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ダンジョン編2

異世界人のダンジョンボス戦

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 ダンジョン攻略は最下層に付いた。待ち構えているダンジョンボスとダンジョンマスターはどんな奴かと考えてながらボスの間の扉を開く。



 「ガラガラ」



 なぜ引き戸になっているかは不明だが、ダンジョンマスターの趣味なのだろう。ダンジョンの内部からダンジョンマスターが日本人なのは想像しているが、あとはどんな姿なのか気になった。



 「邪魔するよ。」



 そう答えると、



 「邪魔するならかえってよ。」



 っと帰ってきた。うん、つまり関西人か新喜劇を知っている人だと分かった。



 「なら帰ります。炊飯器。」



 そういって三人で戸を開けてでていくと、



 「ごごう合格~~。」



 ファンファーレと共に聞こえてきた。



 「「「え~~」」」



 びっくりする俺達三人、暫くするとダンジョンマスターらしき人物が近づいてきた。



 「いや~流石ですね。1発で試練をクリアするとは、あなたは日本人ですよね?」



 そんな事を言ってきたのは、タコ焼きを焼いてそうなおっちゃんだった。



 「はじめまして、ダイスケといいます。訳あって異世界でくらすことになりました。出身は九州ですがよろしくお願いします。」



 「おっ、丁寧に俺はハジメだ。出身は関西だが親が転勤が多くて色々な地方の言葉や方言がまざっちょる九州にも行ったこともある。よろしく。」



 「そうなんですか、ところでクリアって言っていましたが、何かあるんてますか?報酬や特典とか?」



 「有るぞ、称号とクリア報酬として報酬一覧から2個選べるし、このダンジョンも出入り自由になるぞ。」



 「一覧ですか、早速みせて貰います。」



 取りあえず一覧をみて欲しい物があるか見てみることにした。



 只今、報酬一覧をみているのだが、これっといって良い物はなかったが、異世界の知識とこのダンジョンマスターが日本で盛っていた知識を選んだ。このダンジョンマスターは岡田ハジメといって機械を作る部署にいたらしいだからダンジョンにロボットがでてきたのだ。レベルも高く200は超えている、なぜダンジョンマスターになっているかは事故にあってから気がついたら異世界のダンジョンマスターになっていたらしい。このダンジョンで200年は過ごしているそうだが、年齢はスキル《不老》でとらないそうだ。それで、ツッコミがわかる人を探していたらしい。とにかく笑いずきな奴だ。中々気があったので色々はなしていると何故が某人気アニメの新劇場版の事を聞いてきたので「急」まででていると話したら興奮して見たいといってきたので《コンビニ》の通販でDVDを注文して渡した。プレイヤーはスキルで作れるとの事でニコニコして自室に消えていった。その時に通信機器を受け取ったので用があるときは連絡するとのことだ、こうして難攻不落の異世界ダンジョンをクリアしてしまった。帰りも面倒にならないように《威圧》をかけながらでることにした。
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