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第2事件 ゾンビ事件 その3
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発明品の話で盛り上がっていると、依頼があった商店街に到着した。
「着いたぞ」
「やっとか」
「座っているだけなのに偉そうだな」
リルアの言葉を受けてシュンが不満気な表情をしつつ車の外に出る。ナッシュも2人に続いて車の外に出ると、そこは商店街の入り口だった。
「ここにゾンビがいるんですね」
「正しくはゾンビのようになった人だ」
「なんでそんなことが起こるんだろうな」
「それを調べるのが私達の仕事だ」
車を縮小させながら話していると、商店街の入り口から顎髭を蓄えた男性がやって来た。
「ようこそ、いらっしゃいました。私はこの商店街の管理をしております、木口でございます」
「探偵のシュンです」
「探偵のリルアだ」
「助手のナッシュです」
「本日はよろしくお願いします」
シュンが笑顔を浮かべつつ、木口と握手を交わす。先ほどのリルアとの会話とは違い、親しみやすい様子に見える。
「普段の彼はあれが普通だ。人当たりが良く、誰とでも仲良くなれる。私が彼といる理由はそれもある」
「思い返せば、私に対しても優しかったですね」
ナッシュは宿泊の準備をした時や車での会話での思い出す。リルア以外には優しいというのは本当なのだろう。
後ろでそんな事を話していると、シュンと木口が更に会話を進める。
「皆さんの調査の拠点へご案内いたします」
「お願いします」
木口は商店街の中へと歩みを進める。その後ろを3人は付いていった。
「君、メガネで周りの様子を撮影したまえ」
「分かってるよ」
シュンが商店街の周りを見渡しながら、後を着いていく。釣られるようにナッシュも商店街の見渡す。
商店街は意外にも人通りがあった。店も何店か開いており、買い物をする人もいる。
「ピンチだと思ってたけど、意外にも活気がありますね?」
「そうだな」
「ゾンビ化は夜に起こるんですよね?」
「はい。なので、昼間は活気があるんですよ」
スマホで見た情報では夜にゾンビ化が起こるとあった。昼は人通りが有っても可笑しくはない。
「活気があると言っても、他の商店街と比べると人が少ないのではないか?」
シュンとナッシュが感心していると、リルアが口を出してきた。
「おい、失礼だぞ」
「良いんですよ。事実ですから」
シュンがリルアを睨むが、木口が寂しそうに笑った。
「ゾンビ化が起こる前から、この商店街からは少しずつ人が少なくなっていってるんです。私達もどうにかしようと手を尽くしたんですが、どうにもならなくて……」
「そうでしたか。よろしければ、私達が商店街の再興の案を出しますか?」
「私達は依頼以上のことは引き受けない。規則で決まっているだろう?」
「それは……そうだけどよ……」
「商店街の復興なら他のプロに任せたまえ。私達、キャラメル探偵社が全てを行うと他の会社の仕事を奪うことになるのだぞ」
「分かってるよ」
「分かってるなら、あんな言葉が出てくる筈が無いだろう」
リルアの言葉にシュンが口を閉ざす。妙な沈黙が4人を包み込む。
「…………」
「…………」
「…………」
「あ、あー!あれって何ですかー!」
そんな雰囲気を無理矢理吹き飛ばそうと、ナッシュがとある方向を指さした。
そこには2階ほどの高さの大きな時計があった。
「あれは商店街のシンボルの大時計です」
「大時計?」
「はい。私が生まれるよりも、ずっと前からある時計です。あの時計の鐘の音が、この商店街の始まりと終わりを告げるんです」
「へぇ、シンボルがあるって良いですね」
「あの鐘の音が私は好きでね。あの鐘の音で店を開けて、また鐘の音が鳴ったら店を閉める。その毎日が大切なんです」
「素敵ですね。私も聞いてみたいです」
シュンは木口の話を聞きながら笑顔で頷く。対照的にリルアは興味が無さそうに欠伸をしている。
正反対の二人だからこそ、良いコンビなのかもしれない。ナッシュはそんな事を思いつつ木口についていく。
シュンのお陰で良い雰囲気になりつつ歩いていると、木口がとある建物の前で立ち止った。
「こちらが皆さんの拠点です」
「ここは駄菓子屋?」
案内されたのは古びた駄菓子屋だった。看板は古めかしいが手入れされており愛着を感じる。扉はガラスの引き戸となっており、中を覗く事ができる。
駄菓子屋には多数の駄菓子が置いてあった。棚に並んでいる宝石のようにきれいなゼリー、小さく様々な形をしたチョコレート、怪しい色をしたジュース。見ていると子供のころを思い出して、ワクワクとしてくる。
中に入ると、奥に畳が引かれた座敷があるのが見えた。座敷にはテーブルやブラウン管テレビがあり、勉強や古めのテレビゲームなら出来そうだ。
「奥にはキッチンやトイレ、お風呂もありますのでご自由にお使いください」
「ありがとうございます」
