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46

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パープルダンサー夢見がち、夢見る年ごろを過ぎても、踊り続ける乙女は、月を見上げたエンジェル。
46という数字に込められた思いは、俺の心に刻まれた刻印、意識の夢に沈むまどろみの日々に、恋をした花園。
愛ドール、舌打ち、舌で裁く歌は、ファンを殺す必殺の瞳ビーマー。
纏うハートの衣は、衣擦れの音、微かな紫ザクロ色
俺の憧れ、46、ボディコネクト&ソウルインドメタシン
いつも筋肉痛めては、それでも情け、続けることは、ハードワークロックンロール
彼女たちとは無縁の音、俺は、画面の向こうのガバメント。女を指揮するタクトが、名残を過ぎて、今なお、一緒に歌うことが夢だった。
彼女たちは、今、101にいて、幻覚剤を打った腕にしがみつく俺は、股の間に手を伸ばし、まさぐるリズムが、ポップクイーンナンバー
よがるヨガで、夜明けは、欲動の宵、月が太陽を求めて、闘う戦士が、補助を頼んだ、今や46は俺の女。
パープルパンツ定めなき、宇宙人との戦いで、手にした希望は、小哭の啜り汁。
固くなった肉体に触れるように、気がふれた俺は、独りきり、荒野に出た、蒼き旋律が、彼女たちの強い意志に呼応して、一緒に変化トランスフォーメーション・センターはプリンスオブハウス。地下の迷宮ホール・ローションプレイは得意な彼女たち、嫌な奴には「はい、いいですよ」でも、狙っているヴァギシングポイント。
ピストン運動しているうちに、首を刈られて、俺のところへやってくる。
手渡した首が、奇妙に歪んでいる顔が見ているものは、彼女を犯した生命の怒り。
女の尊厳を踏みにじった蛮行紳士に明日はない。
パープルヴァ―ゴは傷ついている。
だから、手にキスをして、導く月夜の踊り、シャルウィーダンス?
血だらけの亀裂から涙が流れる。
俺は、まるで川を剥くように、泳ぐ、子宮にたどり着きたい。
海底にあるパール。
46の慰め。
さあ、浮かび上がったら、すべての真珠をピアスにして、俺のペニスにピアッシング。
それで突いてやる。
喘ぎが絶頂に変わったら、君たちのホールは、ブラックホール無限の奏でるオルガスムスビート、奔流になって俺の額を染める、そして笑う、
これこそが46の魅力
絶頂乙女が、俺の瞳に入ってきた。
同化する体が、ユニゾンセクシャルブラック&パープルカラット。
比重はすべて原石。
やがてダイヤモンドになっていく繊細なカッティングラブフォルム。
憧れは、口づけになって、飛んでいく。
受け取ってくれ、姫香水の46番。
貴女の香りは、俺のシャネルリップ。
このキスが、ルージュに滲む肉愛妖精
温めてくれた思い出に、希望を送るよ、そして、永遠の愛はここで、ピストン運動続行チュー。
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