【R18作品】コォとインの奇怪冒険譚

蛾脳シンコ

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第1部【明暗の大魔導師】編

第6話 ワケアリな野盗たち

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俺の名前はコォ、インと共にビーミス要塞都市へ向かっている途中で寄り道をする一般冒険者だ。
先ほど、狂獣人病を患った獣人に襲われたが野盗の獣人、レオに助けられ、事なきを得た…が、狂った獣人の唾液を顔面に浴びたため、検査を行うこととなった。
もし感染していたら致死率100%だ、放っておくわけにはいかない。
道を外れてかなり進んだ先に…ボロ家…?へと到着。
(たまに山奥で見るお社を大きくしたみたいだ)

【今戻りました。客人を連れてきましたよ。】
「そうか……ぶっふぉ!!お、お前は!!」
「うぅ!?あ、貴方は…」「この前の野盗…」

レオの仲間と言うのはなんと…この前自分達を襲った射手と野盗の男!!
しまった…コイツ等も野盗だった…レオがそうならそういう可能性は十分にあっただろ!!なんでロクに考えもせずにノコノコとついて来てしまったんだ!!俺は!

【お知り合いでしたか。……うん?ザットル、君確かこの前…】
「な、なんだよ…(余計な事を思い出さないでくれ!)」
「お、俺ちょっと弓の練習してくる…」
「(キッカの野郎!!逃げやがったな!俺を1人にしやがって!チクショウ!)」

レオへ、自分たちはこの2人(今は1人)に襲われたことを話した。

【ザットル!!君って奴はな!!なんで襲う人を間違えるんだ!!】
「俺だって姿を知らないんだよ!!2人組としか聞いて無いから!!」

レオは男の胸元を持ってグワングワンと揺する…そして自分達へ謝罪した。
どうも…彼らは刺客として雇われている様で標的がこの山を通るという情報を貰ったので待ち構えていた…そしてそこへ不幸にも自分達が通りかかって…
という感じだ。

「も、もういいですよ…何も盗られて無いし…」
【いくら野盗とは言え殺し屋としてはタブー中のタブーを犯した…ウチの部下がすまない…】

「もう良いから!じゃないとその人死んじゃうから!!」
【あ…ザ、ザットル…?】
「うぅ~…」

男が伸びたので床へ眠らせておくと彼らの事も教えてくれた。
そこで寝てるのがザットル、先ほど逃げるように出て行った方の男がキッカ。
3人共元はバラバラだったが…集団の方が仕事を貰いやすいという事で一緒になっているらしい…リーダーはもちろんレオ…中で一番頭が良いらしい。
そしてこのボロボロの建物は…なんか数年前に見つけた神社…らしい。
(神社が何の建物かは知らないが、今はどうでも良い)

【早速だけど検査をさせてください。】
「検査って…何をするんですか?」
【血を抜いて詳しく見てみるだけです。】
「血、血を!?死んだりしないの…?」
【少量なら大丈夫ですよ。】

少し心配だが、大人しく従うことにした…でも血を抜くってどうやって?
刃物で傷つけて垂らすとか?
だが…レオが奥の箱から取り出したのは注射器みたいな何か…森でたまに拾うアレに似ている。

「ちょ、ちょっと待って!!それをどうするの!?」
【これで血を少しだけ取るんです。】
「え、えぇ…大丈夫なの…そ、それって…」
【清潔ですし使い捨てですのでご安心を。】

それを指先に打ち付けられるとプスッ…と少しだけ痛みが走り…器具の中に少量の赤い液体…血が入った。
レオは採取したソレに魔法をかけた。

【すいませんね、少し時間がかかるんです。】
「そ、そうですか…」
【そうだ、待ってる間に飲み物でも…】
「いえ!お気遣いなく!」

そうは言ったがありがたい…この道中で無料で飲食できるならしておいた方が良い。
自分達の前に出されたのは…なんだ…なんだ!?これは!?
この白い液体は…湯気を放ってるし…温かい…?見た事のない飲み物だ…

「あの…これは一体?」
【自家製の甘酒です…まぁ、粥みたいな酒です。】
「お、お酒…」「私達まだ飲める歳じゃないけど…」
【安心してください。酒は入れてますけど熱しているので。】

どうやら酒が飲めない人でも飲めるようにしてあるらしい。
匂いはアレだが味は……うぐ…ちょっと…形容しがたい味がする。
生姜の風味が少しするので入っているのだろう…自分はともかくインは気に入ったのかゴクゴク飲んでいた…昔から変なものにハマるんだよな…

【ところで…お2人は一体どこへ?】
「ビーミス要塞都市です。大魔導師会の支部へ行きたくて。」
【大魔導師会ですか…巡礼か何かで?】
「ちょっとワケアリでして…」

自分達の目的は父の呪いを解くために母である光の大魔導師を探しに行くこと…
居場所が分からないので支部へ行き、話を聞いてもらいたい。
そこで何かが分かれば次の場所へ行き…何も分からなかったら………インを村へ預けて1人で探しに行くつもりだ。
インを置いて行くのは彼女に魔法の勉強をしてもらいたいからだ、自分と一緒について来ればせっかくの才能もすたるというもの。

