【R18作品】コォとインの奇怪冒険譚

蛾脳シンコ

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第1部【明暗の大魔導師】編

第4話 バウンティハンターのザリィ

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俺の名前はコォ、インと共に父さんの呪いを解くためにビーミス要塞都市を目指している者だ。
自分達は怪しい魔術師アポロに襲われたが危機一髪のところをザリィと名乗る賞金稼ぎが助けてくれたのだ…サングラス?っていうのを掛けている怪しい風貌の男だが…
助けてくれたし近くに村があるというので案内してもらった。

「コォ…だっけ?それにしてもいくつだ?随分と小さく見えるが…」
「事情が事情なので…実は……」
「ふーん…父親の呪いをね…ザリィ一家にだなんて厄介な奴に関わったな。」
「やっぱり…凄い人たちなんですね…」

父さんへ呪いをかけたと思われるザリィ一家は凶悪な呪術師の家族だ。
ザリィも知っている様で以前に1回だけ出会った事があると話してくれた…曰く、物凄いオーラを放っていて人間どころかハエすらも近付くだけで死ぬと…

「確か…名前はマリン…だったかな?ザリィ家の三男だ。」
「さ、三男…だったら親はもっと…」
「凄いだろうな。考えられるか?近付くだけで死ぬと感じるような奴を生んだ女が居てその父親に中出しされたって事実が…」

「中出し?」
「知らないか、知らなくて良いぞ。」

俺とインは知らない単語を喋るザリィを見て世界は広いと実感した。
しばらく話しながら進むと、少し開けた山中に佇む小さな村を見つけた…アレが地図に乗っていたパリング村というものだろう。
人も…結構居るんだな…同じ山に住んでいたのに新鮮な感じがする。

「此処は田舎だからな。物価も安いし、金があるなら一泊すると良い。」
「そうさせてもらいます。ありがとうございます。」
「ありがとう…」
「良いって事よ!初心者を助けるのはベテランの役目だろ。」

そう言うとザリィは店の中へと行った…とりあえず村へは着いたので今日は此処で一泊して…この距離なら明日にはガトーヒルに着くだろう。
自分達は近くの店で宿を取り、部屋に荷物を置くとインと共に店を見に行くことに。
此処は人が多いので「休んでても良い」とインに伝えたが…頑なに来ると言って聞かなかった…

「(やっぱり武器屋だけあって武器が沢山ある…)」
「よぉ、お前等武器も持たずに旅へ行くのか?」
「いえ…ダガーは持ってるんですけど、頼りなくて。」
「そりゃそうさ、そういう類はセコい野盗か売春婦ぐらいしか持って無いぜ。」
「(売春婦?どんな人だろ…)」

武器屋の人に話をすると、自分にピッタリそうな武器を教えてくれた。
一番売れているのは刃物らしい…殺傷力が高く、戦闘だけでは無く植物を切るにも使えるからだとか…だがその分手入れも十分にしなければならない。

「やっぱり男は剣だな。聖剣とは言わないが、ウチのは5年は持つな。」
「5年か…結構持ちますね。」
「次に多いのがメイスだ、これは殺傷を良く思わない聖職者等が使う武器だぜ。」
「お、重い…これで殴ったら死んでしまうのでは…」
「人間や動物はな。だが化け物相手じゃ少々頼りないぞ。」

他にも、よく斬れるが技量が必要な刀や殺傷力が高く重い斧、とにかくリーチが長い槍など…色々な武器を見せてもらった…自分が知らない武器ばかりだ。
そして自分が一番興味を示したのが…

「これは?」
「あぁ…それは売りもんじゃ無いよ。確か…如意棒っていう武器だ。」

如意棒という黒い1メートルほどの棒はガラスのケースに入れられ、厳重に守られている…随分と前に店長が使っていた物らしく、異国のごく一部の選ばれた者しか使えないらしい…だが使えれば便利で最大30メートルまで伸びたり、横へ細かく伸ばせば梯子にもなる。
選ばれない人間にとっては岩石の如く重いのだとか…

「持ってみるか?もう使わないし、使えるならタダでやる。」
「けど…一部の人しか使えないんですよね?」
「もしかしたら兄ちゃんは使えるかも、物は試しってわけで。」

店長はガラスのケースの鍵を開けると如意棒を簡単に持ち上げる…
そしてそれを俺に渡そうとしたその時…

「うーっす、おやじぃオレの剣…うん?」
「あ、ザリィさん。」
「賞金稼ぎの兄ちゃんか。アンタの剣ならもう磨き終わったぜ。」
「仕事が早くて助かるが…それ!如意棒か!」
「ああ。この子を試してみようかと思ってな。」

ザリィは「面白そうだ、持ってみろ」と言ったのでドキドキしながら持ってみる事に…インは店の奥の方でこちらを見ている…

「………か、軽い…」
「なにぃ!?オレにも持たせてくれ。」
「ど、どうぞ…」
「何だよ…めっちゃ軽いなコレ。」

自分はいとも簡単に持ち上げ、ザリィに渡すと彼も簡単に持ち上げた。
それを見た店長は「ぐふ!ぐふふ!」と堪えきれない笑いを噴き出し始める…
ま、まさか…これは…偽物?

