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新たな異世界編
人が来たから返り討ちにします2
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「なんてことを、ツブロフー、ツブロフー!」
馬車の中で女が叫んでいる。うるさいな無差別殺人集団の首領が仲間がやられてから特にうるさい。
「なんてことじゃない、俺じゃなかったら俺が死んでるわ。でなにようだ用件も言わずに襲いかかる盗賊みたいなおジョーさん?内容によってはお前も殺すぞ。」
軽く殺気を飛ばすと失禁した。
「お漏らしする前に用件を言えよ!聞こえているか?」
「聞こえている。こんなことをして許されると思っているのか?」
「許すもしないのも関係ない、殺しても証拠が無ければ問題ない。理由を言わないなら死ぬか?」
首を横にぶるぶる降ってアピールする女、説明を始めた。
「ギルドに良い場所があると聞いたから見に来た。良い場所だからはしゃいでしまった。」
簡単に説明されたが納得はいかなかった。
「ギルドに紹介されたのは誰からだ?またはしゃいだから人を殺そうとするのは意味がわからん。もういいから帰ろ。俺はギルドに聞きにく。アシュバーン!」
『久しぶりに登場、なんでしょうか?』
「近くの街のギルドに向かうぞ。」
『はい。』
「わわわわぃいばぁーん!ひぃー。」
また失禁した女、面倒なのでそのままにしてファースト村をでる。勢いよく飛び出したダイスケとアシュバーンは半日かからずに近くの街の商業ギルドにやって来た。
「すまないギルドマスターはいないか?ダイスケが訪ねてきたと伝えてくれ。」
「ダイスケ様ですね。かしこまりました。お掛けになってお待ちください。」
暫くするとギルドマスターがやってきた。
「ダイスケ、何様だ?村の改築をやっているのではないのか?」
「やってたら、変な一団がやって来ていきなり決闘だといって遅いかかってきたんだ。だから返り討ちにしたんだが、あと一人女だけ生きているよ。」
「ななんだと?どういう事だ?」
「ギルドで聞いたから来たといっていたが、どうなんだ?」
「商業ギルドは言っていないな。多分、冒険者ギルドが情報をながしたのだろう。多分相手は問題児の貴族令嬢だろう、すぐ決闘する護衛がいるからな。」
「そうか、どうしたら良いんだ?問題児以外は死んでるぞ!」
「本当か?いい気味だな。ギルドとしてはダイスケにはちょっかい出すなといっていたからな。気にしなくていい。冒険者ギルドにも注意と牽制をしておく。問題の令嬢はそのままでいい。」
「わかった。多分、無事には帰れないぞ。馬も逃げて移動手段が徒歩だ!」
「情報を与えた冒険者ギルドのせいにしておくから問題ない。」
「わかった。よろしく頼む。」
ダイスケはギルドマスターと話してから村に戻った。問題の令嬢は村の外には居なかった。自力で去ったようだった。何も無いといいが、甘くはなかったと数日後悟ったダイスケだった。
馬車の中で女が叫んでいる。うるさいな無差別殺人集団の首領が仲間がやられてから特にうるさい。
「なんてことじゃない、俺じゃなかったら俺が死んでるわ。でなにようだ用件も言わずに襲いかかる盗賊みたいなおジョーさん?内容によってはお前も殺すぞ。」
軽く殺気を飛ばすと失禁した。
「お漏らしする前に用件を言えよ!聞こえているか?」
「聞こえている。こんなことをして許されると思っているのか?」
「許すもしないのも関係ない、殺しても証拠が無ければ問題ない。理由を言わないなら死ぬか?」
首を横にぶるぶる降ってアピールする女、説明を始めた。
「ギルドに良い場所があると聞いたから見に来た。良い場所だからはしゃいでしまった。」
簡単に説明されたが納得はいかなかった。
「ギルドに紹介されたのは誰からだ?またはしゃいだから人を殺そうとするのは意味がわからん。もういいから帰ろ。俺はギルドに聞きにく。アシュバーン!」
『久しぶりに登場、なんでしょうか?』
「近くの街のギルドに向かうぞ。」
『はい。』
「わわわわぃいばぁーん!ひぃー。」
また失禁した女、面倒なのでそのままにしてファースト村をでる。勢いよく飛び出したダイスケとアシュバーンは半日かからずに近くの街の商業ギルドにやって来た。
「すまないギルドマスターはいないか?ダイスケが訪ねてきたと伝えてくれ。」
「ダイスケ様ですね。かしこまりました。お掛けになってお待ちください。」
暫くするとギルドマスターがやってきた。
「ダイスケ、何様だ?村の改築をやっているのではないのか?」
「やってたら、変な一団がやって来ていきなり決闘だといって遅いかかってきたんだ。だから返り討ちにしたんだが、あと一人女だけ生きているよ。」
「ななんだと?どういう事だ?」
「ギルドで聞いたから来たといっていたが、どうなんだ?」
「商業ギルドは言っていないな。多分、冒険者ギルドが情報をながしたのだろう。多分相手は問題児の貴族令嬢だろう、すぐ決闘する護衛がいるからな。」
「そうか、どうしたら良いんだ?問題児以外は死んでるぞ!」
「本当か?いい気味だな。ギルドとしてはダイスケにはちょっかい出すなといっていたからな。気にしなくていい。冒険者ギルドにも注意と牽制をしておく。問題の令嬢はそのままでいい。」
「わかった。多分、無事には帰れないぞ。馬も逃げて移動手段が徒歩だ!」
「情報を与えた冒険者ギルドのせいにしておくから問題ない。」
「わかった。よろしく頼む。」
ダイスケはギルドマスターと話してから村に戻った。問題の令嬢は村の外には居なかった。自力で去ったようだった。何も無いといいが、甘くはなかったと数日後悟ったダイスケだった。
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