【R18作品】コォとインの奇怪冒険譚

蛾脳シンコ

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第1部【明暗の大魔導師】編

第7話 真夜中深夜に光るキバ

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俺の名前はコォ、インと共に父の呪いを解くために旅する冒険者。
今自分は野盗の3人組レオ、ザットル、キッカと共に一つ屋根の下で寝ようとしている…夕方ぐらいの侍のフォートルの一件で少しギスギスしている…
少し寝にくい雰囲気だったが、インは普通に寝ている。

「すぅ…すぅ…」
「(マジで図太いんだよなぁ…誰に似たんだろ?)」
「がぁー!!がぁー!!」
「(こっちは少し賑やかだな…)」

今はキッカが番をしてそれ以外のメンツが寝ている。
しかし…まぁ寝息と言うのは非常に個性があって面白いものだ…インはとても静かに息を立て、ザットルは父さんよりうるさい。
そしてレオは……死んでるかのように静かに寝ている…
たまに寝返るをうっているので死んではいない…多分だけど。

【んん…】
「(良かった…生きてる…)」

とても静かな建物内…締め切っているが外の強い風の音が聞こえ、床に置かれたランプの頼りない光が部屋を照らす…どうしよう、寝れる気がしない。
そうだ!こーゆー時はひたすらに難しい事を考えるんだ!!
例えば…1+1は2で…2+2は4、4+4はって感じで行こう。

「(4096+4096は…ええい!止めだ!!)」

計算なんて変な事を考えるのは止めて…なんか…こう…

「(良かった…インが居れば地下のテラスで水が飲める。)」

そしてそれから本棚からゆで卵を取り出したら犬にあげよう……あれ?
俺…今、何を考えていた?なんか変な事を考えていなかったか?気のせいかな…半分夢みたいな感じだったんだけど…寝る直前だったのかな?
しかし…どうすれば良いのだろう…あぁ!!寝れる気がしないよ!!

「(こうなりゃヤケだ!目に腕を押し付けて変な模様でも楽しもう!)」

人間はその気になれば娯楽を瞬時に生み出すことが出来る…例えばこれ。
目へ腕を強く押し付けると謎の模様が浮かび上がる!これが結構暇つぶしになる…やる事が無い時とかよくやったなぁ…
父さんに泣いてると勘違いされたんだよな………父さん…
・・・

「(……あれ?寝てたか?)」

気が付くと自分は寝ていたのか枕代わりにしていた腕にはベットリと涎がくっ付いていた…ちょっとヤダなぁ…それにしても…どうしよう!!
すごくトイレに行きたい!小便だけど…外はヤバいよな…
だが無視できない感じの勢いだ…今はまだ我慢できるが、今後放っておくとヤバイ…男として、兄として、人として漏らすのだけは避けたい。

「(どうしたものか…)」
【んう…あぁ…】
「(なんだ?起きているのか…?だったら付いて来て…)」

だ、だが…何故だろう…自分は今、変な声を出すレオの方を見れない。
よく分からないネチャネチャした液体音が聞こえる…何なんだコレは…?

【や、やめて…どこさわ…てるんですか…】
「言わせたいのか?」
「(ザットルさんとレオさんが何かやってる…)」

なんだ…何をやっているんだ…邪魔して良いのか!?
だけどマズイ!好奇心、恐怖心よりも!膀胱が!膀胱の暴行が!!
漏らすのだけは嫌だ!絶対に!!

「(くっ…ど、どうすれば…)」
「………貴様、起きているな?」
「(ウヒャ~!?ば、バレている!?)」

ザットルの生温かい吐息が耳に掛かった瞬間、驚愕と恐怖で一瞬出そうになったがインと父さんの笑顔を思い浮かべて必死に我慢した!!
そのおかげで…事なきを得たが…くぅう!!怖い!2つの意味で怖い!!
急に尿意が押して来やがった!!チクショウ!!何でこんな時に…

「何だよ股間抑えて…起ってんのか?だったらお前も…」
「違う…トイレ…おちっこ…行きた…い…」
「んだよ尿かよ。しゃーねーな、付いてってやる。」
「あがとう…ざいやす…」

立った瞬間に漏らさないようにそーっと立ち上がると、ザットルと共に外へ向かった。
レオの方は見なかったが…少し泣いていた気がする…
ザットルは一応にと、自分のメイスを持って行った、自分より彼の方が使い方が上手いだろう。

「うわぁ!?し、死体…そのままなんですか…」
「まぁな。あんまり近付くなよ、虫が飛んでっから。」

外に倒れているお侍の屍はそのままで、もうハエやらアリやらが集っていた。
それを放っておいて近くの茂みに行くと、ズボンを少しだけ降ろし、アレを出すと放出し始める…始めは少し勢いが大人しかったが…すぐにビシャー!!という凄まじい勢いへと変わる!
凄い!こんなに大量に出たのは初めてだ!!

