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プロローグ的なやーつ
その2
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溶解炉に投げ入れられた僕の体はコークスと一緒にドロドロになるのを上から見ていた
お母さんが可愛いものが好きって分かってたから美容にも気を使ってたから割と顔も身体も綺麗だったのになー、なんて思いながら
自分でも可愛い容姿してたと思うし、周りで言ってくれる人もいた
まあ1番言って欲しい人から言って貰えたことはないんだけどね
まあ汚れてる僕じゃあ無理か…
ん?
上から???
「お、やっと気づいたかー」
「はぇっ?」
なんか出したことの無い声が出た
だって目の前にいるのは僕なんだから
「いやー神さんってのはな、君の人生で1番信頼できた人が映るんや
あ、なんやその言葉遣いって思ったやろ、ごめんちゃんと喋るから許してーや」
「神さんって神様ってこと?」
「そうだよ
いやさこの異世界転移プログラムって酷い虐待児とかのすり減った魂を回復させるためのもので、いっちゃ悪いけど君の境遇じゃちょっと足りないんだよ
えーっと、志筑介くん15歳
生まれてから両親の愛情ゲージは……0??
え、マジ?両親の愛情0でなんでそこまで真っ当に生きてんの?あぁごめん悪気はないんだ
ふむふむ…
両親は高学歴高収入、ただデキ婚でそのせいで取締役降ろされちゃってるねぇ
家族経営の悪いとこだよホント
そこから君は疎まれることになっちゃったわけだ
うわ、少年売春させられてんのかエグいな
お父さん君の心を折ることに必死になってたのか
やっぱり人間は愚かだねぇ
あーなるほどそれが君を高校行かせる条件だったわけね
逆に何も知らない君のお母さんは息子に最愛の夫を取られたと感じた
君が助けを求めなかったのも要因の1つとはいえ言い出しにくいよねぇ
1番愛情を貰いたい人に憎しみをぶつけられるのはさぞ辛かろうに」
「あの、僕の境遇ちんたら語られてるとさすがにちょっと辛いんで掻い摘んでもらっていいですか」
「あ、ごめん…
まあ君はこんな境遇にも関わらず社交性があって愛嬌もある、色々あったとはいえ人並みの生活を送れてる
だから普通はこのプログラム適用外なんだけどさー、さすがにあの死に方と遺体の行方はポイントに響きすぎたってわけ
というわけで君は剣と魔法の異世界に行ってもらうよ!
君が使える魔法は
「夢想」
ただ1つ
でも使い方によっては僕みたいな神をも殺すことのできるそれはそれは素晴らしい魔法だよ
あっでも僕殺すのは止めてね
一応向こうの世界の情報は記憶に入れとくから!」
「あのあんま飲み込めないんですけど……」
「ちゅーわけで!行ってら!アディオス!」
お母さんが可愛いものが好きって分かってたから美容にも気を使ってたから割と顔も身体も綺麗だったのになー、なんて思いながら
自分でも可愛い容姿してたと思うし、周りで言ってくれる人もいた
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まあ汚れてる僕じゃあ無理か…
ん?
上から???
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「はぇっ?」
なんか出したことの無い声が出た
だって目の前にいるのは僕なんだから
「いやー神さんってのはな、君の人生で1番信頼できた人が映るんや
あ、なんやその言葉遣いって思ったやろ、ごめんちゃんと喋るから許してーや」
「神さんって神様ってこと?」
「そうだよ
いやさこの異世界転移プログラムって酷い虐待児とかのすり減った魂を回復させるためのもので、いっちゃ悪いけど君の境遇じゃちょっと足りないんだよ
えーっと、志筑介くん15歳
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え、マジ?両親の愛情0でなんでそこまで真っ当に生きてんの?あぁごめん悪気はないんだ
ふむふむ…
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あーなるほどそれが君を高校行かせる条件だったわけね
逆に何も知らない君のお母さんは息子に最愛の夫を取られたと感じた
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「あ、ごめん…
まあ君はこんな境遇にも関わらず社交性があって愛嬌もある、色々あったとはいえ人並みの生活を送れてる
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