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日本での新たな生活。
素敵なおじさんに魔物
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精霊から授かったダイス、イカサマダイス。何に使うのかわ解らない。それに砂時計。解らないまま、ダイスを振ってみた。出目は6。何回か振ってみた。結果、二が3回。四が5回、六が2回。一がゼロ。五が7回。三が4回。あまり意味もなく普通に出るでめだ。どこがイカサマなのか解らない。
解らないまま、砂時計をひっくり返した。時間が巻き戻るように感じた。時計を見た。二時間戻ってる。この砂時計は、時間を巻き戻せる。すごいものだ。これを使って、インベーダーと戦うのだ。しかし、どう使うのだ。
解らないまま、「さくら」こと中島さくらに電話した。彼女は、アメリカに住んでいる。しかもマンハッタンだ。住み込みで働いている。毎日飯たきだ。でも、夢は大きく未来で、女優だ。それも主演女優だ。
彼女は、なんでも知っている。何故ならば、神様とお話ができるからだ。その神様に、飯炊きをすれば女優に、速くなれると言われたからだそうだ。そのためか飯炊きをしているらしい。そして彼女に、一連の話をした。
結果、頑張るしかないね、と言われたのだ。
一応こう言う話は、男の子が、担当するものじゃないのかなと思い、神様に聞いてもらった。しかし神様の答えは、適任者がいないとの答えだった。
仕方ない。親が破産しなければ、こんな事には、なっていない。
だが、自分の本心からすれば、親には頑張って欲しかった。でも現実は、今のままだ。
学校には、自分の居場所はない。このままだと、食べて行けない。だからと言って、遊んではいられない。
仕事をするしかない。仕事といっても、ゲームで稼ぐしかない。
インベーダーを倒して、稼ぐしかない。
インベーダーは何に化けているかは、分からない。犬かもしれないし、猫かもしれない。
簡単には、見つからない。でもどこかにいる。
オン爺にでも聞いてみるしかない。オン爺は、日本にいる友人のあだ名で、発明家だ。
住んでいる町は、湊町としか知らない。インターネットで調べた結果、北海道の南端にある小さな町で、昔の呼び名だ。
今は違う名で呼ばれている。
オン爺に電話をして、どうすればいいか聞いてみた。何か道具はないか聞いてみた。
「インベーダーの特徴がわからなければ、機械は作れない。」との返事だった。
とにかく、インベーダーの特徴を見つけないと。何度も戦うしかない。その結果として見つけるしかない。しかし煙になるのだからどう仕様もない。
とりあえず、外に出て探すしかない。それか精霊に聞くしかない。精霊がどこにいるかも分からない。
闇雲に動いても、拉致があかない。
何か手がかりがないか、神社に行って見ればと思い、近くの神社で有名な明治神宮を訪れてみた。
数多くの人にちょっとびっくり、神様と言っても日本の神様だ。こんなに人気があるとは思わなかった。
そして、神殿に向かうが、立て看板が日本語で書かれている。一応英語にも訳してある。
精霊のことはわからない。その辺にいる人に、聞いてみた。しかし誰も知らない。
うろうろする事一時間ちょっと、やっと詳しい人に出会った。
宮司というらしい。神様に使える人らしい。キリスト教における神父だとも分かった。
しかし精霊にあったことをしゃべると、近くの建物に連れて行かれ、根掘り葉掘り聞かれた。慣れない日本語と英語で会話する。
聖霊を祀ってある拝殿に案内された。そこで更なる説明を受けた。
結局わからなかった。
親は、一応日本人の親なのだが、アメリカで長く暮らしたために、わからない事だらけ。
精霊を探してウロウロすると、小さな祠に出くわした。
立て札には、日本武尊と書かれているらしい。偉いさんらしい。
そこには小さな盃があり、中に水らしき物が注がれている。
尊と言えば、古事記に出てくる人物。実際にいたかどうかわわからないらしい。でもここに祀られている。
祠の中に入ると、ここまで来たから正解。そういう声が聞こえた。見たら精霊がいた。僕の名は、ポッコル。君の伝令役。
これから、この中に居るから何時でも来ればいい。そいうと、何か質問は。と聞いてきた。
色々と聞いた。サイコロで大体のことを聞けばわかるのだ。
しかし、イカサマダイスなので注意が必要とのこと。
イカサマダイスに聞きながら、獲物と言っても過言では無いインベーダーを、探すために何かいい作戦はないかダイスに聞く。