「荷物置きたいです」
「座敷の奥にでも置きたまえ」
ナッシュが引いてきたアタッシュケースを座敷の奥に押し込む。
「これから調査開始ですね」
「寝泊りもここでするのか?」
「そうなりますね」
「リルアはともかく、ナッシュと一緒に寝泊りするのは不味いな」
「私とは良いのか?」
「お前と寝るなんて今更だろ」
「え?ナッシュさんとリルアさんって、そんな関係なんですか?」
「違う。こいつの生活力が無さ過ぎて、何度も寝泊りしてんだよ」
「君は良いお嫁さんになるぞ」
「せめてお婿さんって言ってくれ」
そんな事を話しつつ、全員でテーブルを囲む。
「そういえば、ここは木口さんの店なんですか?」
「ええ。夕方になると、小学生が買い物しにきて賑やかですよ」
「え?お客さんくるの?」
「客の中で調査するんですか?機密事項ですよね?」
「そんなのは私の発明でどうにでもなる」
「頼もしい限りです。私はやることがありますので、これで失礼します」
「あれ?お客さんが来たら誰が接客するんですか?」
「……お願いできますか?」
「分かった。シュン、接客は君に任せる」
「分かったよ」
嫌そうにしながらも、シュンは頷く。木口は申し訳なさそうに頭を下げて駄菓子屋から出ていった。
「今は11時くらいですね。子供たちが来るまでに、調査を進めましょう」
「なら、俺が外で聞き込みする」
「私はここで情報の分析をしよう」
「私はシュンさんに着いていきましょう」
「いや、ナッシュはリルアと一緒に駄菓子屋に残ってくれ」
「え?」
ついていく気満々だったナッシュが目を丸くする。
「どうしてですか?」
「リルアが襲われた時の保険だ。俺は戦えるが、リルアは死ぬほど弱いからな」
「そうだぞ。私は赤子にも負けかねない」
「それは貧弱すぎませんか?というか、接客はどうするんです?」
「夕方までには帰ってくる。飯も食いたいしな」
「分かりました。もしも人が来たら私が接客します」
「頼んだぞ。絶対にリルアに接客させるなよ?」
リルアが頷くとシュンは軽く手を振って駄菓子屋を出ていった。
「私達は情報の精査でしたっけ」
「ああ。君にはシュンから送られてくる情報を教えてくれ」
「シュンさんからの情報?」
リルアが片方のレンズしかないメガネ、モノクルを差し出してくる。ナッシュはモノクルを目に付けると、商店街を移動している光景がレンズに映った。
「これって?」
「シュンのメガネに映った映像と音声が見られる。彼が得た情報を私に教えてくれ」
「リルアさんは何をするんですか?」
「私は」
リルアが懐からサイコロ台の大きさの直方体を取り出す。
「商店街を作る」
「着いたぞ」
「やっとか」
「座っているだけなのに偉そうだな」
リルアの言葉を受けてシュンが不満気な表情をしつつ車の外に出る。ナッシュも2人に続いて車の外に出ると、そこは商店街の入り口だった。
「ここにゾンビがいるんですね」
「正しくはゾンビのようになった人だ」
「なんでそんなことが起こるんだろうな」
「それを調べるのが私達の仕事だ」
車を縮小させながら話していると、商店街の入り口から顎髭を蓄えた男性がやって来た。
「ようこそ、いらっしゃいました。私はこの商店街の管理をしております、木口でございます」
「探偵のシュンです」
「探偵のリルアだ」
「助手のナッシュです」
「本日はよろしくお願いします」
シュンが笑顔を浮かべつつ、木口と握手を交わす。先ほどのリルアとの会話とは違い、親しみやすい様子に見える。
「普段の彼はあれが普通だ。人当たりが良く、誰とでも仲良くなれる。私が彼といる理由はそれもある」
「思い返せば、私に対しても優しかったですね」
ナッシュは宿泊の準備をした時や車での会話での思い出す。リルア以外には優しいというのは本当なのだろう。
後ろでそんな事を話していると、シュンと木口が更に会話を進める。
「皆さんの調査の拠点へご案内いたします」
「お願いします」
木口は商店街の中へと歩みを進める。その後ろを3人は付いていった。
「君、メガネで周りの様子を撮影したまえ」
「分かってるよ」
シュンが商店街の周りを見渡しながら、後を着いていく。釣られるようにナッシュも商店街の見渡す。
商店街は意外にも人通りがあった。店も何店か開いており、買い物をする人もいる。
「ピンチだと思ってたけど、意外にも活気がありますね?」
「そうだな」
「ゾンビ化は夜に起こるんですよね?」
「はい。なので、昼間は活気があるんですよ」
スマホで見た情報では夜にゾンビ化が起こるとあった。昼は人通りが有っても可笑しくはない。
「活気があると言っても、他の商店街と比べると人が少ないのではないか?」
シュンとナッシュが感心していると、リルアが口を出してきた。
「おい、失礼だぞ」
「良いんですよ。事実ですから」
シュンがリルアを睨むが、木口が寂しそうに笑った。
「ゾンビ化が起こる前から、この商店街からは少しずつ人が少なくなっていってるんです。私達もどうにかしようと手を尽くしたんですが、どうにもならなくて……」
