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Twitterで綴った即興小説です
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連棟の店舗付き住宅の二階に住んで下で小料理屋『みやこ』を営む訳ありそうな熟女。
おそらく彼女の名前ではないかと推察。
年の頃は48歳といったところか。実に良い脂ののった熟女だ。尻周りのデカさが
そそる。若い頃は派手目な美女だったであろう事は容易く想像できるこなれた感が
いいね。
普段通らない道で見つけた小料理屋。これは大当たりの予感。
疲れて電車を乗り過ごし一駅戻るのに大した距離ではないからと歩いてみたのが良かった。
つまみは特段素晴らしいわけではないが落ち着く。
ただ初見には塩対応なのか会話はほとんどない。これじゃあ宅飲みだ。
とは言え、バックリ胸の開いた薄手の
ランニング(?)からこぼれんばかりのぷりぷりの乳。年を重ねて重力に寄り添う
感じも素晴らしい。間近にこんなつまみがあるなら会話が弾まなくとも
胸は高鳴るというもんだ。いつか常連になったらもうちょっとは打ち解けてくれる
のかな?などと楽しい妄想に浸りながら一人酒を進めているとふと
『二階…上がってく?』と聞いてくるではないか。俺は咄嗟の出来事に返事も返せず
ただ手にしたコップ酒を一気にあおった。
狭い厨房に手招きされるとどこにつながっているのかわからない扉が。
こんなとこに扉があるんだ…。扉を開けると薄暗い中に階段が見えた。正直言って
かなり不気味だ。
ぎいこぎいこと軋む内階段を彼女の大きな尻を眺めながら昇っていく。何ともなまめかしい。
そこそこ飲んだと言うのに愚息は早くも淫らな期待にはちきれんばかりに熱を持ち
脈打っていた。二階には簡素な板の間に不似合いな大きなベッドが鎮座していた。
どうやってこの部屋に入れたんだろう…。他に目立つ家具も無く、ベッドだけが
異様な空気を放っている。…不気味だ。
何人の男がここで彼女を見下ろしたのだろうか。そんな下衆な考えがよぎる。
会話もないまま電気もつけず彼女は俺をベッドに突き倒した。薄いカーテンしか
かけられてないその部屋には外の街灯の灯りが差し込み、彼女の熟した乳房を白く
照らしている。
ゴメンねえ。二階に上がってもらったんだけど更にその上にアタシが乗るの。
言うが早いか彼女は手早く俺のズボンを下げブリーフに盛大にシミを作っている
熱い欲棒をぶるんと社会の窓から放り出した。
あっ…
彼女の体温が亀頭を喜ばせた。鈴口から俺の中に侵入しようというのか?
そんな勢いで彼女の舌が尿道をこじ開けようとしてくる。
前歯が雁首を捕らえてぶりんぶりんと弾いて遊んでいる。ああ本当に彼女は好き
なんだなと感じた。余すところなく楽しんでいる。しかしこのままでは腰を振る
事なく白旗を上げてしまいそうだ…何とか耐えねば…Suicaの残高いくらだったっけ…
と気を逸らそうとした瞬間、彼女の厚ぼったい唇で絞め上げられていた陰茎の根元の
圧力が消え、思わずハッと彼女の顔を見た。
今いらん事考えたね?そんなん許さんよ?
彼女の目から艶が消え獲物を狙う目に変わった。
まるでオオトカゲが足から這い上がって来るように彼女が俺を喰いに来る。
その目に見据えられた俺は血の気が引くのを感じた。しまった怒らせた?
ぬちゅり。
肉棒にまとわりつくぬめったひだの感触。
あ‼お‼お‼
ひだは何段にも重なり飲み込んでは絞め飲み込んではくびり、そうだ蛇の捕食だ。
俺は彼女に食べられている。
激しく動くわけではないが彼女の尻が固く締まり前に後ろに行き来する度に
内側のひだがざらりざらりと肉棒を擦り上げる。時折ピクリピクリと奥が蠢いて
別の生き物が彼女の中に棲んでいるのではと思うほどだ。それくらい彼女の目は
冷ややかに俺を見下ろしている。
俺の愚息は無事なのだろうか。ぬめった熱い気持ちよさはあるものの実は俺の愚息は
彼女の中に飲み込まれて溶かされているのではないか?尚も表情を変えることなく
ゆらゆらと尻を行き来させる彼女。乱れる吐息もなく抱きしめ合う事もなくいつ彼女は
満足するのだろうか?