「はぁ~スッキリしたぁ…」
「おう、済んだか。んじゃ奴が来る前に行くぞ。」
「はい。すみません…夜中に付き合わせちゃって。」
「中で出されるよりかはマシだ。…お前、直ぐに寝れるか?」

そう言われるとそうでも無い…夜中に目が覚めると二度寝しにくい。

「いえ…」
「だったら少し付き合え。」

神社の中へ戻ると、キッカとインは静かに寝息を立てていた…しかし、レオは起きてこちらを見ていた…何か…少し怯えた様な感じで…

【も、もう良いでしょう…止めてください…】
「いや、良くない。お前が俺達の上に立とうとするのは気に喰わん。」
【そんな…何を…する気ですか?】
「本当は期待してんだろ?」

そう言いながらザットルは屋内なのにアレを出す…父さんのより小さい。
だけど…なんか…怖いって言うか…変な気がする、普通じゃないって言うか落ち着かない雰囲気…

「舐めろよ。」
【え、えぇ…嫌です…】
「じゃあ死ぬか?」
【うぅ…】

レオはネトネトと音を立てながらアレを舐め始める…な、何が行われているんだ…俺の前で何が起きようとしているんだ…ハッキリ言って今…恐怖を感じている!
真夜中、沈黙、意味不明な行動…恐怖と狂気を感じさせるには最適だ。
しかし…なのに、俺は恐怖と共に好奇心と…何かを感じる。

「お前は良いのか?どうせ童貞だろ?今のうちにやっておけよ。」
「どーてい…?俺はコォですよ。」
「マジかよ…今ドキ、そんなにウブな奴が居たとは…セックスって知ってるか?」

バカにしないでほしい、それくらいなら知っている。
セックスというのは性別を現すものだ、男女共通はユニセックスと言う。

「あぁ…お前って面白いな。」
【うぅ、ううう…ぐぅうう…んん…】
「止めてあげてください…泣いてるじゃないですか…」
「分かってねぇな。誰だって食えない者を口に入れられれば泣くだろ。」
「そうですけど…」

確かに風邪を引いた時とかにベロを抑えるために使われる木の棒…あれは嫌だ。
ザットルに「しないなら寝てろ」と言われたので、寝ることにした。
少し引っかかるけど…大丈夫かな…レオ…大人が泣くってタダ事じゃないよ…
父さんの「他人を大切にしろ、善人だけの話だが」を思い出す。

【や、やめ…そこだけは…汚いですから…】
「半獣人のガキが出来るよりかはマシだろ。」
【子供は…ちょっと!止めてください!出来ませんから!】
「どっちにしろ関係無いな。」

なんか色々やってるな…このまま寝てしまいたいけど…
………ダメだ、放っておけない…やっぱり止めさせよう。

「……あの!やめ【ガルルルルゥゥ!!】
「【!?】」

注意しようとしたその時…唸るような声が外から響く…じゅ、獣人だ…
こんな時に来てしまうなんて…さっきの声…バレて無いよね…?
ザットルとレオはスン…と静まると…息を殺すようにゆっくりと呼吸し始める…呼吸なんて意識しなければ静かなのだが…こんな雰囲気だと気にしてしまう。

【ガジュ…ジュグジュジャジャ…】
「(何か…食っている…?)」

外からは液体音や肉が裂けるような音が聞こえる…何を食って……ッ!?
死体だ!アイツ、死体を食べているんだ…だとすると…バレていない?
良かった…侍の人には悪いけど、獣人が満足して帰るまでこのまま静かに過ごそう…

ガンッ…

「(え?)」「(な…)」【(マズイ…)】

その時、ガン…という嫌な音が屋内に響く…これは何の音だ…?
…!メイスだ!!さきほどザットルが立て掛けたメイスが倒れたんだ!!
チックショウ!!メイスなんて買うんじゃなかった!!

【ガウァ!!バッバグゥアア!!】
「ッチ!しょうがねぇ!!全員起きろ!奴をぶっ殺すぞ!!」
「んが!?にゃ、なんだ…ザットル、何が…なんでお前、出してんの?」
「おい!イン、起きろ!」
「んんぅ…なんなの…?朝?」

急いでインも起こすと彼女はザットルを見て顔を伏せた…

「キャァ!?」
「ザットルさん!ブツを仕舞ってください!!」
「悪い……よし!全員武器を持って、中央に寄れ!」

レオは素手、インはダガーを抜き、俺はメイスを構え、ザットルはナイフを、キッカは弓矢を構えると…部屋の中央でお互いに背中を合わせるように固まる…

「な、何が起きてるの…?まさか…」
「あの獣人が来やがった!もうこうなりゃここで殺るぞ!!」
「起きて早々これかよ…レオ、お前なんでケツ抑えてんだ?」
【気にしないでください…】

