6人分の一汁三菜作ってましたが、義両親との関係が破綻したので終了しました

山河 枝

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晩ごはん再開&犬の女の子がお菓子を作る話③-2

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 今日からまた毎日晩ごはんを考えます。
 でも、今日は下の子が園の予定の関係で休みです。

 私が台所に立つと邪魔しに来ます。
 昼寝もしてくれません。

 なので手抜きです。
 レトルトフル活用。

 
 ◆◆◆


 1品目→豚汁(乾燥野菜・豚こま)

 2品目→水菜サラダ

 3品目→レトルト煮物

 エキストラ→レトルトカレー


 ◆◆◆


 台所にベビーガードつけたい……
 もう4歳だから突破されるでしょうか。

 2歳の時点でベビーサークルから脱走してたんですよね……下の子。



 そして、昨日も犬の女の子がお菓子を作る話をしました。


 ◇


 商人(黒ポメ)に、主人公(柴犬)はケーキのレシピを見せた。

「このゴールドシロップなら知ってる」

 商人は言った。

「シロップバチの巣の奥には、ハチたちが集めた樹液の塊がある。それがゴールドシロップだよ」

 主人公はお礼を言い、森へ向かった。
 そして、巣を守るシロップバチに声をかけた。

「ゴールドシロップをくださいワン」

 しかし渋るハチたち。

 ゴールドシロップは栄養が豊富。
 女王バチが卵を産むためのエサ。
 簡単にはあげられないという。

 主人公は「ケーキを分けてあげるから」と交渉。
 すると、巣の奥から女王バチが出てきて、

「そのケーキがゴールドシロップより栄養があるなら、ゴールドシロップをあげる」

 主人公は本を取り出し、お菓子のレシピを見せた。
 それを見た女王バチは、

「オオトリの卵も入れるの? この島で一番高い山のてっぺんに住んでる鳥よね? それなら栄養たっぷりだから食べたいわ。ゴールドシロップを持っていって!」

 と、巣に戻り、はたらきバチと一緒に金色に輝く塊を持ってきた。
 塊は主人公の頭くらい大きかった。

 主人公がお礼を言うと、女王バチは「集めたのははたらきバチのみんなだから、みんなにもお礼を言って」。

 主人公は、はたらきバチたちの分もケーキを焼くことを約束して、ゴールドシロップを持ち帰った。

 そして、オオトリの卵を採りに、島で一番高い山に向かった。


 ◇


 塊だから「シロップ」ではないんですが。
 まあいいや。

 次は、凶暴なオオトリの目を盗んで巨大な卵を奪取しなくちゃ。




 どうやって入手させよう……
 
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