29 / 77
種族を知ろう
異種族様々
しおりを挟む
始めの頃のキラキラした目は何処へ行ったのか
「ニンゲンとは…非常に…その、何と言うか、興味深い…いや、奥深い種族なのですね…」
ゲン◯ウポーズだけど、その表情は混乱極まるって感じのジリスさん。視線が泳いでますよ。
「えぇと…その、ニンゲン族に関しては、理解するには困難、いえ、考えるべき事が多すぎるように思うので、また後日に聞かせて頂けたらと思います」
本音が漏れてますけど。まあ、私は良いんだけど。何か済みません的な気分になる。話題を変えよう。
「あの~」
「あっ、はい。何でしょう?」
ビクッとしてるし…。そんな警戒しなくてもいいのに。
「さっきの〝妖精の大樹〟じゃないけど、私も他の種族のお話を聞きたいな~と思いまして…」
「あぁ!はい、私でよろしければ」
メッチャ、ホッとしてる!いや、良いんだけど。良いんだけどね。
「そうですね…例えば、今の話で出てきました妖精族などは妖精の大樹、もしくは神樹とも言われている巨木に住み着いていると言われています」
「言われています?」
「えぇ。基本的に妖精族は人の前にはあまり出てきません」
「人前に出て来ないのにどうして解るんですか?」
「全く出て来ないと言う訳ではなく、魔術師と契約をしたり、祝福のギフトを保つ者の前には現れたりします」
「祝福のギフト?」
「はい。精霊に愛されし者と言うのが祝福のギフトですね」
「精霊?妖精じゃなくて?」
「はい。精霊に、です。精霊と言うのは妖精族の上位種と言われていまして、その精霊に愛されていると言う事は自らも愛す者であるという思想なのだそうです」
「はあ」
「他にも、妖精族は悪戯好きでも有名で、よく悪戯を仕掛けている所を目撃されたりもしています」
「ダメじゃん」
ぶっ。
私のツッコミのタイミングが良すぎたのか、思いきり吹き出してる。笑いを堪えようと一所懸命に咳払いしてたり。
「んんっ。…まぁ、そんな感じで交流が無い訳ではないのです」
「なるほど」
「あと妖精族にとっては背中の羽根はとても大切な物なのだそうで、最初に貴女を妖精族だと勘違いしたウォードなどは、貴女の背に羽根が無かったのを自分の魔法の所為だと思ったらしく…ふふっ、凄く慌てていましたよ」
何か思い出してクスクス笑ってる。そんなに慌ててたんだろうか。羽根かぁ…、ちょっと(同サイズの)妖精族と逢ってみたいけど、普通は人前に出てこないって言うし、無理かなぁ。
「逢ってみたいっていうのは、やっぱり無理ですかねぇ?」
「妖精族とですか?」
ん~と唸りながら例の如く顎に手を当てて何やら考えている。
「逢えなくはないですが…今はちょっと無理ですね。数日待って頂けたら可能だと思います」
「本当ですか?!」
「えぇ」
「何か妖精族と逢う予定でもあるんですか?」
「え?あぁ、そうではなくて。妖精族と契約してる者がいるのです。今は視察に出ていまして、あと数日もすれば戻る予定になっているのでそれからで良けれ ば」
「へ~、契約者…」
どんな人なんだろう。
「彼は祝福のギフトを保っていて、妖精二人と契約しているのですよ。それ以外にも周りにいる時がありますし、妖精族と逢うのは難しくはないと思います」
ほえ~。それは何というか…妖精族だけじゃなく、その人自身にも逢ってみたいわ。
「その人自身はどんな人なんですか?」
「そうですね…名前はレオン=フィッツロー。ニヴルストに仕えている騎士です」
「え?騎士?妖精と契約してるのに!?」
「えぇ、まぁ。騎士団所属ですが、クラスとしては魔法剣士になります」
「えぇ~…。妖精と契約してるのに剣士って…」
しかも二人いるって言ってたのに剣士って。いくら魔法剣士って言ったって何か…ねぇ?ジリスさんは苦笑いしている。
「あ~…。彼は元々騎士に憧れていたんだそうで、どうしても、と言って騎士団に入隊したらしくて…。まぁ、確かに勿体無いとも思えますが、こういうのは本人の意思が大切ですし」
まぁ…確かに本人がやりたい事をやるのが一番だと思うけど…まぁ…辛うじて魔法剣士なところが取り敢えずの妥協点だったのか。
「じゃあ剣士としても優秀なんですか?」
「え~~~…っと………。まぁ…努力家ですよ、はい」
な、なるほど?そのすごいビミョ~な返事が答えという事ですね?まぁ、努力って大事だよね、うん。よし、話題を変えよう。
「あの、エルフとハイエルフって同じ種族の上位種、下位種って感じなんですか?」
「それに関しては微妙なところですね。見た目や信仰、森を住まいにしているところまでは一緒なのですが、エルフは狩猟をメインにしているので、果実だけでなく肉類も食べますし、言語もエルフ語か共通語で、使用する魔法は主に召喚魔法です」
「召喚魔法!?」
「あっと。いえ、召喚魔法と言っても彼等が行うのは精霊召喚です」
「精霊召喚…」
「はい。信仰も精霊信仰ですしね」
「精霊を信仰してるのに召喚魔法で呼びつけちゃうの?!」
何それ?!神様呼び出しちゃうみたいなもんじゃないの、それ!?アリなの!?
