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ケイアポリス王国編
復讐者は動き出す
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side???『王城、謁見の間』
ケイアポリス王国、王の下に貴族が集う絶対王政が敷かれており、亜人と人間が共存した国。
いや、していたと言った方がいいだろうか。近年、王の代替わりによって産まれた王は、亜人種に対して差別的な政策を取っていた。
そして、今、格式ある玉座に座っている男は、その王ですらない。
玉座に座る男、王国所属、位は伯爵。
名を、オルター・ヘンドリクセンと言った。王の側近として働いていたヘンドリクセンは、愛おしそうに玉座を撫でている。
「その手を離せ!!貴様にその玉座は相応しくない!」
目の前から鬱陶しいほどの声が聞こえてきた。
その声を出していたのは、自分のかつての主人だ。かつて王だったこの男は、玉座の前で縛り上げられて地べたに這いつくばっている。
美形な顔が苦々しく歪んでいるのを見ていると溜飲が下がる。1人ずつ王族をコイツの目の前で殺していく。
叔父を、大事な跡取りである息子を、そして妻を。
その時の奴の顔は忘れられない、笑いながら酒を顔面にかけてやった瞬間、私の積年の恨みは晴らされたのだ。
あぁ、いや最期の復讐は残っているが。
「あぁ、確かにこの玉座は私に相応しくないな。いずれ特注品を仕上げてもらわなくては。汚らしい貴様等のような存在が座っていたものなど、私には相応しく無い。」
「何故だ、何故私を裏切った!お前は私に忠実に仕えてくれた、兄上を失脚させた時も、私の理想の王国作りを誰よりも理解してくれていた貴様が、何故ェェッ!!」
「わからんか?私は裏切ったのでは無い、最初から貴様に忠誠を誓ったことなど無い。」
「一体、どういうことだ」
きょとんとした顔、覚えてはいないのだろうな。
当然の話だ、伯爵家の憐れな結末など、王族にとっては塵芥のようなものなのだろう。
私の両親は、貴族で善人だった。王国に忠実に仕え、王国の為に働く。決して人より特別有能だった訳では無く、特徴も無い両親だったが、それでも私には両親こそが誇りだった。
父は、ある日王族の次男に仕えることになったと報告して来た。誇らしいと思った、当然ささやかながらお祝いもした。
王族の側近は一握りの限られたものしか与えられない役職だ。まだ歳若いその王族は王位継承権としては低いものだったが、父はともかく王族に仕えることができると喜んでいた。
まさかその後、父が処刑されたなどという知らせを受けるなどとはーーーー夢にも思わなかった。
父の罪状は、王国の資金を無断で横領、上位者への賄賂、王族への反乱計画など、とてもじゃないが父が思いつきそうに無いものだ。
事実、出された証拠の中に父のものであると確信出来るような物は何一つ存在しない。にも関わらず処刑はスピーディーに行われた。
「後から調べた、父は自分が側近として仕える馬鹿王族がして来たありとあらゆる不正の責任を押し付けられて死んだということを!」
「お前は、一体何を言ってるんだ!?」
「覚えてないか!?覚えてないだろうな、その後祖父は反逆者の親族というレッテルに苦しみながら死に、母は父の潔白を信じ続けて、しかし世間の目に葛藤しもがき苦しみながら自裁した!」
『お願い、あの人はそんなことする人じゃ無いの。信じてーーーー』
『母さまァァァァァァッッッッ!!!!』
ヘンドリクセンの脳裏には、首を掻き切り今にも死にそうな母の姿が、ありありと思い出された。
「数年後!!!養子に出され性が変わり、努力を重ねて若くしてとある男が王族の側近に選ばれた!!!その男は聞いた!!!」
『ーー様、アルスバーン家という貴族をご存知ですか?』
『んん?どこだそれは?』
ヘンドリクセンは、この瞬間復讐者となったのだ。
才能に溢れ、善の心を持ち、神を愛した少年は復讐鬼へと変貌を遂げたのだ。
もう止まらない。
「許さん!貴様だけは絶対に許さん!!!!」
絶頂からの陥落、ヘンドリクセンが求めたのはそれだった。
だからこそ目の前の下郎を敢えて王にした、こんな愚かな男でも王にできるのかという疑問もあったが、復讐するには前王が優秀すぎた。
スアレス=ヴァン=ケイアポリス
名無き王として恐れられていた男は、ヘンドリクセンとしても脅威だった。
