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外伝1 四聖会議
古戦場に立つ男〜side jack〜
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人魔戦争、そう呼ばれた戦いがあった。その戦いは2日間に渡り帝国、王国連合軍と当時の魔族のぶつかり合いが起きた場所とされている。
英雄としてグリーンが表舞台に立った初めての戦いであり、神々との戦いーアイテールとの戦いが始まった名残の場所ともされる。
それを証拠に、アイテールが穴に潜った穴の跡がありありと残っており、そこの側には、起動を停止した天使達が転がっている。
そんな、寂れた誰も近寄らないであろう場所に。男は1人立っていた。真っ白なスーツに真っ白な帽子、細い目の中にある鋭い眼光が、ゆっくりと目の前にある小さな石の積み上がったようなものに向けられる。
「なるほど、これが墓標ってことな。久しぶりだなぁ勇者、会いたかったぜ」
そう言うと、彼ことジャックはどかりと墓標の近くに腰を下ろした。
『怪盗』ジャック、勇者達がいた時代の無法者、盗賊達のリーダーを務めており、今はグリーンに従っているこの男は、自分の皮袋の蓋を開け、中に入ってる物を飲み干した。
「酒、そんな好きじゃなかったよな。だが飲め」
そう言うと、ジャックは問答無用とばかりに皮袋を墓標の下は向け、酒を垂れ流す。
「ちょっと付き合ってくれるか?」
こう言うと、ジャックはそのまま墓標の前に座り込み話し始める
彼の後悔と、これからの話を
◇◇◇
私は、孤児だった。
その頃の世界は、今なんかよりも圧倒的に荒んだ世界で、魔物なんか世界中に存在していたし、それが当たり前みてぇな世界だった。
弱肉強食、今はほぼ世界大国みてぇなケイアポリス王国なんか本当に小さなものでしかなく、人々は狭い城とも言えないような壁を作り、魔物の襲来に怯えるような生活を続けていた。
私はそんな中で、城の中にも入れないような貧乏人、生れながらの敗者を集めて集落を作った。
知性のある魔物、食料を溜め込んでやがるクソみたいな魔物や、時には人間から食料を奪う。弱い者たちを守る。そんな、魔族領に隣接したような場所にあるこの俺たちの集落に
勇者が、その一行が現れた。
冒険者、という職業は、俺の時代には存在しなかったので、突然ふらりと現れ、魔物の襲来からこの村を救った勇者達に、俺たちは目を丸くさせることしかできなかった。
勇者は、それはそれは、聖人みてぇな男だった。うちの仲間だったアルケミスト、要するに錬金術師。名前はスーと言った。そんなスーも、アイツに惚れて付いていっちまった。
人を惹きつける魅力があった、誰もがアイツと戦いたいと願った。しかし、付いて行くには、実力的に勇者と見合うような奴がいなかった。
スーと私が誘われたのは、そんな実力者にギリギリ俺たちが見合っていたから・・というか、私達以外を誘わなかったのは、多分勇者の優しさなのだろうが。
スーは行った、私は行かなかった。
当然だ、私がいなくなったら誰がこいつらを守るんだ?
国から見捨てられたこいつらを、弱者を誰が守る?
「いつか、魔物がいない世界を俺が作る、だから一緒に来てくれ!ジャック。君の力が必要だ!」
悪いな、勇者さんよ、私は「今」を生きるので精一杯だよ。
そう言って、勇者達と私は別れた。
それから数年、急に魔物が蜘蛛の子を散らすように消え去った。残った魔族も、連携も取らなくなり、弱体化し、魔物同士で潰し合うような有様だった。
魔族の脅威は、ほとんどなくなったと言えよう。そして、勇者が返って来てこう言ったらしい。
「魔族を統べる魔王は、俺が倒した!」
その宣言に沸き立ったのは、大衆だった。
その中に1人だけ、勇者達の中に立っていなきゃいけない、私の相棒の姿はいなかった。
彼女は、魔王との戦いで、命を落としたのだった。
勇者の相棒として活躍した、後にケイアポリス王国の元となる国の王子だったハルアスは、次代の王国国王の座についた。
全ての魔法が使える特異な体質を持つアルファは、魔導の始祖として、魔法が耐えない限り名前が歴史に残るだろう。
勇者の心の支えとなった狩人は勇者と婚約し、皇帝の妃として勇者を支えた。
ムサシは行方不明となっていたものの、剣の天才としてオワリの国では名が通っている。
だが、スーは
私の相棒は、歴史の闇にほぼ完全に放り込まれ、名前すら文献に触り程度にしか乗っていなかった。
何故か?
