ガチロリ白髪魔導幼教師♡プラム先生の魅力♡

ルシェ(Twitter名はカイトGT)

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公園の思い出

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(やっぱり何か引っかかる...)

 リュイラと一緒にお城を作っていると、何だかモヤモヤが更に大きくなっていました。

(ちょっと前まで誰かとこうして遊んでいた様な...そんな感覚...)

 いや...、この歳になって砂場で遊ぶなんて絶対にありえないと思いつつも、なんだかそんな気分になってきました。

 そう思いながら作業をしていると...。

「じゃあそろそろ水で固めて頑丈にしていきましょうか」

 リュイラの奴が少量の水を砂場に吹きかけ、土を固めてくれました。

「これで簡単には崩れなくなったわね、じゃあプラムちゃんはそっちからトンネルを掘ってね」

「わかった」

 私と彼女は反対方向からトンネルを掘り始めました。

 この感じは懐かしい。

 私も昔は妹と砂場で山を作ってトンネルを掘って...ないな別に...。

 そう、賢聖エルカは私の本当の妹ではありません。

 ただ同じ師匠の元で教わったと言う事実から彼女は私の事を「姉さん」と慕うようになったのでした。

 それが今では国を守った英雄として『賢聖』を名乗っているのですから人生分からない物ですね。

 そんな事を思っていると、彼女の手と挨拶できました。

 お互いに手を合わせると顔を見合わせます。

「やった!、開通できた!」

 何故か喜んでいる彼女を心の中で笑いながら、表面には出さずにこう言いました。

「やった!トンネルできた~」

 出来るだけ彼女を喜ばせるように子供っぽく振舞います。

 それを見た彼女は私の方を見てにっこりと笑いました。

「やったねプラムちゃん!」

「うん、できたよママ」

(ママって言うのだけはかなりきついけどね...)

 いくら彼女を喜ばせる為とはいえ、やはり恥ずかしい物は恥ずかしい...。

 まだお昼を過ぎたばかりなので時間は残っています。

(次は何をさせられるんだろうか...)

 そう思いながらも、お城に旗を立てて完成させるのでした。
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