【詳しくはお聞きしません…ワケアリなのは私達もですから。】
「貴方達もですか?」
【ええ。まぁ…世間の目は厳しいですからね。】

レオ、ザットル、キッカの3人は野盗へ落ちる前は普通…より下の水準で暮らしていたらしい…それぞれの夢は無惨にも散り、なし崩し的にこうなったと。
レオは昔…医師や教授を志願していたが獣人の脳としての限界を思い知り、毛獣人は不潔だから医者にはなれないと言われた挙句に近年の影響でクビ…
自分は知らなかったがどうも人間というのは色で区別したがるらしい。
(色が白ければ白いほど良いというのなら自分は……中の下だな。)

【私みたいに汚い色の毛をした獣人は目障りらしい。】
「じゃあ…白色とかは…」
【受け入られつつあるな。】

そんな世界はあったとは…どうもこの世は自分が思っていた以上に広く、奇妙な様だ。
ずっと前に本で読んだけど…これがカルチャーショックってヤツなのかな?

「う、うぅ…ん?」
【ザットル、起きましたか。】
「どうも…」
「はぁああ…夢じゃねぇのかよ…」

ザットルは目が覚めたようで、近くの陶器の入れ物を取ると中身をゴクゴク飲んだ。
それで…「すまん」と謝られた…何も感じないと言えば嘘になるが、特に怒る程でも無いので許すことにした…インも別に気にしないと言った。

「でもよ…何故?なぜ俺達を見逃した?」
「…殺す必要が無かったからです。」

殺す必要が無い…父さんは森羅万象、全てのモノを殺める時はその過程を全て奪う事と言った…ザリィは賞金稼ぎで人を殺すけどあまり抵抗は感じられなかった。
自分には物を言わぬ植物、虫、動物を殺すことが出来ても人等を殺めるのは無理だ。
ムリじゃ無かったらするのかという事だが…分からない。

「変な奴だな…そんなんじゃこの先、生きて行けねぇぞ。」
【世の中には私達の様なお人好しは少ないです。貴方達を狙うような姑息な悪人もこの世には居ます。不殺は弱みに付け込まれやすいですよ。】

「けど…俺に人を殺せる気は無いです…」
【うーん…では使える魔法は何ですか?】

レオへ自分が使える魔法を教えると少し顔を顰めた。
どうやら自分が使うのはカテゴリーがバラバラでイマイチ…はっきり言えば協調性が見られない、才能を潰しているかのような…嫌がらせみたいなものと言った。

【こんなにバラバラな人は始めて見ましたよ…妹さんの方は?】
「私は影魔法とか…呪いとか…」
【か、影魔法…なんでそんな陰湿な物をこのご時世に…】

自分に比べてインの方は伸ばしたいモノがハッキリしている。
自分もインも魔法は父から教わった物だ…確かインは才能が有ると言われて自分は…一緒に探そうと言われてバラバラなモノを選んだ…っけかな?
あんまり覚えてないや。

「使えるだけ良いってもんだ、俺とキッカなんか使えないんだぜ。」
【おバカな貴方には無理でしょうよ。】
「な!?バカだと!?」
【57+42は?】
「えーっと……………89?」

正解は99だ。
指摘されたザットルはすっかり落ち込んでしまい、部屋の隅に座ってしまった。
あの位置からでは隙間から外が見える程度だ、娯楽に乏しい。

【で………おや、検査結果が出たようですね。】
「どうですか?」
【どうやら問題は無いようですね。】

良かった…いくら薬があるとしても感染していた場合、嫌な気持ちになる。
ひとしきり安心したところでもうこの場から去ろうとしたが…

【ちょっと待ってください。もうこんな時間です…泊って行っては?】
「此処で一夜を過ごした方が良いと思うぜ。アイツ等は夜に敏感だ。」
「アイツ等…」

アイツ等と言うのはもちろん、さきほどの獣人の事だ…昼間に出歩くことは少ないが…夜にはもっと凶暴になるらしい…もし夜道で出会ったりでもしたら…
不意打ちで殺されるのがオチだろう…だとしたら此処で一夜を過ごした方が良い。
少し不安だが此処に残ることにした。
・・・

【もう夕暮れですね…そろそろキッカが帰ってくる頃だと思いますが…】
「今、帰った…」
【何事も無くて良かったです。】

残りの1人、キッカも帰ってきたことにより…この場には5人が集った。
こんなに沢山の人と一晩を過ごすのは初めてだ…というか3人以上で寝た事が無い。

「いつもなら奴め…うるさいのに今日は偉く静かだ。」
「そろそろ潮時が迫っているな。アイツにも死が近づいている、確実にな。」
【夜間は襲撃に備えて3人で交代して寝ましょうか。】
「えぇ…あ、あの獣人って夜に…来るの?」
「当たり前だ、アイツは目だけでは無く、音や光にも過敏に反応する。」

