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ダンジョン編2
異世界人のダンジョンに入る。
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執事カフェが落ちついたので本来の目的であるダンジョンを攻略することにした。まだ、攻略者はいないので攻略第1号になろうと思っている。ダンジョンの入口には多くのパラサイトと呼ばれる寄生冒険者や騎士たちがいた。声をかけてこようとしたので《威圧》で牽制してみた。真っ青になって誰も動こうとはしなかった。威圧のお陰ですんなり入ることが出来たのでのんびり攻略することにした。ダンジョンは洞窟だが、空間拡張してあるのかかなり大きな広さになっていた。
「今までのダンジョンとは雰囲気が違うな、凄い。」
「そうですね。」
そんな話をしているとモンスターが襲ってきた。モンスターのレベルは50を軽くこえているが問題はない、ただモンスターの姿がロボットだ。しかも有名な超合金ロボットだ、腕が飛んできたりしている。
「ハンマーロケットー。」
というかけ声と共に腕が飛んできたのでつかんで反対に投げ返す。
「ドカーン。」
何故か爆発した。その爆発の衝撃でロボット達は倒れていった。ダンジョンに吸収される前にアイテムボックスにしまい込む。暫くは行くとまたロボット達がやってきたのでロボットの足をつかんでジャイアントスイングを噛ませてロボット達の方に投げる。
「ずっどーん。」
また倒れていく超合金の用なロボット達、素材として回収する。それを数回繰り返すとロボット達はでなくなった。ポップするのにも条件がいるのだろう。次の階段を探しているとエレベーターが見つかった。毎回おりたり昇ったりしていると面倒なのでエレベーターの天井から外に出てワイヤーらしきロープがあったので切断してみた。
「ブチ!」
エレベーターを支えるロープが切れたのでエレベーターが下に降りていく。緊急ブレーキは無い仕様になっていたので最下層まで一直線だ。だれもこういった攻略は考えつかなかっただろう。裏技である、ダンジョンマスターが悔しがっている姿がみえる。何故緊急ブレーキがなかったのかと言うとロープはオリハルコンやミスリルといった貴重な金属で加工してあり切れないとされていたからだ。俺のスキルに係れば紙と同じようにスパッと切れるのだ。あとは最下層につく瞬間に衝撃を抑えるだけだ。
「きゃー、落ちる。」
ローゼが叫んでいるが気にせずスキル《アブソーバー》を発動する。
《アブソーバー》とは衝撃を吸収するスキルだ。某人気アニメの新劇場版の中で拠点を守る為に副マスターが発動を指示したものと同じと考えていい。
「どカン、パラパラ。コロン。」
最下層に付いたようだ。少し誇りっぽくなったが無事に最下層に付いたもようだ。
余りの速さで呆れているエクスとローゼに声をかける。
「ボス戦だ気を抜くなよ。何が起こるかわからないからな。」
「「ははい。」」
イムは俺の右肩でプルプルと震えている。可愛い奴だ。
「今までのダンジョンとは雰囲気が違うな、凄い。」
「そうですね。」
そんな話をしているとモンスターが襲ってきた。モンスターのレベルは50を軽くこえているが問題はない、ただモンスターの姿がロボットだ。しかも有名な超合金ロボットだ、腕が飛んできたりしている。
「ハンマーロケットー。」
というかけ声と共に腕が飛んできたのでつかんで反対に投げ返す。
「ドカーン。」
何故か爆発した。その爆発の衝撃でロボット達は倒れていった。ダンジョンに吸収される前にアイテムボックスにしまい込む。暫くは行くとまたロボット達がやってきたのでロボットの足をつかんでジャイアントスイングを噛ませてロボット達の方に投げる。
「ずっどーん。」
また倒れていく超合金の用なロボット達、素材として回収する。それを数回繰り返すとロボット達はでなくなった。ポップするのにも条件がいるのだろう。次の階段を探しているとエレベーターが見つかった。毎回おりたり昇ったりしていると面倒なのでエレベーターの天井から外に出てワイヤーらしきロープがあったので切断してみた。
「ブチ!」
エレベーターを支えるロープが切れたのでエレベーターが下に降りていく。緊急ブレーキは無い仕様になっていたので最下層まで一直線だ。だれもこういった攻略は考えつかなかっただろう。裏技である、ダンジョンマスターが悔しがっている姿がみえる。何故緊急ブレーキがなかったのかと言うとロープはオリハルコンやミスリルといった貴重な金属で加工してあり切れないとされていたからだ。俺のスキルに係れば紙と同じようにスパッと切れるのだ。あとは最下層につく瞬間に衝撃を抑えるだけだ。
「きゃー、落ちる。」
ローゼが叫んでいるが気にせずスキル《アブソーバー》を発動する。
《アブソーバー》とは衝撃を吸収するスキルだ。某人気アニメの新劇場版の中で拠点を守る為に副マスターが発動を指示したものと同じと考えていい。
「どカン、パラパラ。コロン。」
最下層に付いたようだ。少し誇りっぽくなったが無事に最下層に付いたもようだ。
余りの速さで呆れているエクスとローゼに声をかける。
「ボス戦だ気を抜くなよ。何が起こるかわからないからな。」
「「ははい。」」
イムは俺の右肩でプルプルと震えている。可愛い奴だ。
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