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日常編(単発)
異世界転移してみたくなーい?
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ある日、フーリが珍しく新聞を広げていた。
「ふ~ん、へ~ん、ほ~ん」
「なぁフーリ、それほんとに読んでんのかよ」
「クライブじゃん。いっぱい読んでるよ!」
「いっぱいってなんだよ。何読んでんだ?」
「株」
「お前がか?信じらんねぇな」
「経済のことはよくわかんないけど、この国は経済的にいきずまってると思うんだ」
「そんな事ないけどな。好景気の真っ最中なんだが。経済分かんないのになんで読んでんだよ」
「よし、僕決めた!異世界転移する!」
「話の流れがおかしいんだけど。どうしてそうなった」
「株で一儲けしようと思ってたけどやめた!物価がこっちの1億分の1くらいの世界に転移すれば、僕一生働かずに済むのにな~」
「経済的理由で異世界転移するやつとか初めて聞いたぞ」
「じゃあ、僕がその初めてになってやる」
「どこにやる気見せてんだよ」
「政治体制は王政よりも共和制の方がいいな」
「どんなこだわりだよ。ってかさ、異世界転移ってそもそもどうやんの?」
「空港から行けんじゃねぇの?」
「そんな旅行感覚で行けねぇだろ」
「いいよなあラノベの主人公は。事故るだけで転生できんだから。僕なんて結構頻繁に死んでるのに未だに予兆すらないからな」
「そもそもその前提がおかしい気もするけど」
「あー、事故りてー」
「どんな願望だよ」
こうして、この後は特に何も起こることなく一日を終えた。……え?それじゃあつまんないって?だって勇者の日常を覗き見てるんだからしょうがないじゃん。じゃあお前らは常に面白いことばっかなのかよゴルァ!
「何に怒ってんだよ」
「ふ~ん、へ~ん、ほ~ん」
「なぁフーリ、それほんとに読んでんのかよ」
「クライブじゃん。いっぱい読んでるよ!」
「いっぱいってなんだよ。何読んでんだ?」
「株」
「お前がか?信じらんねぇな」
「経済のことはよくわかんないけど、この国は経済的にいきずまってると思うんだ」
「そんな事ないけどな。好景気の真っ最中なんだが。経済分かんないのになんで読んでんだよ」
「よし、僕決めた!異世界転移する!」
「話の流れがおかしいんだけど。どうしてそうなった」
「株で一儲けしようと思ってたけどやめた!物価がこっちの1億分の1くらいの世界に転移すれば、僕一生働かずに済むのにな~」
「経済的理由で異世界転移するやつとか初めて聞いたぞ」
「じゃあ、僕がその初めてになってやる」
「どこにやる気見せてんだよ」
「政治体制は王政よりも共和制の方がいいな」
「どんなこだわりだよ。ってかさ、異世界転移ってそもそもどうやんの?」
「空港から行けんじゃねぇの?」
「そんな旅行感覚で行けねぇだろ」
「いいよなあラノベの主人公は。事故るだけで転生できんだから。僕なんて結構頻繁に死んでるのに未だに予兆すらないからな」
「そもそもその前提がおかしい気もするけど」
「あー、事故りてー」
「どんな願望だよ」
こうして、この後は特に何も起こることなく一日を終えた。……え?それじゃあつまんないって?だって勇者の日常を覗き見てるんだからしょうがないじゃん。じゃあお前らは常に面白いことばっかなのかよゴルァ!
「何に怒ってんだよ」
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