【R18作品】コォとインの奇怪冒険譚

蛾脳シンコ

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第1部【明暗の大魔導師】編

第16話 目指すは新地点

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俺の名前はコォ、インと共にぐっすり休んだ冒険者だ。
自分は現在、救い出したゲンナの奢りの宿で心地いい眠りを…終えた後。
休みに休んだので詳しい話を聞きに支部へ向かった。
まだ支部が開く前なので人は…恐ろしく居ない、副副支部長とやらも見えない。
居るのはクネ、ゲンナ、ズラッソ、イン…そして自分。

「クネさん、仕事良いんですか?」
「まぁな。長期休暇を貰ったが…危うく懲戒解雇されるところだった…」
「そん時はゲンナ様が養ってくれるぜ。」
「将来性の無い人と暮らすのは嫌ですけどクネなら大歓迎ですわ。」

冗談はさておき、モーニングティーでも啜りながら話をする事に。
ゲンナは大魔導師会ビーミス支部の支部長で還の大魔導師の娘だ、前代の光の魔導師について知っていると良いのだが…

「コォとイン…残念ながらワタシは彼女の行方を知らないの…」
「そ、そんな…」
「ですけど…此処から遠く離れたモースという地方には大魔導師会の本部がある。」
「本部…まさか、本部へ直接聞きに?」

ゲンナは頷くと、ズラッソへ地図を持ってこさせた。
地図の指すモースと言う地方はロリア山とクッド旧市街を抜けた先。
ロリア山には凶暴な野生動物と魔物がうろつき、クッドという遺跡の街には不気味な輩が主没すると噂されている…が所詮は噂…しかし、侮れない。

「ワタシ直々の推薦状を書く、それを見せれば彼らは話を聞いてくれると思うわ。」
「だがゲンナ、やはり子供が2人と言うのは危険なのでは?」
「2人はいくつで?」
「双子の『ガッシャーン!!』歳です。」
「ゲンナ様、カップ割っちゃいました…さーせん。」

年齢を聞いたゲンナは「そのくらいの歳ならイケる」という何の根拠も無い事を言い、山の関所で使える通行手形を発行してくれると言った。

「ところで2人共、もう冒険者協会に登録したか?」
「何ですかソレ?何を登録するんですか?」
「教会?」
「全国魔法委員会が運営している旅人や冒険者を手助けする団体だ。登録しておけば色々と便利だぞ。」

それに登録しておけば、身分証明書になるし船や鉄道、宿の値段が割引されるらしい。
今後、必要になるかもしれないので登録する事にした…ただ即日発行だが…手数料が高額だ…1人あたり200ドルも掛かってしまう…
今は余裕で足りるので安心。

「ゆっくり休んで旅支度でもして…明後日ぐらいに旅立ってみては?その間の宿泊料はワタシが負担しとくよ。」

「この先、何が起きるか分からんからな。」
「そうさせてもらいます。」

この先もより一層激しい旅になるだろう、だったら準備は万全にしておくべきだ。
装備の見直し、インに上着を買ったり、消耗品の補充もしなくては。

「ところでみんなさ…良いモノ見せてやるよ!」
「なんだよズラッソ、ブツを出したら容赦なく斬り捨てるからな。」
「まぁお下品…」
「違うって!実はよぉ…どさくさに紛れて…くすねて来てんだ!!コレ!!」

ズラッソがテーブルへ置いたのは魔血石の欠片たち…たくさんある。
どうやらズボンのポケットへ忍び込ませていたらしい…もしかしたら自分のにも入ってるかも………無かった。

「これを宝石店に持ってってさ!みんなの装備作ろうぜ!」
「お前も侮れないな…」
「こんなに大量の魔血石を…しかも高品質ね…」
「マケツセキ?」

こんだけ大量の魔血石があれば高品質な腕輪や指輪、ピアスなどが作れる。
しかもカス売れば作業費すらも賄える優れもの…こんな物を大量に集めての野盗達は何を始める気だったのだろうか?
それはともかく、インへ説明するとズラッソ、クネと共に4人で加工してくれる店を探すことに…残念だがゲンナには溜まりに溜まった仕事がある。
(一般人へバレる前に無事に戻って来れて良かった…)

