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合宿編:最終日
合宿終了
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いつの間にか寝てしまっていた生徒たちを、C級とS級が肩を揺らして起こした。
アーサーとモニカはソファーでくっついて眠っており、ダフは床で大の字になって寝ていた。
ライラとクラリッサ、シリルはソファで座りながら眠ってしまっていたようで、起こされたときには体中が痛かった。
アーサーは目をこすりながら起き上がり、カーテンからちらりと覗く外に目を向けた。空は青く、太陽の光で目がチカチカする。
グズる妹の腕を引っ張り起き上がらせる。モニカはまだ眠いのか、アーサーに抱きつき再び寝息を立て始めた。
双子を起こしに来たジルは、そんなモニカをじーっと見てボソボソと呟いた。
「モニカは笑ってもかわいいしグズってもかわいい」
「そうなんだよー。困っちゃうよね」
「たしかに困るね。起こしたくなくなるよこんなの」
「わかるー」
「そんなんだからモニカがいつまでたっても起きねーんだよ!ほら起きろモニカぁぁぁ!!」
「きゃんっ!」
モニカにデレデレな兄と自称父親を押しのけて、リアーナがモニカの頬をぺちんと叩いた。
モニカが起きたときには、もう他の生徒たちは普段着に着替えており帰り支度を済ませていた。
双子は慌てて部屋に戻り、散らかしていた荷物をアイテムボックスに詰め込み、サロンへ戻った。
屋敷の外にはすでに馬車が3台並んでいた。それを見て、本当に合宿が終わってしまったことを実感する。
だいすきな人たちと離れ離れになるのが寂しくて、双子はしょんぼりと肩を落としていた。
貴族生徒たちも、終わってしまった今では、解放された喜びより焦燥が勝っているようだ。
「お手紙とか、伝書インコとか、たくさん送ってもいい?」
モニカがライラとクラリッサの服を掴みながら上目遣いで尋ねた。
二人ともにっこり笑いモニカにハグをする。
「当然でしょう?私も出すわ!」
「わ、私も!!たくさんやりとりしようね!!」
「うん!」
一方アーサーは、ダフとシリルにハグをしていた。
「ねえダフ!シリル!また剣の練習一緒にしたい!!」
「僕もしたいな。長期休暇に遊びに行ってもいい?」
「もちろん!待ってるー!!」
「俺も行くぞアーサー!うちにも来てくれ!!」
「いいの?!やったー!!」
「ああ!待ってるぞ!!」
名残惜しいのか、生徒たちはくっついてなかなか離れなかった。
大人たちは、子どもたちが馬車に乗り込むのを辛抱強く待ってあげた。
「あれ?この馬車にはカミーユだけしか乗らないの?」
双子が乗り込んだ馬車の中にはカミーユしかいなかった。カミーユは頷き、他の大人たちの行き先を伝えた。
カトリナとリアーナはオーヴェルニュ家の家に帰るため、学院に戻るシリル、クラリッサ、ライラと同じ馬車だそうだ。
ジルも実家に戻るので、ダフと同じ西行きの馬車に乗る。
ベニート組は、特訓で使ったダンジョンの残りの魔物を掃討するため、しばらくはここに残留するらしい。それを終えたら、ずっとサボってた冒険者業に専念するそうだ。ポントワーブにはしばらく帰らない。
「そうなんだあ…。しばらくみんなと会えないのね」
「そういうこった。ま、俺らの家族はいるからそれで我慢しろ」
「うん!!みんなと会えないのは寂しいけど、カミーユが町にいてくれるのうれしい!!」
「またシャナとユーリと5人でごはん食べたい!」
「おう。毎日来ていいぞ。…じゃ、行くか」
カミーユが御者に合図をすると馬車が動き出した。
双子は窓から顔を出し、友人たちに手を振った。
アーサーは、学院を卒業した日のことを思い出した。今まではモニカとふたりっきりで生活することが当たり前だったのに、二人になって寂しいと感じたのはこの日で2回目だった。
