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死にました!
しおりを挟む私の前には土下座する不審者(男)。
頭を地に擦りつけ私の許しを乞う……という状況になっている理由は数分前にあったが遡るのは面倒なので簡単に説明しよう。
1、心臓発作をおこして私が死んだ(らしい)
2、その本当の死因は神(不審者)のミスだった(らしい)
3、現在に至る
うん、わかりやすくなった。
「はぁ……死んじゃったものはしょうがないし、いいよ」
「うぅぅ……すいません。代わりにコレどうぞ」
と、差し出してきたのはクジだった。
一体どこから出したのか。
というか、なぜクジ。そしてなんのクジだ。
「全部で六枚引いてください……?」
どうやら私が引かない限り話は進まなそうなので中から六枚、適当に引いた。
そこには……
魔法全属性
暗器適正
魔力量増大
浮遊
奇跡の光
無限成長
の六つが書かれていた。
……どういう事だろうか?
まるで異世界に転生させるような……。
……いやいやいや、まさかねぇ?
「これはまた……かなりのものを…。
では、新しい人生をお楽しみください。
あ、記憶はそのままにしておきますから安心してくださいね」
いや、安心できるか!
そしてその日、ルーマニルス王国の辺境に歴史上、最も偉大だと言われる者が誕生した。
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