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4ー天国から地獄へー
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窯場から帰ってきた二人は、すぐに双方の家族に挨拶をし婚約を取り交わした。
里緒の両親は亡くなっているが母方の叔母夫婦が何かと世話を焼いてくれていたのだ。
晴れて世間にも婚約をを発表し二人は健斗の家での生活をスタートしていた。
引越しも終わりやっと落ち着いたところだ。
発表後すぐはお祝いの挨拶や来客が多く二人きりになることもできないくらい忙しかったが、疲れなど感じさせないくらい健斗から愛されていた里緒は幸せを実感していた。
それは朝から始まる。目覚めは健斗の愛撫で絶頂まで導かれ、そのままベッドから健斗を送り出す。
毎夜一緒に風呂に入り、散々弄り回され興奮させておいてから、夜たっぷりと可愛がるのが健斗のやり方だ。
最低でも日に3度は達するので、余韻が残って日中でも身体が疼き、健斗の帰りが待ち遠しいくらい、この甘い生活に溺れていた。
里緒は逃げるように去った最初の別れから再会までのことを考えると。どうして今まで彼に触れずにいられたのか自分でも信じられなかった。
今はこの幸せが里緒の全てであり。もう二度と離れることはないと信じていた。
カーテンから差し込む光を見て里緒は心の中で唸っていた。
(う~まだ寝足りない)
昨夜はいつもよりたくさん愛してもらったので眠りについてから4時間くらいしか経っていない。
健斗も疲れたのかぐっすり眠っている。
(おトイレ行って水飲んでもう一眠りしよう)
トイレを済ませベッドに潜り込むと健斗の腕の中にすっぽり収まるり目を閉じた。
「・・・・」
二度三度と寝返りを打って寝る体制を整える。
(なんか寝れない・・起きる?いやよ!健斗の側にいたい。せっかくの休みなんだもん)
そう思うとまた健斗の胸に抱きついて首筋に頬を摺り寄せる
「健斗の匂い好き」
仕事以外では髪を下ろしているので家にいる時の彼は普通に20代の若者だ。
今時のおしゃれなヘアスタイルで前髪が少し長くカッコイイ、さすが高校時代『王子』と呼ばれてだけのことはある。
今でもイケメン振りは健在だ。
それと里緒は健斗の身体が好きで、着替えの時や風呂で見る引き締まった体と筋肉にいつも見惚れてしまう。
今も胸の筋肉を手で触って感触を楽しんでいる。胸から腹筋まで手を這わせてきた里緒はゴクリと唾を飲む。
(この先は・・)
朝は特に大きくなっている健斗の昂りに手が届きそうなところまできていた。
「ちょっと触ってみたい」
健斗は3年間セックスをしていなかった里緒に、気持ちよくなることを毎日教えてくれる。
絶頂に達しやすい身体になれと言われていた。
そうすることで短い時間でも満足感が味わえるからだ。
これは将来妊娠した時に役立つと教えてもらった。10代の時とは違う夫婦の愛し合い方。
毎朝、指と舌で弄ってもらい達し、夜は風呂場で散々煽られ興奮し、ベッドで健斗に気持ちよくしてくもらう。
一度のセックスで少なくとも2回は達する。里緒はすでに健斗に開発され、すぐ高まる身体になっていた。
だが里緒が健斗を愛することはまだ教えてもらっていない。これでも男女が愛し合うのにどんなことをしているのかくらいは知っている。
イギリスでそんな話をよく聞かされていたからだ。女性もパートナーに愛撫をするのは当然の行為で、手で触ったり口で舐めたりする。
(私もそろそろ覚えたいのに、やればきっと上手にできる自信ある)
外国の女の子はストレートに表現するので里緒はテクニックを全て頭の中に叩き込まれていた。
今は感じて自分を受け入れる身体になれと言い里緒に主導権を渡そうとしない健斗。
(そりゃ私がいつも乱れてわからなくなっちゃうからいけないんだけど)
里緒はどうしても健斗の昂りを自分の思い通りにしてみたかった。
今までも触ったことはあるが気がつくと健斗の下で自分ばかり善がって、感じて縋り付いていた。
「私が冷静になれてないうちは触らせてもくれないわね、きっと」
(何をしたいって?)
健斗は少し前から里緒が自分の身体を撫で摩っているのに気が付いていたが、まだ眠く微睡んでいた。
里緒はそっと手を伸ばすと布越しに硬い熱杭を撫でてみる。
「大きい」
ほぉっとため息をつき熱く硬い昂りに手を擦り付けていた。
ズボンが邪魔だと思い健斗のズボンに手をかける。
「どうせ下着つけてないから」
ゴムのスウェットを引気下げるとブルンっとそそり勃つ熱棒が顔を表す。
里緒は見ただけで興奮していた。そしてどうしてもこれが欲しくなって両手で何度も擦って先端にキスをする。
「入るのかしら・・」
(まさか自分でか?)
里緒はごそごそと動きながら下着を脱いで健斗の昂りに自分の足の付け根を横から擦り付けてみた。
ぬるっとした感覚でなんとも気持ちがいい。
「は、ん・・」
今度は上にまたがりぬちゅぬちゅと股の裂け目に擦り付け、腰を動かしている。
(いい眺めだな、ふ)
「ああ・・いい」
何度か動いていたが、物足りなくなり膝立ちをし少しづつ腰を落としていく。
(え?まさかこいつ)
できないとは思うが健斗は内心心配になっていた。
里緒はもっと強い刺激が欲しく、自分で健斗を受け入れようとしているのだ。
じわじわと腰を落とし、両手をついて位置を合わせる。
「は~疲れた」
(だったらもうやめとけってお前には無理だ)
健斗はいつ手を出そうかとハラハラしながら見守っていた。
「ここかな?」
そして里緒は一気に腰を落とした。
「きゃーーーーーー!!」
「ばかやろー!!」
健斗は里緒の腰を掴むと引き上げベッドの上に寝かせ怒鳴った。
「お前はバカか?何してるんだよ、準備もできてねーのに入るわけねーだろ」
里緒は涙を流し。
「痛い」
と泣いている。
健斗はため息をつき里緒を抱き寄せ上掛けをかけてやる。
「どうしたかったの?」
「いつもされてばかりで私も健斗を愛してあげたかったの。このくらい自分でもできるって」
「お前にはまだ無理だよ、狭いんだ中が、朝と夜に解してやってるのもなるべく痛くないよう、感じさせてよく濡れるようにしてやってる。それでも狭い中で締め付けられると俺だって痛い時あるんだよ」
「そんなに大変だったの?知らなかった」
すんすんと鼻を鳴らし痛みに耐えていると健斗は里緒の顎を掴み。
「わかった?この可愛い変態の痴女さん」
そう言ってふわっと唇を塞ぐ。
「ん~」
「上だけ着てて下着付けてないって、どれだけ変態、ふふ」
反論しようと口を開けるが膝で足の付け根をグリグリ揺すられ、両手で乳房を揉まれながら尖りきった先端を指で擦ってくる。
「ああん」
これで里緒はスイッチが入る。赤く染まった先端を口に含むと、もう腰が動き出す。
空いた手で付け根を丹念に撫で上げ、ちゅぷりと指を埋め込んで、掻き混ぜ引っ掻いて良いところを何度も擦れば。
蜜が溢れ出て止まらない。指にたっぷり絡ませたら粒に塗り込みヤワヤワと揉みほぐしながら様子を見る。
これだけでもう少し刺激を与えてやれば里緒は簡単に達してしまう。
「あと少しでイきそうだな、もうちょっと楽しむか?」
「ん~気持いい・・横のところがゾクゾクする、ああーケン~いいの、そこ好きなの」
「うん知ってる」
指を二本に増やし角度をつけて里緒の最も好きなスポットをぐりぐりと掻き出しては、ぐるっと指を回し引き出す。数回してやっただけで水音も里緒の声もだんだん大きくなり中をキューっと締め付け。
「あ!あああーーーーイクイクーーーーあ、あん」
里緒は仰け反って腰をガクガク震わせながら絶頂に達してしまった。
「もっと楽しませてやったのに我慢できなかったなみたいだな」
健斗は指を優しく引き抜くと、朝は特に大きくなっている昂ぶりを手に持ち、ゆっくり先端を揺らしながらジュクジュクと少しづつ里緒の中に埋めていく。
「んん、イってるから、だめ~感じすぎちゃ・・」
「まだ足りないだろ?足広げろ、もう一回イカせてやる」
膝裏を持ち上げ里緒の腰を浮かせ。クッションを腰の下に入れ根元までズリュっと突きあげる。
「ああああーーーー奥、すごい」
「中がいっぱいで、擦れて、気持い、んんーーはぁーあ、あん」
もう全身をくねらせ感じまくる。
「エロくて淫らだな、そそる」
「んん、あーーいいーもっと、ねえ」「あん」「あん」
健斗は腰を打ち付け、早い抽送でジュブグジュと蜜を飛び散らせパンパンパンと打ち付ける。
「ああー太いのが、いい、はぁはぁ」
粒を指で根元から摘み捻るようにクリクリと何度も捏ねてやるれば、里緒は健斗の想い通りに反応し。
「あぁぁぁーーーーくる!そこだめイクーーー」
片足を肩に乗せより感じる角度を突き上げてイカせてやると、涙を流しながら頭を振って健斗をきゅうきゅうと締め付ける。
健斗はそのまま何度か腰を打ち付け自分は達することなくゆっくり引き抜くと、ドサリと里緒の隣に横になる。
「すごく可愛かった。愛してる」
そう言って抱き寄せ里緒の匂いを胸いっぱいに吸い込む。
「もう少し寝よう・・」
(朝からこのペースだと今日はまだまだ里緒の要求は止まらないだろう。寝られるうちは寝ておかないと)
二人は二時間ほど眠り、起きた時は既に昼近くになっていた。
一緒に風呂に入り、また里緒は絶頂に導かれた。朝から三回達した身体は逆に火がつきまだ足りない。
我慢できない里緒は健斗に擦り寄りソファーでも指で弄ってもらっていた。
タブレットで資料を見ている健斗に跨り、中をグジグジとかき回されながら。
「あ、健斗そこ、いいの、んん」
腕を首に回しキスをしながら、腰を振って快感に酔いしれる。
(今日は排卵日じゃないよな?俺から離れようとしない・・腹減ったな~)
「里緒そろそろイク?」
「んん~」
「はぁ、んん」
親指を使って粒をクルクルと捏ね、乳房の先端をカリカリ擦り続ける。
「ああーーーんあーー」
里緒の腰の動きに合わせジュブジュブと出し入れし、しばらく様子を見ると3分もしないうちにぎゅっと抱きつき。「んあ~くる、んんイクぅ、ケンもう私」
「ん、イキな」
「ーーーーーー」
ビクビクと体を震わせ、がっくりと健斗の腕の中で弛緩する。
「里緒ここで待っててね、食事しないと体に悪い、支度してくるから」
そういってキッチンに立つとワンプレートに卵、ウインナー、サラダを盛り付け、パンを焼いてミルクと一緒にリビングのテーブルに置く、まだうっとりしている里緒を起こしりフォークを持たせる。
「食べて」
「うん健斗は?」
「俺はこれと、昨日の残りのローストビーフを丼にして食う」
ニヤッと笑う。
「パン食プラス丼?胸焼けしそう」
里緒は笑いながら出された食事をペロリと平らげ。
「ごちそうさまでした」
そう言ってキッチンで食器を洗う。
(朝から四回目・・終わってもまだ欲しいって。こんなに淫らな女、健斗に嫌われないかしら。でも抱かれてないと不安で・・)
里緒は恥を忍んで健斗に聞いてみた。
「ねえ健斗・・」
「ん?」
「私ね、こんなに何度も、その、したがって健斗に嫌われなかって・・不安なの」
「何を?」
「だから!朝から四回も・・して」
健斗は、突然そんなことを言い出した里緒をいぶかしげに見る。
「そんなこと気にしてるの?前にも言ったけど若い女性が久し振りに性交して、感じて疼くのは仕方がないことなの。それをパートナーの俺が散らしてやるのは当然のことだろ?それとも他の人にしてもらうつもり?」
「違う!私そんなこと思ってない・・他の人なんて死んでも嫌よ!でも毎日健斗にしてもらっても酷くなっていくようで・・それが止められなくて辛いの・・」
「それがっていうのは?欲望のこと?俺にそれを求めてくれるのは嬉しいと思ってるよ」
(ようやく俺なしじゃいられない身体に仕上がってきてるのに。里緒がそれを疑問に思うとはマズイな)
「辛かったら俺がしてやってるだろ?それともやめてもいいの?」
「え?・・それは・・」
里緒は戸惑った。
健斗に会う前は淫ら気持になることなどなかったのだ。
たまにだが健斗と付き合っているときのことを思い出し。抱きしめられた時の腕の中の温かさや、キスをされた時のドキドキした気持ちを思い出してはいた。それは切なく胸が苦しい気持ちで。
今のように健斗を見ただけで欲情する自分ではなかった。
「いいなら今夜からしないけど?」
「それは・・」
(やっぱり困るみたいだな。もっと今以上に与え続けないと・・)
健斗はシンクの水滴をタオルで拭いていた里緒の背後に回ると。
うなじにキスをしながら胸を揉み頂をコリコリと引っ掻き尖らせる。
「はぁ」
「里緒これ本当にやめてもいいの?気持ちいいんでしょ?これから夫婦になるのになんで頼ってくれないの?」
両手で頂の尖を刺激し、耳元で囁きながら里緒の様子を観察する。
シンクを拭く手は止まり。健斗に身体を預け、されるまま快感に浸っている。
「ああ、気持ちいい・・やめて欲しくない。でもこんな私おかしいでしょ?恥ずかしい」
「おかしくなんかないよ!俺のこと想ってこうなっちゃうんでしょ?身体が落ち着くまで何度でも散らしてあげる。もう濡れて仕方ないんじゃない?もしそうなら里緒の蜜舐めたい。」
里緒は健斗の言葉にゴクリと喉を鳴らし唾を飲み込む。
(舐めてくれる・・)
健斗は自分の言葉に反応した里緒のそれを見逃していなかった。
「ここでしてあげる。粒を舐めてチュッて吸いたい。里緒の中にゆっくり指を入れて熱を感じるんだ。そうすると蜜が溢れてきて、クチュって音がしたら何度も擦る。里緒が俺の舌と指に感じて甘い声で鳴き始めて。それをもっと聞きたくて、胸の頂も触ってあげる。里緒は同時に責められるのが好きだから腰が動かし始める。俺はそれを見ると自制が効かなくなって、お前をメチャクチャに犯したいくらい興奮するんだ。ねえ俺っておかしいか?今したらダメ?」
ふっと耳に息を吹きかけると里緒の膝がカクンと折れ力が抜けてしまう。
「おっと!大丈夫?ね、ここ掴んで腰出して。今言ったことさせてよ」
「ああーー健斗、立っていられない!もう感じて・・身体が、はぁ」
健斗は口の端を少し上げると。言葉だけで感じる里緒の反応に満足して。
「支えるよ!もう我慢できない早く舐めさせて」
健斗は早急に里緒の下着を脱がし。シンクの床に座ると逆肩車のように太腿を肩で担ぐと目の前の粒にむしゃぶりつく。
「ああああーーーたまらないーーこれだけで私、もう」
「だめ!もっと里緒の蜜ちょうだい。それに指も入れてない、熱い中で締め付けてよ」
里緒は必死にシンクを握り、足を大きく開き下半身からくる刺激に狂いそうなほど感じている。
「んん~ん、はぁ、ひぁん、ああーーおかしくなる、ゾワゾワ這い上がってくる。怖い」
「指が入ったよ、二本でグリグリしてあげる。もっと体倒して胸も触らせてよ。どれだけ尖って固くなってるか見たい」
「健斗、私もうダメ、はぁ、奥から、止められそうにない、んんーーああ、はぁ」
(早いな、今にもイクきそうだ。自制心を崩すのには言葉責めは効果絶大だな)
「まだ早い。やめたくないよ待って我慢して」
そう言うと顔を押し付けジュルジュル唇と舌で粒をグチャグチャに責め立てた。
「あ・あ・あ・あ・あああああーーーーーーー!!」
完全に腰が抜け健斗の肩に里緒の体重がかかる。素早く指を引き抜き両手で背中を支え、ビクビク痙攣している体をゆっくり床に寝かせてやる。優しく上から覆いかぶさってギュッと抱きしめ。
「すごく興奮した。もうキッチンに入るたび、ここでしたこと思い出して里緒を抱きたくなっちゃうよ」
(これで里緒はキッチンでも感じるようになるだろう)
「どうだった?気持ちよかった?俺は興奮したよ?本当なら壊れるくらいにお前を抱きたいけど。そんなことしたら里緒の体が持たなくなって毎日触れなくなる。だからお前が求める時が俺にとってのご褒美なんだ」
「とても素敵だった。私・・いいのこのままで?」
「自分の愛する人に欲情するのは当然じゃない?お前が思うより俺の方がずっと狂ってる。でもお前に触れられなかったらきっと苦しくて、耐えられないかもしれない」
「そう言ってくれて嬉しい!私不安で仕方なかった。今のも凄く感じた・・思い出して料理作れなくなっちゃったらごめんね」
「料理なんかどうでもいい、そしたら僕は君を食べるから、ふふ」
二人はしばらく抱き合い。
「行きたくないけど書斎で少し仕事しないといけない。一人にさせるけど大丈夫?」
「ごめん仕事あったんだね。あの、今ので夜まで大丈夫だから。ありがとう!コービー入れて書斎に持っていく」
健斗にコーヒーを持って行き。洗濯物を干して夕食の下準備を終わらせれば、もうすることがない。
健斗の仕事が終わるまで一人で時間を潰健斗が家にいるというだけで側にいたくて仕方がない。
(いやだ今日は朝からあれだけしてもらったのにまだ足りないって・・夜になるまで我慢しなきゃ。健斗お仕事だし邪魔できない)
ソファーに座って映画でも見ようと思いチャンネルボタンを次々と押して面白そうなものを探す。
しばらく映画を見ていたが一向に頭に入ってこない・・身体が健斗を求めて仕方ないのだ。
(どうしよう、健斗になんとかしてもらいたいけど・・)
ソワソワしだした里緒は、とうとう我慢できずに立ち上がる。
書斎のドアを少し開け中を覗く、健斗が分厚い本を持って棚にもたれ読んでいた。
(なんかモデルさんみたい!カッコいい、さすが王子)
里緒は健斗の整った横顔と高身長で均整のとれた体躯に見惚れていた。
「どうした?」
目線を本から離さず声をかけられたので、盗み見していたのがバレ恥ずかしくなる。小さい声で。
「なんでもないの」
健斗が首を傾げてジッと見つめると。里緒は真っ赤な顔をして。
「お仕事頑張って・・」
そう言ってドアノブに手をかける。
「里緒おいで」
両手を広げ来いと促す。
「でも・・」
「ほら、いいから」
(どうせ我慢できなくなってここに来たんだろう、腿を擦り合わせてるじゃないか。中はもうトロトロだなきっと)
里緒はおずおずと健斗の側まで来ると、そっと胸に手を当て健斗を見上げる。
「いいの?」
そう聞くと、ふわっと両腕で里緒を包み込み。
「充電したいな~って思ってたところ」
里緒は健斗の肩に顔を摺り寄せ甘え始めた。キスを落すとうっとりと健斗を見上げ胸や肩に手を這わせてくる。
「里緒。週に三日アルバイトに来ないか?」
健斗の首に縋り付いてキスの続きをねだっていた里緒が顔を上げ。
「え、本当?」
「うん、俺はさ結婚する相手には専業主婦になって欲しいんだけど、今は子供もいないし一人でこの家にいても退屈だろううと思って。それに里緒が今みたいに我慢できなかったら・・」
健斗はニヤリと訳知り顔で笑い。里緒が今ここにきた理由は、キッチンでの行為で身体に火がつき続きがしたくなったのだろうと。あそこまで興奮させたら。今の里緒なら指や舌では満足できない。健斗は必ず里緒がここに来ることを知っていた。
「側に俺がいれば触ってやれるでしょ?こうやって」
そう言うと服越しに胸の先端をキュッとつまみコリコリと刺激する。
両足をこじ開けて足を割り込ませ、粒に狙いを定めグリグリ擦り付けると、クチっと水音がする。
「ああ!いや」
甘い声が漏れる。
「ほら、こんなんで一人にしておいたら里緒は我慢できる?今もこうされたくてここに来たんだろう?違う?」
里緒は自分が疼いてることを指摘され真っ赤になってしまう。
健斗は胸と下半身の粒を同時に刺激しながら里緒に説明しだす。
「秘書の仕事ではないんだ残念だけど、例の件がまだ終わってなくて」
「ふあ、ん、ごめんなさ、い」
「いいんだよあの件は僕が処理する、もう何も心配はないよ」
頭にチュッとキスを落とし続ける。
「それでね広報活動をやってみない?外国の取引先にも見てもらいたいから日本語と英語で広報誌を作りたいんだ。それをHPにもアップして直接自国の言葉で読んでもらうため翻訳機能は一切使わず人が訳す。写真も選んで欲しい、日本の四季とか。うちは世界中と貿易したいからいずれはもっと多言語に対応しようと思ってる。まずは里緒がその先駆けとなって活動をして欲しい、どお?」
「んんーーはぁ、あん、いい、健斗・・」
「聞いてた?」
「あん、んん・・」
「ここがそんなに気持ちいい?」
ヒップを手で抑えながら足で付け根を押してユサユサと揺すってやれば。
「ああーーケン、いい、ンンンーーー!!!」
里緒はブルっと身振るいし身体を硬くする。
「はぁはぁ」
「軽くイったか・・」
クテっと頭を胸にもたせ脱力している里緒のスカートを捲り上げ下着を脱がすと片足を持ち上げ、イったばかりの秘所に指を這わせ、蜜道をグリュグリュと掻き回す。
「いやぁーーああん、そこは」
何度も擦り上げ捏ねまわしながら親指で粒を押し潰し刺激を加える。じゅぷじゅぷと上下にスピードを上げて手を動かす。
「ーーーああああーーーーイクー!」
腰をくねらせ、きゅうきゅう指を締め付けあっけなく絶頂に上り詰めた。
冷静な目でイキ顔を眺めていた健斗は、素早く里緒を壁に押し付けると。立ったまま自分の昂りりを里緒の中にズン!と収めてしまう。
里緒は衝撃で声も出せず必死に健斗にしがみつく。その場で里緒を抱っこしたまま上下に激しく揺さぶると。
「うーーああーーいや!奥ズンズンしない、で、ああーー感じすぎて死んじゃう」
「健斗~おかしくなる、んーーああああーーーーくる!!もう・・」
狂ったように健斗に抱きつき下半身は蜜を垂れ流し今にも達しようとしていた。
ところが里緒の期待を裏切るように健斗はピタリと動きを止める。
里緒はあまりの刺激で何も言えず荒い息を吐きながら健斗の肩に頭を預けていた。
「意地悪したんじゃないからね。これからするための準備だ。我慢した分もっと気持ち良い絶頂を見せてあげるよ」
里緒は涙を流しながら頷く。
そのまま書斎の仕事机まで行き黒革の大きな椅子に座り、繋がったまま里緒を抱きしめた。
「こうしとけはいつでも里緒を良くしてあげられる」
「あん、中がいっぱいで、くるし・・奥が刺さって・・」
今度はゆっくりとユサユサと揺すり、気持ちよくしてやる。
「さっきの話、里緒はどう思う?」
「ん、やる、ぁぁ」
「そうか、楽しんでやればいい頑張って」
「うん、はぁ、頑張る・・」
「そ?よかった週明け一緒に会社行こう」
「ん、わかった、ふあぁ、ああ」
それから健斗はしがみ付いて腰を揺らす里緒を片手で支え、タブレットで取引先とのメールを読んだり資料を眺めたりして時間を潰していた。
(本当にここまで想い通りになってくれるとはな、なんて可愛い里緒、もう俺がいないと頭がおかしくなるんじゃないか?気持ち良さそうに腰振って、俺の股間も漏らしたみたいにびしょびしょに濡れてる。そうやって俺を求めろ、お前の望みならいつでも叶えてやる。そしてそれができるのは俺だけだなんだ、わかったか?)
「里緒?お前の身体が疼いて仕方がないとき、助けてやれるのは俺だけなんだよわかってる?」
「はぁ、ああ、うん、健斗しかいないから、んん」
「里緒はねずっとしてなかったから仕方ないんだよ、いま一日に何度もイカないと我慢できないでしょ?俺がイカせて楽になってるよね?きっと今してるのが終わってもまたしたくなると思うんだ。見ててわかる、夜まで我慢しなくてもいいんだからな遠慮するなよ、俺たち夫婦になるんだから」
里緒の頭にキスを落とす。
「ああ~健斗、したくて我慢できないの、わたし怖い。でも止められなくて、健斗たくさんして・・」
健斗はニヤリと口の端を上げ。
「怖がらなくていい、里緒の身体は俺がいないとダメだもんな。いっぱい良いところ弄ってやるから」
その時健斗のスマホに着信が入った。
見ると康介からだ。チラッと里緒を見ると気持ちよさそうに動いている。
健斗は、机にスマホを置いてスピーカーにする。
「ああ、健斗~凄い・・」
『おー!健斗か?え??なんか言ったか?ん?まあいいか、康介だ!この前は家まで送ってもらって悪かったな~いや~楽しくてつい飲みすぎた。すまん』
里緒は身体を起こして健斗を見る。
「こっちこそ久しぶりにお前と飲めて俺も嬉しかったよ。あと里緒がロクロ体験させてもらって喜んでた」
里緒は両手で口を押さえ健斗の肩に頭を付けて固まっている。
「あ~それで電話したんだ。今日釜開けだったんだけど、里緒さんの作品な、半分以上残ってたから」
健斗は繋がっている隙間に指を這わせ膨れ上がった粒をクリクリ擦り始めた。
「んんーーーー」
「そうか~里緒喜ぶな、あいつ写真まで撮ってたから」
手の動きと合わせ腰を突き上げる。上に乗っている里緒は奥を何度も攻め立てられ、涙を流してイヤイヤと頭を振る。健斗はスピーカーで康介と喋りながら里緒を見つめ。
(あ~なんていやらしい格好だ、こんなに快感に顔を歪めて目には涙まで浮かべてる。そんなにこれが気持ちいいのか?泣きながらも感じて腰が動いちゃってるのはもう仕方がないね。里緒、イケ!)
健斗は里緒の腰を掴むと一層激しく腰を揺さぶった、じゅぴじゅぴと水音が響き渡る。
「うう」
声を出せないので喉で唸り、里緒が首を振るが健斗はかまわず。粒と胸の頂をカリカリ弄って三ヶ所責めで里緒を追い詰める。途端に中の締め付けが強くなり里緒は自制を投げ捨て腰を激しく振りだした。
「康介、俺たちそっち行くよお前の都合教えてくれ」
水音とガタガタと椅子が軋む音でバレやしないかと、里緒は気が気でなかったが快楽に溺れた体はもう止められない。
健斗は康介と話しながら何度も里緒を突き上げ、里緒の反応を見ていた。
限界が近づいた時、スマホの通話をサッとオフにし里緒の良いところに角度を変え蜜が飛び散るほど激しく突き上げ、とうとう里緒が上り詰めた。
「ああ!やーーーイク!イク、健斗ーんーーーあ!あ!あん」
「あぁぁーーーーーーーー!!!!」
(凄いイキ方、さっき我慢させたのがよかったな)
健斗の両腕をギュッと握り白い喉をそらし長い矯正を上げ、里緒は果てた。
がっくりと全体重を健斗に預け目を瞑っている。抱き上げてソファーに横にさせ、康介にかけ直す。
「すまん!間違えて切ってしまった・・」
康介と話しながら健斗は里緒を見つめていた。
(淫らなお前が可愛くて仕方ない。夜ベッドの中が楽しみだ)
里緒は居た堪れなかった。書斎で絶頂に達した時の自分の声が今でも耳に残って、康介に聞かれたのではと思うと死にたい気持ちになっていた。
夕食と風呂を済ませ、健斗に誘われ外国の取引先から送られたという、頂き物のビールをリビングで飲んでいた。
これも広報活動のソースになると言われ・・そんな気分ではないがチビチビと飲んでいたら。
「里緒さ~お酒飲むときは楽しまなきゃ~」
「・・」
(ケンが悪い・・)
「俺は悪くないよ」
(え?エスパー?やだ!私心の声漏れてた?)
「私が、声我慢できなかったから・・でも健斗、康介さんから電話あったときわざとスピーカーにしたでしょ?それ酷い・・」
「俺はお前以外は外じゃない限りスピーカーです」
里緒は秘書時代からそのことを知っていたので、ムッとして返事をしなかった。
いつも口では負けるので悔しくなり。
「私疲れたからもう寝る・・」
「早くない?あ~疲れたんだよな、そうだよな~あれだけ激しい・・痛え!!」
健人がニヤニヤしているとバシッと肩をおもいきり叩かれた。
(バカにして!)
「俺も一緒に行くよ」
健斗はニコニコしながらテーブルのグラスを片付け、里緒と一緒に寝室に向かう。
(こんなに早くベッドに入って何するんだろ?楽しくなってきたな。ふふ。だってベッドだぞ!どうせ俺に良いようにされちゃうってわかんないのかな~鈍いよな里緒は、もっと煽って疼かせて俺を欲しがればいい)
ベッドに座って健斗は片膝に腕を置き、顎を乗せ里緒をジッと見つめて目を逸らさない。
居た堪れなくなった里緒は。
「なに?」
「ん~可愛いなって、ずっと見てたくてさ」
(お前が何もしないでいられるか知りたいだけ!あと面白いからからかって遊びたいだけ)
里緒の目を見つめ続け。
(俺の目を逸らさずにとこまで耐えられるかな?)
里緒はドキドキしながら。
「も、もう寝るから電気消して」
「里緒、今何時かわかってる?夜の8時半だけど?そんな早くから電気消して・・あ!ごめん里緒は、その・・そうだよね明るいと・・」
(やだ私が誘ってるって勘違いしてるの?違うから、それ)
「あ、そんな時間なんだ、ちょっと疲れが溜まってたから・・」
(なんか私遊ばれてる?)
里緒は健斗のように自信満々で振舞うことができない自分に落ち込み始めていた。
(私じゃ健斗にはかなわない)
「健斗、私一人で寝るから付き合わなくていいよ」
(本当に面倒くさい女、ふ )
健斗は黙って色っぽい目で里緒から目を逸らさずに。
「俺がいたら邪魔?」
「え!違うよ」
そう言うと健斗は片膝に顎を乗せたまま、空いた手で里緒の手をそっと握ってきた。
「側にいたい」
『ドキ!!』里緒の心臓が跳ね上がる。
(手を触られただけなのに、こんなに胸が苦しいって)
真っ赤な顔で、チラリと健斗を見ると視線が絡みつく(カッコいい)そして男のくせに色気が凄い。芸能人を前にしているようでトキメイてしまう。
「でも、お仕事が」
「里緒、こっち、僕を見て」
里緒は余りのイケメンオーラに耐えきれず手を引っ込めてしまう。
「恥ずかしくて無理」
健斗はヒョイっと里緒を抱きかかえるとヘッドボードに寄りかかり里緒の顔を覗き込む。
「なんでさ、恥ずかしいのは自分だけだとでも?」
「そうでしょ?私はケンみたいに綺麗じゃないから見つめられたら・・」
「里緒は綺麗だよ、自分だけが恥ずかしいって思ってるの?僕だって同じなのに」
健斗が優しく肩に腕を回し顔を近付けてくる、唇まで後わずかな距離で。
「里緒が好き・・」
熱い息を間近で感じ。
「あ」
里緒は見つめ続ける健斗の瞳から今度は目がそらせなくなっていた。
「ねえ僕にキスして」
健斗は返事をせず黙っている里緒の髪をひと束掬い取り指でいじりながら。
「じゃあ僕がこの唇に触れてもいいの」
もうあと少しで触れそうな距離まで近づいてくる健斗の唇に里緒は蕩けた。
薄く唇を開き目を閉じる。スッとかすめるように唇が触れ、里緒の心臓は跳ね上がる。
「なんか口説かれてるみたいで恥ずかしい」
本音を言ってみると。
「口説いてるんだけど?それも毎日」
「え?」
顔を上げた途端チュッと唇にキスされる。
「やめて」
恥ずかしさと照れで里緒は横向いた。
(胸が苦しくて顔見れない)
健斗は里緒が気がつかない間に少しづつ唇を近づける。気がつくと距離を縮めた唇に里緒の心臓は壊れそうなくらい音を立て鳴り響いている。避けようと後ろに下がるが健斗の腕に後頭部が触れた時。
「もう逃げられないね」
里緒はもうすでに蕩けきっていた。どうにも切なくなり泣きそうな気持ちになる。
鼓動は煩いくらいに全身に響き渡って。きっと健斗にも聞こえているはずだ。『逃げられない』その言葉だけで里緒は『囚われてしまいたい』と蜜口からクプリと密を溢れさせた。
「ああ・・」
「どうした?さっきから苦しそうだ」
健斗の顔は整っている。綺麗で、見つめられ口説いてると言われただけで体が熱くなる。
健斗はキスをするのかと思えばギリギリまで近づけて熱い吐息を吐きながら首筋、鎖骨、胸に熱を吹き付ける。
(目眩がしそう、触れられてもいないのに、近づいた唇が熱くて・・こんなの耐えられない)
「はぁ」
里緒の口から甘い吐息が漏れる健斗は触れそうで触れない。
それでも里緒の身体は徐々に変化を見せる、シャツ越しからでもわかるポツリと膨らんだ胸の頂。
太腿を無意識に擦り合わせ、中が疼き始めているのが見て取れた。
健斗は少し皮膚に触れるよう首筋に唇を這わす。
「んん」
「里緒したくないの?」
(恥ずかしくて自分からそんなこと言えない)
「・・今日はもういっぱいしたから・・」
「そう?」
健斗は首から顔に唇を移動させ、優しく触れ合うキスを仕掛けてくる。
何度もキスを繰り返し、それは恋人同士の甘いひとときのようで里緒はウットリと健斗を見つめる。
「里緒の全てが見たい、ダメ?」
(なんて?)
里緒は健斗を見る。
「その・・今日しないなら里緒の体を見るだけでも満足できる、ね!触らなければいいよね?僕も我慢できないんだお願い」
視界の端にさっきから健斗の昂りを捉えていた里緒は真っ赤になって。
「でも、恥ずかしい・・」
「毎日愛し合ってるのに?今日は里緒のことたくさん可愛いっがってあげたのに、自分だけズルくない?」
そう言われたら朝から何度となく高みに導いてくれた健斗に悪いような気がしてきた。
(今日は私ばかりが感じてしまって健斗だって気持ちよくなりたいよね。でも見るだけでいいって・・)
里緒が困った顔で俯いていると。
「服脱がせるよ?」
そう言って健斗は里緒のシャツを剥ぎ取ってしまう。
「健斗、恥ずかしい」
胸を押さえて小さくなっている里緒に。
「もっと恥ずかしいこと毎日してるのに?」
そう言うと身体を持ち上げベッドに仰向けられてしまう。一気に下着をずり下ろされ全裸にさせられた。
羞恥で口に手を当て横を向き健斗を視界から遠ざける。
「綺麗だ・・」
うっとりと見つめる視線が身体を這うように纏わりつく。
(落ち着かない・・体が熱くて・・)
「朝から里緒のイキ顔見てて、ずっと頭の中で想像してたんだ。会社でも毎日想像して一人で興奮してるんだよ。だからここが痛いくらいに硬くなってしまって・・お前を抱いてるところをイメージして。濡れてる中に差し入れ何度も擦るんだ。里緒が感じて甘い声を出す姿を思い出すと余計興奮してくる。気がつくと自分の熱くなったこれを扱いてて。でもね途中で止めるんだ・・だって目の前に里緒はいないから・・仕事が終わるまで我慢する。お前の顔を見て興奮したかったから」
健斗はわざと煽るように喋り始める。里緒との濃厚なセックスを想像して感じる自分。
「ん・・」
里緒は思わず鼻から甘い声が漏れる。
「里緒?大丈夫?今日は朝から何度も達して身体に負担かけちゃっただろ?書斎でのこと、やり過ぎたって思ってる。でも里緒が感じてくれるのが見たくて・・疲れたんだね寝ていいからね」
(あ~何もしていないのに身体の奥が熱くなって、私もう・・)
「はぁ」
里緒は胸を上下させやっと息をしている。先端は濃いバラ色に染まり硬く尖りきってワナワナと震え。弄って舐めて欲しいと誘っている。
(感じちゃってるんだね、いやらしい身体だ)
シーツを握って体をくねらせて下半身はピタリと合わさり太腿をしきりに擦り合わせている。
「毎日この身体に手を這わせ、いいように弄り、舌で舐めてやれば里緒は僕に応えてくれる」
健斗は片手をついて上からジロジロと胸や下半身を近くで見始めた。
「里緒の良いところ探して、クチュクチュって指で弄って、蜜をここから溢れ出すんだよ。上の粒も好きだよね。舌で転がしたり吸ったりされると声が我慢できなくなっちゃって、結構大きい声なの知ってた?」
「ん、ん、知らな・・」
「本当だよ!あ~里緒の蜜の匂いがしてきた、少し感じてる?」
里緒は首を振って
「う、感じてな、い」
その時擦り合わせていた付け根から『クチっ』っとわずかに水音がしたのを健斗が聞き逃すはずもなく。
「里緒、今ここから水音がした。身体まだ全部見てない!ここも開いて見せてくれないと」
そう言って両足を思い切り開かされてしまう。
「ひっ!」
里緒の下半身はすでに蜜まみれでシーツを濡らすほど溢れ、強い香りを放っていた。
「あ~こんなになって・・里緒やっぱり感じてたみたいトロトロだよ。こんなに滴らせて、これでもシタくないの?」
里緒は固まって動かない。自分の格好が想像以上に淫らでとうとう涙が出てきた。
「も~なんで泣くのさ、見てるだけで触ってないし酷いこともしてない」
「んふ、はぁ」
それでも感じきっている自分の身体に逆らえず反応し、蜜口から『とぷっ』と透明な液を滴らせてしまう。
(あ~あ溢れて止められないな~これ、コイツいつまで我慢する気だ?まあまだ時間はたっぷりあるんだ。しばらく身体を眺めて楽しむか)
健斗は里緒との愛の行為を話して興奮を誘う、里緒は足を開いた淫らな格好で見られているということに興奮して、気がついていないのか両足でシーツを掻きながら、腰をクイクイと動かし空っぽの中を締め付ける仕草をしていた。
(もうどのくらい経ったのかしら里緒が薄く目を開くと自分の下半身をジッと見る健斗と目が合う)
「いや」
「なぜ?綺麗だよ何時間でも見ていたいくらいだ。知ってる?今、里緒のここ蜜が溢れてテラテラ光ってるんだよ、僕は触れないから自分で触れてみるといいよ」
「いや・・自分でなんか・・ん」
(そろそろおねだりか?)
「健斗・・」
「ん~」
「まだ終わらないの?」
「あ~もう1時間もこんなことしてたか、まだ見ていたいけど里緒に風邪をひかせたくないからもう終わりにするよ。でも、せめてこの肌に触れて眠りたいんだ服は着ないで欲しい」
「でも・・」
「ね、まだ寝る前の歯ブラシしていなかった行こう」
手を取られ部屋の洗面所まで連れて行かれ歯ブラシを渡される。震える手でブラシを受け取り、歯を磨こうとしたが大きな鏡に映し出された自分の裸を見て健斗にしがみついた。
「いや鏡が」
「綺麗なんだから見ていたいんだ、ほら頑張って磨いて」
歯ブラシを口に入れ、里緒は仕方なく鏡に映らないよう隅の方で磨き、急いで口を水でゆすいだ。前かがみで洗面台に口の水を吐き出していると後ろから下半身をタオルで拭かれ。
「ンンン!!!」
「あ、驚かした?蜜が凄いことになってたから」
里緒は洗面台の端を握り、感じきっている付け根をタオルで擦られ震えながら耐えていた。水を吐き出しようやく話す。
「あ、は、ケン、いいから、しないで」
「でも、ヌルヌルが太腿まで流れてきてるから」
そう言って丁寧に拭き取っていく。
(あ~この格好、腰を突き出して誘ってるのか?いやらしいな、蜜がどんどん溢れて拭いてもキリがない)
「里緒、蜜が止まらないんだけど感じてる?」
ブンブンと首を左右に振って違うと言うが説得力がないのは自分でもわかっている。
「割れ目はタオルじゃ無理だから舐め取ってあげるよ」
そう言うと尻を突き出した格好で掴まっている里緒の腰を掴み、ペロペロと舐め始めたのだ。
「うん、あふ、」
里緒はさっきから疼いていたところに刺激を受け、耐えられなくなり甘い声を漏らす。
「あぁ、ふう、ん」
「まさか気持ちよくなってる?蜜が止まらないんだけど」
真っ赤になって震えながら。
「そんな、んん、あん」
「里緒、して欲しいんじゃないの?」
「ちが、ん、いいから」
(へ~堪えたか?)
健斗は顔を上げて立ち上がると里緒の背中を押して。
「これじゃあシーツを汚すからシャワー浴びたほうがいい、入っておいで」
里緒はヨロヨロとバスルームに入っていく。
(もう立っていられないじゃないか、くく)
健斗は顔を洗い、歯を磨いて里緒が出てくる前にさっき汚したシーツを交換していた。
「まぁまた汚すんだけど一応ね・・ふふ」
バスローブ姿で風呂から出てきた里緒に。
「いい子だ、服着なかったんだね」
真っ赤になってベッドに入ってきた里緒をぎゅっと抱きしめるとバスローブを脱がし上掛けをかけ、照明を落としてやる。
「少し早いけど寝よう、明日は里緒も一緒に出社するし楽しみだ。おやすみ」
「うん、おやすみ」
里緒は迷っていた。今言わないと健斗は寝てしまう。
(でも朝からずっと抱いてらってる。しかも健斗は自分がしたいのを我慢して見るだけでいいと触れなかった。私の身体おかしいのかしら・・)
もぞもぞと隣で動いている里緒。
(どうする、もう降参?)
「どうした?早くて寝れない?」
「ん・・」
「里緒?なんで返事しないの?どうした?」
顔を覗き込むと、目は潤み頬はバラ色に染まり、唇をうっすら開けて健斗を見ている。
「正直に言って・・」
「キスして」
健斗は里緒を抱き寄せキスをしてやる。
「どお?キスしたよ」
(こんなんじゃないのに)
里緒は少しイラっとして胸を健斗に押し付け頂を擦り付ける。
「もっと」
そう言うと口を開いて赤い舌を少し出した。健斗は里緒の舌に自分の舌を絡ませ口腔を蹂躙する。
「んふ、う、ん」
健斗の首に腕を絡ませキスに応え、さっき健斗に見つめられ燃え上がった身体はすぐにでもことに及んでもらいたくて健斗の腕の中で誘うように身体をくねらせる。
「里緒?抱いていいの?」
「・・」
「本当は抱かれたいんじゃない?さっきから凄く誘ってる」
(恥ずかしい!!)
里緒は顔を上げられずにいた。
(朝からずっとこうなのに、これ以上いやらしい女って思われたくない)
「誘ってなんか・・」
「これで誘ってない?・・さっきから身体くっつけられて、あまり煽られると興奮するだろ、お前を犯してやりたくなる」
健斗の手が背中を撫で回し始める。
さっきまで優しかっ健斗の口調が少し違うのに里緒はとまどっていた。冷たいような怖いような・・
「犯すって・・」
里緒はオドオドしながら健斗を見上げると、冷たい目で里緒を見下ろしている。里緒は怖くなり健斗の腕の中から出ようと身体を捩る。
そうさせまいと両手首を掴まれ頭の上で纏めて押し付けられてしまう。
「何逃げようとしてんの?お前が誘ってきたんだろ?ここにぶち込んで欲しくて」
膝頭で足の付け根を痛いくらい擦り付け揺すり始めた。
里緒は固まったまま健斗を見上げる。
「朝から何回俺にイカされて善がってる?お前鏡で自分の顔見てみろよ、して欲しいって顔してるぞ。いやらしい女だな」
「そんな、うう」
とうとう里緒は泣き出してしまった。
泣いている里緒を一瞥し、そんなこと御構い無しに掴んだ手首を横に引っ張り、身体を反転させうつ伏せにで押さえつける。
「痛い、いや」
両足を大きく開かせ腹の下に枕を差し入れ腰を持ち上げ恥ずかしい格好にさせ。勃った熱肉をいきなり突き入れた。
「!!!!!」
里緒は声も出せず涙を流し震えている。
「ほらこれが欲しかったんだろ?」
健斗は狂ったように腰を振り何度も奥を突いて攻撃してくる。
激しい抽送にシーツを掴み必死に受け止め。激しいく揺さぶられ続け、何度か軽く達してしていたがそれでも抽送は終わらない。
結合部分を見ると蜜が白く泡立ち、どれほど激しく犯されているかを物語っていた。
「ケン、おねが、少し休ませて、もうイって・・何度も」
「お前がこんなんで満足する女か?終わった途端にねだってくるくせに」
そう言うと枕を外し横向けにし片足を肩に担ぐと、里緒の最も感じる場所をえぐるように切っ先で擦り付けながら腰を打ち付ける。これには里緒はたった数回の抽送で絶頂に登りつめてしまった。
「いやぁーーーーイクイク、そこ、ああーーー」
「まだだよ連続でイケ、いやらしいお前ならすぐだろ?」
「んんーーーああーー」
「はぁ、むり・・あ・あ・ああーーーー」
健斗はまだイっている中を、構わず擦り続け刺激を与えていた。
何度も体位を変え、容赦無く強引に感じさせ、何度もイカせては里緒を支配していた。
(俺なしじゃ生きられない身体にしてやる、俺の下で毎夜鳴いて善がれ)
「ほらまた締め付けてきた。そろそろ来るだろ」
里緒は朦朧とした意識の中で。
(凄い・・こんなセックス初めて、身体中が感じきって、今の健斗は少し怖いけど私それさえも感じてしまってる)
「あぁぁーケン、奥に、ああもう、また来る、気持ちいいのが、ふぁ!ぁぁぁ!!」
里緒は健斗をぎゅーっと締め付けるとガクっと弛緩し意識を手放した。
「何へばってる里緒、お前の中まだ畝っていてるぜ」
健斗は気絶した里緒にまだ腰を打ち続けている。
健斗自身も何度か吐精し里緒の下半身は二人の体液でびっしょりと濡れていた。
(あー健斗がまだ動いている、気持ちいい)
夢を見ているような感覚で少し開いた視界から健斗が自分の上で動いているのが見えた。
里緒が両手を伸ばすと耳元で声がする。
「眠っていてもお前は俺を求める。くく、淫らな女だ」
健斗の首に腕を絡ませ。
「気持ちいい」
と囁くと健斗の動きが早くなり真っ赤に腫れた粒を捏ねまわした。
「そうか?ならイケ」
「あぁぁーーーイクーー」
里緒の目の前が真っ暗になる・・完全に気絶し静かな寝息を立て眠りに落ちていた。
健斗は裸で横たわる里緒の見つめる。
身体にまとわりつく体液、赤い跡が綺麗に散らばる姿はなんとも淫らで美しい。
「お前が泣くと俺がどれだけ興奮するか知ってるか?これからもっと犯してもっと泣かせてやる」
「だが明日からまた甘やかして蕩けさせてやる。せいぜい俺に溺れて気持ち善がれ。そしたらまたもっと感じる世界にお前を突き落とす。クク」
里緒の両親は亡くなっているが母方の叔母夫婦が何かと世話を焼いてくれていたのだ。
晴れて世間にも婚約をを発表し二人は健斗の家での生活をスタートしていた。
引越しも終わりやっと落ち着いたところだ。
発表後すぐはお祝いの挨拶や来客が多く二人きりになることもできないくらい忙しかったが、疲れなど感じさせないくらい健斗から愛されていた里緒は幸せを実感していた。
それは朝から始まる。目覚めは健斗の愛撫で絶頂まで導かれ、そのままベッドから健斗を送り出す。
毎夜一緒に風呂に入り、散々弄り回され興奮させておいてから、夜たっぷりと可愛がるのが健斗のやり方だ。
最低でも日に3度は達するので、余韻が残って日中でも身体が疼き、健斗の帰りが待ち遠しいくらい、この甘い生活に溺れていた。
里緒は逃げるように去った最初の別れから再会までのことを考えると。どうして今まで彼に触れずにいられたのか自分でも信じられなかった。
今はこの幸せが里緒の全てであり。もう二度と離れることはないと信じていた。
カーテンから差し込む光を見て里緒は心の中で唸っていた。
(う~まだ寝足りない)
昨夜はいつもよりたくさん愛してもらったので眠りについてから4時間くらいしか経っていない。
健斗も疲れたのかぐっすり眠っている。
(おトイレ行って水飲んでもう一眠りしよう)
トイレを済ませベッドに潜り込むと健斗の腕の中にすっぽり収まるり目を閉じた。
「・・・・」
二度三度と寝返りを打って寝る体制を整える。
(なんか寝れない・・起きる?いやよ!健斗の側にいたい。せっかくの休みなんだもん)
そう思うとまた健斗の胸に抱きついて首筋に頬を摺り寄せる
「健斗の匂い好き」
仕事以外では髪を下ろしているので家にいる時の彼は普通に20代の若者だ。
今時のおしゃれなヘアスタイルで前髪が少し長くカッコイイ、さすが高校時代『王子』と呼ばれてだけのことはある。
今でもイケメン振りは健在だ。
それと里緒は健斗の身体が好きで、着替えの時や風呂で見る引き締まった体と筋肉にいつも見惚れてしまう。
今も胸の筋肉を手で触って感触を楽しんでいる。胸から腹筋まで手を這わせてきた里緒はゴクリと唾を飲む。
(この先は・・)
朝は特に大きくなっている健斗の昂りに手が届きそうなところまできていた。
「ちょっと触ってみたい」
健斗は3年間セックスをしていなかった里緒に、気持ちよくなることを毎日教えてくれる。
絶頂に達しやすい身体になれと言われていた。
そうすることで短い時間でも満足感が味わえるからだ。
これは将来妊娠した時に役立つと教えてもらった。10代の時とは違う夫婦の愛し合い方。
毎朝、指と舌で弄ってもらい達し、夜は風呂場で散々煽られ興奮し、ベッドで健斗に気持ちよくしてくもらう。
一度のセックスで少なくとも2回は達する。里緒はすでに健斗に開発され、すぐ高まる身体になっていた。
だが里緒が健斗を愛することはまだ教えてもらっていない。これでも男女が愛し合うのにどんなことをしているのかくらいは知っている。
イギリスでそんな話をよく聞かされていたからだ。女性もパートナーに愛撫をするのは当然の行為で、手で触ったり口で舐めたりする。
(私もそろそろ覚えたいのに、やればきっと上手にできる自信ある)
外国の女の子はストレートに表現するので里緒はテクニックを全て頭の中に叩き込まれていた。
今は感じて自分を受け入れる身体になれと言い里緒に主導権を渡そうとしない健斗。
(そりゃ私がいつも乱れてわからなくなっちゃうからいけないんだけど)
里緒はどうしても健斗の昂りを自分の思い通りにしてみたかった。
今までも触ったことはあるが気がつくと健斗の下で自分ばかり善がって、感じて縋り付いていた。
「私が冷静になれてないうちは触らせてもくれないわね、きっと」
(何をしたいって?)
健斗は少し前から里緒が自分の身体を撫で摩っているのに気が付いていたが、まだ眠く微睡んでいた。
里緒はそっと手を伸ばすと布越しに硬い熱杭を撫でてみる。
「大きい」
ほぉっとため息をつき熱く硬い昂りに手を擦り付けていた。
ズボンが邪魔だと思い健斗のズボンに手をかける。
「どうせ下着つけてないから」
ゴムのスウェットを引気下げるとブルンっとそそり勃つ熱棒が顔を表す。
里緒は見ただけで興奮していた。そしてどうしてもこれが欲しくなって両手で何度も擦って先端にキスをする。
「入るのかしら・・」
(まさか自分でか?)
里緒はごそごそと動きながら下着を脱いで健斗の昂りに自分の足の付け根を横から擦り付けてみた。
ぬるっとした感覚でなんとも気持ちがいい。
「は、ん・・」
今度は上にまたがりぬちゅぬちゅと股の裂け目に擦り付け、腰を動かしている。
(いい眺めだな、ふ)
「ああ・・いい」
何度か動いていたが、物足りなくなり膝立ちをし少しづつ腰を落としていく。
(え?まさかこいつ)
できないとは思うが健斗は内心心配になっていた。
里緒はもっと強い刺激が欲しく、自分で健斗を受け入れようとしているのだ。
じわじわと腰を落とし、両手をついて位置を合わせる。
「は~疲れた」
(だったらもうやめとけってお前には無理だ)
健斗はいつ手を出そうかとハラハラしながら見守っていた。
「ここかな?」
そして里緒は一気に腰を落とした。
「きゃーーーーーー!!」
「ばかやろー!!」
健斗は里緒の腰を掴むと引き上げベッドの上に寝かせ怒鳴った。
「お前はバカか?何してるんだよ、準備もできてねーのに入るわけねーだろ」
里緒は涙を流し。
「痛い」
と泣いている。
健斗はため息をつき里緒を抱き寄せ上掛けをかけてやる。
「どうしたかったの?」
「いつもされてばかりで私も健斗を愛してあげたかったの。このくらい自分でもできるって」
「お前にはまだ無理だよ、狭いんだ中が、朝と夜に解してやってるのもなるべく痛くないよう、感じさせてよく濡れるようにしてやってる。それでも狭い中で締め付けられると俺だって痛い時あるんだよ」
「そんなに大変だったの?知らなかった」
すんすんと鼻を鳴らし痛みに耐えていると健斗は里緒の顎を掴み。
「わかった?この可愛い変態の痴女さん」
そう言ってふわっと唇を塞ぐ。
「ん~」
「上だけ着てて下着付けてないって、どれだけ変態、ふふ」
反論しようと口を開けるが膝で足の付け根をグリグリ揺すられ、両手で乳房を揉まれながら尖りきった先端を指で擦ってくる。
「ああん」
これで里緒はスイッチが入る。赤く染まった先端を口に含むと、もう腰が動き出す。
空いた手で付け根を丹念に撫で上げ、ちゅぷりと指を埋め込んで、掻き混ぜ引っ掻いて良いところを何度も擦れば。
蜜が溢れ出て止まらない。指にたっぷり絡ませたら粒に塗り込みヤワヤワと揉みほぐしながら様子を見る。
これだけでもう少し刺激を与えてやれば里緒は簡単に達してしまう。
「あと少しでイきそうだな、もうちょっと楽しむか?」
「ん~気持いい・・横のところがゾクゾクする、ああーケン~いいの、そこ好きなの」
「うん知ってる」
指を二本に増やし角度をつけて里緒の最も好きなスポットをぐりぐりと掻き出しては、ぐるっと指を回し引き出す。数回してやっただけで水音も里緒の声もだんだん大きくなり中をキューっと締め付け。
「あ!あああーーーーイクイクーーーーあ、あん」
里緒は仰け反って腰をガクガク震わせながら絶頂に達してしまった。
「もっと楽しませてやったのに我慢できなかったなみたいだな」
健斗は指を優しく引き抜くと、朝は特に大きくなっている昂ぶりを手に持ち、ゆっくり先端を揺らしながらジュクジュクと少しづつ里緒の中に埋めていく。
「んん、イってるから、だめ~感じすぎちゃ・・」
「まだ足りないだろ?足広げろ、もう一回イカせてやる」
膝裏を持ち上げ里緒の腰を浮かせ。クッションを腰の下に入れ根元までズリュっと突きあげる。
「ああああーーーー奥、すごい」
「中がいっぱいで、擦れて、気持い、んんーーはぁーあ、あん」
もう全身をくねらせ感じまくる。
「エロくて淫らだな、そそる」
「んん、あーーいいーもっと、ねえ」「あん」「あん」
健斗は腰を打ち付け、早い抽送でジュブグジュと蜜を飛び散らせパンパンパンと打ち付ける。
「ああー太いのが、いい、はぁはぁ」
粒を指で根元から摘み捻るようにクリクリと何度も捏ねてやるれば、里緒は健斗の想い通りに反応し。
「あぁぁぁーーーーくる!そこだめイクーーー」
片足を肩に乗せより感じる角度を突き上げてイカせてやると、涙を流しながら頭を振って健斗をきゅうきゅうと締め付ける。
健斗はそのまま何度か腰を打ち付け自分は達することなくゆっくり引き抜くと、ドサリと里緒の隣に横になる。
「すごく可愛かった。愛してる」
そう言って抱き寄せ里緒の匂いを胸いっぱいに吸い込む。
「もう少し寝よう・・」
(朝からこのペースだと今日はまだまだ里緒の要求は止まらないだろう。寝られるうちは寝ておかないと)
二人は二時間ほど眠り、起きた時は既に昼近くになっていた。
一緒に風呂に入り、また里緒は絶頂に導かれた。朝から三回達した身体は逆に火がつきまだ足りない。
我慢できない里緒は健斗に擦り寄りソファーでも指で弄ってもらっていた。
タブレットで資料を見ている健斗に跨り、中をグジグジとかき回されながら。
「あ、健斗そこ、いいの、んん」
腕を首に回しキスをしながら、腰を振って快感に酔いしれる。
(今日は排卵日じゃないよな?俺から離れようとしない・・腹減ったな~)
「里緒そろそろイク?」
「んん~」
「はぁ、んん」
親指を使って粒をクルクルと捏ね、乳房の先端をカリカリ擦り続ける。
「ああーーーんあーー」
里緒の腰の動きに合わせジュブジュブと出し入れし、しばらく様子を見ると3分もしないうちにぎゅっと抱きつき。「んあ~くる、んんイクぅ、ケンもう私」
「ん、イキな」
「ーーーーーー」
ビクビクと体を震わせ、がっくりと健斗の腕の中で弛緩する。
「里緒ここで待っててね、食事しないと体に悪い、支度してくるから」
そういってキッチンに立つとワンプレートに卵、ウインナー、サラダを盛り付け、パンを焼いてミルクと一緒にリビングのテーブルに置く、まだうっとりしている里緒を起こしりフォークを持たせる。
「食べて」
「うん健斗は?」
「俺はこれと、昨日の残りのローストビーフを丼にして食う」
ニヤッと笑う。
「パン食プラス丼?胸焼けしそう」
里緒は笑いながら出された食事をペロリと平らげ。
「ごちそうさまでした」
そう言ってキッチンで食器を洗う。
(朝から四回目・・終わってもまだ欲しいって。こんなに淫らな女、健斗に嫌われないかしら。でも抱かれてないと不安で・・)
里緒は恥を忍んで健斗に聞いてみた。
「ねえ健斗・・」
「ん?」
「私ね、こんなに何度も、その、したがって健斗に嫌われなかって・・不安なの」
「何を?」
「だから!朝から四回も・・して」
健斗は、突然そんなことを言い出した里緒をいぶかしげに見る。
「そんなこと気にしてるの?前にも言ったけど若い女性が久し振りに性交して、感じて疼くのは仕方がないことなの。それをパートナーの俺が散らしてやるのは当然のことだろ?それとも他の人にしてもらうつもり?」
「違う!私そんなこと思ってない・・他の人なんて死んでも嫌よ!でも毎日健斗にしてもらっても酷くなっていくようで・・それが止められなくて辛いの・・」
「それがっていうのは?欲望のこと?俺にそれを求めてくれるのは嬉しいと思ってるよ」
(ようやく俺なしじゃいられない身体に仕上がってきてるのに。里緒がそれを疑問に思うとはマズイな)
「辛かったら俺がしてやってるだろ?それともやめてもいいの?」
「え?・・それは・・」
里緒は戸惑った。
健斗に会う前は淫ら気持になることなどなかったのだ。
たまにだが健斗と付き合っているときのことを思い出し。抱きしめられた時の腕の中の温かさや、キスをされた時のドキドキした気持ちを思い出してはいた。それは切なく胸が苦しい気持ちで。
今のように健斗を見ただけで欲情する自分ではなかった。
「いいなら今夜からしないけど?」
「それは・・」
(やっぱり困るみたいだな。もっと今以上に与え続けないと・・)
健斗はシンクの水滴をタオルで拭いていた里緒の背後に回ると。
うなじにキスをしながら胸を揉み頂をコリコリと引っ掻き尖らせる。
「はぁ」
「里緒これ本当にやめてもいいの?気持ちいいんでしょ?これから夫婦になるのになんで頼ってくれないの?」
両手で頂の尖を刺激し、耳元で囁きながら里緒の様子を観察する。
シンクを拭く手は止まり。健斗に身体を預け、されるまま快感に浸っている。
「ああ、気持ちいい・・やめて欲しくない。でもこんな私おかしいでしょ?恥ずかしい」
「おかしくなんかないよ!俺のこと想ってこうなっちゃうんでしょ?身体が落ち着くまで何度でも散らしてあげる。もう濡れて仕方ないんじゃない?もしそうなら里緒の蜜舐めたい。」
里緒は健斗の言葉にゴクリと喉を鳴らし唾を飲み込む。
(舐めてくれる・・)
健斗は自分の言葉に反応した里緒のそれを見逃していなかった。
「ここでしてあげる。粒を舐めてチュッて吸いたい。里緒の中にゆっくり指を入れて熱を感じるんだ。そうすると蜜が溢れてきて、クチュって音がしたら何度も擦る。里緒が俺の舌と指に感じて甘い声で鳴き始めて。それをもっと聞きたくて、胸の頂も触ってあげる。里緒は同時に責められるのが好きだから腰が動かし始める。俺はそれを見ると自制が効かなくなって、お前をメチャクチャに犯したいくらい興奮するんだ。ねえ俺っておかしいか?今したらダメ?」
ふっと耳に息を吹きかけると里緒の膝がカクンと折れ力が抜けてしまう。
「おっと!大丈夫?ね、ここ掴んで腰出して。今言ったことさせてよ」
「ああーー健斗、立っていられない!もう感じて・・身体が、はぁ」
健斗は口の端を少し上げると。言葉だけで感じる里緒の反応に満足して。
「支えるよ!もう我慢できない早く舐めさせて」
健斗は早急に里緒の下着を脱がし。シンクの床に座ると逆肩車のように太腿を肩で担ぐと目の前の粒にむしゃぶりつく。
「ああああーーーたまらないーーこれだけで私、もう」
「だめ!もっと里緒の蜜ちょうだい。それに指も入れてない、熱い中で締め付けてよ」
里緒は必死にシンクを握り、足を大きく開き下半身からくる刺激に狂いそうなほど感じている。
「んん~ん、はぁ、ひぁん、ああーーおかしくなる、ゾワゾワ這い上がってくる。怖い」
「指が入ったよ、二本でグリグリしてあげる。もっと体倒して胸も触らせてよ。どれだけ尖って固くなってるか見たい」
「健斗、私もうダメ、はぁ、奥から、止められそうにない、んんーーああ、はぁ」
(早いな、今にもイクきそうだ。自制心を崩すのには言葉責めは効果絶大だな)
「まだ早い。やめたくないよ待って我慢して」
そう言うと顔を押し付けジュルジュル唇と舌で粒をグチャグチャに責め立てた。
「あ・あ・あ・あ・あああああーーーーーーー!!」
完全に腰が抜け健斗の肩に里緒の体重がかかる。素早く指を引き抜き両手で背中を支え、ビクビク痙攣している体をゆっくり床に寝かせてやる。優しく上から覆いかぶさってギュッと抱きしめ。
「すごく興奮した。もうキッチンに入るたび、ここでしたこと思い出して里緒を抱きたくなっちゃうよ」
(これで里緒はキッチンでも感じるようになるだろう)
「どうだった?気持ちよかった?俺は興奮したよ?本当なら壊れるくらいにお前を抱きたいけど。そんなことしたら里緒の体が持たなくなって毎日触れなくなる。だからお前が求める時が俺にとってのご褒美なんだ」
「とても素敵だった。私・・いいのこのままで?」
「自分の愛する人に欲情するのは当然じゃない?お前が思うより俺の方がずっと狂ってる。でもお前に触れられなかったらきっと苦しくて、耐えられないかもしれない」
「そう言ってくれて嬉しい!私不安で仕方なかった。今のも凄く感じた・・思い出して料理作れなくなっちゃったらごめんね」
「料理なんかどうでもいい、そしたら僕は君を食べるから、ふふ」
二人はしばらく抱き合い。
「行きたくないけど書斎で少し仕事しないといけない。一人にさせるけど大丈夫?」
「ごめん仕事あったんだね。あの、今ので夜まで大丈夫だから。ありがとう!コービー入れて書斎に持っていく」
健斗にコーヒーを持って行き。洗濯物を干して夕食の下準備を終わらせれば、もうすることがない。
健斗の仕事が終わるまで一人で時間を潰健斗が家にいるというだけで側にいたくて仕方がない。
(いやだ今日は朝からあれだけしてもらったのにまだ足りないって・・夜になるまで我慢しなきゃ。健斗お仕事だし邪魔できない)
ソファーに座って映画でも見ようと思いチャンネルボタンを次々と押して面白そうなものを探す。
しばらく映画を見ていたが一向に頭に入ってこない・・身体が健斗を求めて仕方ないのだ。
(どうしよう、健斗になんとかしてもらいたいけど・・)
ソワソワしだした里緒は、とうとう我慢できずに立ち上がる。
書斎のドアを少し開け中を覗く、健斗が分厚い本を持って棚にもたれ読んでいた。
(なんかモデルさんみたい!カッコいい、さすが王子)
里緒は健斗の整った横顔と高身長で均整のとれた体躯に見惚れていた。
「どうした?」
目線を本から離さず声をかけられたので、盗み見していたのがバレ恥ずかしくなる。小さい声で。
「なんでもないの」
健斗が首を傾げてジッと見つめると。里緒は真っ赤な顔をして。
「お仕事頑張って・・」
そう言ってドアノブに手をかける。
「里緒おいで」
両手を広げ来いと促す。
「でも・・」
「ほら、いいから」
(どうせ我慢できなくなってここに来たんだろう、腿を擦り合わせてるじゃないか。中はもうトロトロだなきっと)
里緒はおずおずと健斗の側まで来ると、そっと胸に手を当て健斗を見上げる。
「いいの?」
そう聞くと、ふわっと両腕で里緒を包み込み。
「充電したいな~って思ってたところ」
里緒は健斗の肩に顔を摺り寄せ甘え始めた。キスを落すとうっとりと健斗を見上げ胸や肩に手を這わせてくる。
「里緒。週に三日アルバイトに来ないか?」
健斗の首に縋り付いてキスの続きをねだっていた里緒が顔を上げ。
「え、本当?」
「うん、俺はさ結婚する相手には専業主婦になって欲しいんだけど、今は子供もいないし一人でこの家にいても退屈だろううと思って。それに里緒が今みたいに我慢できなかったら・・」
健斗はニヤリと訳知り顔で笑い。里緒が今ここにきた理由は、キッチンでの行為で身体に火がつき続きがしたくなったのだろうと。あそこまで興奮させたら。今の里緒なら指や舌では満足できない。健斗は必ず里緒がここに来ることを知っていた。
「側に俺がいれば触ってやれるでしょ?こうやって」
そう言うと服越しに胸の先端をキュッとつまみコリコリと刺激する。
両足をこじ開けて足を割り込ませ、粒に狙いを定めグリグリ擦り付けると、クチっと水音がする。
「ああ!いや」
甘い声が漏れる。
「ほら、こんなんで一人にしておいたら里緒は我慢できる?今もこうされたくてここに来たんだろう?違う?」
里緒は自分が疼いてることを指摘され真っ赤になってしまう。
健斗は胸と下半身の粒を同時に刺激しながら里緒に説明しだす。
「秘書の仕事ではないんだ残念だけど、例の件がまだ終わってなくて」
「ふあ、ん、ごめんなさ、い」
「いいんだよあの件は僕が処理する、もう何も心配はないよ」
頭にチュッとキスを落とし続ける。
「それでね広報活動をやってみない?外国の取引先にも見てもらいたいから日本語と英語で広報誌を作りたいんだ。それをHPにもアップして直接自国の言葉で読んでもらうため翻訳機能は一切使わず人が訳す。写真も選んで欲しい、日本の四季とか。うちは世界中と貿易したいからいずれはもっと多言語に対応しようと思ってる。まずは里緒がその先駆けとなって活動をして欲しい、どお?」
「んんーーはぁ、あん、いい、健斗・・」
「聞いてた?」
「あん、んん・・」
「ここがそんなに気持ちいい?」
ヒップを手で抑えながら足で付け根を押してユサユサと揺すってやれば。
「ああーーケン、いい、ンンンーーー!!!」
里緒はブルっと身振るいし身体を硬くする。
「はぁはぁ」
「軽くイったか・・」
クテっと頭を胸にもたせ脱力している里緒のスカートを捲り上げ下着を脱がすと片足を持ち上げ、イったばかりの秘所に指を這わせ、蜜道をグリュグリュと掻き回す。
「いやぁーーああん、そこは」
何度も擦り上げ捏ねまわしながら親指で粒を押し潰し刺激を加える。じゅぷじゅぷと上下にスピードを上げて手を動かす。
「ーーーああああーーーーイクー!」
腰をくねらせ、きゅうきゅう指を締め付けあっけなく絶頂に上り詰めた。
冷静な目でイキ顔を眺めていた健斗は、素早く里緒を壁に押し付けると。立ったまま自分の昂りりを里緒の中にズン!と収めてしまう。
里緒は衝撃で声も出せず必死に健斗にしがみつく。その場で里緒を抱っこしたまま上下に激しく揺さぶると。
「うーーああーーいや!奥ズンズンしない、で、ああーー感じすぎて死んじゃう」
「健斗~おかしくなる、んーーああああーーーーくる!!もう・・」
狂ったように健斗に抱きつき下半身は蜜を垂れ流し今にも達しようとしていた。
ところが里緒の期待を裏切るように健斗はピタリと動きを止める。
里緒はあまりの刺激で何も言えず荒い息を吐きながら健斗の肩に頭を預けていた。
「意地悪したんじゃないからね。これからするための準備だ。我慢した分もっと気持ち良い絶頂を見せてあげるよ」
里緒は涙を流しながら頷く。
そのまま書斎の仕事机まで行き黒革の大きな椅子に座り、繋がったまま里緒を抱きしめた。
「こうしとけはいつでも里緒を良くしてあげられる」
「あん、中がいっぱいで、くるし・・奥が刺さって・・」
今度はゆっくりとユサユサと揺すり、気持ちよくしてやる。
「さっきの話、里緒はどう思う?」
「ん、やる、ぁぁ」
「そうか、楽しんでやればいい頑張って」
「うん、はぁ、頑張る・・」
「そ?よかった週明け一緒に会社行こう」
「ん、わかった、ふあぁ、ああ」
それから健斗はしがみ付いて腰を揺らす里緒を片手で支え、タブレットで取引先とのメールを読んだり資料を眺めたりして時間を潰していた。
(本当にここまで想い通りになってくれるとはな、なんて可愛い里緒、もう俺がいないと頭がおかしくなるんじゃないか?気持ち良さそうに腰振って、俺の股間も漏らしたみたいにびしょびしょに濡れてる。そうやって俺を求めろ、お前の望みならいつでも叶えてやる。そしてそれができるのは俺だけだなんだ、わかったか?)
「里緒?お前の身体が疼いて仕方がないとき、助けてやれるのは俺だけなんだよわかってる?」
「はぁ、ああ、うん、健斗しかいないから、んん」
「里緒はねずっとしてなかったから仕方ないんだよ、いま一日に何度もイカないと我慢できないでしょ?俺がイカせて楽になってるよね?きっと今してるのが終わってもまたしたくなると思うんだ。見ててわかる、夜まで我慢しなくてもいいんだからな遠慮するなよ、俺たち夫婦になるんだから」
里緒の頭にキスを落とす。
「ああ~健斗、したくて我慢できないの、わたし怖い。でも止められなくて、健斗たくさんして・・」
健斗はニヤリと口の端を上げ。
「怖がらなくていい、里緒の身体は俺がいないとダメだもんな。いっぱい良いところ弄ってやるから」
その時健斗のスマホに着信が入った。
見ると康介からだ。チラッと里緒を見ると気持ちよさそうに動いている。
健斗は、机にスマホを置いてスピーカーにする。
「ああ、健斗~凄い・・」
『おー!健斗か?え??なんか言ったか?ん?まあいいか、康介だ!この前は家まで送ってもらって悪かったな~いや~楽しくてつい飲みすぎた。すまん』
里緒は身体を起こして健斗を見る。
「こっちこそ久しぶりにお前と飲めて俺も嬉しかったよ。あと里緒がロクロ体験させてもらって喜んでた」
里緒は両手で口を押さえ健斗の肩に頭を付けて固まっている。
「あ~それで電話したんだ。今日釜開けだったんだけど、里緒さんの作品な、半分以上残ってたから」
健斗は繋がっている隙間に指を這わせ膨れ上がった粒をクリクリ擦り始めた。
「んんーーーー」
「そうか~里緒喜ぶな、あいつ写真まで撮ってたから」
手の動きと合わせ腰を突き上げる。上に乗っている里緒は奥を何度も攻め立てられ、涙を流してイヤイヤと頭を振る。健斗はスピーカーで康介と喋りながら里緒を見つめ。
(あ~なんていやらしい格好だ、こんなに快感に顔を歪めて目には涙まで浮かべてる。そんなにこれが気持ちいいのか?泣きながらも感じて腰が動いちゃってるのはもう仕方がないね。里緒、イケ!)
健斗は里緒の腰を掴むと一層激しく腰を揺さぶった、じゅぴじゅぴと水音が響き渡る。
「うう」
声を出せないので喉で唸り、里緒が首を振るが健斗はかまわず。粒と胸の頂をカリカリ弄って三ヶ所責めで里緒を追い詰める。途端に中の締め付けが強くなり里緒は自制を投げ捨て腰を激しく振りだした。
「康介、俺たちそっち行くよお前の都合教えてくれ」
水音とガタガタと椅子が軋む音でバレやしないかと、里緒は気が気でなかったが快楽に溺れた体はもう止められない。
健斗は康介と話しながら何度も里緒を突き上げ、里緒の反応を見ていた。
限界が近づいた時、スマホの通話をサッとオフにし里緒の良いところに角度を変え蜜が飛び散るほど激しく突き上げ、とうとう里緒が上り詰めた。
「ああ!やーーーイク!イク、健斗ーんーーーあ!あ!あん」
「あぁぁーーーーーーーー!!!!」
(凄いイキ方、さっき我慢させたのがよかったな)
健斗の両腕をギュッと握り白い喉をそらし長い矯正を上げ、里緒は果てた。
がっくりと全体重を健斗に預け目を瞑っている。抱き上げてソファーに横にさせ、康介にかけ直す。
「すまん!間違えて切ってしまった・・」
康介と話しながら健斗は里緒を見つめていた。
(淫らなお前が可愛くて仕方ない。夜ベッドの中が楽しみだ)
里緒は居た堪れなかった。書斎で絶頂に達した時の自分の声が今でも耳に残って、康介に聞かれたのではと思うと死にたい気持ちになっていた。
夕食と風呂を済ませ、健斗に誘われ外国の取引先から送られたという、頂き物のビールをリビングで飲んでいた。
これも広報活動のソースになると言われ・・そんな気分ではないがチビチビと飲んでいたら。
「里緒さ~お酒飲むときは楽しまなきゃ~」
「・・」
(ケンが悪い・・)
「俺は悪くないよ」
(え?エスパー?やだ!私心の声漏れてた?)
「私が、声我慢できなかったから・・でも健斗、康介さんから電話あったときわざとスピーカーにしたでしょ?それ酷い・・」
「俺はお前以外は外じゃない限りスピーカーです」
里緒は秘書時代からそのことを知っていたので、ムッとして返事をしなかった。
いつも口では負けるので悔しくなり。
「私疲れたからもう寝る・・」
「早くない?あ~疲れたんだよな、そうだよな~あれだけ激しい・・痛え!!」
健人がニヤニヤしているとバシッと肩をおもいきり叩かれた。
(バカにして!)
「俺も一緒に行くよ」
健斗はニコニコしながらテーブルのグラスを片付け、里緒と一緒に寝室に向かう。
(こんなに早くベッドに入って何するんだろ?楽しくなってきたな。ふふ。だってベッドだぞ!どうせ俺に良いようにされちゃうってわかんないのかな~鈍いよな里緒は、もっと煽って疼かせて俺を欲しがればいい)
ベッドに座って健斗は片膝に腕を置き、顎を乗せ里緒をジッと見つめて目を逸らさない。
居た堪れなくなった里緒は。
「なに?」
「ん~可愛いなって、ずっと見てたくてさ」
(お前が何もしないでいられるか知りたいだけ!あと面白いからからかって遊びたいだけ)
里緒の目を見つめ続け。
(俺の目を逸らさずにとこまで耐えられるかな?)
里緒はドキドキしながら。
「も、もう寝るから電気消して」
「里緒、今何時かわかってる?夜の8時半だけど?そんな早くから電気消して・・あ!ごめん里緒は、その・・そうだよね明るいと・・」
(やだ私が誘ってるって勘違いしてるの?違うから、それ)
「あ、そんな時間なんだ、ちょっと疲れが溜まってたから・・」
(なんか私遊ばれてる?)
里緒は健斗のように自信満々で振舞うことができない自分に落ち込み始めていた。
(私じゃ健斗にはかなわない)
「健斗、私一人で寝るから付き合わなくていいよ」
(本当に面倒くさい女、ふ )
健斗は黙って色っぽい目で里緒から目を逸らさずに。
「俺がいたら邪魔?」
「え!違うよ」
そう言うと健斗は片膝に顎を乗せたまま、空いた手で里緒の手をそっと握ってきた。
「側にいたい」
『ドキ!!』里緒の心臓が跳ね上がる。
(手を触られただけなのに、こんなに胸が苦しいって)
真っ赤な顔で、チラリと健斗を見ると視線が絡みつく(カッコいい)そして男のくせに色気が凄い。芸能人を前にしているようでトキメイてしまう。
「でも、お仕事が」
「里緒、こっち、僕を見て」
里緒は余りのイケメンオーラに耐えきれず手を引っ込めてしまう。
「恥ずかしくて無理」
健斗はヒョイっと里緒を抱きかかえるとヘッドボードに寄りかかり里緒の顔を覗き込む。
「なんでさ、恥ずかしいのは自分だけだとでも?」
「そうでしょ?私はケンみたいに綺麗じゃないから見つめられたら・・」
「里緒は綺麗だよ、自分だけが恥ずかしいって思ってるの?僕だって同じなのに」
健斗が優しく肩に腕を回し顔を近付けてくる、唇まで後わずかな距離で。
「里緒が好き・・」
熱い息を間近で感じ。
「あ」
里緒は見つめ続ける健斗の瞳から今度は目がそらせなくなっていた。
「ねえ僕にキスして」
健斗は返事をせず黙っている里緒の髪をひと束掬い取り指でいじりながら。
「じゃあ僕がこの唇に触れてもいいの」
もうあと少しで触れそうな距離まで近づいてくる健斗の唇に里緒は蕩けた。
薄く唇を開き目を閉じる。スッとかすめるように唇が触れ、里緒の心臓は跳ね上がる。
「なんか口説かれてるみたいで恥ずかしい」
本音を言ってみると。
「口説いてるんだけど?それも毎日」
「え?」
顔を上げた途端チュッと唇にキスされる。
「やめて」
恥ずかしさと照れで里緒は横向いた。
(胸が苦しくて顔見れない)
健斗は里緒が気がつかない間に少しづつ唇を近づける。気がつくと距離を縮めた唇に里緒の心臓は壊れそうなくらい音を立て鳴り響いている。避けようと後ろに下がるが健斗の腕に後頭部が触れた時。
「もう逃げられないね」
里緒はもうすでに蕩けきっていた。どうにも切なくなり泣きそうな気持ちになる。
鼓動は煩いくらいに全身に響き渡って。きっと健斗にも聞こえているはずだ。『逃げられない』その言葉だけで里緒は『囚われてしまいたい』と蜜口からクプリと密を溢れさせた。
「ああ・・」
「どうした?さっきから苦しそうだ」
健斗の顔は整っている。綺麗で、見つめられ口説いてると言われただけで体が熱くなる。
健斗はキスをするのかと思えばギリギリまで近づけて熱い吐息を吐きながら首筋、鎖骨、胸に熱を吹き付ける。
(目眩がしそう、触れられてもいないのに、近づいた唇が熱くて・・こんなの耐えられない)
「はぁ」
里緒の口から甘い吐息が漏れる健斗は触れそうで触れない。
それでも里緒の身体は徐々に変化を見せる、シャツ越しからでもわかるポツリと膨らんだ胸の頂。
太腿を無意識に擦り合わせ、中が疼き始めているのが見て取れた。
健斗は少し皮膚に触れるよう首筋に唇を這わす。
「んん」
「里緒したくないの?」
(恥ずかしくて自分からそんなこと言えない)
「・・今日はもういっぱいしたから・・」
「そう?」
健斗は首から顔に唇を移動させ、優しく触れ合うキスを仕掛けてくる。
何度もキスを繰り返し、それは恋人同士の甘いひとときのようで里緒はウットリと健斗を見つめる。
「里緒の全てが見たい、ダメ?」
(なんて?)
里緒は健斗を見る。
「その・・今日しないなら里緒の体を見るだけでも満足できる、ね!触らなければいいよね?僕も我慢できないんだお願い」
視界の端にさっきから健斗の昂りを捉えていた里緒は真っ赤になって。
「でも、恥ずかしい・・」
「毎日愛し合ってるのに?今日は里緒のことたくさん可愛いっがってあげたのに、自分だけズルくない?」
そう言われたら朝から何度となく高みに導いてくれた健斗に悪いような気がしてきた。
(今日は私ばかりが感じてしまって健斗だって気持ちよくなりたいよね。でも見るだけでいいって・・)
里緒が困った顔で俯いていると。
「服脱がせるよ?」
そう言って健斗は里緒のシャツを剥ぎ取ってしまう。
「健斗、恥ずかしい」
胸を押さえて小さくなっている里緒に。
「もっと恥ずかしいこと毎日してるのに?」
そう言うと身体を持ち上げベッドに仰向けられてしまう。一気に下着をずり下ろされ全裸にさせられた。
羞恥で口に手を当て横を向き健斗を視界から遠ざける。
「綺麗だ・・」
うっとりと見つめる視線が身体を這うように纏わりつく。
(落ち着かない・・体が熱くて・・)
「朝から里緒のイキ顔見てて、ずっと頭の中で想像してたんだ。会社でも毎日想像して一人で興奮してるんだよ。だからここが痛いくらいに硬くなってしまって・・お前を抱いてるところをイメージして。濡れてる中に差し入れ何度も擦るんだ。里緒が感じて甘い声を出す姿を思い出すと余計興奮してくる。気がつくと自分の熱くなったこれを扱いてて。でもね途中で止めるんだ・・だって目の前に里緒はいないから・・仕事が終わるまで我慢する。お前の顔を見て興奮したかったから」
健斗はわざと煽るように喋り始める。里緒との濃厚なセックスを想像して感じる自分。
「ん・・」
里緒は思わず鼻から甘い声が漏れる。
「里緒?大丈夫?今日は朝から何度も達して身体に負担かけちゃっただろ?書斎でのこと、やり過ぎたって思ってる。でも里緒が感じてくれるのが見たくて・・疲れたんだね寝ていいからね」
(あ~何もしていないのに身体の奥が熱くなって、私もう・・)
「はぁ」
里緒は胸を上下させやっと息をしている。先端は濃いバラ色に染まり硬く尖りきってワナワナと震え。弄って舐めて欲しいと誘っている。
(感じちゃってるんだね、いやらしい身体だ)
シーツを握って体をくねらせて下半身はピタリと合わさり太腿をしきりに擦り合わせている。
「毎日この身体に手を這わせ、いいように弄り、舌で舐めてやれば里緒は僕に応えてくれる」
健斗は片手をついて上からジロジロと胸や下半身を近くで見始めた。
「里緒の良いところ探して、クチュクチュって指で弄って、蜜をここから溢れ出すんだよ。上の粒も好きだよね。舌で転がしたり吸ったりされると声が我慢できなくなっちゃって、結構大きい声なの知ってた?」
「ん、ん、知らな・・」
「本当だよ!あ~里緒の蜜の匂いがしてきた、少し感じてる?」
里緒は首を振って
「う、感じてな、い」
その時擦り合わせていた付け根から『クチっ』っとわずかに水音がしたのを健斗が聞き逃すはずもなく。
「里緒、今ここから水音がした。身体まだ全部見てない!ここも開いて見せてくれないと」
そう言って両足を思い切り開かされてしまう。
「ひっ!」
里緒の下半身はすでに蜜まみれでシーツを濡らすほど溢れ、強い香りを放っていた。
「あ~こんなになって・・里緒やっぱり感じてたみたいトロトロだよ。こんなに滴らせて、これでもシタくないの?」
里緒は固まって動かない。自分の格好が想像以上に淫らでとうとう涙が出てきた。
「も~なんで泣くのさ、見てるだけで触ってないし酷いこともしてない」
「んふ、はぁ」
それでも感じきっている自分の身体に逆らえず反応し、蜜口から『とぷっ』と透明な液を滴らせてしまう。
(あ~あ溢れて止められないな~これ、コイツいつまで我慢する気だ?まあまだ時間はたっぷりあるんだ。しばらく身体を眺めて楽しむか)
健斗は里緒との愛の行為を話して興奮を誘う、里緒は足を開いた淫らな格好で見られているということに興奮して、気がついていないのか両足でシーツを掻きながら、腰をクイクイと動かし空っぽの中を締め付ける仕草をしていた。
(もうどのくらい経ったのかしら里緒が薄く目を開くと自分の下半身をジッと見る健斗と目が合う)
「いや」
「なぜ?綺麗だよ何時間でも見ていたいくらいだ。知ってる?今、里緒のここ蜜が溢れてテラテラ光ってるんだよ、僕は触れないから自分で触れてみるといいよ」
「いや・・自分でなんか・・ん」
(そろそろおねだりか?)
「健斗・・」
「ん~」
「まだ終わらないの?」
「あ~もう1時間もこんなことしてたか、まだ見ていたいけど里緒に風邪をひかせたくないからもう終わりにするよ。でも、せめてこの肌に触れて眠りたいんだ服は着ないで欲しい」
「でも・・」
「ね、まだ寝る前の歯ブラシしていなかった行こう」
手を取られ部屋の洗面所まで連れて行かれ歯ブラシを渡される。震える手でブラシを受け取り、歯を磨こうとしたが大きな鏡に映し出された自分の裸を見て健斗にしがみついた。
「いや鏡が」
「綺麗なんだから見ていたいんだ、ほら頑張って磨いて」
歯ブラシを口に入れ、里緒は仕方なく鏡に映らないよう隅の方で磨き、急いで口を水でゆすいだ。前かがみで洗面台に口の水を吐き出していると後ろから下半身をタオルで拭かれ。
「ンンン!!!」
「あ、驚かした?蜜が凄いことになってたから」
里緒は洗面台の端を握り、感じきっている付け根をタオルで擦られ震えながら耐えていた。水を吐き出しようやく話す。
「あ、は、ケン、いいから、しないで」
「でも、ヌルヌルが太腿まで流れてきてるから」
そう言って丁寧に拭き取っていく。
(あ~この格好、腰を突き出して誘ってるのか?いやらしいな、蜜がどんどん溢れて拭いてもキリがない)
「里緒、蜜が止まらないんだけど感じてる?」
ブンブンと首を左右に振って違うと言うが説得力がないのは自分でもわかっている。
「割れ目はタオルじゃ無理だから舐め取ってあげるよ」
そう言うと尻を突き出した格好で掴まっている里緒の腰を掴み、ペロペロと舐め始めたのだ。
「うん、あふ、」
里緒はさっきから疼いていたところに刺激を受け、耐えられなくなり甘い声を漏らす。
「あぁ、ふう、ん」
「まさか気持ちよくなってる?蜜が止まらないんだけど」
真っ赤になって震えながら。
「そんな、んん、あん」
「里緒、して欲しいんじゃないの?」
「ちが、ん、いいから」
(へ~堪えたか?)
健斗は顔を上げて立ち上がると里緒の背中を押して。
「これじゃあシーツを汚すからシャワー浴びたほうがいい、入っておいで」
里緒はヨロヨロとバスルームに入っていく。
(もう立っていられないじゃないか、くく)
健斗は顔を洗い、歯を磨いて里緒が出てくる前にさっき汚したシーツを交換していた。
「まぁまた汚すんだけど一応ね・・ふふ」
バスローブ姿で風呂から出てきた里緒に。
「いい子だ、服着なかったんだね」
真っ赤になってベッドに入ってきた里緒をぎゅっと抱きしめるとバスローブを脱がし上掛けをかけ、照明を落としてやる。
「少し早いけど寝よう、明日は里緒も一緒に出社するし楽しみだ。おやすみ」
「うん、おやすみ」
里緒は迷っていた。今言わないと健斗は寝てしまう。
(でも朝からずっと抱いてらってる。しかも健斗は自分がしたいのを我慢して見るだけでいいと触れなかった。私の身体おかしいのかしら・・)
もぞもぞと隣で動いている里緒。
(どうする、もう降参?)
「どうした?早くて寝れない?」
「ん・・」
「里緒?なんで返事しないの?どうした?」
顔を覗き込むと、目は潤み頬はバラ色に染まり、唇をうっすら開けて健斗を見ている。
「正直に言って・・」
「キスして」
健斗は里緒を抱き寄せキスをしてやる。
「どお?キスしたよ」
(こんなんじゃないのに)
里緒は少しイラっとして胸を健斗に押し付け頂を擦り付ける。
「もっと」
そう言うと口を開いて赤い舌を少し出した。健斗は里緒の舌に自分の舌を絡ませ口腔を蹂躙する。
「んふ、う、ん」
健斗の首に腕を絡ませキスに応え、さっき健斗に見つめられ燃え上がった身体はすぐにでもことに及んでもらいたくて健斗の腕の中で誘うように身体をくねらせる。
「里緒?抱いていいの?」
「・・」
「本当は抱かれたいんじゃない?さっきから凄く誘ってる」
(恥ずかしい!!)
里緒は顔を上げられずにいた。
(朝からずっとこうなのに、これ以上いやらしい女って思われたくない)
「誘ってなんか・・」
「これで誘ってない?・・さっきから身体くっつけられて、あまり煽られると興奮するだろ、お前を犯してやりたくなる」
健斗の手が背中を撫で回し始める。
さっきまで優しかっ健斗の口調が少し違うのに里緒はとまどっていた。冷たいような怖いような・・
「犯すって・・」
里緒はオドオドしながら健斗を見上げると、冷たい目で里緒を見下ろしている。里緒は怖くなり健斗の腕の中から出ようと身体を捩る。
そうさせまいと両手首を掴まれ頭の上で纏めて押し付けられてしまう。
「何逃げようとしてんの?お前が誘ってきたんだろ?ここにぶち込んで欲しくて」
膝頭で足の付け根を痛いくらい擦り付け揺すり始めた。
里緒は固まったまま健斗を見上げる。
「朝から何回俺にイカされて善がってる?お前鏡で自分の顔見てみろよ、して欲しいって顔してるぞ。いやらしい女だな」
「そんな、うう」
とうとう里緒は泣き出してしまった。
泣いている里緒を一瞥し、そんなこと御構い無しに掴んだ手首を横に引っ張り、身体を反転させうつ伏せにで押さえつける。
「痛い、いや」
両足を大きく開かせ腹の下に枕を差し入れ腰を持ち上げ恥ずかしい格好にさせ。勃った熱肉をいきなり突き入れた。
「!!!!!」
里緒は声も出せず涙を流し震えている。
「ほらこれが欲しかったんだろ?」
健斗は狂ったように腰を振り何度も奥を突いて攻撃してくる。
激しい抽送にシーツを掴み必死に受け止め。激しいく揺さぶられ続け、何度か軽く達してしていたがそれでも抽送は終わらない。
結合部分を見ると蜜が白く泡立ち、どれほど激しく犯されているかを物語っていた。
「ケン、おねが、少し休ませて、もうイって・・何度も」
「お前がこんなんで満足する女か?終わった途端にねだってくるくせに」
そう言うと枕を外し横向けにし片足を肩に担ぐと、里緒の最も感じる場所をえぐるように切っ先で擦り付けながら腰を打ち付ける。これには里緒はたった数回の抽送で絶頂に登りつめてしまった。
「いやぁーーーーイクイク、そこ、ああーーー」
「まだだよ連続でイケ、いやらしいお前ならすぐだろ?」
「んんーーーああーー」
「はぁ、むり・・あ・あ・ああーーーー」
健斗はまだイっている中を、構わず擦り続け刺激を与えていた。
何度も体位を変え、容赦無く強引に感じさせ、何度もイカせては里緒を支配していた。
(俺なしじゃ生きられない身体にしてやる、俺の下で毎夜鳴いて善がれ)
「ほらまた締め付けてきた。そろそろ来るだろ」
里緒は朦朧とした意識の中で。
(凄い・・こんなセックス初めて、身体中が感じきって、今の健斗は少し怖いけど私それさえも感じてしまってる)
「あぁぁーケン、奥に、ああもう、また来る、気持ちいいのが、ふぁ!ぁぁぁ!!」
里緒は健斗をぎゅーっと締め付けるとガクっと弛緩し意識を手放した。
「何へばってる里緒、お前の中まだ畝っていてるぜ」
健斗は気絶した里緒にまだ腰を打ち続けている。
健斗自身も何度か吐精し里緒の下半身は二人の体液でびっしょりと濡れていた。
(あー健斗がまだ動いている、気持ちいい)
夢を見ているような感覚で少し開いた視界から健斗が自分の上で動いているのが見えた。
里緒が両手を伸ばすと耳元で声がする。
「眠っていてもお前は俺を求める。くく、淫らな女だ」
健斗の首に腕を絡ませ。
「気持ちいい」
と囁くと健斗の動きが早くなり真っ赤に腫れた粒を捏ねまわした。
「そうか?ならイケ」
「あぁぁーーーイクーー」
里緒の目の前が真っ暗になる・・完全に気絶し静かな寝息を立て眠りに落ちていた。
健斗は裸で横たわる里緒の見つめる。
身体にまとわりつく体液、赤い跡が綺麗に散らばる姿はなんとも淫らで美しい。
「お前が泣くと俺がどれだけ興奮するか知ってるか?これからもっと犯してもっと泣かせてやる」
「だが明日からまた甘やかして蕩けさせてやる。せいぜい俺に溺れて気持ち善がれ。そしたらまたもっと感じる世界にお前を突き落とす。クク」
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