長い長い一か月が終わった。それから誕生日を迎えるまでの約半年間、アーサーとモニカは久しぶりにポントワーブでなんでもない日常をのんびりまったり過ごすことになる。
◇◇◇
ポントワーブのある家に一羽のインコが降り立った。羽には王族の紋章が刻印されている。家の主はため息をつき、窓を開けてインコを握りつぶした。
「悪いね。これ以上耳障りな鳴き声が増えると気が狂う」
《コロセ》
《コロセ》
《マダカ》
《コロセ》
背後から聞こえる可愛らしい鳴き声。
主はため息をつき、部屋に住みついた無数の伝書インコに虚ろな目を向ける。どこを見てもインコのつぶらな瞳と目が合った。
床には小さな羽とフンが落ちて汚れきっている。羽に刻印された百合の紋章がチラチラと目に付き、主の苛立ちが煽られる。
「殺してほしいならもうちっと情報を渡したらどうなんだ?毒が効かないなんて聞いてなかった。目を離したらすぐいなくなるし。あんたらなら居場所くらい掴んでんだろ」
《コロセ》
《マダカ》
《コロセ》
《コロセ》
「はあ。3文字の無意味な伝言届けるためにインコ大量に送りつけてきやがって。これだから頭の悪い依頼人は嫌なんだよ。待ってくれって言ってんだろ。こういう厄介な相手には入念に計画を練らねえと…」
コツンコツン
「?」
物音がして再び窓に目を向けると、アイテムボックスをかけた伝書インコが突ついていた。羽には王族の紋章が刻印されていたが、いつもとは違う真っ白のインコだった。
主がニッと笑い窓を開ける。インコはいつもと違う言葉を発した。
《キヲツケロ カミーユ セイゾンカクニン シタ ウカツナ コウドウ トルナ アン ガ アル ジュンビ ジカン カカル トキヲマテ ショウサイ アイテムボックス》
主はアイテムボックスの中をまさぐった。中には手紙と不思議な光を放つ小瓶が入っている。
主は手紙に目を通し、インコに「了解。感謝する」と覚えさせ空に放った。
それから部屋に住みついたインコの鳴き声をBGMに、酒をクイと飲み干す。
「アホ国王とバカ王妃と違って仕事がやりやすいねぇ。さすが狡猾で悪名高い時期国王様だ」
アーサーとモニカはソファーでくっついて眠っており、ダフは床で大の字になって寝ていた。
ライラとクラリッサ、シリルはソファで座りながら眠ってしまっていたようで、起こされたときには体中が痛かった。
アーサーは目をこすりながら起き上がり、カーテンからちらりと覗く外に目を向けた。空は青く、太陽の光で目がチカチカする。
グズる妹の腕を引っ張り起き上がらせる。モニカはまだ眠いのか、アーサーに抱きつき再び寝息を立て始めた。
双子を起こしに来たジルは、そんなモニカをじーっと見てボソボソと呟いた。
「モニカは笑ってもかわいいしグズってもかわいい」
「そうなんだよー。困っちゃうよね」
「たしかに困るね。起こしたくなくなるよこんなの」
「わかるー」
「そんなんだからモニカがいつまでたっても起きねーんだよ!ほら起きろモニカぁぁぁ!!」
「きゃんっ!」
モニカにデレデレな兄と自称父親を押しのけて、リアーナがモニカの頬をぺちんと叩いた。
モニカが起きたときには、もう他の生徒たちは普段着に着替えており帰り支度を済ませていた。
双子は慌てて部屋に戻り、散らかしていた荷物をアイテムボックスに詰め込み、サロンへ戻った。
屋敷の外にはすでに馬車が3台並んでいた。それを見て、本当に合宿が終わってしまったことを実感する。
だいすきな人たちと離れ離れになるのが寂しくて、双子はしょんぼりと肩を落としていた。
貴族生徒たちも、終わってしまった今では、解放された喜びより焦燥が勝っているようだ。
「お手紙とか、伝書インコとか、たくさん送ってもいい?」
モニカがライラとクラリッサの服を掴みながら上目遣いで尋ねた。
二人ともにっこり笑いモニカにハグをする。
「当然でしょう?私も出すわ!」
「わ、私も!!たくさんやりとりしようね!!」
