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誰かの記憶
落ちた...
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「えっ...?」
私は絶句していました。
自分の受験番号を見て、もう一度自分の合格番号が書かれていないかPCの画面越しに確認したのですが書かれていません。
「どうして...?」
あんなに頑張ったのに...。
◯と離れたくない一心でこれまでにない程必死に勉強して余裕で合格ライン達する事ができるだけの頭は持っているのに...何故?。
でも...、そんな事はどうでもいい...。
問題なのは、◯はこの時期に色んなラノベを読んでいたのに合格できて、私は出来ていない。
その事実による苛立ちの様な物が私の中に大きく膨れ上がり嫉妬が生まれる...。
(嫌だ...、◯のいない学校になんて絶対に行けない...!)
そう考えるだけで私の額に変な汗が滲み出る。
呼吸は乱れ息苦しさを感じる...。
「◯◯入るよ?」
「!?」
私は咄嗟にPCの電源を落としました。
「なに?」
私の慌てた様子に謝る彼女。
「ごめん、何かしてたの?」
「ううん...、なんにも...」
「具合でも悪い?、なんだか◯◯顔色悪いよ?」
「...」
今は彼女の優しさが痛い...。
「ごめんなさい...、ちょっと寝たいの...」
「えっ?、でもまだ朝の10時だよ?」
不思議そうな顔をして私の方を見てくる彼女にこう叫んでしまうのでした。
「いいから出て言って!!」
普段大人しい私の大声は彼女を二歩ほど退かせました。
「えっ...?、ああごめんなんかしてたんだね...、出て行く...」
「あっ...」
つい言いすぎたと思ってももう遅い。
私は咄嗟に手を伸ばしたのですが、彼女の背中は扉の奥に消えて行ってしまう...。
「行かないで...」
私は1人部屋の中でそう呟くのでした...。
私は絶句していました。
自分の受験番号を見て、もう一度自分の合格番号が書かれていないかPCの画面越しに確認したのですが書かれていません。
「どうして...?」
あんなに頑張ったのに...。
◯と離れたくない一心でこれまでにない程必死に勉強して余裕で合格ライン達する事ができるだけの頭は持っているのに...何故?。
でも...、そんな事はどうでもいい...。
問題なのは、◯はこの時期に色んなラノベを読んでいたのに合格できて、私は出来ていない。
その事実による苛立ちの様な物が私の中に大きく膨れ上がり嫉妬が生まれる...。
(嫌だ...、◯のいない学校になんて絶対に行けない...!)
そう考えるだけで私の額に変な汗が滲み出る。
呼吸は乱れ息苦しさを感じる...。
「◯◯入るよ?」
「!?」
私は咄嗟にPCの電源を落としました。
「なに?」
私の慌てた様子に謝る彼女。
「ごめん、何かしてたの?」
「ううん...、なんにも...」
「具合でも悪い?、なんだか◯◯顔色悪いよ?」
「...」
今は彼女の優しさが痛い...。
「ごめんなさい...、ちょっと寝たいの...」
「えっ?、でもまだ朝の10時だよ?」
不思議そうな顔をして私の方を見てくる彼女にこう叫んでしまうのでした。
「いいから出て言って!!」
普段大人しい私の大声は彼女を二歩ほど退かせました。
「えっ...?、ああごめんなんかしてたんだね...、出て行く...」
「あっ...」
つい言いすぎたと思ってももう遅い。
私は咄嗟に手を伸ばしたのですが、彼女の背中は扉の奥に消えて行ってしまう...。
「行かないで...」
私は1人部屋の中でそう呟くのでした...。
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