「ところで、あの野盗達はどうしたんですか?」
「アイツ等ならウチの牢屋にぶち込んでいる、数日中に違う場所へ移送予定だ。」
「あそこの店なんてどうだ!ブランド物ばっか置いてあるぜ。」

入ったのは俺みたいな人間には一生縁の無さそうなジュエリーショップ…
ギラギラの宝石がショーウィンドウに並び、ドギツイ香水の匂いが効いている。

「これは…衛兵長殿…何のご用件で?」
「コレを加工できるか問いたい。」

クネは魔血石を見せると、店員は渋い顔をした。

「すみません…こういう頑丈過ぎるものはウチの機材ではちょっと…」
「出来ないか。すまないな、直ぐ帰る。」
「意外と見つからないものだな、おいコォ、帰るぞ?」
「え?ああ…分かった…」

店内から見える加工場…そこにはクネと共に馬車へ乗っていたローブの者らしき姿が見えた…様な気がする…気のせいだろう、同じローブを着てただけか…
気を取り直して違う店を探すことにした、大通りにはそれなりの人と店で溢れているが…良い店は見つからない。
数軒回ったところで…ズラッソと分かれ、自分とインはクネと共に冒険者協会へ向かう事にした、先に登録を済ませた方がいいと言う事だ。

「この紙に住所と郵便番号云々、血液型と保護者の名前と自分の名前も書け。」
「コォ、私のもやって。」
「良いよ。貸してみな。」

書類に言われた通り、住所と郵便番号、オレとインの血液型と…保護者の名前…父さんの名前をここで書いて良いのだろうか…だがそうするしか無いよな…

「(タブルス・テヌシィ…と…)はい、書けました。」
「だったらカウンターに持って行って会員登録をしたいと言え、写真も撮る事になる。私は外で待っているぞ。」

「はい、分かりました。」
「……ホラ退け!私は見世物じゃないぞ!」

こんな所に衛兵長であるクネが来れば当然人の目を引く…それを大声出して散らしながら外へ出て行った。
自分はカウンターへ行き、受付のお姉さんに声を掛ける。

「いらっしゃいませ…本日はどのようなご用件で?」
「あの、会員登録をお願いします。」
「はい、それでは書類を………(気のせいか…)はい、では写真をお撮りするのでこちらへどうぞ。」

写真を撮るなんていつぶりだろうか…もうちょっとキメた服装で来るべきだっただろうか…しかし、どうしようもないのでこのまま写真を撮ってもらおう。
最初に自分、その後にインが写真を撮ってもらうと、数分待った後に…

「はい、どうぞ。会員登録が完了いたしました。協会へようこそ。」
「ありがとうございます!」
「カッコイイ…!」

発行手数料は掛かったが、それでもこのホカホカの手帳にはそれ以上の価値がある!
それぞれの懐に自分の手帳を大事に仕舞うと、外のクネと合流した。
ちなみに紛失した際の再発行には罰金も含めた300ドルが掛かり、それまでの経歴も全てパーの状態からになる。
命とインとお金の次に大切な物だ。

「お前等も立派な冒険者だ。職業に就いたも同然だな。」
「クネさんも冒険者だったりします?」
「………今の仕事へ就く前はな。膝に矢を受けたわけじゃないが、定職に就くからにはもう冒険者などするわけにはいかない。」

飽くまでも冒険者は収入が安定しない為、浮浪者ルンペンより少し上程度の扱いだ。
その分、有名になれば莫大な収入を得る事が出来て、名声も獲得できる。
だが…自分にはお金意外は要らない…お金は欲しい!いくらあっても良いからね!!