神社のあちこちから爪を引っ掻くような音や唸るような声が聞こえる…
それは移動してあちこちから出入り口を探している様だ…こんな暗い夜に恐ろしい体験する事になるとは…トイレに行っておいて良かった…もし行かなかったらと思うと恐ろしい。
そんな事より…アイツが来たとして、勝てるのだろうか…

「……?聞こえなくなりましたね…」
【諦めたんじゃないですか?】
「そんなワケ…目に見えないモノは追うのを止めるのか…?」
「なにがなんでも…来なくなったら良かったんじゃ…」



【ガゥアアアアアッ!!】
「!?う、上だぁ!!」

奴は上からこちらへ落ちて来る!!だが地面へ着く前にレオが壁へ蹴り飛ばす!
バッギィ!!と細い一本の細い柱を折りながら、奴は壁へ強打したが、直ぐに4足で立ち上がると、こちらへ向かって来る!

「この!!」
【がっぎゅがぁ!】

キッカの放った矢は獣人の右目辺りを掠ったがそれでも奴は怯まない!
奴が自分達の方へ来る前に皆で散り散りになると…奴は真っ先にキッカの方へ向かう!マズイ!矢をまだ番えていない!あのままではやられる!

【ハァァアアッ!!】
【ギュごがぁッ!?】

だが直ぐにレオが飛び膝蹴りを奴の脇腹へ食い込ませ、奴が怯んだ隙にキッカは持った矢を相手の左眼へ突き刺す!ジュブリッ!という音と共に血が噴き出す…

【グゥウウ…ガゥアアア…】
「た、助かった…大人しくなったぞ……」
【……油断してはダメ!!そいつはまだ動いている!!】
【ガァアアッ!!】
「うぐぁあわ?!」

油断していたキッカは隙を突かれて爪で首を斬り裂かれてしまった…
大量の血が噴き出し、ぐったりしている…ま、マズい…あの人はこの前の戦闘で血を大量に失っている!
あのままでは確実に短時間で死んでしまう!

「キッカ!!おのれ!!」
【グゥウハッ!!ガッハギャァアア!!】
「くっ…顔が…」
【ザットル…この!!鯖折りにしてやる!!】

獣人は爪でザットルの顔面を引っ掻く!だが後ろから直ぐにレオが抱き上げるように絞める!!その隙に自分はインを外へ避難させた。
外に死体があるが、見るなと言って外へ出した。
そしてギュウギュウと後ろから抱きかかえるように絞めるレオを見て…

「(出来るかどうかは分からないが…やるしかない!)」
【くっ…このままでは…】
【ガウァ!!ガガガガゥウウアアアアッ!!】
「キム・ムーア・レイシ!!」

レオへ一か八か、魔法をかける…何かで聞いた事がある…魔法は算数の計算みたいなものだと…レイシという単語は他人へ魔法をかけるときに多用される!
魔法はイメージだ!脳でイメージを練ればなんとかなる!!

【ぐぅう!!…ッ!?う、腕が!!】
【ガガガガッ!?ゴゴゴゴゴゴ!!】

やった!効果が薄いが効いている!レオの腕には少し筋肉が付き、絞めつける力が強くなる!!ビキビキという音はバッギィ!!という音と共に止み…
降ろされた獣人はグダリと床へうつ伏せに動かなくなってしまった。
ようやく死んだか…

【ガゥアアアア!!】
【うわぁあ!?まだ生きて…】
「ぐぅ!!ヤァアッ!!」

だが獣人は下半身を引き摺りながらも素早くレオへ飛び掛かる!!
しかし直ぐに渾身の力を振り絞り、キッカは矢を放つ!

【グゥアッ!!】
「か、躱し…やがった……ぐぅうう……はは…は…やった…」
「キッカ…チックショウ!!」

虚しく、矢は外れ…奥にゴンッ!と刺さるとキッカは…そのまま事切れてしまった。
それに激昂したザットルは後ろからナイフで獣人を滅多刺しにする!!
自分はその隙にキッカの元へ向かったが…ダメだ…本当に死んでしまっている…
グダグダせずにもっと早く動いていれば…

【ガッギャ!!ギャググググッ!!】
「くそ!!こいつ!!…!なんだ…床が濡れて…」
【この匂いは…灯油…!?】
「本当だ…」

いつの間にか神社の床はビチャビチャ濡れていた…そしてこの匂いは灯油だ。
ランプに使われる燃料だが…そうか!キッカの放った矢が奥のタンクに突き刺さったのか!!だから灯油が溢れて…だがしかし…

