もふけもわふーらいふ!

夜狐紺

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第一章 お屋敷編

第一話 妖しい歌に誘われて

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 ――『とーりゃんせ、とおりゃんせ』。
 背後から迫ってくる女の声。
「はあっ、はあっ…………!」
 息を切らしながら俺は必死に走る。だけど姿の見えない声は、振りほどけない。逃れられない。
『こーこはどこの細道じゃ』『天神様の細道じゃ』――。
 それどころか、徐々に徐々に迫ってくる、近付いてくる……!
 暗い夜道をぼんやりと照らすのは、灯篭の赤い灯り。……それだけ。
 見慣れた電灯なんて、どこにも無い。
 一体俺はどこに迷い込んだんだ? 今どこを走っているんだ?
 分からない。
 ただ、歌から逃げるように俺は走る。走る走る走る。
 さっき自分が通ったはずの出口を、必死に探している。
 けれど、どこにもそれは見つからない。確かに、確かに通ったはずなのに!
 どうして、どうして、こんなことになったんだ……???
 理由は決まっている。
 俺が、俺があんな迂闊なことをしなければ……! 



 ――金曜日、学校からの帰り道。
 本屋を出た頃には、時刻は午後6時半を過ぎていた。
 ふらっと立ち寄ったはずなのに、つい長居をしてしまったのだ。
 太陽はすっかり沈んでしまって、駅前から続く大通りは今、きらびやかな照明に満たされている。
「う―ん……」
 3時間も立ち読みをしていたはずなのにな……。何となく、まっすぐ家に帰る気がしない。
 金曜日の放課後は学生にとって、一週間で最も開放的な時間なのだ。
 何でも出来てしまいそうなこの自由な気分を、まだ存分に味わっていたい。
 だから素直に家に帰ってしまうのは、非常に勿体無い気がする。
 どうせ明日から休日だし。
 遅くまで寄り道していても、それほど罪にはならないだろう、うん。
 よし。
 寄り道を続けよう。それは決まった。
 さてと、じゃあどこに行こうかな。俺は再び考え始める。
 だけど今度は、どこに寄りたいとか、何をしたいとか、具体的な発想が出てこない。
 流石にもう、本屋に戻る気はしないし……。
 何かヒントが得られるかもしれないと思い、立ち止まって財布を確認してみた。
 ……残額、272円。272円。
 あまりにも哀しい金額。見なきゃ良かった……。
 辛うじて、喫茶店ぐらいなら行けるか? 
 でも、行ったところでどうするんだ? これだとコーヒー一杯ぐらいしか飲めないんじゃないか?
 やっぱり今日は、おとなしくこのまま帰るか? 
 何となく悔しいけれど、寄り道するためのお金は無い。無いからにはどうしようもない……。
 結局、家までの帰り道を、少しだけペースを落として歩いてしまっている。
 仕方ない、帰るしかない。
 何だか、冴えないなあ……。
 もやもやする気分を抱えながら、葛藤しながら、交差点を渡る。
 その途中で。
   
   ザアッ。

 目が眩む。全身が、巨大な影に、覆い尽くされる。
「ん?」
 何だ、今の?
 立ち止まって辺りを見回してみた。
 だけどその影が現れたのは一瞬だけで、そんなものはもう、どこにも見当たらなかった。
 ただの俺の勘違いか?
 立ち読みのし過ぎで疲れてるのかもな……。適当に理由をつけて、再び歩き出そうとした。
「あれ……?」
 けれど、安心したようながっかりしたような些細な気分は、すぐに吹っ飛んでしまう。
 ここ……どこだ?
 今まで歩いてきたのは、確かに駅から家への帰り道だったはずなのに。いつの間にか、知らない場所に、立っていた。
 目の前に広がるのは、歩行者専用の道路沿いにビルが立ち並ぶ景色。
 一見すると、いつもの街と何も変わらないように見える。
 だけど、明らかにおかしい点が有る。
 どの建物にも、明かりが一つも灯っていないのだ。全ての窓が、例外なく真っ暗だ。
 けれど、決して何も見えない訳ではない。
 背の高いビルには似合わない、石造りの古風な物体が周囲をぼんやりと照らしているからだ。
 その物体を表すなら――灯篭とうろう
 日本庭園にある様な灯篭が通りの両脇に延々と連なって、赤い明かりを発している。
「???」
 こんな場所、この街に有ったか? 
 記憶を辿ってみても、心辺りは全く無い。
 目をこすってみるけれど、目の前の景色は変わらない。
 気付かない内に道に迷ったとか。そう考えるのが自然だろうけれど……普段と同じ道を通っていたのに、そんなことって本当に有り得るのか?
 それにしても、高層ビルに灯篭なんて、変わってるな……。
 まさかこの街にこんな場所が有るなんて、何年も住んでいて今まで一度も気が付かなかった。
 目を凝らして、道がどこに続いているか確かめてみようとする。
 だけど、闇に溶け込んで先はよく見えない。灯篭の明かりだけが、確かに遠くまで続いている。 
 ……。
 知らない道に、見えない先。
 自分の街に有るはずなのに、不思議とこれまで訪れたことの無かった空間。
 疑問は募っていくばかりだけど……一方で、心を躍らせる自分がいる。久々に蘇る、秘密基地を作っている時の様な好奇心。
 そうだ。普段と違う道を通ってみるのは、お金がない時の寄り道にはもってこいだろう。
 どうせ同じ町内なんだから、ただ歩いているだけなら酷く迷うことは無い。
 何よりも、この道が街のどこに繋がっているのか、純粋に気になっていた。
 まだ時間は存分に有る。何より明日は休日だ。
 という訳で、俺は軽い足取りで、見知らぬ道へと一歩を踏み出したのだった。


