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魔王国編

代表と強引に出会う

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 兵士を追い払うと住民から歓声があがった。

「兄ちゃんやったな。おかげでスッキリしたぞ。あいつら権力を振りかざしてまともに鐘をする払わないからな。いいきみだ。」


 「「「そうだ。」」」


 「ありがとうよ。」


 感謝されたが、倒れているリーダー格をどうするか悩んでいるとリーダー格の上司が手下を連れてやってきた。文句でもいいたいのだろうか。

 「おいそこの奴、小隊長を倒したそうだな。兵に手を出すことは国に反逆する事だ。覚悟しろ。」


 「いやいや、そこの汚い奴が斬りかかってきたから炭酸飲料を飲ませただけですけどね。いけなかったですかね?おかしいな、周りの住民に聞いてみて下さい。悪いのは俺ではないですよ。」


 「なに?減らず口を、では聞いてやる。どっちが悪いのだ?正直に話すといい。」


 「「「「「倒れてる馬鹿です。」」」」」

 「先に手を出したのは兵士だ、理由は炭酸飲料が飲みたいという理由だ。」

 「「「そうだ、そうだ。」」」


 「なに?本当か?」


 「兵士には住民の声はきこえないのですか?あなたでは話になりません上司を呼べよ。」

 
 「なに?」


 馬鹿兵士が怒って剣に手をかけた瞬間に威圧を使う事にした。使った瞬間、

 「うはっ、バタン」


 兵士達は倒れていった。気づいて騒がれるのが面倒なのでロープで身動きがとれないように縛り近くの木につるしてやった。


 「なんで脳筋しかいないんだよ。」


 それから上司と言われる奴我が次々にやって来ては襲ってきてたので木に吊していった。


 「我々を解放しろ、さもないと命はないぞ。」


 立場をわからない連中だったのでメントスコーラもどきを体内で体現して貰うことにした。


 「ぶはあ~~、ふっえ、ゴホゴホ」


 辺りは嘔吐して震えている兵士達で溢れかえっている。そろそろ面倒なので代表に出てきて貰ってたんまり賠償金をもらうことにする。


 「お前達死ぬか代表を呼ぶか選べ。」


 「は?」「「「何だと。」」」


 「なぜ呼ばねばならんのだ?」


 「部下の責任は上司がとるのが当たり前だろう?ちがうのか?そしてここには軍部のトップがいると言うことは上は代表じゃないのか?答えろ。」


 「代表だ。呼ばないとどうなるのだ?」


 「死ぬ程辛い体験を味会うことになる。」


 捕らえられた全員が真っ青になって命ごいをしだした。最初から大人しく言うことを聞けばよかったのだ。さて代表と言われる人物を拝んで見ることにした。


 「ならさっさと呼んでこい。」


 そういって上層部の奴をひとり解放した。


 「呼んで来ないと残りの奴はゴブリンの餌だな、いいか悪い事はかんがえるなよ。」


 「わかった。いってくる。」


 まだ言葉遣いが分からない奴だと思い尻を蹴り上げる。

 「あだー、ぅあぅう。急ぎます。」


 要約これで代表と強引だけど会えることになった。どんな姿なのか想像しながら待つことにした。


 


 
 

 

 
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