「そうでしたか。よろしければ、私達が商店街の再興の案を出しますか?」
「私達は依頼以上のことは引き受けない。規則で決まっているだろう?」
「それは……そうだけどよ……」
「商店街の復興なら他のプロに任せたまえ。私達、キャラメル探偵社が全てを行うと他の会社の仕事を奪うことになるのだぞ」
「分かってるよ」
「分かってるなら、あんな言葉が出てくる筈が無いだろう」
リルアの言葉にシュンが口を閉ざす。妙な沈黙が4人を包み込む。
「…………」
「…………」
「…………」
「あ、あー!あれって何ですかー!」
そんな雰囲気を無理矢理吹き飛ばそうと、ナッシュがとある方向を指さした。
そこには2階ほどの高さの大きな時計があった。
「あれは商店街のシンボルの大時計です」
「大時計?」
「はい。私が生まれるよりも、ずっと前からある時計です。あの時計の鐘の音が、この商店街の始まりと終わりを告げるんです」
「へぇ、シンボルがあるって良いですね」
「あの鐘の音が私は好きでね。あの鐘の音で店を開けて、また鐘の音が鳴ったら店を閉める。その毎日が大切なんです」
「素敵ですね。私も聞いてみたいです」
シュンは木口の話を聞きながら笑顔で頷く。対照的にリルアは興味が無さそうに欠伸をしている。
正反対の二人だからこそ、良いコンビなのかもしれない。ナッシュはそんな事を思いつつ木口についていく。
シュンのお陰で良い雰囲気になりつつ歩いていると、木口がとある建物の前で立ち止った。
「こちらが皆さんの拠点です」
「ここは駄菓子屋?」
案内されたのは古びた駄菓子屋だった。看板は古めかしいが手入れされており愛着を感じる。扉はガラスの引き戸となっており、中を覗く事ができる。
駄菓子屋には多数の駄菓子が置いてあった。棚に並んでいる宝石のようにきれいなゼリー、小さく様々な形をしたチョコレート、怪しい色をしたジュース。見ていると子供のころを思い出して、ワクワクとしてくる。
中に入ると、奥に畳が引かれた座敷があるのが見えた。座敷にはテーブルやブラウン管テレビがあり、勉強や古めのテレビゲームなら出来そうだ。
「奥にはキッチンやトイレ、お風呂もありますのでご自由にお使いください」
「ありがとうございます」
「荷物置きたいです」
「座敷の奥にでも置きたまえ」
ナッシュが引いてきたアタッシュケースを座敷の奥に押し込む。
「これから調査開始ですね」
「寝泊りもここでするのか?」
「そうなりますね」
「リルアはともかく、ナッシュと一緒に寝泊りするのは不味いな」
「私とは良いのか?」
「お前と寝るなんて今更だろ」
「え?ナッシュさんとリルアさんって、そんな関係なんですか?」
「違う。こいつの生活力が無さ過ぎて、何度も寝泊りしてんだよ」
「君は良いお嫁さんになるぞ」
「せめてお婿さんって言ってくれ」
そんな事を話しつつ、全員でテーブルを囲む。
「そういえば、ここは木口さんの店なんですか?」
「ええ。夕方になると、小学生が買い物しにきて賑やかですよ」
「え?お客さんくるの?」
「客の中で調査するんですか?機密事項ですよね?」
「そんなのは私の発明でどうにでもなる」
「頼もしい限りです。私はやることがありますので、これで失礼します」
「あれ?お客さんが来たら誰が接客するんですか?」
「……お願いできますか?」
「分かった。シュン、接客は君に任せる」
「分かったよ」
嫌そうにしながらも、シュンは頷く。木口は申し訳なさそうに頭を下げて駄菓子屋から出ていった。
「今は11時くらいですね。子供たちが来るまでに、調査を進めましょう」
「なら、俺が外で聞き込みする」
「私はここで情報の分析をしよう」
「私はシュンさんに着いていきましょう」
「いや、ナッシュはリルアと一緒に駄菓子屋に残ってくれ」
「え?」
ついていく気満々だったナッシュが目を丸くする。
「どうしてですか?」
「リルアが襲われた時の保険だ。俺は戦えるが、リルアは死ぬほど弱いからな」
「そうだぞ。私は赤子にも負けかねない」
「それは貧弱すぎませんか?というか、接客はどうするんです?」
「夕方までには帰ってくる。飯も食いたいしな」
「分かりました。もしも人が来たら私が接客します」
「頼んだぞ。絶対にリルアに接客させるなよ?」
リルアが頷くとシュンは軽く手を振って駄菓子屋を出ていった。
「私達は情報の精査でしたっけ」
「ああ。君にはシュンから送られてくる情報を教えてくれ」
「シュンさんからの情報?」
リルアが片方のレンズしかないメガネ、モノクルを差し出してくる。ナッシュはモノクルを目に付けると、商店街を移動している光景がレンズに映った。
「これって?」
「シュンのメガネに映った映像と音声が見られる。彼が得た情報を私に教えてくれ」
「リルアさんは何をするんですか?」
「私は」
リルアが懐からサイコロ台の大きさの直方体を取り出す。
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