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ありがとう本当のクティル王国...、ではさようなら...
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私は何もない黒い世界でクティル王国の事を思い返します。
7年前華凛としてこの世界で目覚め、いつの日か悠久の魔女とまで呼ばれるほど卓越した能力を得る事に成功した私。
私が悠久と呼ばれる所以は、その絶えることのない巨大な魔力にある。
実際世界再構築するだけの魔力ですら貯められると知った時には驚いたが、そこには障害があった。
そう...、女神が選びし選択者である。
基本的に世界を再構築出来るだけの魔力を持っていたとしても、世界の理を変える為の選択権が無ければ世界を書き換えることは出来ない。
どうするか考えていると、弟子の1人であるエルカと言う少女が純血の選択者として選ばれた事を皮切りに今回の計画は始動した。
悠久の魔女として知られていた私は王国内を侵略しヘイトを集めた結果、女神に選択者として選ばれた彼女が私の前に立ち塞がった。
聖人がいずれ自分の子に女神の血を渡す事は分かっていた私は、わざと彼女に封印され、彼女の体内に魂だけの概念として入り込んだのだ。
勿論、後に生まれてくる彼女の子供になる為である。
結果的に計画は上手く行き、純潔の選択者兼悠久の魔女となった私が大思想魔法(理想繁栄)を発動したのだ。
世界を自分好みに変えれるこの魔法だが、無論強力な魔法にはデメリットが存在する。
それは...。
自身の真名を放棄する事である。
つまり...、これからの私は餅月華凛では無くなると言う事なのだけど...、別に構わない。
あんな女から貰った名前なんて私にはなんの価値もないのだから...。
私はそうを思うと喜んだ。
なにせようやく汚れた名前を捨てされるのだから...。
...、もう後には戻れない
私は沢山の人の血と死と絶望を糧に新しき世界を作るのだから許されようとは思っていない。
ただ...、新しい世界ではお姉ちゃんと静かに暮らして行くつもりである。
勿論全てが上手く行くとは限らない、世界を書き換えるだなん魔法にどんなイレギュラーが生じるかはやってみないとわからないから...。
でも...、それでも元いた世界よりかは絶対にいい場所にするつもりだ...。
それが私の幸福に繋がるのだから...。
だから...、最後にこの世界へと感謝を込めてこの言葉を私は残す...。
「ありがとう本当のクティル王国...、ではさようなら...」
私が指を鳴らすと、見たこともない程の眩い光が溢れ出し、暗闇しかないこの世界を緑で染め上げ、新たな生命を創生して行くのだった。
7年前華凛としてこの世界で目覚め、いつの日か悠久の魔女とまで呼ばれるほど卓越した能力を得る事に成功した私。
私が悠久と呼ばれる所以は、その絶えることのない巨大な魔力にある。
実際世界再構築するだけの魔力ですら貯められると知った時には驚いたが、そこには障害があった。
そう...、女神が選びし選択者である。
基本的に世界を再構築出来るだけの魔力を持っていたとしても、世界の理を変える為の選択権が無ければ世界を書き換えることは出来ない。
どうするか考えていると、弟子の1人であるエルカと言う少女が純血の選択者として選ばれた事を皮切りに今回の計画は始動した。
悠久の魔女として知られていた私は王国内を侵略しヘイトを集めた結果、女神に選択者として選ばれた彼女が私の前に立ち塞がった。
聖人がいずれ自分の子に女神の血を渡す事は分かっていた私は、わざと彼女に封印され、彼女の体内に魂だけの概念として入り込んだのだ。
勿論、後に生まれてくる彼女の子供になる為である。
結果的に計画は上手く行き、純潔の選択者兼悠久の魔女となった私が大思想魔法(理想繁栄)を発動したのだ。
世界を自分好みに変えれるこの魔法だが、無論強力な魔法にはデメリットが存在する。
それは...。
自身の真名を放棄する事である。
つまり...、これからの私は餅月華凛では無くなると言う事なのだけど...、別に構わない。
あんな女から貰った名前なんて私にはなんの価値もないのだから...。
私はそうを思うと喜んだ。
なにせようやく汚れた名前を捨てされるのだから...。
...、もう後には戻れない
私は沢山の人の血と死と絶望を糧に新しき世界を作るのだから許されようとは思っていない。
ただ...、新しい世界ではお姉ちゃんと静かに暮らして行くつもりである。
勿論全てが上手く行くとは限らない、世界を書き換えるだなん魔法にどんなイレギュラーが生じるかはやってみないとわからないから...。
でも...、それでも元いた世界よりかは絶対にいい場所にするつもりだ...。
それが私の幸福に繋がるのだから...。
だから...、最後にこの世界へと感謝を込めてこの言葉を私は残す...。
「ありがとう本当のクティル王国...、ではさようなら...」
私が指を鳴らすと、見たこともない程の眩い光が溢れ出し、暗闇しかないこの世界を緑で染め上げ、新たな生命を創生して行くのだった。
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