「え~っと…彼等のは信仰と言っても私達が神を崇めるのとはちょっと違いまして、常に身近に在り生きる為の手助けをしてくれるモノという考えなのです」
つまりは助けてくれると信じているモノと。信仰の意味的には間違いではないんだろうけど、自分の知ってる信仰とは違いすぎて何か違和感がスゴイ。
「対してハイエルフは何をするにも魔法が主ですが召喚魔法は行わず、肉類も口にしません。言語も共通語か古代魔術言語のみですね」
「共通語は話すんだ…」
「まぁ、滅多に共通語では話しませんけどね」
共通語かぁ…どんな感じのモノなんだろう。帰る目処が立つまでは私も覚えたほうがいいんだろうか?妖精とも話してみたいし…。でも英語も話せないのに覚えられるかなぁ。
「ニンゲンとは…非常に…その、何と言うか、興味深い…いや、奥深い種族なのですね…」
ゲン◯ウポーズだけど、その表情は混乱極まるって感じのジリスさん。視線が泳いでますよ。
「えぇと…その、ニンゲン族に関しては、理解するには困難、いえ、考えるべき事が多すぎるように思うので、また後日に聞かせて頂けたらと思います」
本音が漏れてますけど。まあ、私は良いんだけど。何か済みません的な気分になる。話題を変えよう。
「あの~」
「あっ、はい。何でしょう?」
ビクッとしてるし…。そんな警戒しなくてもいいのに。
「さっきの〝妖精の大樹〟じゃないけど、私も他の種族のお話を聞きたいな~と思いまして…」
「あぁ!はい、私でよろしければ」
メッチャ、ホッとしてる!いや、良いんだけど。良いんだけどね。
「そうですね…例えば、今の話で出てきました妖精族などは妖精の大樹、もしくは神樹とも言われている巨木に住み着いていると言われています」
「言われています?」
「えぇ。基本的に妖精族は人の前にはあまり出てきません」
「人前に出て来ないのにどうして解るんですか?」
「全く出て来ないと言う訳ではなく、魔術師と契約をしたり、祝福のギフトを保つ者の前には現れたりします」
「祝福のギフト?」
「はい。精霊に愛されし者と言うのが祝福のギフトですね」
「精霊?妖精じゃなくて?」
「はい。精霊に、です。精霊と言うのは妖精族の上位種と言われていまして、その精霊に愛されていると言う事は自らも愛す者であるという思想なのだそうです」
「はあ」
「他にも、妖精族は悪戯好きでも有名で、よく悪戯を仕掛けている所を目撃されたりもしています」
「ダメじゃん」
ぶっ。
私のツッコミのタイミングが良すぎたのか、思いきり吹き出してる。笑いを堪えようと一所懸命に咳払いしてたり。
「んんっ。…まぁ、そんな感じで交流が無い訳ではないのです」
「なるほど」
「あと妖精族にとっては背中の羽根はとても大切な物なのだそうで、最初に貴女を妖精族だと勘違いしたウォードなどは、貴女の背に羽根が無かったのを自分の魔法の所為だと思ったらしく…ふふっ、凄く慌てていましたよ」
何か思い出してクスクス笑ってる。そんなに慌ててたんだろうか。羽根かぁ…、ちょっと(同サイズの)妖精族と逢ってみたいけど、普通は人前に出てこないって言うし、無理かなぁ。
「逢ってみたいっていうのは、やっぱり無理ですかねぇ?」
「妖精族とですか?」
ん~と唸りながら例の如く顎に手を当てて何やら考えている。
「逢えなくはないですが…今はちょっと無理ですね。数日待って頂けたら可能だと思います」
「本当ですか?!」
「えぇ」
「何か妖精族と逢う予定でもあるんですか?」
「え?あぁ、そうではなくて。妖精族と契約してる者がいるのです。今は視察に出ていまして、あと数日もすれば戻る予定になっているのでそれからで良けれ ば」
「へ~、契約者…」
どんな人なんだろう。
「彼は祝福のギフトを保っていて、妖精二人と契約しているのですよ。それ以外にも周りにいる時がありますし、妖精族と逢うのは難しくはないと思います」
ほえ~。それは何というか…妖精族だけじゃなく、その人自身にも逢ってみたいわ。
「その人自身はどんな人なんですか?」
「そうですね…名前はレオン=フィッツロー。ニヴルストに仕えている騎士です」
「え?騎士?妖精と契約してるのに!?」
「えぇ、まぁ。騎士団所属ですが、クラスとしては魔法剣士になります」
「えぇ~…。妖精と契約してるのに剣士って…」
しかも二人いるって言ってたのに剣士って。いくら魔法剣士って言ったって何か…ねぇ?ジリスさんは苦笑いしている。
「あ~…。彼は元々騎士に憧れていたんだそうで、どうしても、と言って騎士団に入隊したらしくて…。まぁ、確かに勿体無いとも思えますが、こういうのは本人の意思が大切ですし」
