魔王から学ぶ魔王の倒し方

唯野bitter

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茶番『清き一票を その2』

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b「さあ、久しぶりの茶番だよ」
ホ「もう慣れたものだな」
フ「じゃな」
b「つまんないなぁ。いつもの文句はどこに行ったの?」
ホ「文句を言って欲しいのか、言って欲しくないのか、どっちなんだよ」
b「ほら、乙女心って複雑でしょ?」
フ「お主が乙女なら、芋虫も乙女じゃろ」
b「私って芋虫と同等なの?」
ホ「美しい蝶になれる芋虫の方が価値があるな」
フ「こやつに将来性が無いからのう」
b「私のことを言葉の暴力で殴って楽しい?」
ホ&フ「「楽しい」」
b「ちょっと死んで芋虫に生まれ変わってくるね」
ホ「それよりも先に茶番について説明しろ」
フ「今回は何をするんじゃ?」
b「死ぬことは止めないんだね。まあ、君達はそんな奴だよね」
ホ「死ぬ気が無いのが分かっているからな」
フ「で、早よう説明せんかい」
b「分かったよ。9月が始まったでしょ?」
ホ「ああ」
b「それに伴って、アルファポリスでファンタジー小説大賞が始まったんだ」
フ「確か去年も同じ大賞があったのう?」
b「その通り。参加は今回で3年目だね」
ホ「昨年は投票していただき、ありがとうございました。今回も投票してただけますと嬉しいです。言いたいのはそう言う事だろ?」
b「話が早くて助かるね」
フ「去年も似たようなことを言っておったのう?」
b「毎年恒例にしようかな?」
ホ「もう好きにしろよ」
b「そうさせて貰おうかな」
フ「で、それだけではないじゃろ?」
b「鋭いね」
フ「何回も茶番しておったら鋭くもなるわい」
b「それは良かった。で、本題なんだけど、初めてこの小説を見る人に簡単に内容を説明したんだよね」
ホ「去年も同じことしてただろ?今年も同じことをするのか?」
b「去年と同じは芸が無いでしょ。それに毎年同じことをしたらネタが尽きちゃう」
フ「別の本音が聞こえた気がするが?」
b「だからさ、去年から今年に掛けて更新した分の話を紹介しようかなって」
フ「良いのではないか?」
b「でしょ?じゃあ紹介はじめ!」
ホ「去年の今頃は確かハイファイでトリシューラを取りに行った時期だな」
b「そうだね。その後にホウリとノエルが地球に遊びに来たんだよね」
ホ「事故って迷い込んだだけだろうが」
フ「そういえば、わしは地球の出来事を聞いておらんのう?」
ホ「俺も全部見てた訳じゃないからな。聞いた話だとノエルが攫われそうになったとか?」
フ「誰にじゃ?」
ホ「シュウジっていう奴だ」
フ「成程、そいつを八つ裂きにすればいい訳か」
ホ「成程じゃねぇよ。ノータイムで殺害を企てるな」
b「別の世界なんだし、殺すのは無理なんじゃない?」
フ「ならば、みっちゃんに頼んでそいつをこの世界に連れて来る」
ホ「執念が凄まじいな。熊でもそこまで獲物に執着しねぇよ」
フ「殺しはせんぞ?死んだ方がマシという苦痛を与えるだけじゃ」
b「ほどほどにね」
ホ「お前も止めろ」
b「でもさ、ノエルもあんな相手に良く勝てたよね?」
フ「どんな相手なんじゃ?」
ホ「ロボットだよ。重力を操り、手が伸びて、次元ごと切断が出来る」
フ「強そうじゃな?わしが戦ってみたいものじゃ」
ホ「フランとあのロボットが戦ったらどっちが勝つんだ?」
b「フラン」
ホ「流石にそうか」
フ「次元ごと切断できるなど、とても強そうじゃがのう?」
b「あれって連発できないんだ。ダメージを通せるけど、次の攻撃をする前に回復しきるんだよね」
ホ「次元ごと切れてもフランには届かないのか」
フ「連発できれば可能性があるかものう?」
b「フランはワープしたり音速以上で動くでしょ。次元ごと切れても勝ち目は薄いかな」
フ「なんじゃその程度か」
ホ「ノエルには厳しい相手だったけどな。勝てたのは運が良かったからだ」
フ「そもそもお主が目を離したのが悪かったのではないか?」
ホ「勝てたからいいじゃないか」
b「ホウリって本当にスパルタだよね」
ホ「甘くして生き残るための力が育たないのは困るからな。特に神の使いのノエルには早急に力を付けてもらわないといけない」
b「MPを無限に使える神の使い。狙う人は多いからね」
フ「全員わしがぶっ飛ばせればいいんじゃがな。そんな訳にもいかんしな」
ホ「俺達はずっとこの世界にいるわけじゃない。だから強くなって貰わないとな」
b「で、ロボットの戦闘の後は地球の魔物との戦闘だね」
フ「地球にも魔物がいるのか?」
ホ「こっちの世界の魔物とは違うけどな」
b「魔物は聖なる力でしか倒せない。この小説とは別の世界観だね」
ホ「ノエルはあっちの世界でも大活躍しそうだったけどな」
b「個人的な感想なんだけど、ノエルって特別な力の適正が高い感じがするんだよね」
ホ「そんなのお前の匙加減だろうが」
フ「わしは一向にかまわんぞ?可愛いノエルが沢山見られそうじゃ」
ホ「フランはいつも通りだな」
b「ノエルがいないと壊れちゃうしね。あれも丁度1年前だっけ?」
ホ「ノエル不足で周りに迷惑かけたやつだな?」
フ「あ、あれは……その……反省しておる……」
ホ「どうだかな」
b「あんまり他の人に迷惑かけちゃダメだよ?」
フ「う、うむ……」
b「フランの事は置いといて、その後はオダリム防衛戦だね」
ホ「オダリムの周りから魔物が絶え間なく襲ってくるやつだな」
フ「今も戦いが続いておるのう」
ホ「防衛戦ってどのくらいで終わる予定なんだ?」
b「あと半年以内では終わるんじゃない?」
ホ「俺の記憶が正しければ、防衛戦の話を始めて半年は経ってる気がするが?」
b「そうだね」
ホ「更に半年使う気か?」
b「そうかも?」
フ「そこは断定してくれ」
ホ「諦めろ。こいつの計画性の無さは折り紙付きだ」
b「そう褒めないでよ。照れるじゃないか」
ホ「褒めてねえよ。耳に粘土でも詰まってるのか?」
b「酷くない?」
フ「そう考えると、防衛戦が長い分、進みが遅いのう?」
b「それは私が一番分かってるよ。もう少し進行を早めないとね。せめて王都は早く出発しないと」
フ「王都を出るのか?」
ホ「ああ。最終決戦に必要な物が王都では手に入らないからな」
b「それを手に入れて、フランとの最終決戦って感じかな」
ホ「終わるまでどのくらい掛かる?」
b「4年以内には終わらせたいね」
ホ「長ぇーよ」
フ「せめて2年で終わらんのか?」
b「うーん、頑張ってみようかな?」
ホ「そうと決まれば、こんな茶番終わらせて本編でも書いてろよ」
b「そうしたいのは山々なんだけどね。賞に応募する用の小説も書いてるし、事前に書くことは難しいかな。それでも連休中は毎日投稿するけどね」
フ「それならば仕方ないのう」
ホ「じゃあ、振り返りも終わったし茶番は終わりか?」
b「ちょっと待って。終わる前にもう一つだけ読者さんに伝えたい事があるんだ」
フ「何じゃ?」
b「ここまで見ていただきありがとうございます。面白いと思っていただけましたら、ファンタジー小説大賞で1票を入れていただけると有難いです。まだまだこの小説は続きますので、良ければお付き合いください」
ホ「お前って、読者に対してだけはふざけないよな?」
b「そりゃそうだよ。読者様あっての小説だよ?」
フ「その辺りの分別はついておるのか」
b「私がふざけるのは君達だけだからね。」
ホ「ふざけるのをやめろよ」
b「君だけが……特別だよ?」
フ「それを言って良いのはイケメンか美少女だけじゃ。お主みたいな者が言って良いセリフではない」
b「連れないね?」
ホ「そんな事より終わらせるなら、さっさと終わらせろ。だらだら続けていても仕方ないだろ」
b「それもそうだね。それじゃ、せーの」
ホ&フ&b「「「まったねー!」」」
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