超越者

にっしー🎲

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超越者

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男A「嘘はつかない」
男B「本当か?」
男Aと男Bの押し問答。
それは、無為に続けられていた。
男B「お前は人間なのか?」
男A「人間?ハハ、そんなの超越しているよ」
男B「お前、何者だ?」
男A「俺は神だ」
男B「ほう…。」
「とりあえず、お前は病気だってことはわかった」
男A「信じないならそれでもいいが、俺が今ここで奇跡を起こして見せたら信じるか?」
男A「奇跡?おお、やってみろよ」
男Aは自分のズボンに手を当てた。もっと言えば股間にだ。
男B「お前、何やってる!?」
男A「まあ、みてろ」
するとーーー
男A「よし、完了した。」
男B「何がだ?」
男A「ズボンをおろすぞ?」
男B「気持ち悪い!変態かお前は?」
すると男Aはズボンとパンツをおろした。
男B「なんだと!?」
なんと、男Aの性器がないのだ。
男B「お前、何のマジックを使った?もしや最初から女だったのか?」
男A「神に性別はない」
「私とセックスするか?」
男B「何言ってんだ気持ち悪い」

このように、超越者の奇跡を目の当たりにして、ヒトは、初めてそれを認めざる負えない状態に陥る。
みなさんも考えてみてほしい。



あなたのまわりにも神はいるのではないか?神はそこらじゅうに存在しているーー。
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