27 / 203
破・隷属の首輪+5でダンジョンクリア編
15.リリィの気持ち
しおりを挟む
ガチャン!と重い首輪がゴズメルの喉に嵌るのと同時に、リリィの背中に翅が出現する。解き放たれた光の翅の眩さにゴズメルは目を奪われた。
リリィの息に合わせて、美しい模様が淡く明滅している。あまりにも神々しい姿を前にしたゴズメルは、ごく自然に(あたしのお嬢様だ)と思ってしまった。その思考に逆らおうとすると首輪が締まる感じがして、妙に息苦しい。
なぜリリィがへりくだった態度をとり続けていたのか、ゴズメルにもやっとわかった。単純に、気持ちがいいのだ。自分は奴隷で、相手が主人だと思うと途端に息がしやすくなる。
「ゴズメル……」
ぽやんとしているゴズメルの頬を、リリィはそっと撫でた。お嬢様に触られていると思うと、ゴズメルの尻尾は勝手に動いてしまう。筆のような先端が目いっぱいふくらんで、細い尾がビュンビュンと上下に風を切る。
頭はうまく働かないのに体がそわそわしてしょうがない。ゴズメルは早く命令されたかった。
本当は細い首や肩に噛みつきたくて仕方ないのだが、それも我慢している。お嬢様に良い奴隷だと思われたいからだ。早く命令に服従して、褒められたい。そうすればもっと気持ちよくなれる気がするのだ。
もじもじと正座して命令待ちするゴズメルに、リリィはぽつりと言った。
「あなたって奴隷の側になると、とても無口になるのね……」
ゴズメルの尻尾は迷った。喋れということだろうか? でも、何を? ゴズメルは口で失敗したくなかった。滅多なことを言ってお嬢様に不愉快な思いをさせたくない。
ますます口が重くなるゴズメルを、リリィは「かわいい」と言って抱きしめた。
「本当はこんなにも大人しいあなたに、どれほど無理させてしまっていたのか……」
別に無理をさせられてきたつもりはないが、お嬢様がそう言うならそうなのかなあとゴズメルは考えた。どちらかというと、今のほうが不自由な気がするのだが。
やはり鱗粉の影響は少なからず受けるようで、抱き着いてくるリリィの体は火照っていた。いくら耐性がついたといっても、しっとりと濡れた胸をこうも無防備に押し付けられると、ゴズメルのほうもむらむらする。
お嬢様にも考えがあるのだろうし、奴隷の身で指図するのはおかしいので黙っているが、いつまでもこんな所に留まっていないで早く移動したほうがいいのではないだろうか。あるいはせっかく近くにあることだし、この綺麗な耳をちょっとくらい舐めてみてもバチはあたらないのではないか……。
良からぬことを考えている時に、急に「わかってるのよ」と言われて、ゴズメルはギクッとした。
だが、リリィは自分に向かって言い聞かせているだけのようだ。
「私だってわかってるの。あなたが自分の身を犠牲にして、私の呪いを解いてくれたんだもの。早く何か着て、魔道具屋さんを探さなくっちゃ。だけど……だけど、あなたがなんでも私の言うことを聞いてくれるなんて、なんだか夢のようで……」
「……!?」
「ゴズメル……」
リリィは甘い溜息をついて、ゴズメルに命令した。
「わ……私を……私を、ギュッと抱きしめなさい。ゴズメル」
(ええっ!?)
