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3章 ブレイブリーピース達はエステラルに集う
魔王との交渉
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魔王が交渉の為に5人の前に現れたその様子をレオンとドラクリオは驚いて見ていた
ドラクリオ「おいおいまじかよ・・・なんでまた大将があんなとこに」
レオン「何かあの方にも考えがあるのでしょう、魔王様が独自に何かをなさるというのなら
我々は見守るまでです」
ドラクリオ「そりゃそうだがよ・・・まぁしゃあねえか」
そして魔王が5人に対してその交渉を持ちかける
アセリア「それは何の冗談かしら?」
魔王「無論冗談ではないよ、これは君達にとっても後々有益なものとなる」
アルビレオ「そんな夢想のようなことがあるはずが・・・」
魔王「私はその未来を既に見据えているのよ」
ナーサリー「あなたは一体何だというの・・・」
魔王「私は私よ、真なる魔王アヴァンシトラ、そしてこの世界を変えるもの」
ルミナ「あなたは本当に魔王なの?」
魔王「そして真なる王として生きること、それが私が生きるということ」
オルナ「その為にお前は世界を変えようとするのか?」
魔王「だからお前はやめなさい・・・その為に私は今生きているのだから」
オルナの発言に対して少しツッコミを入れたが魔王は話を続ける
魔王「今より宣言しよう私は世界を統一し、新たなる世界を作り出す
そして真なる歴史を取り戻す為に戦うのだ」
オルナ「真なる歴史・・・」
魔王「その為にブレイブリーピースであるあなた達の力を貸して欲しい
かつてこの世界で起こることのなかった歴史の転換期
勇者と魔王が手を組むということを始めるのだ」
ルミナ「そんなことが出来るはずが・・・」
魔王「いいや出来るさ、誰もが無理だと諦めることかもしれない
それはあり得ぬ定めだと誰もが語るだろう
歴史という法則の呪縛に捕われている限りは」
アセリア「それが分かっていながらなぜそこまで自信があるんだ?」
魔王「私は信じているからだ、必ずその呪縛を破ることが出来ると
信じているからこそ、その小さなきっかけを起こそうとしているのだ」
ナーサリー「本当にあなたは魔王なの?」
魔王「私は間違いなく魔王と呼ばれるものだ、だが私は私というそれだけのことだ」
アルビレオ「いや、意味が分からないから」
魔王「・・・とにかくそちらについてのメリットを述べよう、第一にあなた達が私達の味方になるのなら
このエステラルを力づくで落とす必要がなくなるということだ」
オルナ「俺達が最大の障害だからか?」
魔王「そう、このエステラルにいる兵士自体の指揮と練度は昔の全盛期だった頃に比べて遥かに
落ちている、しかし君達ブレイブリーピースを持つものは別だ
それぞれが一騎当千の力を持ち戦力として申し分ないからだ」
ルミナ「それが勇者の力であるブレイブリーピースだからというわけね」
魔王「当然その力を使えば我が軍と拮抗することが可能だろう
だがいくら君達が強くとも、兵士たちはそうではない
だからこそ持久戦に持ち込まれればいずれは崩れる」
アセリア「だからその無駄な犠牲を出す前に手を結んで被害を抑える方が得策だと?」
魔王「その通りだ、君達もこの街にこれ以上の無駄な被害を出したくはないでしょう?」
オルナ「一つだけ聞きたい、どうしてお前はこの街にこだわっているんだ?」
魔王「それは・・・こちらと手を結ぶというのなら教えよう」
ナーサリー「この街を出来る限り無傷で手に入れようとしているということから
この街に何かをしたいという訳ではなさそうだけど・・・」
魔王「その思惑も私達に協力してもらえるというというのならば
ちゃんと教えましょう」
アルビレオ「どうするみんな?」
アセリア「これから先を決める重要な選択だな」
ナーサリー「嘘を言っているようには思えないけど・・・」
ルミナ「どうしようかオルナちゃん?まぁ私はどちらでもオルナちゃんについて行くよ」
オルナ「俺は・・・」
自分の中で何かの鎖が外れたような気がする
忘れていた何かを思い出すよう
止まっている歯車を動かすように
そして答えは出た
オルナ「俺は・・・魔王に賭けてみようと思う」
アルビレオ「それが君の答え?」
ナーサリー「あなたは彼女を信じるのね」
オルナ「何故だかそうしたいと思ったんだ、きっと今そう選択しないと自分の中で何かを後悔すると」
ルミナ「それなら私もついて行くよ」
アセリア「あなたが賭けたというのならそれも定めか」
魔王「本当にいいのね?」
オルナ「あぁ、俺はお前を信じる」
魔王「だからお前はや・・・そうか、ではよろしく頼む」