「うん!」
一方アーサーは、ダフとシリルにハグをしていた。
「ねえダフ!シリル!また剣の練習一緒にしたい!!」
「僕もしたいな。長期休暇に遊びに行ってもいい?」
「もちろん!待ってるー!!」
「俺も行くぞアーサー!うちにも来てくれ!!」
「いいの?!やったー!!」
「ああ!待ってるぞ!!」
名残惜しいのか、生徒たちはくっついてなかなか離れなかった。
大人たちは、子どもたちが馬車に乗り込むのを辛抱強く待ってあげた。
「あれ?この馬車にはカミーユだけしか乗らないの?」
双子が乗り込んだ馬車の中にはカミーユしかいなかった。カミーユは頷き、他の大人たちの行き先を伝えた。
カトリナとリアーナはオーヴェルニュ家の家に帰るため、学院に戻るシリル、クラリッサ、ライラと同じ馬車だそうだ。
ジルも実家に戻るので、ダフと同じ西行きの馬車に乗る。
ベニート組は、特訓で使ったダンジョンの残りの魔物を掃討するため、しばらくはここに残留するらしい。それを終えたら、ずっとサボってた冒険者業に専念するそうだ。ポントワーブにはしばらく帰らない。
「そうなんだあ…。しばらくみんなと会えないのね」
「そういうこった。ま、俺らの家族はいるからそれで我慢しろ」
「うん!!みんなと会えないのは寂しいけど、カミーユが町にいてくれるのうれしい!!」
「またシャナとユーリと5人でごはん食べたい!」
「おう。毎日来ていいぞ。…じゃ、行くか」
カミーユが御者に合図をすると馬車が動き出した。
双子は窓から顔を出し、友人たちに手を振った。
アーサーは、学院を卒業した日のことを思い出した。今まではモニカとふたりっきりで生活することが当たり前だったのに、二人になって寂しいと感じたのはこの日で2回目だった。
長い長い一か月が終わった。それから誕生日を迎えるまでの約半年間、アーサーとモニカは久しぶりにポントワーブでなんでもない日常をのんびりまったり過ごすことになる。
◇◇◇
ポントワーブのある家に一羽のインコが降り立った。羽には王族の紋章が刻印されている。家の主はため息をつき、窓を開けてインコを握りつぶした。
「悪いね。これ以上耳障りな鳴き声が増えると気が狂う」
《コロセ》
《コロセ》
《マダカ》
《コロセ》
背後から聞こえる可愛らしい鳴き声。
主はため息をつき、部屋に住みついた無数の伝書インコに虚ろな目を向ける。どこを見てもインコのつぶらな瞳と目が合った。
床には小さな羽とフンが落ちて汚れきっている。羽に刻印された百合の紋章がチラチラと目に付き、主の苛立ちが煽られる。
「殺してほしいならもうちっと情報を渡したらどうなんだ?毒が効かないなんて聞いてなかった。目を離したらすぐいなくなるし。あんたらなら居場所くらい掴んでんだろ」
《コロセ》
《マダカ》
《コロセ》
《コロセ》
「はあ。3文字の無意味な伝言届けるためにインコ大量に送りつけてきやがって。これだから頭の悪い依頼人は嫌なんだよ。待ってくれって言ってんだろ。こういう厄介な相手には入念に計画を練らねえと…」
コツンコツン
「?」
物音がして再び窓に目を向けると、アイテムボックスをかけた伝書インコが突ついていた。羽には王族の紋章が刻印されていたが、いつもとは違う真っ白のインコだった。
主がニッと笑い窓を開ける。インコはいつもと違う言葉を発した。
《キヲツケロ カミーユ セイゾンカクニン シタ ウカツナ コウドウ トルナ アン ガ アル ジュンビ ジカン カカル トキヲマテ ショウサイ アイテムボックス》
主はアイテムボックスの中をまさぐった。中には手紙と不思議な光を放つ小瓶が入っている。
主は手紙に目を通し、インコに「了解。感謝する」と覚えさせ空に放った。
それから部屋に住みついたインコの鳴き声をBGMに、酒をクイと飲み干す。
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