今さら何を言ってんだとゴズメルは思った。階段に連れてくる時だってゴズメルはリリィを抱っこして移動したのだ。だが、改めて命令されると、必要に迫られてもいないのに、恋人でもない相手、それもお嬢様を抱きしめるなんて、恐ろしくいかがわしい要求をされているような気がしてくる。
そしてたとえそれがどんなことだとしても、命令されれば服従するのが奴隷というものだ。
ゴズメルがこわごわと従うと、リリィはその耳元で「もっと」「もっと強くよ」と重ねて命令した。とんでもない話だ。ミノタウロス族のゴズメルが力加減を間違えたら、最悪リリィは死んでしまう。
やっと満足してもらえたかと思うと今度は「キスして!」と言われる。それも額や頬ではだめだった。どうしても唇がよく、しかも酸欠になるくらい深く舌を入れて欲しがる。
リリィはとてもわがままなお嬢様だった。
いや、もしかしたら奴隷の時からその傾向はあったのかもしれないが。
「ゴズメル、もっと……お願い……」
お嬢様に切ない声でねだられると、ゴズメルのほうもつい熱が入ってしまう。背中を抱く腕に力を籠め、ぴったりと付けた唇の中で舌を合わせる。
リリィの睫毛に水晶のような涙が滲む。苦しいのかとゴズメルが顔を離そうとしても、リリィは服を掴んで吸い付いてきた。
「んっ、らぇ、ごじゅめう、もっとぉ……」
だらしなく口を開いたまま舌を絡ませあう。ハァハァとつく息の合間に、濡れた音が立った。リリィの全身はまるで火の玉のように熱くなっていて、ゴズメルの奴隷としての矜持を溶かしてしまう。なんだか勘違いしてしまいそうになるのだ。
「お……お嬢様は……そんなにキスが、お好きなんで?」
おずおずと問いかけた唇はすぐに奪われてしまった。して、して、と言わんばかりに唇を一生懸命にペロペロと舐められて、ゴズメルは自分が甘いアメになったような気がした。
ただでさえ可愛いご主人様にこんなに密着されては、気がおかしくなりそうだ。ゴズメルは奴隷の分際で思い上がりたくなかった。とうとう、ちゅっと唇でスタンプを押すようにリリィの口を塞いでしまう。
ゴズメルが示したおしまいの合図に、リリィの息が、喉でぐっとつっかえる。
ゆっくりと顔を離してみると、リリィは泣いていた。はらはらと涙をこぼしながら、ゴズメルに命令する。
「お願いだから、私のことをもっと好きになって。ゴズメル」
それはもはや命令ではなく、懇願だった。
「私が好きなのはキスではなく、あなたよ。ほかのひとなんて嫌。あなたのことが好きなの。私はこんなにあなたのことが好きなのに、どうしてあなたはそうじゃないの? どうして私を突き放して、他の知らないひととなんかくっつけようとするのよ……!」
リリィの息に合わせて、美しい模様が淡く明滅している。あまりにも神々しい姿を前にしたゴズメルは、ごく自然に(あたしのお嬢様だ)と思ってしまった。その思考に逆らおうとすると首輪が締まる感じがして、妙に息苦しい。
なぜリリィがへりくだった態度をとり続けていたのか、ゴズメルにもやっとわかった。単純に、気持ちがいいのだ。自分は奴隷で、相手が主人だと思うと途端に息がしやすくなる。
「ゴズメル……」
ぽやんとしているゴズメルの頬を、リリィはそっと撫でた。お嬢様に触られていると思うと、ゴズメルの尻尾は勝手に動いてしまう。筆のような先端が目いっぱいふくらんで、細い尾がビュンビュンと上下に風を切る。
頭はうまく働かないのに体がそわそわしてしょうがない。ゴズメルは早く命令されたかった。
本当は細い首や肩に噛みつきたくて仕方ないのだが、それも我慢している。お嬢様に良い奴隷だと思われたいからだ。早く命令に服従して、褒められたい。そうすればもっと気持ちよくなれる気がするのだ。
もじもじと正座して命令待ちするゴズメルに、リリィはぽつりと言った。
「あなたって奴隷の側になると、とても無口になるのね……」
ゴズメルの尻尾は迷った。喋れということだろうか? でも、何を? ゴズメルは口で失敗したくなかった。滅多なことを言ってお嬢様に不愉快な思いをさせたくない。
ますます口が重くなるゴズメルを、リリィは「かわいい」と言って抱きしめた。
「本当はこんなにも大人しいあなたに、どれほど無理させてしまっていたのか……」
別に無理をさせられてきたつもりはないが、お嬢様がそう言うならそうなのかなあとゴズメルは考えた。どちらかというと、今のほうが不自由な気がするのだが。
やはり鱗粉の影響は少なからず受けるようで、抱き着いてくるリリィの体は火照っていた。いくら耐性がついたといっても、しっとりと濡れた胸をこうも無防備に押し付けられると、ゴズメルのほうもむらむらする。
お嬢様にも考えがあるのだろうし、奴隷の身で指図するのはおかしいので黙っているが、いつまでもこんな所に留まっていないで早く移動したほうがいいのではないだろうか。あるいはせっかく近くにあることだし、この綺麗な耳をちょっとくらい舐めてみてもバチはあたらないのではないか……。
良からぬことを考えている時に、急に「わかってるのよ」と言われて、ゴズメルはギクッとした。
だが、リリィは自分に向かって言い聞かせているだけのようだ。
「私だってわかってるの。あなたが自分の身を犠牲にして、私の呪いを解いてくれたんだもの。早く何か着て、魔道具屋さんを探さなくっちゃ。だけど……だけど、あなたがなんでも私の言うことを聞いてくれるなんて、なんだか夢のようで……」
「……!?」
「ゴズメル……」
リリィは甘い溜息をついて、ゴズメルに命令した。
「わ……私を……私を、ギュッと抱きしめなさい。ゴズメル」
(ええっ!?)