決まっている、スーは大衆が見捨てた人間だったからだ。大衆が見捨てた人間が徒党を組み生存していた、その事実ですら、大衆にとっては認められないことなのにも関わらず、そんな「見捨てた人間」が生きて、世界を救った人間の1人であるという事実。そんなものは選民思想の塊のような彼らにとって耐えられなかったのだろう。
勇者達も、スーのことについて言うことは辞めてしまった。それがどれだけ高度に政治的なことだったのかは俺にはわからない。
しかし、そんな奴らの支援もあって、勇者は帝国を作った。帝国はその後、名前だけが残ったり、皇帝がお飾りになるような事態に多々なりながらも、国家としては千年王国として栄えている。
まぁ、その後スーを闇に葬りさったクソ野郎どもは全員ぶち殺したけどな
実はその後、勇者とは一回だけ再開した。
俺の仲間はどんどん増えていった。人間の領土拡大はますます進み、人口増加の歯止めは完全に壊れた。人口は爆発的に広がり、貧富の差はますます広がって行く。
それに比例して家族は、身内は増えていった。
身内が増えれば、バカなことをする奴もいるだろう?デキの悪い奴を持つと苦労するよな。
それが偶然勇者がいる場面だった、ただそれだけだった。
盗賊達を捕まえようとする勇者と、身内を逃がそうとする俺は、ある日ばったりと鉢あった。
「よお、勇者。元気か?」
「なんで、なんでジャックがそっち側なんだよ!弱いものを守るっていったのはお前だろ!」
「弱いままなんだよ、体の問題じゃなくてな、私のところにいる奴らは、時代の流れにとりこぼされた弱い人間達だ・・スーだってそうだったよな」
「だからって、盗賊達を野放しにしておく訳にはいかない。捕縛させてもらう」
そう言うと、勇者はすらりと剣を抜いた。
「そこを退いてくれ。君と彼らは関係ない、それで済ませられる」
私は隣を通ろうとした勇者の行く筋を、持っていたナイフで切る。
「やらせるかよ・・なんで弱者を見てやれねぇんだ、お前は!前はそんなんじゃなかった!」
「スーのことは残念だった、だけど・・俺はこれからも前に進む、進まなくちゃなんだ。だから退いてくれ!」
「そうやって忘れながら行くのか!全部なかったことにして!お前たちが取りこぼした奴らは、全部私みたいな奴らのところにしかこれねぇんだよ!」
「忘れてなんかいない!ジャック、俺は、俺は・・・・」
勇者の剣と、私のナイフがぶつかり合う。
最終的に立っていたのは勿論、勇者だった。
「そうやって見捨ててくんだな、私たちを踏み台にして。」
「俺は逃げない、全員救ってみせる」
「救えてねぇだろ、ホラ。私も殺せよ」
「できる訳ないだろこのっっ・・!!」
「おい、このまま放置する気か?おい、私はずっと忘れないからな!お前達みたいな強者にねじ伏せられて、見捨てられた弱者のことを!私は絶対に!」
私の叫びに耳を貸すことなく、勇者は雨の中消えた。
その後、私の集落はどんどん増え、武闘派の、1つの国のような場所になっていた。
そんな折、私は魔王城に潜入することを考えた。
そして失敗して、パンドラの箱に閉じ込められた。あとは後悔だけだった。私がいなければ、あの集団は烏合の集だ。帝国か、他の国か、魔族に全滅されて終わりだろう。私はそう、諦めていた。
「実はさ、私がいなくなったあと、ちゃんと後継者をみんなが選んだ、そこそこ面白楽しく暮らしたんだってさ、今は王国の一部になってるけどな。」
そう、滅亡したと思っていた集落、なんと生きてやがったんだ!