「あのズラッソバカも何処に行ったんだか…」
「バカって……そうですね、見つかりませんね…」
「もうここまで来たらお店も少なくって来たよ?」
「面倒だが…引き返すか。」

『おーい!!』

引き返そうとしたが、遠くからバ…ズラッソが声を掛けながらやって来た。
どうやらイイ感じの店が見つかった様で加工し終わるまで随分と時間が掛かるらしい…その間、ズラッソは仕事があるが、自分とインには無いし、クネも休暇中。

「とりあえず、私は部屋に帰る。お前等はどうするつもりだ。」
「インに上着を買うので服屋に行きたいと思います。」
「スースーし過ぎるのは嫌だなぁ…」
「そうか。だったら此処で解散だな、今夜にでも食事に行こう。」

そう言うとクネはズラッソを引っ張って教会の方まで向かって行った。
自分達も上着を買ったら部屋で休もう。
・・・

「ちっくしょう!!捕まっちまった…」
【ご飯出るし、そんなに気にする事ですかね?】
【モギス様、もうこのまま此処に居るのはどうでしょうか?】
「ばっか野郎!そんな事したら直に首チョンパだ!」

此処はビーミス衛兵本部の地下牢…俺はモギス…先日捕まった野盗のボスだ…部下のネーマとリイセはこのまま居た方がいいと言うが…ダメだ!
アイツ等は容赦ない!きっと別の施設に入れてから殺す気だ!
早く此処から脱出しないと…頼みのボージリも死んだし…

『な、なんだお前は!?うぐぁ!!?』
「なんだ!?」

しかしその時、向こうの見張りの1人が首から血を噴き出して倒れた。
なんだと思って見ていれば…人影がひとつ、向こうからやって来る…

「モギス、オレだ。」
「テトモルトじゃねぇか…お前、生きていたのか…」

やって来たのはテトモルト…おそらく死んだバサキの弟だ。
随分と前に森へ出て以来、行方不明になっていたが…生きていたとは思わなかった…だが助かった!此処から出れるぞ!

「此処から出す代わりにオレに協力しろ。」
「な、何を言っている…ボスである俺に歯向かうのか?」
「違う…今はオレがボスだ…魔影マエイ団幹部として、お前のボスだ。」
【何を言っているか分かりませんが、こっから出してくださいよ。】

魔影団…聞いた事があるな…確かヤバイ宗教組織だと聞いたが…コイツ、カルトに影響されたのか?飛んだ野郎だな…
そんな奴なら騙すの得意だ!今だけ言う事を聞いて後からトンズラすれば良いか。
俺は二つ返事で協力するから出すように言った。

「言っておくが…裏切ったら最後、お前等は我らの敵だ。殺す。」
「お、おう!任せとき!」

「遂に始まるのだ…一族が権力の影を歩む時代は終わった…反逆を尽くす時が来たのだ…我々ディルクサー家こそが影を生み出す番だ…全ては模造されぬ魔影のために…」

な、何を言っているんだコイツは…ディルクサー…確かコイツの姓だったな。
可哀想に、きっと頭を強く打ったのだろう。
とりあえず今は…此処から出る事だけを考えよう。
そう言えばコイツの提案で魔血石を掘ってたんだよなぁ…良い金策になると思ったのだが…鉱山無き今、一文無しか…トホホ…
・・・

「どうだ?イン?」
「ノーブランドの割には良いと思うよ。」
「気に入ったんなら良かった。出世払いで返せよ。」
「はいはい、将来にでも返しますよ。」

インに厚めの防水ポンチョを買うと、自分達は宿へ戻って休んでいた。
自分も同じヤツの色違いを購入したが、まだ着るには暑すぎる。
ノーブランド品なので安かったな…それに(厄介な事に)薄いので収納してもかさばりにくい。

「コォ…やっぱり…私もモース地方に行きたい。」
「……本当に覚悟はあるか?今までよりキツイ旅になるぞ。」
「あるよ!パパを助けたい!」
「なら一緒に行こう。その代わり、泣き言を言えば置いてくからな。」
「わ、分かったよ…」