なんと夜間に此処へやって来ることも有るらしい…そうなると迎撃するのではなく…只々黙って…一切の音を立てずにやり過ごすそうだ。
夜は隙間風侵入防止のために締め切るので黙っていれば良い。
もし万が一にでも音を立てたら…その時はその時…詳しくは教えてくれなかったが戦闘は不可避、生きるか死ぬかの死闘が始まる。

「皆さん…武器は…」
「あぁー…売ったな。人を襲えば手に入るし。」
「オレも弓矢以外は持たない主義だ。」
【私も武器は持ちませんね。杖も売ってしまいましたし。】

ザットルの武器は略奪品のナイフ、魔法は使えない。
キッカの武器は弓矢、木製の物で矢は枝を削って作ったお手製…いざという時は突き刺して近接武器にする…魔法は使えない。
そしてレオの武器は…無し、体術を使うが強くはなく、魔法も回復と雹球のみ。

【今更ながら魔法学をもっと真面目に勉強していれば良かったですね。】
「学校か…キッカとフケて娼館行くの楽しかったな…」
「オレはクラミジアになったけどな…今思うとあの教頭、やれたよな。」
「そうそう!30なんてババァだと思ってたけど今思うと40よりかはマシだよな!」
【此処に40が居ますけど文句でもありますか?】

学校…行ったこと無いな…読み書きは父さんが教えてくれたし、近くに学校なんて無かった…本で読んだ限りだと檻に入れられて少しでも成績が悪いと叩かれ、有刺鉄線で囲まれているという所だ。

【歳と言えば…貴方達の年齢は?若く見えますが…】
「俺達は双子だから同じ…」

その時…外で何かしらザザッ…と音がして、その場の全員が沈黙する…
ま、まさか…来たのか?とりあえず黙っておけば良いはず。
行ってくれるのを待つだけだ…頼む!どっか行ってくれ!

『た、助けてくれ…』
「!?おい!これは人の声だぞ!」

急いで3人が外へ行くと、そこに居たのは…さきほど襲ってきた侍だ。
首の辺りからブッシュゥウ!!と血が噴き出している…
自分達は中からそーっと…様子を伺うことにした。

「おいおいフォートルじゃねぇか。どうした、何しに来た?」
「じゅ、獣人が…襲って来て…ぐは!首をやられた…」
【とりあえず中へ…】
「……ダメだ。」

中へ運ぼうとしたレオをザットルが止め、キッカは弓矢を構える。
そして矢のその先は…サムライの頭を正確に狙っている…殺す気だ!

「こいつを中に入れるのはマズい、アイツは血を追って来るぞ。」
「同感だ、それに外へコイツの仏を置いておけば俺達は狙われん。」
【ですが!怪我人を放っておくなんて!】
「うるせぇ!コイツはロクな奴じゃねぇ!女子供ばかり狙うクソ野郎だ!」

同じ野盗という土俵に立っているお前が何を言っているんだ…と思ったが…自分はもう助からないと思っている…あの出血量は異常だ、運んだとしても死ぬ。
だが野ざらしにしたり、このまま見殺しにするのも胸糞が悪い。
しかし…もし中へ運べば奴が来る…そしてインが襲われたら…どうすれば…

「や、やめろ!!撃つな!止めてくれ!!」
【キッカ!駄目!殺してはダメ!!】
「やれ!キッカ!!撃ち殺せ!!全員死ぬぞ!!」
「ぐっ…(クソ…こうなりゃヤケだ!!)」

「うぐぁ!!?……」

キッカは弓矢を放ち、矢はビシュン!!と侍の眉間を貫いた。
自分は咄嗟にインの目を手で覆って隠したが…自分の目には焼き付いてしまった。

【な、なんてことを!!殺すなんて!】
「うるせぇ!コイツを殺さなきゃ俺達が危ないんだよ!!お前だけの問題じゃねぇんだ!!キッカを攻めるんじゃねぇ!!」

インは部屋の隅に座り込み、黙ってしまった…何が起きたかは見なくても察した様だ…そりゃあんな大きな声で怒鳴り合っていたら誰でも分かる。
キッカは部屋に入ると、奥の方で横になってしまった。
そして遺体をどうにかしようとしたレオをザットルが引き連れ、中へ戻る。
ギスギスした空気になってしまった…大丈夫なのだろうか…

つづく
・・・
キャラクタープロフィール3
名前:レオ・ノアール(性別不明) 身長:203㎝ 瞳の色:赤 毛の色:茶色
誕生日:5月3日 星座:チマキ座 血液型:A 人種:毛獣人(犬科型)
好物:クッキーサンド 趣味:散歩 職業:盗賊は職業じゃ無いため無職
二つ名:泥に紛れる獣医師 懸賞金:4000ドル 手配地域:ダニーグ大陸全土

『レオは遠い国出身の毛獣人である。性別は不明だが声の高さ、言葉遣い、物腰からしてメスと思われるが結局不明。元々は医師や教授を志願していたが、獣人と言う不遇な立場に生を受けた為断念。流れに流れて困っている人を助けていたが…気が付けば野盗と呼ばれていた。』
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