オルナ「俺は魔王に賭けるが、他はどうする?」
ルミナ「私は聞かなくても分かってるでしょ?」
オルナ「そりゃそうだな」
アルビレオ「そうだね・・・なんか面白そうだから僕もそっちに賭けてみることにする」
アセリア「正直この街に被害を出さないと約束する以上敵対する理由はありませんし」
ナーサリー「勇気と太陽の力を持つあなたが選んだ道ですので私はその運命に賭けるだけです」
オルナ「みんな魔王と手を組むんだな?」
魔王「そうか・・・分かったでは今すぐ準備させていた兵を引こう」
オルナ「・・・まさかお前外に兵を配置していたのか?」
魔王「そりゃこの交渉が決裂した時の為に先に手を打つのは基本だからね」
ルミナ「やっぱり一筋縄はいかなかったというわけね」
魔王「あなた達との交渉は済んだし・・・レオンとドラクリオももう出てきてもいいわよ?」
アルビレオ「それはつまり・・・」
魔王の合図と共に二人の影が現れた
ドラクリオ「なんだ大将気づいてたのか」
レオン「当然です、我らが主なのですから」
魔王「苦労をかけたわねドラクリオ、レオン、今見て聞いていた通りこの五人とも私に協力してもらうことになったから」
ドラクリオ「まさか大将直々にこの五人をスカウトするなんて思いませんでしたよ」
レオン「その御身の聡明なお考えにはいつも頭が下がります」
アルビレオ「こいつらもしかして四天王か?」
アセリア「驚いたわね、まさか四天王が来ていたなんて」
ナーサリー「この交渉が決裂した時の伏兵で配置してたのか」
魔王「まぁ、そういうことよ、常に起こりうる最悪の状況を想定しそれに備える
これが私の考え方だからね」
オルナ「それもこの交渉が成功した時点で意味を無くすということか」
魔王「その通りよ、ではあなた達には早速こちらの拠点へと来てもらいます
そこの二人が来ていたダンジョンの一番最下層まで」
ルミナ「本拠地に案内しようというわけ?」
魔王「そこでこれからのことを話そうと思っている、もちろん拒否権はないぞ」
アセリア「仕方ないですね」
アルビレオ「じゃあ行こうか」
ナーサリー「そうね行こうか」
魔王「この転移陣の先が私の居城にして拠点に通じてるから先に入って向かってちょうだい」
魔王は転移陣を展開する
レオン「では私たちは先に帰還します」
ドラクリオ「ではお先に失礼します大将」
レオンとドラクリオの二人はその転移時に入り先に帰った
オルナ「全ての謎は始まったばかりか・・・」
その後に続くように俺たちは転移陣に入り転移したのだった
魔王「これは始まり、そして・・・」
かくして魔王と勇者は手を組み
運命は動き出すのであった
ドラクリオ「おいおいまじかよ・・・なんでまた大将があんなとこに」
レオン「何かあの方にも考えがあるのでしょう、魔王様が独自に何かをなさるというのなら
我々は見守るまでです」
ドラクリオ「そりゃそうだがよ・・・まぁしゃあねえか」
そして魔王が5人に対してその交渉を持ちかける
アセリア「それは何の冗談かしら?」
魔王「無論冗談ではないよ、これは君達にとっても後々有益なものとなる」
アルビレオ「そんな夢想のようなことがあるはずが・・・」
魔王「私はその未来を既に見据えているのよ」
ナーサリー「あなたは一体何だというの・・・」
魔王「私は私よ、真なる魔王アヴァンシトラ、そしてこの世界を変えるもの」
ルミナ「あなたは本当に魔王なの?」
魔王「そして真なる王として生きること、それが私が生きるということ」
オルナ「その為にお前は世界を変えようとするのか?」
魔王「だからお前はやめなさい・・・その為に私は今生きているのだから」
オルナの発言に対して少しツッコミを入れたが魔王は話を続ける
魔王「今より宣言しよう私は世界を統一し、新たなる世界を作り出す
そして真なる歴史を取り戻す為に戦うのだ」
オルナ「真なる歴史・・・」
魔王「その為にブレイブリーピースであるあなた達の力を貸して欲しい
かつてこの世界で起こることのなかった歴史の転換期
勇者と魔王が手を組むということを始めるのだ」
ルミナ「そんなことが出来るはずが・・・」
魔王「いいや出来るさ、誰もが無理だと諦めることかもしれない
それはあり得ぬ定めだと誰もが語るだろう
歴史という法則の呪縛に捕われている限りは」
アセリア「それが分かっていながらなぜそこまで自信があるんだ?」
魔王「私は信じているからだ、必ずその呪縛を破ることが出来ると
信じているからこそ、その小さなきっかけを起こそうとしているのだ」
ナーサリー「本当にあなたは魔王なの?」
魔王「私は間違いなく魔王と呼ばれるものだ、だが私は私というそれだけのことだ」
アルビレオ「いや、意味が分からないから」
魔王「・・・とにかくそちらについてのメリットを述べよう、第一にあなた達が私達の味方になるのなら