「おいおやじ、これって…」
「ダーッハッハッハ!!偽物だよ!!ハッハッハ!!」
「えぇ…心臓に悪いじゃないですか…ドキドキして損した…」

店長は笑いながら「それは竹で作った偽物だ」と教えてくれた。
易々と宝物である如意棒を店には飾っておけないらしい…そして、騙せそうな人が来たら持ってみるかと聞いて…いたずらの標的にすると…騙されちゃった。
凄い恥ずかしいな…いや!かなり恥ずかしいぞ!ちょっと希望が湧いたのに!

「竹か…モノホンもこんな感じなのか?」
「ああ、そうだよ。何なら見せてやるよ本物。」
「良いんですか?貴重なものなのに?」
「気にするな。ただの重すぎる棒だよ。……っておい、折るんじゃないよ…」

ザリィは贋作如意棒をバギッ!!と腕力だけで折ると「オレも見たい」という事でインも含め4人で外へと出た…うん?外?なんで?
この店の2階が物置兼住居になっているらしいが…

「ほら、これが本物。便利だろ?」
「おいおい!ンな貴重な物を物干し竿にしてんのか!!」
「えぇ!?こ、これが本物ですか!?」
「こ、これって…お宝なんだよね…?」

店の外にある洗濯物が干してある棒…これが如意棒らしい。
可哀想に…かつては伝説の宝とも言われた武器が今ではおじさんのパンツやらを干すためだけに使われる事になるとは…だけど…良いな、便利だな。
自由に伸び縮みするなら部屋干しにも使えるかもしれない。
梅雨なんかは良い……って!何を考えているんだ!これは伝説の武器だろ!

「どっこいしょ…ほら、本物。」
「おやじ…これ本物だよな?本当の!本物だよな!?」
「これは本当、武器商人は2度ウソつかない。」

という事でザリィが持ってみる事になったが…おじさんが棒を手渡した瞬間に…

「うぎゃぁあ!!び、びっくりした…手が裂けるかと思ったぜ…」
「そんなに…ですか?」
「無理も無いな。どれ、君も持ってみると良い。」
「え、ええ……!?うぐぉおおお!!」

自分で持ってみればその重さがよーく分かる!!一瞬だけ…ほんの一瞬だけ持ったがその重さは計り知れないほど凄まじく!まるで一瞬、手の上に山が乗ったかと思った…
如意棒は軽そうに地面へ落ちる…それを簡単に拾い上げるとおじさんは…また物干し竿として使い始めた。

「やっぱり駄目だったか…」
「何者なんですか…貴方は一体…」
「何でもない、ただの武器屋のおやじだ。」

武器屋に戻るとザリィは磨かれた剣を受け取り、背負っていたものと交換する。
背負っていたのは借りた剣で本来の剣はこの…ロングソードと言うには少し長い剣だ…この剣は世界に一本しかないザリィお手製のものらしい。

「で、君達はどうするんだ?何を買うんだい?それとも冷やかし?」
「えーっと…自分は…」

・・・

「ふぅ…買っちゃった…」
「コォ…何でそれを買ったの?」
「使いやすいと思ってね。ダガーはインに託す。」
「私に?」

購入したのは…凄く重いけど使いやすい…メイスだ。
手入れが必要無いし、軽い打撃なら痣になる程度であまり致命傷にはならないらしい。
いくら敵でも…殺す勇気がない自分にはピッタリだと思う…痣程度なら魔法で治せるしね…それに刃物はダガーがあれば十分だ。
ダガーはインに託そう。

「おい、防具は良いのか?いくら武器があっても守りがなければ意味はない。」
「防具は…防具の店で買いたいと思います。」
「蛇の道は蛇ってワケか。」

武器と防具は違う、武器屋があるなら防具屋があるハズだ。
そう思ったが…意外と近くに店はあった、ザリィも見てくれると言ったので一緒に行こうとしたが。

「おーっす!ザリィ!此処に居たか!」
「ベンガか。…コォ、イン。紹介しとくぜ、コイツはベンガ。」
「ど、どうも…こんにちわ…」「こんにちわ…」

ベンガと名乗る……?男?女?人間?は気さくに俺達へ自己紹介した。
彼の相棒で人間では無い…としか教えてもらえなかった…当のザリィは相棒と言うのを否定して…タダのペットと言った。

「ひっどーい!ペットなんて…」
「うるせぇな猫モドキが。盾に張り付けるぞ?」
「ごめんごめんって!ジャックンが居てくれたらなぁ…」
「居ない奴の話はするな。」

少々…その…2人は特殊な関係な様だ…友達…なのかな?ザリィはただ一緒に居るだけと言っているけどベンガはツンデレが照れているだけと言っている。
ツンデレが何かは分からなかったけど…ザリィがそれなのかな?
ちなみにジャックンはもう1人の仲間らしい…それ以外は不明だ。

