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「私も同じ武具屋に行ったのですが、これと言って目ぼしい物はありませんでした。
しかし、そこで発見したのがコレ『魔法の本2(初級)』です。
たしか1冊お持ちだったと思うので、続巻を買いました」
「おぉ! たしかに!! まだ全然読んでないけどね……」
「良かったです。同じ本だったら返品しなくてはと思っていたので」
「いやあ~、助かるよ。すっかり忘れてたし!」
「この本1冊で19万9800円もしました」
「高っ!! 本って高いんだなぁ……」
「いえ、普通の本は1万円くらいですよ? コレは魔法の本ですから」
「ん? 何が違うの?」
「本自体にも魔法がかけられているのです。なので、読むだけで覚える事が出来ます」
DVD付きの本みたいな感じか?
でも読むだけで覚えれるなら便利だな。
「覚えたら10万くらいで買い取ってくれます。実質10万円の本という事になりますね」
そりゃそうか。覚えてしまえばもう必要無いもんな。
リサイクル、大事です。
ん? キジマさんはたしか20万のカードだったはず。
残り200円だけど、自分の物を買えたのか?
「で、キジマさん。自分の物は?」
「それなんですが、実は私も魔法を覚えたくて。1巻と一緒に読み終わったら使わせてもらいたいのです。
なので、福田さんの物でもあり、自分も物でもある。……こういうのは反則でしょうか?」
「いや、たしかに自分の物を買ったとも言えるね。セーフです!」
上手い事考えるなぁ。
人の金で自分の物を買うっていうのがイヤだったんだろうね。脱帽です。
最後にコタニさんの発表だが、これは割愛させてもらう。
最終結果は、
1位:コタニさん(残金0円)
2位:キジマさん(残金200円)
3位:奥さん(残金1800円)
4位:カンダさん(残金2200円)
5位:ウエダさん(残金2500円)
となった。
「優勝は残金0円のコタニさんで~す! 拍手~!」
「「「「わ~パチパチパチ」」」」
「では賞品の『運気底上げのイヤリング』の授与で~す!」
「本当にコレ、貰って良いっスか?!」
「当然だよ。優勝したんだから。俺には必要無いみたいだしね」
「ありがたく頂戴するっス! 大切にするっス!!」
「という事で~、罰ゲームは、ウエダさんに決~定~~!!」
「ちっきしょ~!!」
残金のあるカードと買ってきてもらった物を受け取り、ゲームは終了した。
いやあ、やっぱり1人では気づかないし、忘れてたりするねぇ。
仲間ってありがたい!
「昼飯を食べてから罰ゲームは実行しましょうね~!」
って事で昼飯にする事にした。
このホテルには食堂が併設されており、そこで食事ができるそうだ。
どうせならと行ってみるとそこは食堂なんて物ではなく、はっきり言ってレストランだった。
これまた凄く豪華で美味しい料理を頂いたが、支払いはホテル代に含むとの事。
なんかタカってるみたいで非常に悪い気がする……。
食事を終えて出てきた俺達を、従業員の人が呼び止めた。
「サガワと連絡が取れましたので、お知らせに参りました」
「あっ、ありがとうございます」
「今日の夕方にお伺いするとの事でございます。よろしいでしょうか?」
「判りました。17時までには戻ってきます」
「お待ちしております」
サガワさんと会うアポが取れた。
夕方じゃあ町長さんは無理だろう。
ま、部屋を替えてもらえれば、町長さんには会わなくても良いか。
それよりも今は罰ゲームの方が重要だぜ!
しかし、そこで発見したのがコレ『魔法の本2(初級)』です。
たしか1冊お持ちだったと思うので、続巻を買いました」
「おぉ! たしかに!! まだ全然読んでないけどね……」
「良かったです。同じ本だったら返品しなくてはと思っていたので」
「いやあ~、助かるよ。すっかり忘れてたし!」
「この本1冊で19万9800円もしました」
「高っ!! 本って高いんだなぁ……」
「いえ、普通の本は1万円くらいですよ? コレは魔法の本ですから」
「ん? 何が違うの?」
「本自体にも魔法がかけられているのです。なので、読むだけで覚える事が出来ます」
DVD付きの本みたいな感じか?
でも読むだけで覚えれるなら便利だな。
「覚えたら10万くらいで買い取ってくれます。実質10万円の本という事になりますね」
そりゃそうか。覚えてしまえばもう必要無いもんな。
リサイクル、大事です。
ん? キジマさんはたしか20万のカードだったはず。
残り200円だけど、自分の物を買えたのか?
「で、キジマさん。自分の物は?」
「それなんですが、実は私も魔法を覚えたくて。1巻と一緒に読み終わったら使わせてもらいたいのです。
なので、福田さんの物でもあり、自分も物でもある。……こういうのは反則でしょうか?」
「いや、たしかに自分の物を買ったとも言えるね。セーフです!」
上手い事考えるなぁ。
人の金で自分の物を買うっていうのがイヤだったんだろうね。脱帽です。
最後にコタニさんの発表だが、これは割愛させてもらう。
最終結果は、
1位:コタニさん(残金0円)
2位:キジマさん(残金200円)
3位:奥さん(残金1800円)
4位:カンダさん(残金2200円)
5位:ウエダさん(残金2500円)
となった。
「優勝は残金0円のコタニさんで~す! 拍手~!」
「「「「わ~パチパチパチ」」」」
「では賞品の『運気底上げのイヤリング』の授与で~す!」
「本当にコレ、貰って良いっスか?!」
「当然だよ。優勝したんだから。俺には必要無いみたいだしね」
「ありがたく頂戴するっス! 大切にするっス!!」
「という事で~、罰ゲームは、ウエダさんに決~定~~!!」
「ちっきしょ~!!」
残金のあるカードと買ってきてもらった物を受け取り、ゲームは終了した。
いやあ、やっぱり1人では気づかないし、忘れてたりするねぇ。
仲間ってありがたい!
「昼飯を食べてから罰ゲームは実行しましょうね~!」
って事で昼飯にする事にした。
このホテルには食堂が併設されており、そこで食事ができるそうだ。
どうせならと行ってみるとそこは食堂なんて物ではなく、はっきり言ってレストランだった。
これまた凄く豪華で美味しい料理を頂いたが、支払いはホテル代に含むとの事。
なんかタカってるみたいで非常に悪い気がする……。
食事を終えて出てきた俺達を、従業員の人が呼び止めた。
「サガワと連絡が取れましたので、お知らせに参りました」
「あっ、ありがとうございます」
「今日の夕方にお伺いするとの事でございます。よろしいでしょうか?」
「判りました。17時までには戻ってきます」
「お待ちしております」
サガワさんと会うアポが取れた。
夕方じゃあ町長さんは無理だろう。
ま、部屋を替えてもらえれば、町長さんには会わなくても良いか。
それよりも今は罰ゲームの方が重要だぜ!
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