このエステラルを力づくで落とす必要がなくなるということだ」
オルナ「俺達が最大の障害だからか?」
魔王「そう、このエステラルにいる兵士自体の指揮と練度は昔の全盛期だった頃に比べて遥かに
落ちている、しかし君達ブレイブリーピースを持つものは別だ
それぞれが一騎当千の力を持ち戦力として申し分ないからだ」
ルミナ「それが勇者の力であるブレイブリーピースだからというわけね」
魔王「当然その力を使えば我が軍と拮抗することが可能だろう
だがいくら君達が強くとも、兵士たちはそうではない
だからこそ持久戦に持ち込まれればいずれは崩れる」
アセリア「だからその無駄な犠牲を出す前に手を結んで被害を抑える方が得策だと?」
魔王「その通りだ、君達もこの街にこれ以上の無駄な被害を出したくはないでしょう?」
オルナ「一つだけ聞きたい、どうしてお前はこの街にこだわっているんだ?」
魔王「それは・・・こちらと手を結ぶというのなら教えよう」
ナーサリー「この街を出来る限り無傷で手に入れようとしているということから
この街に何かをしたいという訳ではなさそうだけど・・・」
魔王「その思惑も私達に協力してもらえるというというのならば
ちゃんと教えましょう」
アルビレオ「どうするみんな?」
アセリア「これから先を決める重要な選択だな」
ナーサリー「嘘を言っているようには思えないけど・・・」
ルミナ「どうしようかオルナちゃん?まぁ私はどちらでもオルナちゃんについて行くよ」
オルナ「俺は・・・」
自分の中で何かの鎖が外れたような気がする
忘れていた何かを思い出すよう
止まっている歯車を動かすように
そして答えは出た
オルナ「俺は・・・魔王に賭けてみようと思う」
アルビレオ「それが君の答え?」
ナーサリー「あなたは彼女を信じるのね」
オルナ「何故だかそうしたいと思ったんだ、きっと今そう選択しないと自分の中で何かを後悔すると」
ルミナ「それなら私もついて行くよ」
アセリア「あなたが賭けたというのならそれも定めか」
魔王「本当にいいのね?」
オルナ「あぁ、俺はお前を信じる」
魔王「だからお前はや・・・そうか、ではよろしく頼む」
オルナ「俺は魔王に賭けるが、他はどうする?」
ルミナ「私は聞かなくても分かってるでしょ?」
オルナ「そりゃそうだな」
アルビレオ「そうだね・・・なんか面白そうだから僕もそっちに賭けてみることにする」
アセリア「正直この街に被害を出さないと約束する以上敵対する理由はありませんし」
ナーサリー「勇気と太陽の力を持つあなたが選んだ道ですので私はその運命に賭けるだけです」
オルナ「みんな魔王と手を組むんだな?」
魔王「そうか・・・分かったでは今すぐ準備させていた兵を引こう」
オルナ「・・・まさかお前外に兵を配置していたのか?」
魔王「そりゃこの交渉が決裂した時の為に先に手を打つのは基本だからね」
ルミナ「やっぱり一筋縄はいかなかったというわけね」
魔王「あなた達との交渉は済んだし・・・レオンとドラクリオももう出てきてもいいわよ?」
アルビレオ「それはつまり・・・」
魔王の合図と共に二人の影が現れた
ドラクリオ「なんだ大将気づいてたのか」
レオン「当然です、我らが主なのですから」
魔王「苦労をかけたわねドラクリオ、レオン、今見て聞いていた通りこの五人とも私に協力してもらうことになったから」
ドラクリオ「まさか大将直々にこの五人をスカウトするなんて思いませんでしたよ」
レオン「その御身の聡明なお考えにはいつも頭が下がります」
アルビレオ「こいつらもしかして四天王か?」
アセリア「驚いたわね、まさか四天王が来ていたなんて」
ナーサリー「この交渉が決裂した時の伏兵で配置してたのか」
魔王「まぁ、そういうことよ、常に起こりうる最悪の状況を想定しそれに備える
これが私の考え方だからね」
オルナ「それもこの交渉が成功した時点で意味を無くすということか」
魔王「その通りよ、ではあなた達には早速こちらの拠点へと来てもらいます
そこの二人が来ていたダンジョンの一番最下層まで」
ルミナ「本拠地に案内しようというわけ?」
魔王「そこでこれからのことを話そうと思っている、もちろん拒否権はないぞ」
アセリア「仕方ないですね」
アルビレオ「じゃあ行こうか」
ナーサリー「そうね行こうか」
魔王「この転移陣の先が私の居城にして拠点に通じてるから先に入って向かってちょうだい」
魔王は転移陣を展開する
レオン「では私たちは先に帰還します」
ドラクリオ「ではお先に失礼します大将」
レオンとドラクリオの二人はその転移時に入り先に帰った
オルナ「全ての謎は始まったばかりか・・・」
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