なぜか異世界に幼女で転生してしまった私は、優秀な親の子供だったのですが!!

ルシェ(Twitter名はカイトGT)

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やっぱり王国祭って楽しい!!

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「あはは!、人がいっぱ~い!!」

 私は白装束を風になびかせながら楽しそうに祭りを満喫していた。
 ただ町の中を走っているだけでかなり面白いと感じるのは、やはり私が子供だからだろうか?。
 そんな事を思っていると目の前にいた子供とぶつかってしまう。

「イタタ...」

「ごめんね、大丈夫?」

 悪いと思い謝る私。
 彼女は痛そうにぶつかった場所をさすっているが、すぐに笑顔になってこう呟いた。

「大丈夫だよ、このくらいの傷なら魔法で治しちゃうから」

 そう言って怪我をした場所に手を当てると一瞬で治ってしまった。
 それを見た私は声を上げる。

「すごい!、あなた小さいのにそんな魔法使えるんだね!」

「まあね」

 ちょっと得意げな彼女を見て笑う私。
 それを見た彼女は少し不満そうだった。

「何で笑っているの?」

「いや...、ちょっと面白かったからつい...」

 彼女の風貌は茶髪の髪に月の髪飾りを付け、緑の瞳が特徴的な少女だった。

「ねえ?あなたの名前は?」

「えっ?、カリンだけど...」

「私はね...エリサって言うんだ!」

 フードを脱ぎ去り金髪の髪を彼女に見せる私。

「何でちょっと溜めたの?」

 彼女に指摘され少し戸惑う
 私が答えられずにいると、なんだかお互いにおかしくなり笑い合う私たち。

「ねえ、カリンはこの後空いてる?」

「まあ、正直言うと暇なんだよね」

「じゃあちょっとだけ私と遊ばない?」

「あなたと?」

「そう!、カリンはちょっとだけ悲しそうな表情してるから、私が一緒に遊んで楽しくしてあげようと思うんだ!」

 彼女はハッとしたように驚くと、顔を真っ赤にしました。

「もしかして...、落ち込んでたの見た?」

「そりゃあもうバッチリと」

 私は敢えて言わせて貰った。
 その方が面白いと踏んだからである。
 すると、私の予想通りの反応が返って来たので思わず笑みを浮かべた。

「もう!!、そこは見てないって言ってよ!!」

「ハハッ!ごめんごめん!、そうだね...、とりあえずあそこ行こっか!」

 私の指差す方向には、綿飴の屋台がある。

「なに?、綿飴でも食べたいの?」

「ハハッ!、そうだよ!、私が食べたいから!」

 もちろん私の奢りだ。
 店かで綿飴を購入した私は少しちぎって彼女の渡しました。
 先にそれを食べた私が彼女の味の感想を述べます。

「カリンも食べなよ!、味が4回変化するんだよこの綿飴!」

「味が4回も!?」

 最初は疑わしそうな表情を見せたいた彼女ですが、一口食べると頷きます。

「本当だ!!、果物っぽい味が4回も変わった!」

「だよね!、美味しいよね~!!」

 私と彼女はお互いに笑いあっていました。
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