ダイスにはイエスかノーしか聞けない。しかもイカサマだ。まともな答えが返って来るのかは、分からない。それでも気いてみた。結果的には、自分を囮にして、誘き寄せるしかなさそうだ。
解らないまま、砂時計をひっくり返した。時間が巻き戻るように感じた。時計を見た。二時間戻ってる。この砂時計は、時間を巻き戻せる。すごいものだ。これを使って、インベーダーと戦うのだ。しかし、どう使うのだ。
解らないまま、「さくら」こと中島さくらに電話した。彼女は、アメリカに住んでいる。しかもマンハッタンだ。住み込みで働いている。毎日飯たきだ。でも、夢は大きく未来で、女優だ。それも主演女優だ。
彼女は、なんでも知っている。何故ならば、神様とお話ができるからだ。その神様に、飯炊きをすれば女優に、速くなれると言われたからだそうだ。そのためか飯炊きをしているらしい。そして彼女に、一連の話をした。
結果、頑張るしかないね、と言われたのだ。
一応こう言う話は、男の子が、担当するものじゃないのかなと思い、神様に聞いてもらった。しかし神様の答えは、適任者がいないとの答えだった。
仕方ない。親が破産しなければ、こんな事には、なっていない。
だが、自分の本心からすれば、親には頑張って欲しかった。でも現実は、今のままだ。
学校には、自分の居場所はない。このままだと、食べて行けない。だからと言って、遊んではいられない。
仕事をするしかない。仕事といっても、ゲームで稼ぐしかない。
インベーダーを倒して、稼ぐしかない。
インベーダーは何に化けているかは、分からない。犬かもしれないし、猫かもしれない。
簡単には、見つからない。でもどこかにいる。
オン爺にでも聞いてみるしかない。オン爺は、日本にいる友人のあだ名で、発明家だ。
住んでいる町は、湊町としか知らない。インターネットで調べた結果、北海道の南端にある小さな町で、昔の呼び名だ。
今は違う名で呼ばれている。
オン爺に電話をして、どうすればいいか聞いてみた。何か道具はないか聞いてみた。
「インベーダーの特徴がわからなければ、機械は作れない。」との返事だった。
とにかく、インベーダーの特徴を見つけないと。何度も戦うしかない。その結果として見つけるしかない。しかし煙になるのだからどう仕様もない。
とりあえず、外に出て探すしかない。それか精霊に聞くしかない。精霊がどこにいるかも分からない。
闇雲に動いても、拉致があかない。
何か手がかりがないか、神社に行って見ればと思い、近くの神社で有名な明治神宮を訪れてみた。
数多くの人にちょっとびっくり、神様と言っても日本の神様だ。こんなに人気があるとは思わなかった。
そして、神殿に向かうが、立て看板が日本語で書かれている。一応英語にも訳してある。
精霊のことはわからない。その辺にいる人に、聞いてみた。しかし誰も知らない。
うろうろする事一時間ちょっと、やっと詳しい人に出会った。
宮司というらしい。神様に使える人らしい。キリスト教における神父だとも分かった。
しかし精霊にあったことをしゃべると、近くの建物に連れて行かれ、根掘り葉掘り聞かれた。慣れない日本語と英語で会話する。
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結局わからなかった。
親は、一応日本人の親なのだが、アメリカで長く暮らしたために、わからない事だらけ。
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そこには小さな盃があり、中に水らしき物が注がれている。
尊と言えば、古事記に出てくる人物。実際にいたかどうかわわからないらしい。でもここに祀られている。
祠の中に入ると、ここまで来たから正解。そういう声が聞こえた。見たら精霊がいた。僕の名は、ポッコル。君の伝令役。
これから、この中に居るから何時でも来ればいい。そいうと、何か質問は。と聞いてきた。
色々と聞いた。サイコロで大体のことを聞けばわかるのだ。
しかし、イカサマダイスなので注意が必要とのこと。
イカサマダイスに聞きながら、獲物と言っても過言では無いインベーダーを、探すために何かいい作戦はないかダイスに聞く。
ダイスにはイエスかノーしか聞けない。しかもイカサマだ。まともな答えが返って来るのかは、分からない。それでも気いてみた。結果的には、自分を囮にして、誘き寄せるしかなさそうだ。
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