異世界無料体験サービスから始まった異世界冒険だと思う。

新たな異世界編

人が来たから返り討ちにします4

　「私を誰だと思っているんだ？ただで済むと思うなよ。」

　威勢だけ良い貴族、しかしダイスケは怯える事なく。

　「関係ないんだよ。ただで済まないのはお前だよ。」

　ダイスケは殺気を飛ばす。真っ青になる貴族。

　「なななな、う゛まぇはだぁれだぁ！」

　上手くしゃべれなくなった貴族。

　「人の日常を無駄にしやがって何の用だ？」

　「貴様か？娘に酷いことをしたのは？命令通りにくればいいんだ。」

　「いえいえ、酷いことをしたのはお前の娘だよ。」　
　
　怒ったダイスケは貴族のデコにデコピンをする。

　バシッ！

　「痛い！何をするか！」

　バシッ

　「いたぁ！何を」

　バシッ

　「たぁ！」

　バシッ！

　「辞めろ！」

　バシッ

　繰り返していると貴族は諦めて許しを願い出た。

　「やめろ、とめろ。」

　「やめろ？辞めてくださいでしょ？立場がわからないのか？あの娘の親だけの事はあるな。」

　「辞めてくれ、私は悪くない。」

　「娘の教育も出来ない親が悪いに決まっている。責任をとれよ。何しに来たんだよ。」

　「この村を我が物にするためだ。」

　「駄目だろう。」

　ダイスケはでこピンからしっぺにかえた。

　バシッ

　「痛ーい。」

　デコピン以上に痛がる貴族。

　「うるさいな。帰らないといのちはないぞ。」

　「・・・。」

　黙り込み貴族、護衛や取り巻き達は

　「直ちに帰ります。邪魔しました。」

　
　「何もなく帰れると思うのかい？？時は金なりだな。」

　殺気を込めて飛ばすダイスケ、大抵の者が苦しみながら倒れていく。

　「やり過ぎたかな？まあいいけど。」

　かろうじて起きている者を馬車にツメコんでかえらせる。馬鹿貴族には契約魔法を結ばせる。村に手を出したら契約が発動して不幸が訪れる厄介な物にした。最初は契約を拒んでいたが、死ぬかと言ったら受け入れてくれた。
　あと迷惑料として金を受け取り解放した。

　馬鹿令嬢は言えに軟禁して出歩かないようにｸｷﾞを刺しとおいた。
　
　あとは情報を漏らした冒険者ギルドに嫌がらせついでに大量な不良在庫を売りつけてやろうと思ったダイスケだった。すんなり堕ろすと冒険者ギルドに利益がでるがその前に商業ギルドや他の診せに格安で大量に卸した上でする事にした。

　「冒険者ギルドにようこそ。何用ですが？」

　「素材の買い取りをお願いしたい。大量にある。」

　「わかりました。出してください。」

　ダイスケはギルド内部に大量のウルフの肉や毛皮を出した。

　「多い！」

　困っているギルド職員、ダイスケはその場を任せて出て行った。

　「待ってください。」

　「買い取りよろしく。」

　それから冒険者ギルドは忙しくなったが利益がでなかった。