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ダンジョン編
次のダンジョン
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罠のダンジョンを攻略してからまだ1週間も経っていないが次のダンジョンの攻略をする事にした。このダンジョンは罠のダンジョンの隣のダンジョンでなぜが女性や貴族に人気なダンジョンでありそれが理由で中々攻略出来ていないらしい。内容はモンスターが大半のダンジョンでモンスターがもふもふできるネコ科のモンスターが多いらしい。そのモフモフの版権で貴族が争っているトのことだった。アレルギーのある俺にしたらヤバイダンジョンだが完全装備で挑む事にした。マスクはもちろん花粉やアレルギー対策の眼鏡をかける。もちろんマスクは眼鏡用のマスクを着用して曇り対策は万全だ。明らかにこのダンジョンのダンジョンマスターはネコ好きな奴だ。モンスターの数で押しているダンジョンで階層はだいたい30位だそうだ、罠のダンジョンに比べるとたいした階層ではないが1階層が広い作りになっている見たいだ。攻略は20階層くらいまで進んでいるようだ。今回このネコダンジョン攻略の為に秘密兵器を準備した。
ダンジョン攻略当日、俺達はダンジョンに向かって馬車を走らせていると貴族と思われる一団が近づいてきた。
「すまないが今日はダンジョンは入れないのだ。貴族の日で今日は貴族が入れる日なのだよ。」
「誰が決めたんですか?勝手にいったら神罰が落ちますよ。」
「勝手ではない、貴族の会議で決まったのだ。」
その瞬間、貴族一団に神罰と言うなの雷が落ちた。
「ゴロゴロ、ドカーン。」
貴族一団は壊滅した。
結果からすると完全に適当につけたと言うことだ。神の雷で壊滅した。スキルを使用したつもりはないが《神罰》が発動したみたいだった。南無阿弥陀仏。
残念な一団と物理的に分かれてからとうとうネコのダンジョンに到達した。周りにはネコ村といったネコ主体の村が建設されていた。この世界にはマタマビといったネコの好きな者は存在がしていなかったのでスキル《創造》で作成してみた。とりあえずマタマビを大量にだして風魔法で浮かせネコが追いつけないスピードで飛ばしてみた。
「ニャー、ぁあぁにゃー」
匂いを察知したのか村にいたネコ達は一斉にマタマビを追って走っていった。その光景に村人たちは唖然としていた。
「ネコが~、まってくれ~」
「まって~~」
「ねこちゃんまってくれよ。」
村人がネコを追っかけて村をでていった。これで警戒されずにダンジョンに入る事ができる。
村人がいないので村に堂々と入ってダンジョンに向かっていく。ダンジョンの警備員もネコを追っかけていって誰もいないようだ。そこまで猫に愛着を持っているとは尊敬に値すると思ったダイスケであった。ちなみに、ダイスケはネコより犬派だった。
ダンジョン攻略当日、俺達はダンジョンに向かって馬車を走らせていると貴族と思われる一団が近づいてきた。
「すまないが今日はダンジョンは入れないのだ。貴族の日で今日は貴族が入れる日なのだよ。」
「誰が決めたんですか?勝手にいったら神罰が落ちますよ。」
「勝手ではない、貴族の会議で決まったのだ。」
その瞬間、貴族一団に神罰と言うなの雷が落ちた。
「ゴロゴロ、ドカーン。」
貴族一団は壊滅した。
結果からすると完全に適当につけたと言うことだ。神の雷で壊滅した。スキルを使用したつもりはないが《神罰》が発動したみたいだった。南無阿弥陀仏。
残念な一団と物理的に分かれてからとうとうネコのダンジョンに到達した。周りにはネコ村といったネコ主体の村が建設されていた。この世界にはマタマビといったネコの好きな者は存在がしていなかったのでスキル《創造》で作成してみた。とりあえずマタマビを大量にだして風魔法で浮かせネコが追いつけないスピードで飛ばしてみた。
「ニャー、ぁあぁにゃー」
匂いを察知したのか村にいたネコ達は一斉にマタマビを追って走っていった。その光景に村人たちは唖然としていた。
「ネコが~、まってくれ~」
「まって~~」
「ねこちゃんまってくれよ。」
村人がネコを追っかけて村をでていった。これで警戒されずにダンジョンに入る事ができる。
村人がいないので村に堂々と入ってダンジョンに向かっていく。ダンジョンの警備員もネコを追っかけていって誰もいないようだ。そこまで猫に愛着を持っているとは尊敬に値すると思ったダイスケであった。ちなみに、ダイスケはネコより犬派だった。
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