「まぁそれも今では関係無い、私の甘言に惑わされて奴はケイアポリス王国を追いやられた!勝者は私だ!」
「貴様、、、、」
「なんだ?まさかお前如きがあのお方よりも上などと勘違いしていたのか!?まさか私のおべんちゃらを間に受けるとは、救いようのない馬鹿だな」
玉座から降り、鞘から剣を抜く。王族に伝わる宝剣らしいが、私には関係無い、忌まわしい一族が使っていた剣なぞ、私にとってはゴミでしか無い。
「な、何をすーーーー」
「いや、そろそろこの剣を君に返そうと思ってね。好きだろう?先祖代々の、とか。昔から伝わる、とか。」
「いやだ、やめてくれ。死にたく無い、死にたくない!!」
ずぷりと、なんの躊躇いも無くその宝剣は縛られた男に落とされる。
「~~~~~~~!!!」
「あぁ、すまん。一撃で殺してあげられなかった。だが心配するな、私はお前を覚えている、忘れずお前を殺してやる。何度も何度も何度も何度も何度も何度も刺してな。」
剣が振り下ろされるのを辞めたのは、1時間も後のことだった。
さて、終わったか
あと1人、この肉塊には娘が居たはずだが、既に追手は出してある。じき捕らえられるだろう。
王派閥と貴族派閥の争いにこれにて終止符を打つ。王派閥の連中は厄介だが、王族が居なくなったことで各地は混乱するだろう。
ケイアポリス王国の同盟国とて、自国で手一杯で武力介入をしてくる余裕は無い筈だ。
一時的に愚王を上にしたことで亜人種を始めとして国民は不満を持っている。ここで善政を敷けば反乱などという馬鹿な真似をする人間はいなくなるだろう。
最後まで馬鹿な奴だった、このケイアポリス王国は亜人種と人間が共存する国だ。この国に住まう亜人種は全体の3割にもなる、その全てを敵に回すような政策を取れば、反発が起きることなど火を見るよりも明らかだ。
あのバカのことは忘れよう、それよりも今後のことだ。王族最期の1人、スアレス様の叡智を受け継いだ光姫。その美貌もさることながらその性格はヘンドリクセンとて共感できるところだ。
王派閥を抑えるのに、もしや婚姻などの関係を結ぶ必要があるかもしれない。
「捕らえるか?」
気づけば口から出ていた、彼女はバカに嫌われていた筈だ。懐柔は不可能では無い。
独裁者は、肉塊となった元主人を放って歩き出す。
その足跡は、元主人の怨念が宿っているように血がこびりついていた。
ケイアポリス王国、王の下に貴族が集う絶対王政が敷かれており、亜人と人間が共存した国。
いや、していたと言った方がいいだろうか。近年、王の代替わりによって産まれた王は、亜人種に対して差別的な政策を取っていた。
そして、今、格式ある玉座に座っている男は、その王ですらない。
玉座に座る男、王国所属、位は伯爵。
名を、オルター・ヘンドリクセンと言った。王の側近として働いていたヘンドリクセンは、愛おしそうに玉座を撫でている。
「その手を離せ!!貴様にその玉座は相応しくない!」
目の前から鬱陶しいほどの声が聞こえてきた。
その声を出していたのは、自分のかつての主人だ。かつて王だったこの男は、玉座の前で縛り上げられて地べたに這いつくばっている。
美形な顔が苦々しく歪んでいるのを見ていると溜飲が下がる。1人ずつ王族をコイツの目の前で殺していく。
叔父を、大事な跡取りである息子を、そして妻を。
その時の奴の顔は忘れられない、笑いながら酒を顔面にかけてやった瞬間、私の積年の恨みは晴らされたのだ。
あぁ、いや最期の復讐は残っているが。
「あぁ、確かにこの玉座は私に相応しくないな。いずれ特注品を仕上げてもらわなくては。汚らしい貴様等のような存在が座っていたものなど、私には相応しく無い。」
「何故だ、何故私を裏切った!お前は私に忠実に仕えてくれた、兄上を失脚させた時も、私の理想の王国作りを誰よりも理解してくれていた貴様が、何故ェェッ!!」
「わからんか?私は裏切ったのでは無い、最初から貴様に忠誠を誓ったことなど無い。」
「一体、どういうことだ」
きょとんとした顔、覚えてはいないのだろうな。
当然の話だ、伯爵家の憐れな結末など、王族にとっては塵芥のようなものなのだろう。
私の両親は、貴族で善人だった。王国に忠実に仕え、王国の為に働く。決して人より特別有能だった訳では無く、特徴も無い両親だったが、それでも私には両親こそが誇りだった。
父は、ある日王族の次男に仕えることになったと報告して来た。誇らしいと思った、当然ささやかながらお祝いもした。