インにここまでの勇気があるとは思わなかった…家までインを戻すのは骨が折れると思ったが、その心配も無いな。
そうだ…サーマさんに手紙を書かなきゃな…本部へ行くことになったと伝えなければ…心配しているかもしれない。
自分はインへ「ちょっと出かけて来る」と伝えると、郵便局へ向かった。
餅は餅屋…という事だ……いやそれにしても…やはりこの時間帯は人が多いな。
郵便局へ着いた自分はある意味驚いた…配達竜が居ない…街には居ないのか…

「(とりあえず手紙を買って送るか…)」

驚いている暇はない、とりあえず手紙のセットを買うと局内のカウンターで今の状況を書く…封筒に書く住所はどっちのものにしようか…
病院か家か……病院にしておこう。

「すいません、これを。」
「はい。お手紙ですね、承ります。(うわ、すっげぇ田舎…)」

よし…手紙は書いたし、戻るか…

「おっとすいません…」
【いえ…】

帰り際、誰かと肩がぶつかった…その相手は………全く知らない人。
みんなは何かの伏線だと思っただろう、残念…ただの粗相だ。
(ところで俺は誰に話しかけているのだろうか?)

「よう、コォ。」

宿の前まで戻ると、ズラッソが待っていた。
こんなに早いうちに居るとは…もしかして解雇されたのだろうか。

「ズラッソじゃないか、仕事は?」
「ウチは16時で終わりなんだよ。定時で帰ってやったぜ。」
「へぇ…残業とか無いの?」
「今日はね。」

そう言う事なら安心…とりあえずズラッソを自分達の部屋へ招いた。
もう少ししたらクネも来るようだ………うん、気まずい…どうしよう…
しまったなぁ…実はズラッソとはそんなに仲良く無いかもしれないんだよな…クネという共通の存在が居たから接していたが…コイツに俺、頭を蹴られたんだよな。

「……なんか、あからさまに気まずくないか?コォ、俺の事が嫌いなのか?」
「だって…父さんの悪口を言ったし。」
「コォの頭だって蹴ったし。」
「うっ…あん時は少しイラついてたんだよ………悪かった!許してくれ!!」
「お、おい!」

いきなりズラッソは地面に頭を擦りつけて謝り出した。
ドンッ!!と強く打ったので下の階にも響いただろう、床は硬い木製なのでかなり痛いだろう。

「も、もういいよ!顔上げろよ!許すから!」
「すまねぇ…な……悪いんだけど…回復…してくれ…」
「アンタ、頭から血が出てるよ。」
「まったく…なんて奴だ…」

ズラッソの額からはタラ―と血が垂れる…傷は浅いので直ぐに回復させ、血を拭き取れば元通りだ…本当に大した奴だよコイツは。
何にしても突き抜けている…灼熱か極寒のどっちにしか行かない性格をしている。
例えるとするならば…オンオフスイッチみたいな物だろう。
彼との距離が少し縮まった気がするな…友達に…なれたのだろうか?

つづく
・・・
キャラクタープロフィール9
名前:ゲンナ(女) 身長:171㎝ 瞳の色:琥珀色 髪色:白
誕生日:6月27日 星座:ケイク座 血液型:0型(ゼロ型) 人種:コブサラ人
好物:鶏の軟骨 趣味:折り紙 職業:大魔導師会ビーミス支部、支部長

『ゲンナは今代の還の大魔導師の娘である。偉大なる魔導師の血を引いている彼女は幼い頃から魔法の訓練していたが、次第に本人は死の魔法を操るのは嫌だと拒否し、大魔導師になるのではなく、支部長を務める事を選んだ…しかし、魔法には血筋も才能も無い、使えるものが強いのだ。彼女が訓練を続けても次の候補になるかは誰にも分からない。』
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