 ―――。 
「う~ん……」
 もう5分は歩き続けているけれど、特に何も起こらないなあ……。
 ありふれたビルが並んだ同じ様な景色が続いていくだけで、見ていて面白味も無いし……。
 未知なる道の先に、未知なる何かが有る。そんな漠然とした期待は、あっさりと裏切られてしまう。
 まあ、こんなもんか。そりゃあそうだよな。早々に割り切るけれど、歩みは止まらない。
 折角だし、もう少しだけ進んでみようかな。

 
 それから更に5分が経った頃。
「………」
 俺はきょろきょろと辺りを見回して、一瞬ぞっとする。
 ……違う。やっぱり、この道は、普通じゃない。
 変わったことは何も起こっていないのに、そんな確信が、進むにつれて徐々に強まっていく。
 いや、むしろ、何も起こらな過ぎ、だった。
 まだ、夜の七時半のはずなのに、人が一人も歩いていないし、建物の中に誰かがいる気配すらもしない。そもそも普段から使われていないのか、どのビルも看板やら広告やら装飾やらが一切排除されていていて、寂しいぐらいに整然としていた。
 灯篭だけが通りを怪しく、暗く照らしている。辺り一面を包み込む、ひっそりとした静寂。
 最初は、さびれた場所だとばかり思っていたけれど……。
 ここまで誰もいないとなると、正直、かなり気味が悪い。
 ゴーストタウンというレベルを通り越して、幽霊さえもいない地域と言った感じだ……。
 背筋を這い回る、じっとりとした寒気。
 ……これ以上ここに居たら、まずい気がする。何も起こらないけれど、決して近寄ってはいけない場所だ。やっぱりいつもの大通りに戻ろう、その方が良い。
 そう決めると、すぐに引き返そうとした……その時。
「……それ、…………あの………………」
 これは……声? 誰かいるのか? ぴたりと立ち止まって、耳を澄ませてみた。
「…………まあ、……」
「……そうですね、………様」
「だから、……。………」
 賑やかな場所だったら絶対に気づけなかったほど幽かな、二人の声が、確かに聞こえてくる。
 やんわりとした話し方からして、恐らく両方とも女性だろう。
 一体、どこで話をしているんだ? 足音を立てないようにして、少し先に進む。
「?」
 ふと、奇妙な建物が視界に飛び込んできて、足を止める。
 ……日本家屋。木造平屋で瓦葺の伝統的な日本家屋が一軒、ビルの間に挟まれてぽつんと建っている。灯篭とは良く似合っているけれど……周りがビルばっかりだと、いかにも不釣り合いな感じだ。
 開発に取り残されてしまったのか?
「でも、…………。本当に………」
「はい。そこは………。………」
「………。だけど、…………」
 声が、聞こえる。確かに、この家から。 
 いけない。
 とは思ったけれど……好奇心には勝てなかった。
 その家に近寄って、丸い格子窓のわずかな隙間からそろっと覗き込んでみる。
 中は、8畳ほどの広さの畳敷きの部屋だった。
 そしてその中心に、俺に背を向けて座っている人がいる。
 へえ……。
 その変わった姿に、俺は目を見張った。
 色とりどりの刺繍の施された、いかにも高そうな朱色の着物。腰まで届くぐらいに長く、鮮やかな黄金色の髪。そして頭の上には、動物の様に大きな耳。おしりの上辺りには、ふわふわとした何本ものしっぽ。
 コスプレだ。まさか、こんな場所でコスプレをしている人が居るなんて、流石に思いも寄らなかった。
 後姿だけでも、その人がその格好を見事に着こなしているのが良く分かる。女性にしてはかなり背の高い人だ。ひょっとしたら170センチの俺以上に高いかもしれない。
 それにしても、似合ってるな。
 その格好はコスプレにしてはかなり本格的で、思わず見とれてしまっている自分がいた。
「……一つ……………ましたね」
「いや、…………は、昔……。…………ぐらい……」
「……ですか、……。……、しかし…………」
「……………あはは……、……そう言う…………ねえ」
「……本当に…………み……様……。………では、……その……」
「分か…………。…………………」
 どうやらその女の人と、別の女の人が会話をしているみたいだけど……。
 格子窓の死角に居るのか、残念ながらもう一人の姿を見ることはできなかった。
 耳を澄ましてみても、二人がどんな話をしているのかは分からない。
 きっと何か大切な話をしているんだろう。そんな雰囲気だけは伝わってくる。
 何となくだけど、ようやく状況が掴めてきた。
 つまりこの風変わりな道は、映画か何かの撮影に使うセットで、この家もその一部で、あの女の人は役者なのだろう。そうとは知らず部外者の俺はその中に紛れ込んでしまったのだ。
 え、でもそれなら、こうやって立ち聞きしてるのって、かなりまずいんじゃ……? 
 撮影を邪魔しない様に、早く戻らなければ。
 ……恐るべし、好奇心。
 今更になってそんなことに気が付いて、すぐにその家からそっと離れる。
 あれ、でも、仮にここが映画のセットだったとしたら、他の誰かが一人もいないのって、おかしくないか? 部外者の俺が、勝手に入っちゃったのに、誰にも注意されないし……。
 そもそもただのセットにしては、大掛かり過ぎだ。わざわざビルを沢山建てるなんて、そんなこと普通はできない。全部がセットじゃなくて、建物とかは街の物を借りているんだとしても……そもそもこんな場所は、俺の街には無い。
 ……やっぱり、何かがおかしい。映画の撮影じゃ無い、のか?
 再び訳が分からなくなって混乱して、一瞬立ち止まってしまった。
 その時。 
「……のう。」
 背を向けて座っていた女の人が、ぴたりと動きを止めて。
「ぬし、人の子かえ?」
 振り向かずに、そう言った。
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