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#24 (プロローグ)
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俺の名前は南宮虹夜、今度の春に近くの国立大学に進学予定の高校生だ。
春休みで暇な俺は、暖かな日差しの中、散歩を楽しんでいた。
そのはずだったのだが、気が付けば俺は四方に何もない空間に立っていた。
視界にはただ灰色の空が一杯に広がっているだけだ。
「こ、こんにちは。ミナミヤコウヤさんですよね?」
ふと後ろから声が聞こえてくる。
気配をまるで感じなかったことに内心で驚くが、それを表に出すような真似はしない。
振り返りつつ、努めて冷静に答える。心臓がバクバクいっているのはきっと気のせいだろう。
「はい、そうですが……、どこかでお会いしましたっけ?」
「い、いえ、会うのは今日が初めてです」
目の前にいたのは、長い蒼髪をなびかせた美しい少女だった。
特にその両目の赤と黒、異なる色彩の瞳がどこか神秘的なものを感じさせる。
「ど、どうしましたか?」
ジッと視線を顔へと向けていたせいだろう。
怯えた表情で少女がそう尋ねてくる。
「ああ、いや。なんでもないですよ。ところで、ここって何処なんですかね?」
果たしてこの気の弱そうな少女が知っているか不安だったが、他に誰も見当たらない以上、彼女に尋ねる他ない。
「こ、ここは世界の狭間です、よ?」
「はい?」
予想もしなかった答えに、思わず俺は聞き返す。
「ご、ごめんなさいっ!」
強く言ったつもりは無かったのだが、何故か謝られてしまった。
「あーえっと、世界の狭間? とか聞こえたんだけど、あってるかな?」
「は、はい。合っています」
「えっと、正直意味が良く分からないんだけど、詳しく説明して貰っていいかな?」
怯えられないよう、ゆっくりと諭すように俺はそう尋ねる。
「世界の狭間は、あなたがいた地球がある世界と、それとは異なる世界アムパトリの間にある空間のことです」
先程までおどおどとしていた様子から一転、少女は流暢に言葉を紡ぐ。
「私は女神ステラシオン。ミナミヤコウヤさん。あなたには、これから異世界アムパトリに転生してもらいます。そこで勇者として魔王を倒して頂きます」
今の少女からは、さっきまでの不安定さはみる影もなく、今はただ静謐な雰囲気を全身に纏っている。
あまりの変化に思わず俺は唾を呑み込む。
「待ってくれ。異世界? 女神? 勇者? 魔王? 俺には君が何を言っているのか、まったく理解できない!」
言葉を取り繕うのも忘れ、思わず俺はそう叫んでしまった。
「え、ええ……。さっきの台詞ダメでしたか? ううっ。女神っぽく頑張ったのに……」
静謐な雰囲気はあっという間に霧散し、そこには元のオドオドした少女の姿があった。
てか、さっきの演技かよっ! 完全に騙されたぞ、くそっ。
「あー、えっと、ステラシオンさんだっけ? とりあえず順番に説明してもらっていいかな? まずは異世界ってなに?」
「は、はい。それはですね――」
それからステラシオンは、たどたどしい口調で語ってくれた。
異世界アムパトリとは、俺の住んでいた地球がある世界とはまったく異なる別の世界の事らしい。
その中には、地球と同じく人間が数多く住む星があるそうだ。
「コウヤさんには、聖大陸イデアテューアの西側にある神聖教国ステラシオンに、勇者として転生して欲しいのです。そしてルーシェリア帝国の脅威から救って欲しいのです」
「神聖教国ステラシオン? 一緒の名前だね」
「は、はい。国の成り立ちに、私を女神として崇めている宗教が関わっているので……」
「ふむ。ステラシオンさんは、文字通り女神、すなわち神様なわけだ。神様なら、俺なんかに頼らずとも自分で助けてやれないの?」
俄かに信じがたい話ではあるが、今俺がいる摩訶不思議な空間のことを考えれば、妄言だと切って捨てることも出来ない。
見た感じ演技こそ上手いものの、アドリブは全く利かないようだ。
いまは一旦、彼女の言葉を真実だと仮定して話を進めることにする。
「下界の方には神と呼ばれていますが、私たちはそれ程万能な存在ではありません。それにわたしはここから離れることが出来ないのです」
「まあそうだよなー。神様が万能なら、世の中もうちょい暮らしやすいわな」
下手に何でもできると主張されるよりは、余程受け入れやすい話だ。
「で、では、勇者として向かってくれるのですね!」
ステラシオンがパッと花が咲いたような笑顔を浮かべる。
うむ。笑うと美人さが更に際立つな。
「いいや、断る」
「ええ!? ど、どうしてですか?」
「いや、良く知らない国の人間を助けてくれ、なんて言われても、断るのが普通じゃないか?」
「そ、そんな……!? このままでは神聖教国ステラシオンが滅んでしまいます……」
悲しそうな表情を浮かべ、俯くステラシオン。
そんな彼女に対し俺は、思わず聞いてしまう。
「……その国の人たちがそんなに大切なのか?」
「……? いえ、人間たちはどうでもいいのですが、国が滅びると姉に負けてしまった気分になるので、嫌なのです」
へっ? なんか予想と違った答えが返って来たぞ。
キャラ的に慈愛に満ちた女神様とかじゃないのか、おまえ?