王族の側近は一握りの限られたものしか与えられない役職だ。まだ歳若いその王族は王位継承権としては低いものだったが、父はともかく王族に仕えることができると喜んでいた。
まさかその後、父が処刑されたなどという知らせを受けるなどとはーーーー夢にも思わなかった。
父の罪状は、王国の資金を無断で横領、上位者への賄賂、王族への反乱計画など、とてもじゃないが父が思いつきそうに無いものだ。
事実、出された証拠の中に父のものであると確信出来るような物は何一つ存在しない。にも関わらず処刑はスピーディーに行われた。
「後から調べた、父は自分が側近として仕える馬鹿王族がして来たありとあらゆる不正の責任を押し付けられて死んだということを!」
「お前は、一体何を言ってるんだ!?」
「覚えてないか!?覚えてないだろうな、その後祖父は反逆者の親族というレッテルに苦しみながら死に、母は父の潔白を信じ続けて、しかし世間の目に葛藤しもがき苦しみながら自裁した!」
『お願い、あの人はそんなことする人じゃ無いの。信じてーーーー』
『母さまァァァァァァッッッッ!!!!』
ヘンドリクセンの脳裏には、首を掻き切り今にも死にそうな母の姿が、ありありと思い出された。
「数年後!!!養子に出され性が変わり、努力を重ねて若くしてとある男が王族の側近に選ばれた!!!その男は聞いた!!!」
『ーー様、アルスバーン家という貴族をご存知ですか?』
『んん?どこだそれは?』
ヘンドリクセンは、この瞬間復讐者となったのだ。
才能に溢れ、善の心を持ち、神を愛した少年は復讐鬼へと変貌を遂げたのだ。
もう止まらない。
「許さん!貴様だけは絶対に許さん!!!!」
絶頂からの陥落、ヘンドリクセンが求めたのはそれだった。
だからこそ目の前の下郎を敢えて王にした、こんな愚かな男でも王にできるのかという疑問もあったが、復讐するには前王が優秀すぎた。
スアレス=ヴァン=ケイアポリス
名無き王として恐れられていた男は、ヘンドリクセンとしても脅威だった。
「まぁそれも今では関係無い、私の甘言に惑わされて奴はケイアポリス王国を追いやられた!勝者は私だ!」
「貴様、、、、」
「なんだ?まさかお前如きがあのお方よりも上などと勘違いしていたのか!?まさか私のおべんちゃらを間に受けるとは、救いようのない馬鹿だな」
玉座から降り、鞘から剣を抜く。王族に伝わる宝剣らしいが、私には関係無い、忌まわしい一族が使っていた剣なぞ、私にとってはゴミでしか無い。
「な、何をすーーーー」
「いや、そろそろこの剣を君に返そうと思ってね。好きだろう?先祖代々の、とか。昔から伝わる、とか。」
「いやだ、やめてくれ。死にたく無い、死にたくない!!」
ずぷりと、なんの躊躇いも無くその宝剣は縛られた男に落とされる。
「~~~~~~~!!!」
「あぁ、すまん。一撃で殺してあげられなかった。だが心配するな、私はお前を覚えている、忘れずお前を殺してやる。何度も何度も何度も何度も何度も何度も刺してな。」
剣が振り下ろされるのを辞めたのは、1時間も後のことだった。
さて、終わったか
あと1人、この肉塊には娘が居たはずだが、既に追手は出してある。じき捕らえられるだろう。
王派閥と貴族派閥の争いにこれにて終止符を打つ。王派閥の連中は厄介だが、王族が居なくなったことで各地は混乱するだろう。
ケイアポリス王国の同盟国とて、自国で手一杯で武力介入をしてくる余裕は無い筈だ。
一時的に愚王を上にしたことで亜人種を始めとして国民は不満を持っている。ここで善政を敷けば反乱などという馬鹿な真似をする人間はいなくなるだろう。
最後まで馬鹿な奴だった、このケイアポリス王国は亜人種と人間が共存する国だ。この国に住まう亜人種は全体の3割にもなる、その全てを敵に回すような政策を取れば、反発が起きることなど火を見るよりも明らかだ。
あのバカのことは忘れよう、それよりも今後のことだ。王族最期の1人、スアレス様の叡智を受け継いだ光姫。その美貌もさることながらその性格はヘンドリクセンとて共感できるところだ。
王派閥を抑えるのに、もしや婚姻などの関係を結ぶ必要があるかもしれない。
「捕らえるか?」
気づけば口から出ていた、彼女はバカに嫌われていた筈だ。懐柔は不可能では無い。
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