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ロイヤルナイツ編
ロイヤルナイツ
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「な...んだこれ...」
確か俺はデッキを構えただけだよな...、なのになんでこんな立派なデュエルフィールドが出てくるんだ!?。
そう、アニメで見たような決闘場に、今まさに自分が立っているのだ!。
「先行は私からね!」
「ちょっと待てって」
俺は各ゾーンのカードを指差してデッキ枚数を伝える。
「メイン40枚、異次元カード10枚、アクセスデッキ15枚、サイド15枚ですよろしくお願いします」
「なにそれ?」
「なにって、ちゃんと自分の使うカードの枚数を言ってるだけだけど...」
「いやいやそうではなく、異次元とかアクセスとか知らないんだけど...」
(...俺をおちょくってんのか?MWプレイヤーなら全員知ってるはずなんだが...、まあいいか見た感じメイン40枚のみの構成みたいだし不正はなさそうだ)
俺は手を前に出し、彼女をなだめるように振った。
「いや、別に知らなくても大丈夫だ、あった方が便利なだけだからな」
気をとりなおして初期手札が5枚になる様に引いた。
「何よ...気になるわね...、まあいいけど、とりあえずエネチャージだけしてエンド」
「俺のターンドロー、エネチャージ、エンド」
基本的に先行だろうと後攻だろうと一ターン目はエネルギーチャージするのが普通だ。
ターンが経つごとに使えるエネルギーの枚数が増え、その分だけ強力な使い魔を召喚できる様になるからである。
毎ターンに一枚だけエネルギーゾーンに手札から置ける。
これが後にエネルギーカードとして活用できるのである。
「そろそろ行こうかな、ロイヤルナイツの先兵カスミ!」
ロイヤルナイツの先兵カスミ C2P2
彼女は二枚エネルギーを消費してコスト2の使い魔を場に出す。
フィールドに青いツインテールが眩しい少女が現れ勢いよく剣を抜いたので驚いた。
「なっ!...」
「なに驚いてるの?、マスター同士の戦いなら普通でしょ?」
いや、これには流石に驚く。
まさにアニメの世界である、今彼女が使ったカードから少女が現れ戦場に出てきたのだから。
それにあれは新弾のカードロイヤルナイツ、その戦術は...。
俺が興奮していると、俺のターンが回ってくる。
思わずすぐにカードをプレイする。
「エネチャからの...、ボーンキマイラ召喚!」
ボーンキマイラ C2 P1
俺も2コストの使い魔を場に出す。
禍々しい骨の魔獣が大地を割りながら現れた事に感動した。
「すげぇ...」
思わず声を漏らした。
この場に使い魔達の戦いがリアルに描かれるのかと思うと気分が高鳴ってしょうがない。
「それで...終わりかしら?」
俺は手を掲げて効果の発動を宣言する。
「ボーンキマイラの効果発動!、デッキからカードを二枚墓地に落とす!」
俺の山札から二枚が墓場に送られる。
その中に“魔界の鰯”があったのでさらに一枚引いて一枚捨てた。
「墓地を貯めて意味あるの?」
彼女は不思議そうな顔で俺の方を見てくるが、これが俺の戦い方なのだ。
墓地を肥やしているだけではない、山札を削っているのだ。
「まあ見てなって...びっくりさせてやるからよ!」
現時点で墓地三枚...。
俺は手札のカードに目を見やった。
確か俺はデッキを構えただけだよな...、なのになんでこんな立派なデュエルフィールドが出てくるんだ!?。
そう、アニメで見たような決闘場に、今まさに自分が立っているのだ!。
「先行は私からね!」
「ちょっと待てって」
俺は各ゾーンのカードを指差してデッキ枚数を伝える。
「メイン40枚、異次元カード10枚、アクセスデッキ15枚、サイド15枚ですよろしくお願いします」
「なにそれ?」
「なにって、ちゃんと自分の使うカードの枚数を言ってるだけだけど...」
「いやいやそうではなく、異次元とかアクセスとか知らないんだけど...」
(...俺をおちょくってんのか?MWプレイヤーなら全員知ってるはずなんだが...、まあいいか見た感じメイン40枚のみの構成みたいだし不正はなさそうだ)
俺は手を前に出し、彼女をなだめるように振った。
「いや、別に知らなくても大丈夫だ、あった方が便利なだけだからな」
気をとりなおして初期手札が5枚になる様に引いた。
「何よ...気になるわね...、まあいいけど、とりあえずエネチャージだけしてエンド」
「俺のターンドロー、エネチャージ、エンド」
基本的に先行だろうと後攻だろうと一ターン目はエネルギーチャージするのが普通だ。
ターンが経つごとに使えるエネルギーの枚数が増え、その分だけ強力な使い魔を召喚できる様になるからである。
毎ターンに一枚だけエネルギーゾーンに手札から置ける。
これが後にエネルギーカードとして活用できるのである。
「そろそろ行こうかな、ロイヤルナイツの先兵カスミ!」
ロイヤルナイツの先兵カスミ C2P2
彼女は二枚エネルギーを消費してコスト2の使い魔を場に出す。
フィールドに青いツインテールが眩しい少女が現れ勢いよく剣を抜いたので驚いた。
「なっ!...」
「なに驚いてるの?、マスター同士の戦いなら普通でしょ?」
いや、これには流石に驚く。
まさにアニメの世界である、今彼女が使ったカードから少女が現れ戦場に出てきたのだから。
それにあれは新弾のカードロイヤルナイツ、その戦術は...。
俺が興奮していると、俺のターンが回ってくる。
思わずすぐにカードをプレイする。
「エネチャからの...、ボーンキマイラ召喚!」
ボーンキマイラ C2 P1
俺も2コストの使い魔を場に出す。
禍々しい骨の魔獣が大地を割りながら現れた事に感動した。
「すげぇ...」
思わず声を漏らした。
この場に使い魔達の戦いがリアルに描かれるのかと思うと気分が高鳴ってしょうがない。
「それで...終わりかしら?」
俺は手を掲げて効果の発動を宣言する。
「ボーンキマイラの効果発動!、デッキからカードを二枚墓地に落とす!」
俺の山札から二枚が墓場に送られる。
その中に“魔界の鰯”があったのでさらに一枚引いて一枚捨てた。
「墓地を貯めて意味あるの?」
彼女は不思議そうな顔で俺の方を見てくるが、これが俺の戦い方なのだ。
墓地を肥やしているだけではない、山札を削っているのだ。
「まあ見てなって...びっくりさせてやるからよ!」
現時点で墓地三枚...。
俺は手札のカードに目を見やった。
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