そう。そうやってアタシをずっと見てて。
そう言って彼女はやっと笑みをこぼれさせた。
次の瞬間。
突如彼女は激しく尻を上下に動かし俺の股間に叩き付けた。
パンパンパンパンパンパンッ
みるみるうちに彼女の肌が紅潮していく。
薄暗い部屋の中でもはっきりと見て取れる。
ンオオッンオオオォ‼
獣のような雄叫びと共に彼女は激しく身震いをさせたわわな乳房を掴んで固まった。
どうやら彼女は満足したらしい。
俺はというと…驚いた事に大波のような射精感はなかったものの、
彼女の中ですっかり果てていた。
何というか、達成感というよりも融解感?つまり思いっきり吸い取られて気負けしていたのだ。
じゃあね。美味しかった。ご馳走様。
そう言うと彼女は体を拭きもせず、さっさと服を着て外階段への扉を開けた。
明らかに俺が出ていくのを待っている。
上がって来た時は内階段だったのに帰りは外か。
つまりもう客でも何でもないって事ね…
俺も手早く下半身を仕舞い外階段に出た。それ以上の会話もなく見送る事もされず
階段を降り、店の前を通って二階を見上げた。街灯の明かりがカーテンを照らしている。
案外見えないもんなんだな。
さっきまでそこで喰われていたのになあ。寂しいような気楽なような夢だったかのような。
外の寒さで冷えた彼女と俺のまぐわい汁が愚息にびっちゃり張り付いて何とも言えない不快感。
コンビニ寄ってくか…
しみしみと冷えてくる濡れたブリーフの不快さに現実だったと囁かれながら帰る冬の夜道。
思い浮かぶのは街灯の灯りが差し込み照らし出された白い乳房。
ご馳走様。みやこ。
おそらく彼女の名前ではないかと推察。
年の頃は48歳といったところか。実に良い脂ののった熟女だ。尻周りのデカさが
そそる。若い頃は派手目な美女だったであろう事は容易く想像できるこなれた感が
いいね。
普段通らない道で見つけた小料理屋。これは大当たりの予感。
疲れて電車を乗り過ごし一駅戻るのに大した距離ではないからと歩いてみたのが良かった。
つまみは特段素晴らしいわけではないが落ち着く。
ただ初見には塩対応なのか会話はほとんどない。これじゃあ宅飲みだ。
とは言え、バックリ胸の開いた薄手の
ランニング(?)からこぼれんばかりのぷりぷりの乳。年を重ねて重力に寄り添う
感じも素晴らしい。間近にこんなつまみがあるなら会話が弾まなくとも
胸は高鳴るというもんだ。いつか常連になったらもうちょっとは打ち解けてくれる
のかな?などと楽しい妄想に浸りながら一人酒を進めているとふと
『二階…上がってく?』と聞いてくるではないか。俺は咄嗟の出来事に返事も返せず
ただ手にしたコップ酒を一気にあおった。
狭い厨房に手招きされるとどこにつながっているのかわからない扉が。
こんなとこに扉があるんだ…。扉を開けると薄暗い中に階段が見えた。正直言って
かなり不気味だ。
ぎいこぎいこと軋む内階段を彼女の大きな尻を眺めながら昇っていく。何ともなまめかしい。
そこそこ飲んだと言うのに愚息は早くも淫らな期待にはちきれんばかりに熱を持ち
脈打っていた。二階には簡素な板の間に不似合いな大きなベッドが鎮座していた。
どうやってこの部屋に入れたんだろう…。他に目立つ家具も無く、ベッドだけが
異様な空気を放っている。…不気味だ。
何人の男がここで彼女を見下ろしたのだろうか。そんな下衆な考えがよぎる。
会話もないまま電気もつけず彼女は俺をベッドに突き倒した。薄いカーテンしか
かけられてないその部屋には外の街灯の灯りが差し込み、彼女の熟した乳房を白く
照らしている。
ゴメンねえ。二階に上がってもらったんだけど更にその上にアタシが乗るの。
言うが早いか彼女は手早く俺のズボンを下げブリーフに盛大にシミを作っている
熱い欲棒をぶるんと社会の窓から放り出した。
あっ…
彼女の体温が亀頭を喜ばせた。鈴口から俺の中に侵入しようというのか?