まぁ…確かに本人がやりたい事をやるのが一番だと思うけど…まぁ…辛うじて魔法剣士なところが取り敢えずの妥協点だったのか。
「じゃあ剣士としても優秀なんですか?」
「え~~~…っと………。まぁ…努力家ですよ、はい」
な、なるほど?そのすごいビミョ~な返事が答えという事ですね?まぁ、努力って大事だよね、うん。よし、話題を変えよう。
「あの、エルフとハイエルフって同じ種族の上位種、下位種って感じなんですか?」
「それに関しては微妙なところですね。見た目や信仰、森を住まいにしているところまでは一緒なのですが、エルフは狩猟をメインにしているので、果実だけでなく肉類も食べますし、言語もエルフ語か共通語で、使用する魔法は主に召喚魔法です」
「召喚魔法!?」
「あっと。いえ、召喚魔法と言っても彼等が行うのは精霊召喚です」
「精霊召喚…」
「はい。信仰も精霊信仰ですしね」
「精霊を信仰してるのに召喚魔法で呼びつけちゃうの?!」
何それ?!神様呼び出しちゃうみたいなもんじゃないの、それ!?アリなの!?
「え~っと…彼等のは信仰と言っても私達が神を崇めるのとはちょっと違いまして、常に身近に在り生きる為の手助けをしてくれるモノという考えなのです」
つまりは助けてくれると信じているモノと。信仰の意味的には間違いではないんだろうけど、自分の知ってる信仰とは違いすぎて何か違和感がスゴイ。
「対してハイエルフは何をするにも魔法が主ですが召喚魔法は行わず、肉類も口にしません。言語も共通語か古代魔術言語のみですね」
「共通語は話すんだ…」
「まぁ、滅多に共通語では話しませんけどね」
共通語かぁ…どんな感じのモノなんだろう。帰る目処が立つまでは私も覚えたほうがいいんだろうか?妖精とも話してみたいし…。でも英語も話せないのに覚えられるかなぁ。
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
人質5歳の生存戦略! ―悪役王子はなんとか死ぬ気で生き延びたい!冤罪処刑はほんとムリぃ!―
ほしみ
ファンタジー
「え! ぼく、死ぬの!?」
前世、15歳で人生を終えたぼく。
目が覚めたら異世界の、5歳の王子様!
けど、人質として大国に送られた危ない身分。
そして、夢で思い出してしまった最悪な事実。
「ぼく、このお話知ってる!!」
生まれ変わった先は、小説の中の悪役王子様!?
このままだと、10年後に無実の罪であっさり処刑されちゃう!!
「むりむりむりむり、ぜったいにムリ!!」
生き延びるには、なんとか好感度を稼ぐしかない。
とにかく周りに気を使いまくって!
王子様たちは全力尊重!
侍女さんたちには迷惑かけない!
ひたすら頑張れ、ぼく!
――猶予は後10年。
原作のお話は知ってる――でも、5歳の頭と体じゃうまくいかない!
お菓子に惑わされて、勘違いで空回りして、毎回ドタバタのアタフタのアワアワ。
それでも、ぼくは諦めない。
だって、絶対の絶対に死にたくないからっ!
原作とはちょっと違う王子様たち、なんかびっくりな王様。
健気に奮闘する(ポンコツ)王子と、見守る人たち。
どうにか生き延びたい5才の、ほのぼのコミカル可愛いふわふわ物語。
(全年齢/ほのぼの/男性キャラ中心/嫌なキャラなし/1エピソード完結型/ほぼ毎日更新中)
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
☆ほしい
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
無能妃候補は辞退したい
水綴(ミツヅリ)
ファンタジー
貴族の嗜み・教養がとにかく身に付かず、社交会にも出してもらえない無能侯爵令嬢メイヴィス・ラングラーは、死んだ姉の代わりに15歳で王太子妃候補として王宮へ迎え入れられる。
しかし王太子サイラスには周囲から正妃最有力候補と囁かれる公爵令嬢クリスタがおり、王太子妃候補とは名ばかりの茶番レース。
帰る場所のないメイヴィスは、サイラスとクリスタが正式に婚約を発表する3年後までひっそりと王宮で過ごすことに。
誰もが不出来な自分を見下す中、誰とも関わりたくないメイヴィスはサイラスとも他の王太子妃候補たちとも距離を取るが……。
果たしてメイヴィスは王宮を出られるのか?
誰にも愛されないひとりぼっちの無気力令嬢が愛を得るまでの話。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています。
ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる