6人分の一汁三菜作ってましたが、義両親との関係が破綻したので終了しました

山河 枝

文字の大きさ
65 / 196

今日も適当

しおりを挟む
 上の子の宿題について。
 しっかり計画を立て直しました。 

 最初の計画が甘かった……

 来年はもう少し詰めよう。
 そして、旅行するなら1泊にして、と夫に頼もう。

 私が体力回復するのに3日かかりました。
 その間、ろくに宿題が見れなかった……


 というか、そもそも。
 上の子が完璧主義者じゃなかったら、もっと早く宿題終わってる気がします。


「字なんて読めりゃーいいじゃん!」

「駄目! きれいに書かないと!」


 みたいな言い合いを何度したことか。
 ちなみに「駄目!」って言ってるのが上の子です。

 手抜きを勧める母。


 でも手抜きも大事。
 常時完璧を求めるのは危険です。
 うつ状態になる可能性がある。

 ポンコツ支援者として働いてた時に、そんな感じでうつ状態になった子、計10人ほどと関わりまして。

 完璧主義って怖いなーと思いました。


 頑張ったのに結果が出なくて。
 自分を責めて引きこもりに。

 そして周りからダメ人間の烙印を押される。
 自分でも自分に押してる。

 その中に、ありがたいことに心を開いてくれた子がいまして。
 すぐ疲れてダウンしちゃう子だったんですが。
 私の前で泣くんですよ。

 「普通になりたい」って。

 頑張りすぎちゃうからすぐ疲れるだけで、それは「普通」のことなんですけどね……


 ダメだ、思い出したら泣いてしまう。
 みんな幸せになってー



 とにかく、無理はよくありません。
 手抜き、大事。

 というわけで今日も晩ごはんは手抜きです。


 まず、使わないといけないものを。


 さつまあげ
 ナス
 玉ねぎ
 ジャガイモ
 ピーマン


 さつまあげ、煮物に入れたいけど……
 昨日作っちゃったなあ。

 昨日はすきやき風にしたから、今日はうどんスープ使います。
 ナス・玉ねぎと一緒に煮ます。
 オクラも入れよう。


 1品目→ナス・玉ねぎ・オクラ・さつまあげの煮物


 さつまあげ、炒めてもいいんですが。
 義母が嫌がる気がする。

 彼女は切干大根、煮物、酢の物等々が好きなので。
 あっさり好み。
 
 トマトも「なるべく生で食べたいから、あんまり炒め物に入れるのは……」とおっしゃる。

 でも……

 トマト、シワシワになってるのに。
 ブヨブヨしてる部分もある。
 
 それ、生で食べたいですか……?

 と、聞きたいけど聞けない。
 あんまり野菜を観察しないんだろうか。

 そういえば、最近は義父しか畑に行ってないです。
 だから気付かないのかなあ。

 そもそも、食品の期限への関心が薄いのかも。
 義母、カビの生えた紅しょうがを冷蔵庫に放置したりしてますから。


 ……紅しょうがは、こっそり捨てました。
 ごめんなさい。
 でも「カビてた」って言うとショック受けるかなと思って。
 


 ……さて、晩ごはんの話に戻ろう。
 次はジャガイモ。

 軽くゆでて焼こうかな。


 2品目→焼きジャガイモ


 またチーズで味付けしたら、下の子が食べてくれるかも。
 まだ飽きてないはず。

 そして今朝、クウシンサイが裏口のあたりに置かれてました。
 すぐしおれるから早く使わなきゃ。
 ピーマン、豚肉と炒めます。
 

 3品目→クウシンサイ・ピーマン・豚肉のにんにく醤油炒め


 クウシンサイの量は、一つかみくらい。
 ササッと洗えそう。
 よかった。

 まとめます。


 ◆◆◆


 1品目→ナス・玉ねぎ・オクラ・さつまあげの煮物

 2品目→焼きジャガイモ
 
 3品目→クウシンサイ・ピーマン・豚肉のにんにく醤油炒め


 ◆◆◆


 まず、ジャガイモを火にかける。
 その間に、煮物・炒め物の準備。

 ジャガイモを火から下ろす。
 で、煮物を火にかける。

 その間にジャガイモを焼く。
 そのあと、フライパンを拭いて炒め物を作る。
 

 あまり適当ではないかも。
 まあいいや。
 頑張ります。

 あ、頑張っちゃダメだ。
 のんびりやります。
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。

true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。 それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。 これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。 日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。 彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。 ※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。 ※内部進行完結済みです。毎日連載です。

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

処理中です...