逆襲一過

逆襲一過

「この世には、物事の価値が見抜ける者と、見抜けない者の2種類しかいない」
彼はこう言われた。
誰に？
自分に!

どういった物事に価値があるのか、ホントの所、彼にも分からなかった。

しかし、自問自答してみることで、彼は、自分自身の価値を信じてみる、という、決断をした。

すると、あら不思議！仏頂面も「クール」と言われ、算数苦手、と言うと、「計算してない感じが素敵」などと言われ、人前でオナラをする、という、大失態をおかした時も、「オナラまでカワイいかよ！（笑）」などと、自分の不の要素を他人ひと から褒めた称えられる、という不可思議現象が起こったのだ。

自分に価値なんてない、と思っていた時より、あきらかに周りからの評価が良いのだ。

確信を持て、いや確信があるように振る舞え。
そうすれば、次第に本物の確信が生まれてくる。

これは、現実だ。