「ふむ、どういうことか、その辺詳しく聞かせてくれないか?」
「はい、実は――」
ステラシオンが語った事情は、それはそれは実に馬鹿らしいものだった。
なんでも、神聖教国ステラシオンの北側にあるルーシェリア帝国は、ステラシオンの姉であるステラルーシェという女神が応援している国らしい。
そしてつい最近その姉がルーシェリア帝国に勇者を3人程召喚したそうだ。そして彼らの力を使いステラシオンへと侵攻を企てているそうだ。
姉女神によって様々な能力を授けられた勇者3人の力は絶大で、このままだと神聖教国ステラシオンはピンチなのだそうだ。
そこで俺を勇者として転生させて送り込むことで、彼らに対抗しようというのが目的らしい。
どうやら文脈から読み取るに、倒して欲しい魔王=ルーシェリア帝国の勇者3人ということのようだ。
ざっくり纏めてしまえば、ようは国2つを巻き込んだ姉妹喧嘩だ。
真剣に人助けというならまだしも、好きな球団を応援するようなノリに、他人を巻き込むなよ……。
「成程、話は理解した。よし、さぁ、さっさと俺を元の世界に帰してくれ」
「そ、そんなっ! そ、それに、あなたを元の世界に帰すことは出来ません。あなたの祖父である南宮白夜ミナミヤビャクヤさんとの契約に基づき、あなたは既に死んだものとして扱われていますので。現にあなたの身体は既に、元の世界にいたころのモノとは異なっています」
「はぁ? なんであの爺の話がここで出てくる?」
意外な人物の名を聞き、俺は驚愕に目を見開いた。
春休みで暇な俺は、暖かな日差しの中、散歩を楽しんでいた。
そのはずだったのだが、気が付けば俺は四方に何もない空間に立っていた。
視界にはただ灰色の空が一杯に広がっているだけだ。
「こ、こんにちは。ミナミヤコウヤさんですよね?」
ふと後ろから声が聞こえてくる。
気配をまるで感じなかったことに内心で驚くが、それを表に出すような真似はしない。
振り返りつつ、努めて冷静に答える。心臓がバクバクいっているのはきっと気のせいだろう。
「はい、そうですが……、どこかでお会いしましたっけ?」
「い、いえ、会うのは今日が初めてです」
目の前にいたのは、長い蒼髪をなびかせた美しい少女だった。
特にその両目の赤と黒、異なる色彩の瞳がどこか神秘的なものを感じさせる。
「ど、どうしましたか?」
ジッと視線を顔へと向けていたせいだろう。
怯えた表情で少女がそう尋ねてくる。
「ああ、いや。なんでもないですよ。ところで、ここって何処なんですかね?」
果たしてこの気の弱そうな少女が知っているか不安だったが、他に誰も見当たらない以上、彼女に尋ねる他ない。
「こ、ここは世界の狭間です、よ?」
「はい?」
予想もしなかった答えに、思わず俺は聞き返す。
「ご、ごめんなさいっ!」
強く言ったつもりは無かったのだが、何故か謝られてしまった。
「あーえっと、世界の狭間? とか聞こえたんだけど、あってるかな?」
「は、はい。合っています」
「えっと、正直意味が良く分からないんだけど、詳しく説明して貰っていいかな?」
怯えられないよう、ゆっくりと諭すように俺はそう尋ねる。
「世界の狭間は、あなたがいた地球がある世界と、それとは異なる世界アムパトリの間にある空間のことです」
先程までおどおどとしていた様子から一転、少女は流暢に言葉を紡ぐ。
「私は女神ステラシオン。ミナミヤコウヤさん。あなたには、これから異世界アムパトリに転生してもらいます。そこで勇者として魔王を倒して頂きます」
今の少女からは、さっきまでの不安定さはみる影もなく、今はただ静謐な雰囲気を全身に纏っている。
あまりの変化に思わず俺は唾を呑み込む。
「待ってくれ。異世界? 女神? 勇者? 魔王? 俺には君が何を言っているのか、まったく理解できない!」
言葉を取り繕うのも忘れ、思わず俺はそう叫んでしまった。
「え、ええ……。さっきの台詞ダメでしたか? ううっ。女神っぽく頑張ったのに……」
静謐な雰囲気はあっという間に霧散し、そこには元のオドオドした少女の姿があった。
