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第十四話 新たなる騒動
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??)うっしっしっし…あれを入れてきたからまた悪戯できるぞぉ…♪
(みんなが寝静まった夜に知らない影がぴょこんと現れては何かを仕掛け楽しそうに帰っていった翌朝)
蓮)んっ…ふぁぁぁぁ…よく寝た…というか何か昨日おぞましいものを見てたような気がするんだが気のせいかなぁ…んっ…あ…あれ?なんだか体が軽いのに胸だけ重たい…お…起き上がれな…いっ!
(ジタバタと体を回転させると勢いがつき横からうつ伏せになると同時にベッドから転がり落ちて)
蓮)グフッ…ぬおおおお…体が痛い…とりあえず朝だから下に降りないと…
(そういってフラフラと起き上がり部屋を出るドアに向かっていく途中の鏡に目をやると知らない人が映っていて
蓮)……え?
(突如見たことのない人が目の前に映って思考が停止して数分後に自分の体を動かすと鏡の中の少女も同じ動きをして挙げ句の果てにはガシッと自分の胸を掴むとむにゅっとした柔らかい感覚に包まれると顔を真っ青にして声を上げ)
蓮)えええええええ!?!?
(突如パニックになった蓮は階段を比喩ではないようにドタドタと音を立てまさに転がり落ちて一階に墜落して)
アリス)ちょっ…どうしたの…誰…?
(突如姿が変わった蓮に困惑しつつ蓮が叫ぶと釣られたように声を出し2人で絶叫して)
アリス)いやぁぁぁぁぁ!
蓮)うわぁぁぁぁぁ!
紫)何よぉ…朝から騒がしいわねぇ..(その直後アリスの家に泊まっていた紫がのっそりと起きてきて)
蓮)ゆ…ゆゆゆゆ紫!お、俺の体が!
紫)落ち着きなさいよ全く…2人ともゆっくり深呼吸して状況を説明しなさい(ふぁぁぁぁぁ..と眠そうにあくびしながら椅子に座り)
蓮)状況って言われても朝起きたらこんなことになってて…
紫)ふむ…これは蓮だけに起こってることなのかしら…
(そう考え始めた直後大雅が眠そうに頭をかきながら降りてきて)
大雅)おはよぉ…
アリス)あれ…大雅も変わってる…?だけど私たちにはなんの変化もない…謎ね…
紫)唐突に姿が変わるなんて不思議ね…でも悪意は詰まってなさそうだし悪戯かしら…
蓮)悪戯で体を変えられた俺たちの身にもなってほしいもんだぜ…
大雅)んぅ…みんな朝からなんの話ししてんの…姿が変わったとかどうとか…
紫)あなたの体も変わってるわよ?(ため息をつき大雅の体を指差し)
大雅)あ…ほんとだ…(さほど困惑はせず能天気な様子で)
蓮)なんだか朝から叫んで疲れちゃったよ…(チラッと大雅の方を見てペコリと会釈をしながら胸を見て)
ふっ…貧乳を通り越して無じゃん…(そんなことを小声で呟き)
大雅)(💢…)(にっこり微笑みながら蓮にちかよってはムンズッと胸を鷲掴みにして全力で引っ張り始め)
蓮)イダダダダダダ!!!もげる!もげる!大事なところがなんかもげちゃうぅぅぅぅ!(いきなりの行動で回避行動もとれず床に転がりながらなんとか手を離そうとして)
大雅)だいじなところはもげたりしないだろっ!(ギュウウウと引っ張ったりつねったりしながら股に膝蹴りして完全にノックアウトして)
アリス)ね…ねぇ紫…あれ止めなくていいの…?(側から見ていたアリスがあきれた顔をしている紫に困惑した顔を見せ)
紫)あれは止めなくていいでしょ…(はぁ…とため息をつきながら気絶している蓮を見やって)
大雅ー、そろそろご飯にするから手を洗ってきなさーい
(ようやく気が済んだ大雅はそっと手をはなし気絶している蓮を鼻で笑いながら手を洗いに行き)
『To be continued…』
(みんなが寝静まった夜に知らない影がぴょこんと現れては何かを仕掛け楽しそうに帰っていった翌朝)
蓮)んっ…ふぁぁぁぁ…よく寝た…というか何か昨日おぞましいものを見てたような気がするんだが気のせいかなぁ…んっ…あ…あれ?なんだか体が軽いのに胸だけ重たい…お…起き上がれな…いっ!
