大阪のつむじ風

献残屋藤吉郎

文字の大きさ
6 / 17
登校拒否

登校拒否

しおりを挟む
  短編小説「登校拒否」 献残屋藤吉郎


1)「登校拒否」

引きこもりも「登校拒否」も原因は同じようなものだ、、、全てが己から始まった心の拒絶だ。
暖かい温室の様な中で咲いた花は、、野辺で咲いた花よりは弱い。。。
動物園の様ないつでも餌をもらえるような檻の中の動物は、、野生ではなかなか生きてはいけないように、、
人間は環境に溶け込んでいけるものと、、己のうちの殻に閉じこもってしまうものがいるような、、、
そんな違った性格の人間が溶け込む会うのは時間がかかる。
その溶剤の役目が学校であり幼稚園や保育所であるのだ、、、そして、、人と人、が笑ったり、泣いたり、怒ったりしながら成長していくのであった。
そんな環境に馴染めない、、溶け込めない人間が弾けて、いつの間にか隅っこに逃げてしまうのだ、、、それをみ逃さずに、よくよく人を観察して、、特に心の叫びを聞き届けないとな、、
先生とは,、教師とは言えないような、、、
学問に優れていることはいいことだが、、、子供の心を読まないとな、、、
そして、引っ張って行かなければ、、子供を教えることは出来ないような、、、
先生も教師も大変な仕事だな、、天職なのかも知れない。


2)福沢諭吉の言葉「人の上に人をつくらず、、人の下に人をつくらず、、、」

人は面白い、、不思議ないきもの
何故に同じ人間に生まれて、同じに平等に生きられないのだろう、、、
人間にはもって生まれた性格や才能が有って、全ての人間がひとりひとりが異なって生まれて来て、、違った生活空間で来ている、、、育てられているのであった。
それだけでも同じにはならない。
生まれて、育ててくれる親も違い、、人間の容姿はまったく違っている。大きい小さい、、太い細いと、、そして、「男と女」はまるっきり違う。
更に生まれた家の貧富の差にもより、、昔でいえば「身分の違い」が、、、人を同じにはしていないのだ。。
人間をこの世に創り、送り出した神は、、「情けも仏もない」のだ、、、
しかし、、右を向いても左を見ても、まるっきり同じ姿では味も素っ気もない、、、
この世は上手く出来てる。。。
才能の良しあしは「人を競わせるような、、、」、、時には争わせて「人の向上」をはかり、、
「人間の進歩発展」をするような。。。
全てが同じではだめなのかも知れない、、、しかし、、人の生きる道で何かが同じでなければ「平等」はない、、、それが人に課せられた永遠の「課題、、宿題」なのかも知れない。。。
そして、、神は残虐である、、「なぜ、、人の世界に身体障害者を、精神障害者を送り出すのか、、」
「なぜだ、、どうしと、、」と言いたい。。
その立場に置かれたひとは「人よりも数倍の心労」がある筈だ。。せめて、同じであって欲しい。
福沢諭吉の言葉「人の上に人をつくらず、、人の下に人を人をつくらず」は、、いろいろな解釈ができる、、むずかしい、、、
今、、学校や職場に行きたがらない「拒否心」は日々の人間関係で生まれてしまうもの、、、
まずは家庭環境での空間で、、親が、近親者が、、幼少時代に子供を授かっら、、「可愛い、、愛おしい、、」というだけで、頬釣りして抱きしめて育ててはいけないような。
子供を人任せにして、、悪くなれば「学校が」「職場が」」とか「人が、、友達が」という風な考えは捨てないと、、、「己の育て方を、、」よくよく反省して考えないと。。。


3)行きたくないと学校へ、、職場
子供が朝起きて来ない、、起こしに行くと、、「頭が痛い、、、」とか「腹が痛いとか」と言って、
學校を休みたがる。。子供なら、、友達と会って遊ぶことが楽しい筈だ、、
それが嫌がる、、親はその事情を早く知るべきである、、、普通は子供の我儘と思い、、
「だめでしょう、、行かないと、、」簡単な諭しで行くと思い、、そん場を斬りぬけてしまう、、、
そして、、一日ぐらいは休んでもいいかと、、しかし、そんな日は続くのであった。
親はなんとかして行かせる、、行きたくない本当の理由を知ろうともせずに、無理矢理に行かせる。
そして、、登校拒否の本当の訳、、それは「苛め」があったのだ。
子供が「登校拒否」をするには必ず原因があるのだった、、、それを知ろうとしない親も馬鹿である。
何故に早く原因究明をしないのか、傷口は小さい方が縫い合わせし易いのだ。
大きくなった傷口は縫えないかも知れないのだ、、、そして、縫える傷口ならばいい、、親も世間も縫えなくなってから、、事件になって、、初めて騒ぐのだった。
「どうしてくれる、、、責任はだれが取るのだ、、」と、、遅いのだよ。。。
全く馬鹿げている、、、どうして、もっと早く気づいてやれない、、対処が出来ないものかと、、
「登校拒否」から始まり、、「家庭内暴力」が起きて、、「苛め」に発展して最悪な「自殺」が起きる、、、初めて事の重大さに気づき、、大騒ぎをする。。
そして、、、これからどうすると、、対策を練る、、、
まったく馬鹿な、知恵の無い大人たちが考える、、繰り返す「登校拒否」「家庭内暴力」「苛め」「自殺」と、、、その対策の愚劣な事か、、、考えろよ、、
「ましな答え」を、、、天国か地獄へ行った子供たちが笑っているよ、、、
懲りずに繰り返す愚行な大人たちよと、、、
そんな日は来るのだろうか、、、考えろ、、、地球規模の危機を、、、













しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話

登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

屈辱と愛情

守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。

処理中です...