てか、さっきの演技かよっ! 完全に騙されたぞ、くそっ。
「あー、えっと、ステラシオンさんだっけ? とりあえず順番に説明してもらっていいかな? まずは異世界ってなに?」
「は、はい。それはですね――」
それからステラシオンは、たどたどしい口調で語ってくれた。
異世界アムパトリとは、俺の住んでいた地球がある世界とはまったく異なる別の世界の事らしい。
その中には、地球と同じく人間が数多く住む星があるそうだ。
「コウヤさんには、聖大陸イデアテューアの西側にある神聖教国ステラシオンに、勇者として転生して欲しいのです。そしてルーシェリア帝国の脅威から救って欲しいのです」
「神聖教国ステラシオン? 一緒の名前だね」
「は、はい。国の成り立ちに、私を女神として崇めている宗教が関わっているので……」
「ふむ。ステラシオンさんは、文字通り女神、すなわち神様なわけだ。神様なら、俺なんかに頼らずとも自分で助けてやれないの?」
俄かに信じがたい話ではあるが、今俺がいる摩訶不思議な空間のことを考えれば、妄言だと切って捨てることも出来ない。
見た感じ演技こそ上手いものの、アドリブは全く利かないようだ。
いまは一旦、彼女の言葉を真実だと仮定して話を進めることにする。
「下界の方には神と呼ばれていますが、私たちはそれ程万能な存在ではありません。それにわたしはここから離れることが出来ないのです」
「まあそうだよなー。神様が万能なら、世の中もうちょい暮らしやすいわな」
下手に何でもできると主張されるよりは、余程受け入れやすい話だ。
「で、では、勇者として向かってくれるのですね!」
ステラシオンがパッと花が咲いたような笑顔を浮かべる。
うむ。笑うと美人さが更に際立つな。
「いいや、断る」
「ええ!? ど、どうしてですか?」
「いや、良く知らない国の人間を助けてくれ、なんて言われても、断るのが普通じゃないか?」
「そ、そんな……!? このままでは神聖教国ステラシオンが滅んでしまいます……」
悲しそうな表情を浮かべ、俯くステラシオン。
そんな彼女に対し俺は、思わず聞いてしまう。
「……その国の人たちがそんなに大切なのか?」
「……? いえ、人間たちはどうでもいいのですが、国が滅びると姉に負けてしまった気分になるので、嫌なのです」
へっ? なんか予想と違った答えが返って来たぞ。
キャラ的に慈愛に満ちた女神様とかじゃないのか、おまえ?
「ふむ、どういうことか、その辺詳しく聞かせてくれないか?」
「はい、実は――」
ステラシオンが語った事情は、それはそれは実に馬鹿らしいものだった。
なんでも、神聖教国ステラシオンの北側にあるルーシェリア帝国は、ステラシオンの姉であるステラルーシェという女神が応援している国らしい。
そしてつい最近その姉がルーシェリア帝国に勇者を3人程召喚したそうだ。そして彼らの力を使いステラシオンへと侵攻を企てているそうだ。
姉女神によって様々な能力を授けられた勇者3人の力は絶大で、このままだと神聖教国ステラシオンはピンチなのだそうだ。
そこで俺を勇者として転生させて送り込むことで、彼らに対抗しようというのが目的らしい。
どうやら文脈から読み取るに、倒して欲しい魔王=ルーシェリア帝国の勇者3人ということのようだ。
ざっくり纏めてしまえば、ようは国2つを巻き込んだ姉妹喧嘩だ。
真剣に人助けというならまだしも、好きな球団を応援するようなノリに、他人を巻き込むなよ……。
「成程、話は理解した。よし、さぁ、さっさと俺を元の世界に帰してくれ」
「そ、そんなっ! そ、それに、あなたを元の世界に帰すことは出来ません。あなたの祖父である南宮白夜ミナミヤビャクヤさんとの契約に基づき、あなたは既に死んだものとして扱われていますので。現にあなたの身体は既に、元の世界にいたころのモノとは異なっています」
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