貴族として、その血脈は受け継がれてるらしい。
「今度、その貴族家にちょっかいかけてくるよ。面白いだろうなぁ。まぁ、それよりも今の大将に義理立てすんのが先なんだろうけど」
そう言うと、ジャックは1つの小さな、簡素なコップを取り出し、墓標の上に置いて酒を注いだ。
このコップは、スーが最後に俺にくれた贈り物。これをジャックはずっと大切に持っていた。
勇者は最後に生き埋めになりかけた魔族を助けるために、全生命力を使いきり、魔族を地上に脱出させて灰となって消えた。
彼は最後まで「正義」を貫いた。
まぁ、そんなにお堅い正義なら、いいよ。もう
「もう一回会いたかったな~~~~チクショウ!」
そう言いながらジャックは、墓標の前で大の字で寝転んだ
その時の衝撃か
それとも風だったのだろうか。
横に倒れた墓標の上に置いたコップから、墓に酒が零れ落ちた。
「あ?お前も飲みたいってか?好きなだけ飲ませてやるよ、これからも来る。約束だ。」
そう言うと、ジャックは再度墓に向かって酒を振りまいた。
パンドラの箱から脱出した時から、私の時は動き出した。私は普通に歳を取り、そして死ぬだろう。
さて、そっちに、どんな面白い土産を持って行けるかな。
英雄としてグリーンが表舞台に立った初めての戦いであり、神々との戦いーアイテールとの戦いが始まった名残の場所ともされる。
それを証拠に、アイテールが穴に潜った穴の跡がありありと残っており、そこの側には、起動を停止した天使達が転がっている。
そんな、寂れた誰も近寄らないであろう場所に。男は1人立っていた。真っ白なスーツに真っ白な帽子、細い目の中にある鋭い眼光が、ゆっくりと目の前にある小さな石の積み上がったようなものに向けられる。
「なるほど、これが墓標ってことな。久しぶりだなぁ勇者、会いたかったぜ」
そう言うと、彼ことジャックはどかりと墓標の近くに腰を下ろした。
『怪盗』ジャック、勇者達がいた時代の無法者、盗賊達のリーダーを務めており、今はグリーンに従っているこの男は、自分の皮袋の蓋を開け、中に入ってる物を飲み干した。
「酒、そんな好きじゃなかったよな。だが飲め」
そう言うと、ジャックは問答無用とばかりに皮袋を墓標の下は向け、酒を垂れ流す。
「ちょっと付き合ってくれるか?」
こう言うと、ジャックはそのまま墓標の前に座り込み話し始める
彼の後悔と、これからの話を
◇◇◇
私は、孤児だった。
その頃の世界は、今なんかよりも圧倒的に荒んだ世界で、魔物なんか世界中に存在していたし、それが当たり前みてぇな世界だった。
弱肉強食、今はほぼ世界大国みてぇなケイアポリス王国なんか本当に小さなものでしかなく、人々は狭い城とも言えないような壁を作り、魔物の襲来に怯えるような生活を続けていた。
私はそんな中で、城の中にも入れないような貧乏人、生れながらの敗者を集めて集落を作った。
知性のある魔物、食料を溜め込んでやがるクソみたいな魔物や、時には人間から食料を奪う。弱い者たちを守る。そんな、魔族領に隣接したような場所にあるこの俺たちの集落に
勇者が、その一行が現れた。
冒険者、という職業は、俺の時代には存在しなかったので、突然ふらりと現れ、魔物の襲来からこの村を救った勇者達に、俺たちは目を丸くさせることしかできなかった。
勇者は、それはそれは、聖人みてぇな男だった。うちの仲間だったアルケミスト、要するに錬金術師。名前はスーと言った。そんなスーも、アイツに惚れて付いていっちまった。
人を惹きつける魅力があった、誰もがアイツと戦いたいと願った。しかし、付いて行くには、実力的に勇者と見合うような奴がいなかった。
スーと私が誘われたのは、そんな実力者にギリギリ俺たちが見合っていたから・・というか、私達以外を誘わなかったのは、多分勇者の優しさなのだろうが。
スーは行った、私は行かなかった。
当然だ、私がいなくなったら誰がこいつらを守るんだ?
国から見捨てられたこいつらを、弱者を誰が守る?
「いつか、魔物がいない世界を俺が作る、だから一緒に来てくれ!ジャック。君の力が必要だ!」
悪いな、勇者さんよ、私は「今」を生きるので精一杯だよ。
そう言って、勇者達と私は別れた。
それから数年、急に魔物が蜘蛛の子を散らすように消え去った。残った魔族も、連携も取らなくなり、弱体化し、魔物同士で潰し合うような有様だった。
魔族の脅威は、ほとんどなくなったと言えよう。そして、勇者が返って来てこう言ったらしい。
「魔族を統べる魔王は、俺が倒した!」
その宣言に沸き立ったのは、大衆だった。
その中に1人だけ、勇者達の中に立っていなきゃいけない、私の相棒の姿はいなかった。
彼女は、魔王との戦いで、命を落としたのだった。
勇者の相棒として活躍した、後にケイアポリス王国の元となる国の王子だったハルアスは、次代の王国国王の座についた。
全ての魔法が使える特異な体質を持つアルファは、魔導の始祖として、魔法が耐えない限り名前が歴史に残るだろう。
勇者の心の支えとなった狩人は勇者と婚約し、皇帝の妃として勇者を支えた。
ムサシは行方不明となっていたものの、剣の天才としてオワリの国では名が通っている。
だが、スーは
私の相棒は、歴史の闇にほぼ完全に放り込まれ、名前すら文献に触り程度にしか乗っていなかった。
何故か?