「おい、早く行くぞ。」
「は、はい!」

それはともかく、防具屋が置いてある店に行くと出来るだけ安価で俺とインの防具を見繕ってくれた…殆どが安売りされているノーブランド品や中古だけど。
一気に全身が重くなったけど守られている感じがする。

「よし、だいぶサマになったな!これでお前等はもう立派な冒険者だ!」
「ありがとうございます!…けど…どうしてここまでしてくれるんですか?」
「ちょっと昔にな…言われただけだ。」
「…?」
「気にするな!俺達はもう行くからな!また縁があったら会おうぜ。」
「は、はい!ありがとうございました!」

インと共に礼を言うとザリィとベンガは荷物を持って村を出て行った…自分達と同じ方角なのでまたいつか出会うことになるかもしれない。
さて…防具と武器も揃ったので今日の所は部屋に戻って休もう。
夜食と朝食付きで格安なんて助かる…けどこの村に来てから結構使っちゃったな…今後は節約しないと…それにアポロの財布の中身も…使いたくないなぁ。

「コォ、明日にはもう山から出られるの?」
「もう半分以上だからな。明日にはガトーヒルに着くさ…何も無かったらの話だけど。」

カカオ山の奥は魔物が出て来ると聞いていたが…今まで会っていない。
何かしら嫌な予感がする…大体動物が静まっている時っていうのは自分達より強いモノが現れた時だ…つ、つまり…飽くまでも推測だが…
魔物が動物と同じならもっと強力なヤツが居るという事になる。
そんな奴と出会わない事を祈るのみだ。

「コォ…魔導書取って。」
「うん?あぁ、これか。ホラよ。」
「ありがと。」

バッグから無駄に分厚い本を取り出し、インへ投げ渡した。
この本はインが作っている魔導書だ…自分はあまり興味が無いが、これは分かりやすく言えば…メモみたいな物だ。
使える魔法や自分で生み出した魔法を書き記して保存しておける。
将来は父さんみたいに大魔導師になりたいというインにとっては大切な物だ。

「コォも魔法作らないの?慣れると楽しいよ?」
「自分は…もういいや。頭は良くないし、退屈だからな。」

おさらいしよてみよう。
自分が使える魔法はキム系、マジカウェポン乙系…あとは光魔法と基本のものくらい。
キムは身体を強化、マジカウェポン乙は魔法の刃を一瞬だけ生み出す…殺傷力が高い上に魔力を沢山消費してしまうので使いにくい。
光魔法は明かりぐらいで基本技も軽い。

インが使えるのはタニポ系、マジカウェポン甲系、影魔法と基本も使える
タニポ系は他人から他人へ怪我、軽い病気と呪いを押し付けられる…マジカウェポン甲は魔法の打撃武器を一瞬だけ生み出す、だが不完全だ。
影魔法は父さん直伝の強力な魔法…一気に使い過ぎると身を滅ぼす可能性があると言われているので滅多に使わないが「崇拝滅却スウハイメッキャクの裁き」という信仰者を滅する魔法や「底なしの穴」という何でも入る無限に広がる穴など…タブーなものが多い。
(実際は底なしの穴しか使ったこと無いのだが…)

「影魔法を使っちゃダメなのに教えるなんて変だよね…」
「何かしら策略があったんじゃないか?」
「そうかな?使えない魔法を覚えても…意味無いよ。」

影魔法でヤバイと父さんが言っていたのは「怒哀のマイナスターボ」と「影狩人カゲウド」そして「王の再帰」の3つの魔法だ。
怒哀のマイナスターボという魔法は森羅万象の怒りと哀しみ、嫉妬や憎悪と言ったマイナスの感情を純粋な破壊のエネルギーに変換する危険な魔法。
影狩人は自身の影から動物や人間の使いを出す魔法。
王の再帰に関しては教えてくれなかった…以上の3つも当たり前だがインは使った事が無い。

「コォ?どうかしたの?」
「いや…何でもない…あんまり夢中になり過ぎるなよ。」
「分かってるって。」

自分の双子の妹はヤバイ魔法ばかりを知っている…俺なんか簡単に殺されてしまうかもしれない…だけど、今はそんな事、しないだろう。
それに…インより強大な魔法を使う人は居ると思う…世界は広いのだから。

つづく
・・・
キャラクタープロフィール3
名前:ザリィ(姓は不明)(男) 身長:182㎝ 瞳の色:不明 髪色:煉瓦レンガ
誕生日:不明 星座:不明 血液型:不明 種族:不明(おそらく人間)
好物:フルーツサンド 趣味:ナンパ 職業:賞金稼ぎ
二つ名:執行人 懸賞金:7000ドル 手配地域:裏世界

『ザリィは一部の界隈では(主に悪い意味で)名高い賞金稼ぎである。生まれも素性も不明…年齢も細かくは不明だが若者と思われる。種族も人間だが詳細は不明…とにかく謎多き男である。』
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