そんな勢いで彼女の舌が尿道をこじ開けようとしてくる。
前歯が雁首を捕らえてぶりんぶりんと弾いて遊んでいる。ああ本当に彼女は好き
なんだなと感じた。余すところなく楽しんでいる。しかしこのままでは腰を振る
事なく白旗を上げてしまいそうだ…何とか耐えねば…Suicaの残高いくらだったっけ…
と気を逸らそうとした瞬間、彼女の厚ぼったい唇で絞め上げられていた陰茎の根元の
圧力が消え、思わずハッと彼女の顔を見た。
今いらん事考えたね?そんなん許さんよ?
彼女の目から艶が消え獲物を狙う目に変わった。
まるでオオトカゲが足から這い上がって来るように彼女が俺を喰いに来る。
その目に見据えられた俺は血の気が引くのを感じた。しまった怒らせた?
ぬちゅり。
肉棒にまとわりつくぬめったひだの感触。
あ‼お‼お‼
ひだは何段にも重なり飲み込んでは絞め飲み込んではくびり、そうだ蛇の捕食だ。
俺は彼女に食べられている。
激しく動くわけではないが彼女の尻が固く締まり前に後ろに行き来する度に
内側のひだがざらりざらりと肉棒を擦り上げる。時折ピクリピクリと奥が蠢いて
別の生き物が彼女の中に棲んでいるのではと思うほどだ。それくらい彼女の目は
冷ややかに俺を見下ろしている。
俺の愚息は無事なのだろうか。ぬめった熱い気持ちよさはあるものの実は俺の愚息は
彼女の中に飲み込まれて溶かされているのではないか?尚も表情を変えることなく
ゆらゆらと尻を行き来させる彼女。乱れる吐息もなく抱きしめ合う事もなくいつ彼女は
満足するのだろうか?
そう。そうやってアタシをずっと見てて。
そう言って彼女はやっと笑みをこぼれさせた。
次の瞬間。
突如彼女は激しく尻を上下に動かし俺の股間に叩き付けた。
パンパンパンパンパンパンッ
みるみるうちに彼女の肌が紅潮していく。
薄暗い部屋の中でもはっきりと見て取れる。
ンオオッンオオオォ‼
獣のような雄叫びと共に彼女は激しく身震いをさせたわわな乳房を掴んで固まった。
どうやら彼女は満足したらしい。
俺はというと…驚いた事に大波のような射精感はなかったものの、
彼女の中ですっかり果てていた。
何というか、達成感というよりも融解感?つまり思いっきり吸い取られて気負けしていたのだ。
じゃあね。美味しかった。ご馳走様。
そう言うと彼女は体を拭きもせず、さっさと服を着て外階段への扉を開けた。
明らかに俺が出ていくのを待っている。
上がって来た時は内階段だったのに帰りは外か。
つまりもう客でも何でもないって事ね…
俺も手早く下半身を仕舞い外階段に出た。それ以上の会話もなく見送る事もされず
階段を降り、店の前を通って二階を見上げた。街灯の明かりがカーテンを照らしている。
案外見えないもんなんだな。
さっきまでそこで喰われていたのになあ。寂しいような気楽なような夢だったかのような。
外の寒さで冷えた彼女と俺のまぐわい汁が愚息にびっちゃり張り付いて何とも言えない不快感。
コンビニ寄ってくか…
しみしみと冷えてくる濡れたブリーフの不快さに現実だったと囁かれながら帰る冬の夜道。
思い浮かぶのは街灯の灯りが差し込み照らし出された白い乳房。
ご馳走様。みやこ。
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