決まっている、スーは大衆が見捨てた人間だったからだ。大衆が見捨てた人間が徒党を組み生存していた、その事実ですら、大衆にとっては認められないことなのにも関わらず、そんな「見捨てた人間」が生きて、世界を救った人間の1人であるという事実。そんなものは選民思想の塊のような彼らにとって耐えられなかったのだろう。
勇者達も、スーのことについて言うことは辞めてしまった。それがどれだけ高度に政治的なことだったのかは俺にはわからない。
しかし、そんな奴らの支援もあって、勇者は帝国を作った。帝国はその後、名前だけが残ったり、皇帝がお飾りになるような事態に多々なりながらも、国家としては千年王国として栄えている。
まぁ、その後スーを闇に葬りさったクソ野郎どもは全員ぶち殺したけどな
実はその後、勇者とは一回だけ再開した。
俺の仲間はどんどん増えていった。人間の領土拡大はますます進み、人口増加の歯止めは完全に壊れた。人口は爆発的に広がり、貧富の差はますます広がって行く。
それに比例して家族は、身内は増えていった。
身内が増えれば、バカなことをする奴もいるだろう?デキの悪い奴を持つと苦労するよな。
それが偶然勇者がいる場面だった、ただそれだけだった。
盗賊達を捕まえようとする勇者と、身内を逃がそうとする俺は、ある日ばったりと鉢あった。
「よお、勇者。元気か?」
「なんで、なんでジャックがそっち側なんだよ!弱いものを守るっていったのはお前だろ!」
「弱いままなんだよ、体の問題じゃなくてな、私のところにいる奴らは、時代の流れにとりこぼされた弱い人間達だ・・スーだってそうだったよな」
「だからって、盗賊達を野放しにしておく訳にはいかない。捕縛させてもらう」
そう言うと、勇者はすらりと剣を抜いた。
「そこを退いてくれ。君と彼らは関係ない、それで済ませられる」
私は隣を通ろうとした勇者の行く筋を、持っていたナイフで切る。
「やらせるかよ・・なんで弱者を見てやれねぇんだ、お前は!前はそんなんじゃなかった!」
「スーのことは残念だった、だけど・・俺はこれからも前に進む、進まなくちゃなんだ。だから退いてくれ!」
「そうやって忘れながら行くのか!全部なかったことにして!お前たちが取りこぼした奴らは、全部私みたいな奴らのところにしかこれねぇんだよ!」
「忘れてなんかいない!ジャック、俺は、俺は・・・・」
勇者の剣と、私のナイフがぶつかり合う。
最終的に立っていたのは勿論、勇者だった。
「そうやって見捨ててくんだな、私たちを踏み台にして。」
「俺は逃げない、全員救ってみせる」
「救えてねぇだろ、ホラ。私も殺せよ」
「できる訳ないだろこのっっ・・!!」
「おい、このまま放置する気か?おい、私はずっと忘れないからな!お前達みたいな強者にねじ伏せられて、見捨てられた弱者のことを!私は絶対に!」
私の叫びに耳を貸すことなく、勇者は雨の中消えた。
その後、私の集落はどんどん増え、武闘派の、1つの国のような場所になっていた。
そんな折、私は魔王城に潜入することを考えた。
そして失敗して、パンドラの箱に閉じ込められた。あとは後悔だけだった。私がいなければ、あの集団は烏合の集だ。帝国か、他の国か、魔族に全滅されて終わりだろう。私はそう、諦めていた。
「実はさ、私がいなくなったあと、ちゃんと後継者をみんなが選んだ、そこそこ面白楽しく暮らしたんだってさ、今は王国の一部になってるけどな。」
そう、滅亡したと思っていた集落、なんと生きてやがったんだ!
貴族として、その血脈は受け継がれてるらしい。
「今度、その貴族家にちょっかいかけてくるよ。面白いだろうなぁ。まぁ、それよりも今の大将に義理立てすんのが先なんだろうけど」
そう言うと、ジャックは1つの小さな、簡素なコップを取り出し、墓標の上に置いて酒を注いだ。
このコップは、スーが最後に俺にくれた贈り物。これをジャックはずっと大切に持っていた。
勇者は最後に生き埋めになりかけた魔族を助けるために、全生命力を使いきり、魔族を地上に脱出させて灰となって消えた。
彼は最後まで「正義」を貫いた。
まぁ、そんなにお堅い正義なら、いいよ。もう
「もう一回会いたかったな~~~~チクショウ!」
そう言いながらジャックは、墓標の前で大の字で寝転んだ
その時の衝撃か
それとも風だったのだろうか。
横に倒れた墓標の上に置いたコップから、墓に酒が零れ落ちた。
「あ?お前も飲みたいってか?好きなだけ飲ませてやるよ、これからも来る。約束だ。」
そう言うと、ジャックは再度墓に向かって酒を振りまいた。
パンドラの箱から脱出した時から、私の時は動き出した。私は普通に歳を取り、そして死ぬだろう。
さて、そっちに、どんな面白い土産を持って行けるかな。
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