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「トイレ、トイレ」
「どうしたんだい?優一。こんな時間まで起きて」
僕は急いでいたがおじさんに話しかけられたら無視するわけにはいかない。
「トイレに行こうと思って」
「そうかい。小?」
「うん」
「ああ、優一。ペットボトルを取りに行きたいんだけど一緒についてきてくれるかな」
「わかった」
そして連れていかれたのは…
「な、何でここ?」
お仕置き部屋だった。にやりと笑い
「とりあえず来るんだ」
無理やり手を引かれ両腕を拘束された。
「ああ、もし出したらお仕置きだからね」
「や、やだ。おじさん、僕もう漏れちゃう…」
「だめだ」
ダメと言いながらお腹をぐっと押される。
「や、やだ…!出ちゃう!」
じゃーっと音がして出てしまった。
「あ、ああ…ごめんなさい…!ごめんなさい!」
謝るがおじさんの顔つきは険しい。
「ダメな子だ。ダメな子にはお仕置きが必要だな」
ばんっと、大きな音がした。
「本当にダメな子だ」
ばんっと音がしてまた殴られる。
「ダメな子」
また言われて泣きそうになった時
「優一?優一どうかしたのかい?」
遠くから何かが聞こえる。
「起きたかい?優一。何か嫌な夢でも見たの?」
「夢、か。夢だよね。おじさんは酷いことしないもん」
「夢だよ。おじさんは酷いことは一切しない」
よかった、夢で。
「どうしたんだい?優一。こんな時間まで起きて」
僕は急いでいたがおじさんに話しかけられたら無視するわけにはいかない。
「トイレに行こうと思って」
「そうかい。小?」
「うん」
「ああ、優一。ペットボトルを取りに行きたいんだけど一緒についてきてくれるかな」
「わかった」
そして連れていかれたのは…
「な、何でここ?」
お仕置き部屋だった。にやりと笑い
「とりあえず来るんだ」
無理やり手を引かれ両腕を拘束された。
「ああ、もし出したらお仕置きだからね」
「や、やだ。おじさん、僕もう漏れちゃう…」
「だめだ」
ダメと言いながらお腹をぐっと押される。
「や、やだ…!出ちゃう!」
じゃーっと音がして出てしまった。
「あ、ああ…ごめんなさい…!ごめんなさい!」
謝るがおじさんの顔つきは険しい。
「ダメな子だ。ダメな子にはお仕置きが必要だな」
ばんっと、大きな音がした。
「本当にダメな子だ」
ばんっと音がしてまた殴られる。
「ダメな子」
また言われて泣きそうになった時
「優一?優一どうかしたのかい?」
遠くから何かが聞こえる。
「起きたかい?優一。何か嫌な夢でも見たの?」
「夢、か。夢だよね。おじさんは酷いことしないもん」
「夢だよ。おじさんは酷いことは一切しない」
よかった、夢で。
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