(ジタバタと体を回転させると勢いがつき横からうつ伏せになると同時にベッドから転がり落ちて)
蓮)グフッ…ぬおおおお…体が痛い…とりあえず朝だから下に降りないと…
(そういってフラフラと起き上がり部屋を出るドアに向かっていく途中の鏡に目をやると知らない人が映っていて
蓮)……え?
(突如見たことのない人が目の前に映って思考が停止して数分後に自分の体を動かすと鏡の中の少女も同じ動きをして挙げ句の果てにはガシッと自分の胸を掴むとむにゅっとした柔らかい感覚に包まれると顔を真っ青にして声を上げ)
蓮)えええええええ!?!?
(突如パニックになった蓮は階段を比喩ではないようにドタドタと音を立てまさに転がり落ちて一階に墜落して)
アリス)ちょっ…どうしたの…誰…?
(突如姿が変わった蓮に困惑しつつ蓮が叫ぶと釣られたように声を出し2人で絶叫して)
アリス)いやぁぁぁぁぁ!
蓮)うわぁぁぁぁぁ!
紫)何よぉ…朝から騒がしいわねぇ..(その直後アリスの家に泊まっていた紫がのっそりと起きてきて)
蓮)ゆ…ゆゆゆゆ紫!お、俺の体が!
紫)落ち着きなさいよ全く…2人ともゆっくり深呼吸して状況を説明しなさい(ふぁぁぁぁぁ..と眠そうにあくびしながら椅子に座り)
蓮)状況って言われても朝起きたらこんなことになってて…
紫)ふむ…これは蓮だけに起こってることなのかしら…
(そう考え始めた直後大雅が眠そうに頭をかきながら降りてきて)
大雅)おはよぉ…
アリス)あれ…大雅も変わってる…?だけど私たちにはなんの変化もない…謎ね…
紫)唐突に姿が変わるなんて不思議ね…でも悪意は詰まってなさそうだし悪戯かしら…
蓮)悪戯で体を変えられた俺たちの身にもなってほしいもんだぜ…
大雅)んぅ…みんな朝からなんの話ししてんの…姿が変わったとかどうとか…
紫)あなたの体も変わってるわよ?(ため息をつき大雅の体を指差し)
大雅)あ…ほんとだ…(さほど困惑はせず能天気な様子で)
蓮)なんだか朝から叫んで疲れちゃったよ…(チラッと大雅の方を見てペコリと会釈をしながら胸を見て)
ふっ…貧乳を通り越して無じゃん…(そんなことを小声で呟き)
大雅)(💢…)(にっこり微笑みながら蓮にちかよってはムンズッと胸を鷲掴みにして全力で引っ張り始め)
蓮)イダダダダダダ!!!もげる!もげる!大事なところがなんかもげちゃうぅぅぅぅ!(いきなりの行動で回避行動もとれず床に転がりながらなんとか手を離そうとして)
大雅)だいじなところはもげたりしないだろっ!(ギュウウウと引っ張ったりつねったりしながら股に膝蹴りして完全にノックアウトして)
アリス)ね…ねぇ紫…あれ止めなくていいの…?(側から見ていたアリスがあきれた顔をしている紫に困惑した顔を見せ)
紫)あれは止めなくていいでしょ…(はぁ…とため息をつきながら気絶している蓮を見やって)
大雅ー、そろそろご飯にするから手を洗ってきなさーい
(ようやく気が済んだ大雅はそっと手をはなし気絶している蓮を鼻で笑いながら手を洗いに行き)
『To be continued…』
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