今さら何を言ってんだとゴズメルは思った。階段に連れてくる時だってゴズメルはリリィを抱っこして移動したのだ。だが、改めて命令されると、必要に迫られてもいないのに、恋人でもない相手、それもお嬢様を抱きしめるなんて、恐ろしくいかがわしい要求をされているような気がしてくる。
そしてたとえそれがどんなことだとしても、命令されれば服従するのが奴隷というものだ。
ゴズメルがこわごわと従うと、リリィはその耳元で「もっと」「もっと強くよ」と重ねて命令した。とんでもない話だ。ミノタウロス族のゴズメルが力加減を間違えたら、最悪リリィは死んでしまう。
やっと満足してもらえたかと思うと今度は「キスして!」と言われる。それも額や頬ではだめだった。どうしても唇がよく、しかも酸欠になるくらい深く舌を入れて欲しがる。
リリィはとてもわがままなお嬢様だった。
いや、もしかしたら奴隷の時からその傾向はあったのかもしれないが。
「ゴズメル、もっと……お願い……」
お嬢様に切ない声でねだられると、ゴズメルのほうもつい熱が入ってしまう。背中を抱く腕に力を籠め、ぴったりと付けた唇の中で舌を合わせる。
リリィの睫毛に水晶のような涙が滲む。苦しいのかとゴズメルが顔を離そうとしても、リリィは服を掴んで吸い付いてきた。
「んっ、らぇ、ごじゅめう、もっとぉ……」
だらしなく口を開いたまま舌を絡ませあう。ハァハァとつく息の合間に、濡れた音が立った。リリィの全身はまるで火の玉のように熱くなっていて、ゴズメルの奴隷としての矜持を溶かしてしまう。なんだか勘違いしてしまいそうになるのだ。
「お……お嬢様は……そんなにキスが、お好きなんで?」
おずおずと問いかけた唇はすぐに奪われてしまった。して、して、と言わんばかりに唇を一生懸命にペロペロと舐められて、ゴズメルは自分が甘いアメになったような気がした。
ただでさえ可愛いご主人様にこんなに密着されては、気がおかしくなりそうだ。ゴズメルは奴隷の分際で思い上がりたくなかった。とうとう、ちゅっと唇でスタンプを押すようにリリィの口を塞いでしまう。
ゴズメルが示したおしまいの合図に、リリィの息が、喉でぐっとつっかえる。
ゆっくりと顔を離してみると、リリィは泣いていた。はらはらと涙をこぼしながら、ゴズメルに命令する。
「お願いだから、私のことをもっと好きになって。ゴズメル」
それはもはや命令ではなく、懇願だった。
「私が好きなのはキスではなく、あなたよ。ほかのひとなんて嫌。あなたのことが好きなの。私はこんなにあなたのことが好きなのに、どうしてあなたはそうじゃないの? どうして私を突き放して、他の知らないひととなんかくっつけようとするのよ……!」
0
あなたにおすすめの小説
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
白雪様とふたりぐらし
南條 綾
恋愛
高校1年生の紫微綾は、生きることに疲れ、雪の山で自らの命を終えようとしたその瞬間――
美しい御小女郎姿の少女・白雪が現れ、優しく彼女を救う。
白雪は実は古の仏神・ダキニ天の化身。暇つぶしに人間界に降りた彼女は、綾に「一緒に暮らそう」と提案し……?