【ガウガァア!!】
「くっほぁ!?は、腹に…」
【ザットル!】

その時、ザットルの腹部へ獣人が噛み付き、腹の肉を大きく抉った!!
服に血が染みて、次第にドロドロと赤黒い血が流れて下の灯油と混ざる…

「チックショウ……お前等!ここから逃げろ!!早く!!」
【ザットル!?何を言って…ま、まさか…】
「死んでやる…コイツと一緒に死んでやる!!」
【ダメです!!何を考えているんですか!!】

だがこのままではザットルは助からず、全員食われるのみ…獣人だってまだ元気そうだ。
奴が血まみれの肉片に夢中な内に速くここから逃げなくては助からない。

「良いから行け!!早くしろッ!!」
【ぐぅう…す、すいません!!】
「ちょ!本当に置いて行くんですか!?」

レオは自分を抱えて直ぐに神社の入口へと走って行く!!
そして運ばれる途中で自分は目にした…ザットルのする事を…死に様を…
彼はランプを手に持つと…床へ叩き付ける!!
直ぐに燃え広がる炎!火に包まれるザットル、キッカ…獣人…

「ぐぁああああ!!(クソ!!こんな所で死ぬなんて!!嫌だ!!)」
【ぎゃががが!?】

神社から出る一歩手前で…炎は灯油がたっぷり溜まったタンクまで広がり…
凄まじい音を立てて爆発する!!

【キャッ!?】
「あっつぁ!!!」

直ぐに物凄い勢いの爆風が押し寄せ、熱と共に自分たちを外へ押し出す!!
神社は爆発、炎上…自分は軽いやけどを負ったが…

【ガハァ!!ぐぅうう…がぁああ…】
「レオさん!ちょっと!せ、背中に…」
【早く…行ってください…じゃないと燃え広がった火に…グッハァ!?】

レオの背中には爆風で飛んだ木片が突き刺さり、凄い勢いで血を流していた。
このままでは失血死してしまう…だが…こんなに大きい傷…自分では治せない…せいぜい傷を少し塞ぐくらいだ…でもそれだけでも…やらないよりかはマシだ!
木が刺さったまま、出来るだけ回復させると…

【なにやって…だめ…だ…早く…先に行かないと…】
「助けてもらったのに置いてけぼりなんて出来ません…」

そして木片を抜くと、直ぐに回復させた…ダメだ、少しだけしか傷が塞がらない…
どうあがいてもこの先は…

【ガゥアアアア!!】

【「!?」】

そ、そんな…まだ生きている!!丸焦げになっても生きている!!
獣人は燃えながらこちらへ飛び掛かる!!ま、マズい…メイスに手が届かない…く、食われる!?

「タァアアアッ!!」
【がっふぃああ!?ぐっはぁああ!!】
「!?…イン!!」

しかし、何処かに隠れていたインが後ろから現れ、獣人の背中へダガーを突き刺す!
ズブズブと刺さる刃はそのままさらにめり込み…大量の血を吐きながら奴は今度こそ…本当に力尽きた…や、やった…インが殺した…救われた…

「はぁ!はぁ!…コォ!!わ、私…」
「よくやった…助かった…」
【はは…は…遂に…やったんですね…】

自分達は治療が不完全なレオを連れてガトーヒルを目指した…もう…夜は明け…朝日が昇り始めている。
こんな気持ちで朝日を迎えたのは初めてだ…だけど…着いた。
ようやく着いた!ガトーヒルに到着した!!朝日が広大で美しい丘を照らす…
こんなに平坦な場所が本当にあったなんて…

【遂に…着きましたね…この先は……ぐは!村があるので…そこを目指して…】
「れ、レオ…?ねぇちょっと!!気を確かに!!」
【もう私はダメです…いくら治療しても…死ぬんです…生物は…】
「まだ村に行けば!」「そうだよ!間に合うかも…!」
【この先は険しくなるでしょう…どうか……お気をつけて……】

それを言い残すとレオの全身はグッタリと脱力し…動かなくなってしまった…
寝ているのではなく、気絶しているわけでも無い…目を開けたまま…死んでいる。
間に合わなかった…何もかも…俺がもっと戦っていれば…3人は助けられたかもしれない…だけど…もう進むしかない、後悔をする暇はないのだ…

つづく
・・・
号外!

『ダニーグ大陸南部に位置する山、カカオ山で小規模だが山火事が発生した模様。出火原因は神社だと思われ、その周囲1キロ近くまで火は燃え広がったところで消火。神社には2名の人間の死体、1名の獣人の死体が発見され、これは前々から住んでいた野盗のものだと思われる。死体からは暴行跡が見つかったため、仲間割れが原因の模様。ガトーヒルで別の獣人の死体も発見されたが関連性は不明。』
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