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出会いの前触れ
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「ねぇ、聞いた?あの子不倫してたらしいわよ」
「そうなの?あ、来た来た」
僕の名前は八王子凛。根暗なΩ、いや、βだ。
「やだよねー、しかもβが不倫とかさ、何様だって感じだよね」
何様って…、八王子様だよ!心の中でツッコミを入れながら歩いて行くと
「王子って名前に付いてるだけで自分はモテるー、とか勘違いしてるんじゃないの?全然可愛くもかっこよくもないのにさー」
「ねー」
僕は不倫なんてしていない。しかも相手は既婚者じゃない。しかしそんなことを言っても信じてもらえるわけがない
のだ。だってβだから。何故そんな誤解が生じたかというと
「好きです!付き合ってください!」
最初はいつもこうだ。なのに
「おい、まだくたばんなよ、あー、βだから中出ししてもいいよな」
そんな男が3連続…、そして毎度中出しされ子供を身ごもってしまった。それを相手に伝えたところ
「お、俺は知らない!俺には妻がいるんだ!そうだ、βだって偽ってたお前が悪い!」
それだけ言いいなくなった。で、大学に来たらこれだ。まぁΩだって吹聴されなかっただけいいのかもしれない。そして別れた後に知ったのだが、相手はここの人気教授だ。別にかっこいいわけではないけれど、爽やかな感じが人気らしい。僕は聞こえないふりをしながら講義を受けた。
「そうなの?あ、来た来た」
僕の名前は八王子凛。根暗なΩ、いや、βだ。
「やだよねー、しかもβが不倫とかさ、何様だって感じだよね」
何様って…、八王子様だよ!心の中でツッコミを入れながら歩いて行くと
「王子って名前に付いてるだけで自分はモテるー、とか勘違いしてるんじゃないの?全然可愛くもかっこよくもないのにさー」
「ねー」
僕は不倫なんてしていない。しかも相手は既婚者じゃない。しかしそんなことを言っても信じてもらえるわけがない
のだ。だってβだから。何故そんな誤解が生じたかというと
「好きです!付き合ってください!」
最初はいつもこうだ。なのに
「おい、まだくたばんなよ、あー、βだから中出ししてもいいよな」
そんな男が3連続…、そして毎度中出しされ子供を身ごもってしまった。それを相手に伝えたところ
「お、俺は知らない!俺には妻がいるんだ!そうだ、βだって偽ってたお前が悪い!」
それだけ言いいなくなった。で、大学に来たらこれだ。まぁΩだって吹聴されなかっただけいいのかもしれない。そして別れた後に知ったのだが、相手はここの人気教授だ。別にかっこいいわけではないけれど、爽やかな感じが人気らしい。僕は聞こえないふりをしながら講義を受けた。
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