銀髪の少女と神様の、甘く温かなふたりぐらしが始まる。
【注意事項】
本作はフィクションです。
実在の人物・団体・宗教・儀礼・場所・出来事とは一切関係ありません。 作中で登場する神仏や信仰に関する表現は、物語の雰囲気づくりを目的とした創作によるものであり、特定の宗教や思想を推進・否定する意図は一切ございません。
純粋なエンターテイメントとしてお楽しみいただければ幸いです。
さくらと遥香(ショートストーリー)
youmery
恋愛
「さくらと遥香」46時間TV編で両想いになり、周りには内緒で付き合い始めたさくちゃんとかっきー。
その後のメインストーリーとはあまり関係してこない、単発で読めるショートストーリー集です。
※さくちゃん目線です。
※さくちゃんとかっきーは周りに内緒で付き合っています。メンバーにも事務所にも秘密にしています。
※メインストーリーの長編「さくらと遥香」を未読でも楽しめますが、46時間TV編だけでも読んでからお読みいただくことをおすすめします。
※ショートストーリーはpixivでもほぼ同内容で公開中です。
せんせいとおばさん
悠生ゆう
恋愛
創作百合
樹梨は小学校の教師をしている。今年になりはじめてクラス担任を持つことになった。毎日張り詰めている中、クラスの児童の流里が怪我をした。母親に連絡をしたところ、引き取りに現れたのは流里の叔母のすみ枝だった。樹梨は、飄々としたすみ枝に惹かれていく。
※学校の先生のお仕事の実情は知りませんので、間違っている部分がっあたらすみません。
百合系サキュバスにモテてしまっていると言う話
釧路太郎
キャラ文芸
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。
文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。
そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。
工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。
むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。
“特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。
工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。
工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。
零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的に知られているサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。
かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。
ちなみに、工藤珠希は工藤太郎の事を好きなのだが、それは誰にも言えない秘密なのである。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しております。
さくらと遥香
youmery
恋愛
国民的な人気を誇る女性アイドルグループの4期生として活動する、さくらと遥香(=かっきー)。
さくら視点で描かれる、かっきーとの百合恋愛ストーリーです。
◆あらすじ
さくらと遥香は、同じアイドルグループで活動する同期の2人。
さくらは"さくちゃん"、
遥香は名字にちなんで"かっきー"の愛称でメンバーやファンから愛されている。
同期の中で、加入当時から選抜メンバーに選ばれ続けているのはさくらと遥香だけ。
ときに"4期生のダブルエース"とも呼ばれる2人は、お互いに支え合いながら数々の試練を乗り越えてきた。
同期、仲間、戦友、コンビ。
2人の関係を表すにはどんな言葉がふさわしいか。それは2人にしか分からない。
そんな2人の関係に大きな変化が訪れたのは2022年2月、46時間の生配信番組の最中。
イラストを描くのが得意な遥香は、生配信中にメンバー全員の似顔絵を描き上げる企画に挑戦していた。
配信スタジオの一角を使って、休む間も惜しんで似顔絵を描き続ける遥香。
さくらは、眠そうな顔で頑張る遥香の姿を心配そうに見つめていた。
2日目の配信が終わった夜、さくらが遥香の様子を見に行くと誰もいないスタジオで2人きりに。
遥香の力になりたいさくらは、
「私に出来ることがあればなんでも言ってほしい」
と申し出る。
そこで、遥香から目をつむるように言われて待っていると、さくらは唇に柔らかい感触を感じて…
◆章構成と主な展開
・46時間TV編[完結]
(初キス、告白、両想い)
・付き合い始めた2人編[完結]
(交際スタート、グループ内での距離感の変化)
・かっきー1st写真集編[完結]
(少し大人なキス、肌と肌の触れ合い)
・お泊まり温泉旅行編[完結]
(お風呂、もう少し大人な関係へ)
・かっきー2回目のセンター編[完結]
(かっきーの誕生日お祝い)
・飛鳥さん卒コン編[完結]
(大好きな先輩に2人の関係を伝える)
・さくら1st写真集編[完結]
(お風呂で♡♡)
・Wセンター編[完結]
(支え合う2人)
※女の子同士のキスやハグといった百合要素があります。抵抗のない方だけお楽しみください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる