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聖女様はイケメンよりもアンデッドがお好き⁈ 〜 死霊術師として忌み嫌われていた男、英雄の娘に転生して〝癒しの聖女″となる 〜

　第1回キネティックノベル大賞 【大賞】受賞のなろう小説です。

　邪悪な死霊術士（ネクロマンサー）と忌み嫌われたフランケル。
彼は決して悪の存在ではなく、アンデッドが好きなだけでのモテないコミュ障のぼっちだったのだが、英雄カインとフローラによって討伐されてしまう。彼が転生した先は、なんとカインとフローラの娘・ユリィシア！
癒しのスキルをもつ可憐な美少女という、まさに聖女ともいえる外見ではあるが、中身は「アンデッド大好き！」のコミュ障。
価値観が狂ったそんな彼女が巻き起こす冒険が始まる……。

　なろう小説とタイアップしたコンテストって結構ありますよね。
　その中の１つの大賞受賞作品です。
　コンテスト自体は既に10回おこなわれているのですが、今回紹介したのは第１回の金賞受賞作品です。

　面白いですけど。
　なろう小説、今更な話なんですけど。
　主人公が最強なのばかりですよね（この作品は一応は主人公が最強ではないですけど）

　うる覚えなお話をするんですけど。
　昔、鳥山明（ドラゴンボールの作者）のへたっぴマンガ研究所っていう、マンガがありまして。
　そこで、読者の投稿作品に指導していたんですけど。
　主人公最強で無双みたいなのに対して、各キャラに弱点をつけなさいみたいに指導していた気がするんですよね。
　今の時代だったら、弱点あるキャラがいたら弱点があるなんてとんでもないって指導になるんですかね。

　と、時代の流れを感じまして‥

　ただ、不適切にほどがある！ってドラマの話がしたくて、昭和と令和の比較に話をもっていきたかったんですけど。
　いまいち、話繋がらんかったですね。