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魔王国編
ユーチューブあるある
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炭酸飲料を大量に購入した俺が次に向かった先は、お菓子がうってある売店だ。無料体験サービスにてやってきた異世界人が伝えた物を購入するためだ。何のお菓子かと言うとここで問題だ考えてくれ。
必要な材料
1.パウダーシュガー
2.コーンスターチ
3.クエン酸
4.重曹
5.レモン果汁
6.水
7.着色料
わかった人も多いだろうが、割と簡単。正解はラムネ菓子だ。コンビニから取り寄せすれば早いのだが、せっかく魔王都に着たので観光がてらに散策する。数分後に目的の店についた。
「すまない、ラムネみたいな物はないか?」
「ラムネですか?はい、ありますよ。」
そういって店員は売り場に案内した。
「在庫は見えてる分だけです。すいません。」
数えてみると10個入りの袋が10しかなかった。とりあえず在るだけ買ってみる。
「全部下さい。」
「ありがとうございます。」
店員は、ニコニコしながら商品を渡してくれた。入荷は未定らしい。理由は魔王国の派閥争いの為みたいだ。店員も困り果てているらしい。
店を出ると複数のガラの悪い兵士と思われる奴らに囲まれていた。
「お前か?炭酸飲料を買い占めた奴は?」
「店主が売ってくれたので買いましたが何か問題でもあるんですか?」
「「ある。」」
「俺らが飲めないだろうが、ただでよこせ。」
そういっていきなり襲ってきたので返り討ちにする事にした。流石に殺すと大きな騒ぎになるので軽く攻撃してきた武器や防具を粉々に砕く事にした。
「バキッ、サラサラ」
「「「「え~」」」」
その声と共にあたりが静まりかえる。
「襲ってきて無事で行きて帰られると思うなよ。そんだけ炭酸飲料が飲みたいなら飲ませてやる。」
襲ってきた奴らのリーダー格の口を強引に開けて炭酸飲料を流し込む。最初は勢い良く飲んでいたが暫くすると飲むペースが遅くなり炭酸飲料を溢しはじめた。
「しっかり飲めよ。飲めないなら此奴をくれてやる。ありがたく思えよ。」
そう言うと強引に差しほど購入したラムネを一袋リーダー格の男の口に流し入れた。ついでに炭酸飲料も追加してやった。
「ぶああああ~。」
大量の泡と一緒にリーダー格の男の口から炭酸飲料がでてくる。これはメントスコーラの異世界体内バージョンだ。大量の炭酸飲料を吐き出した男はピクピクと痙攣して倒れた。
「もったいないな~せっかく提供したのに吐くなんて最低だな。お代は頂くよ。有り金全部ね、もちろん迷惑料込みだからね。持ってないやつは同じ目にあって貰う。いいな?」
リーダー格以外の男達はお金を置いてリーダー格を置き去りにしてにげていった。
必要な材料
1.パウダーシュガー
2.コーンスターチ
3.クエン酸
4.重曹
5.レモン果汁
6.水
7.着色料
わかった人も多いだろうが、割と簡単。正解はラムネ菓子だ。コンビニから取り寄せすれば早いのだが、せっかく魔王都に着たので観光がてらに散策する。数分後に目的の店についた。
「すまない、ラムネみたいな物はないか?」
「ラムネですか?はい、ありますよ。」
そういって店員は売り場に案内した。
「在庫は見えてる分だけです。すいません。」
数えてみると10個入りの袋が10しかなかった。とりあえず在るだけ買ってみる。
「全部下さい。」
「ありがとうございます。」
店員は、ニコニコしながら商品を渡してくれた。入荷は未定らしい。理由は魔王国の派閥争いの為みたいだ。店員も困り果てているらしい。
店を出ると複数のガラの悪い兵士と思われる奴らに囲まれていた。
「お前か?炭酸飲料を買い占めた奴は?」
「店主が売ってくれたので買いましたが何か問題でもあるんですか?」
「「ある。」」
「俺らが飲めないだろうが、ただでよこせ。」
そういっていきなり襲ってきたので返り討ちにする事にした。流石に殺すと大きな騒ぎになるので軽く攻撃してきた武器や防具を粉々に砕く事にした。
「バキッ、サラサラ」
「「「「え~」」」」
その声と共にあたりが静まりかえる。
「襲ってきて無事で行きて帰られると思うなよ。そんだけ炭酸飲料が飲みたいなら飲ませてやる。」
襲ってきた奴らのリーダー格の口を強引に開けて炭酸飲料を流し込む。最初は勢い良く飲んでいたが暫くすると飲むペースが遅くなり炭酸飲料を溢しはじめた。
「しっかり飲めよ。飲めないなら此奴をくれてやる。ありがたく思えよ。」
そう言うと強引に差しほど購入したラムネを一袋リーダー格の男の口に流し入れた。ついでに炭酸飲料も追加してやった。
「ぶああああ~。」
大量の泡と一緒にリーダー格の男の口から炭酸飲料がでてくる。これはメントスコーラの異世界体内バージョンだ。大量の炭酸飲料を吐き出した男はピクピクと痙攣して倒れた。
「もったいないな~せっかく提供したのに吐くなんて最低だな。お代は頂くよ。有り金全部ね、もちろん迷惑料込みだからね。持ってないやつは同じ目にあって貰う。いいな?」
リーダー格以外の男達はお金を置いてリーダー格を置き去りにしてにげていった。
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