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ポニーと商談
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「ねぇポニーさん? ポニーさんが武器を作って私が売り捌くので儲けは5分5分でどうですか?」
「あっ...!?」
初めてポニーさんの声を聞きましたが、なんだか不満そうですね...。
「分かりました! 6分4分で手を打ちましょう!」
「あっ...!?」
「...そこまでいうのでした7分3分です!! これ以上はまけません!!」
(これでどうですかね!?)
「勿論めんどくさい税金の事や売り捌くルートは全部私が請け負いますので、ポニーさんはただ武器を作ってくれるだけでいいですよ!」
「あっ...!?」
破格の条件をつけたのにも関わらず彼女は「あっ...!?」以外の言葉を使おうとしない事にそろそろ違和感を覚える私。
「...ポニーさん?」
「あっ...!?」
「...」
「...」
そして私を無視しては再び槌を振るい出す彼女を見て私は確信しました。
(この子...! 喋れないんだ!!)
私はその事に気がつくと直ぐにサラ以外の皆を集めて会議を開く事になりました。
勿論ケロナの容体を見ながらの会議なので長丁場は覚悟の上の開催です。
「え~...、本日ポニーさんが喋れないことが分かったのでお勉強をさせてあげたいと思っているのですが、何かいい案はありますか?」
その言葉に手を上げたのはエリーゼでした。
「私がなんとかしてみましょう!」
「...具体的には何をするの?」
「私と一緒に言葉の勉強をするんですよ! 任せてくださいませ!」
ドンっと胸を張る彼女に一応任せて見ましょうか...。
不安しかありませんけど!。
「分かりました、とりあえずエリーゼさんに2日間あげますのでその間に少しでも言語を教えてあげてくださいね」
「はいっ!」
彼女は笑顔でそう答えていましたが、不安しかない私なのでした。
「あっ...!?」
初めてポニーさんの声を聞きましたが、なんだか不満そうですね...。
「分かりました! 6分4分で手を打ちましょう!」
「あっ...!?」
「...そこまでいうのでした7分3分です!! これ以上はまけません!!」
(これでどうですかね!?)
「勿論めんどくさい税金の事や売り捌くルートは全部私が請け負いますので、ポニーさんはただ武器を作ってくれるだけでいいですよ!」
「あっ...!?」
破格の条件をつけたのにも関わらず彼女は「あっ...!?」以外の言葉を使おうとしない事にそろそろ違和感を覚える私。
「...ポニーさん?」
「あっ...!?」
「...」
「...」
そして私を無視しては再び槌を振るい出す彼女を見て私は確信しました。
(この子...! 喋れないんだ!!)
私はその事に気がつくと直ぐにサラ以外の皆を集めて会議を開く事になりました。
勿論ケロナの容体を見ながらの会議なので長丁場は覚悟の上の開催です。
「え~...、本日ポニーさんが喋れないことが分かったのでお勉強をさせてあげたいと思っているのですが、何かいい案はありますか?」
その言葉に手を上げたのはエリーゼでした。
「私がなんとかしてみましょう!」
「...具体的には何をするの?」
「私と一緒に言葉の勉強をするんですよ! 任せてくださいませ!」
ドンっと胸を張る彼女に一応任せて見ましょうか...。
不安しかありませんけど!。
「分かりました、とりあえずエリーゼさんに2日間あげますのでその間に少しでも言語を教えてあげてくださいね」
「はいっ!」
彼女は笑顔でそう答えていましたが、不安しかない私なのでした。
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