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【番外編】5.フラグは続くもの
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親フラならぬ元王フラを越えて。
レン様は本編を順調に進んでいった。
序盤のとりあえず戦闘になれる、が完了した。仲間になりそうな人物のフラグがあったので、次で会えるのかもしれない。
「コンボ分かってきた。早くさぁ、回復役が欲しいところなんだよね」
僕もまだ先行プレイで序盤までしか経験したことがなかった。つまりは。
「レン様、僕もここからは初見なんですよ。これからどうなるんですかね?」
「えっ!? そうなの!?」
「はい、ここからが製品版ですから。ワクワクしますね」
「行く場所が増えるから、黒ずきんさんもサポートしてよ~?」
「はい、勿論ですよ」
学園は三階までの棟が三つ、中庭に中央図書館、体育館。そしてどうやら地下があるらしい。
「セーブ厨なので、時計時計・・・」
レン様はやはりゲームの極意を知っておられるようだ。ちなみにこのゲームのセーブポイントは大きな古時計だ。
「さっきも時計あったじゃん? したじゃん? 今中庭に来た途端さ、ローディング入ったの見た?」
「え、あ、気が付かなかったです」
「そんでさ、この中庭。すぐここにもセーブポイントがある。なんでか分かる?」
まさか。
「! まさかもうそんなことまで分かるようになられたのですね!」
「そうなんだよぉ! ボスだよぉボス来ちゃうんだよ! そのうち、武器屋と強い武器を落とす敵が出て来るよ!」
「レン様・・・っ! 凄く上達、されましたねっ!」
「ふははは! あっ」
突然ムービーが始まった。
現れた初めのボスは。
「ぃいいいぎゃぁぁぁぁぁぁっ!」
レン様の久々の絶叫。頂きました。
序盤に少し出てきた、仲間になりそうな青い髪の女生徒がいたのだが。なんと、その彼女はただの”屍”だった。
彼女のように”振る舞っていた”のは、提灯アンコウ。提灯アンコウの頭部からぶら下がる提灯が、その青い髪の女生徒・・・だったのだ。
死んでいるはずの女生徒の目がぎょろりと動く。
ーバ、ギャァンッ!
また豪快に扉が開かれる。勿論、先ほど鍵を掛けたのでぶっ壊れのぶっ飛び。
「何があったぁ!? レンーっ!?」
今度はディラン王直々のお出ました。うそん。
腕にはエト王子が抱かれている。
レン様はそれどころではなく、操作に夢中である。
ディラン王が画面を見た。
「あぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ!」
物凄い雄叫びだった。
「きぃやぁぁぁっぁぁぁぁ! きゃいぃぃ! きぃぃぃぃぃぃっ!」
叫び大会だと勘違いしたのか、エト王子も歓喜の雄叫び。めっちゃ楽しそう。
「ななななななんだその得体の知れない化け物はぁ!?」
モニターの前に、レン様に立ちはだかる王の壁。
「見えないっ! 邪魔しないでディラン!」
「きゃぃぁい!」
「凄い、こ、こんなグロテスクなデザイン! あぁ、なんかアイディアが浮かんできた気がする・・・っ!」
「マジでモニターからどいてよ!? 戦えないだろっ!」
「たっ、倒すだとっ!? こんな芸術を!? 倒すなら! このオレを倒してから行ぶっ」
ディラン王が逝かれた。
レン様の見事な手刀を見た。
「あ~? ぱんぽ? おねんね?」
「そうだよエト。ぱぱは寝ちゃったよ」
コメントが物凄いことになっている。
雄叫びの音割れやしろくま王フラとエト王子フラに、激しい言及が行われている。
「可憐な女性を提灯にするなんて許せない! この、さっき手に入れた”新品の黄色い傘”でかぁつ!」
召喚霊が幼稚園の子が持つ可愛らしい黄色い傘を装備していた。
あれ? ・・・シャベルは?
レン様は本編を順調に進んでいった。
序盤のとりあえず戦闘になれる、が完了した。仲間になりそうな人物のフラグがあったので、次で会えるのかもしれない。
「コンボ分かってきた。早くさぁ、回復役が欲しいところなんだよね」
僕もまだ先行プレイで序盤までしか経験したことがなかった。つまりは。
「レン様、僕もここからは初見なんですよ。これからどうなるんですかね?」
「えっ!? そうなの!?」
「はい、ここからが製品版ですから。ワクワクしますね」
「行く場所が増えるから、黒ずきんさんもサポートしてよ~?」
「はい、勿論ですよ」
学園は三階までの棟が三つ、中庭に中央図書館、体育館。そしてどうやら地下があるらしい。
「セーブ厨なので、時計時計・・・」
レン様はやはりゲームの極意を知っておられるようだ。ちなみにこのゲームのセーブポイントは大きな古時計だ。
「さっきも時計あったじゃん? したじゃん? 今中庭に来た途端さ、ローディング入ったの見た?」
「え、あ、気が付かなかったです」
「そんでさ、この中庭。すぐここにもセーブポイントがある。なんでか分かる?」
まさか。
「! まさかもうそんなことまで分かるようになられたのですね!」
「そうなんだよぉ! ボスだよぉボス来ちゃうんだよ! そのうち、武器屋と強い武器を落とす敵が出て来るよ!」
「レン様・・・っ! 凄く上達、されましたねっ!」
「ふははは! あっ」
突然ムービーが始まった。
現れた初めのボスは。
「ぃいいいぎゃぁぁぁぁぁぁっ!」
レン様の久々の絶叫。頂きました。
序盤に少し出てきた、仲間になりそうな青い髪の女生徒がいたのだが。なんと、その彼女はただの”屍”だった。
彼女のように”振る舞っていた”のは、提灯アンコウ。提灯アンコウの頭部からぶら下がる提灯が、その青い髪の女生徒・・・だったのだ。
死んでいるはずの女生徒の目がぎょろりと動く。
ーバ、ギャァンッ!
また豪快に扉が開かれる。勿論、先ほど鍵を掛けたのでぶっ壊れのぶっ飛び。
「何があったぁ!? レンーっ!?」
今度はディラン王直々のお出ました。うそん。
腕にはエト王子が抱かれている。
レン様はそれどころではなく、操作に夢中である。
ディラン王が画面を見た。
「あぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ!」
物凄い雄叫びだった。
「きぃやぁぁぁっぁぁぁぁ! きゃいぃぃ! きぃぃぃぃぃぃっ!」
叫び大会だと勘違いしたのか、エト王子も歓喜の雄叫び。めっちゃ楽しそう。
「ななななななんだその得体の知れない化け物はぁ!?」
モニターの前に、レン様に立ちはだかる王の壁。
「見えないっ! 邪魔しないでディラン!」
「きゃぃぁい!」
「凄い、こ、こんなグロテスクなデザイン! あぁ、なんかアイディアが浮かんできた気がする・・・っ!」
「マジでモニターからどいてよ!? 戦えないだろっ!」
「たっ、倒すだとっ!? こんな芸術を!? 倒すなら! このオレを倒してから行ぶっ」
ディラン王が逝かれた。
レン様の見事な手刀を見た。
「あ~? ぱんぽ? おねんね?」
「そうだよエト。ぱぱは寝ちゃったよ」
コメントが物凄いことになっている。
雄叫びの音割れやしろくま王フラとエト王子フラに、激しい言及が行われている。
「可憐な女性を提灯にするなんて許せない! この、さっき手に入れた”新品の黄色い傘”でかぁつ!」
召喚霊が幼稚園の子が持つ可愛らしい黄色い傘を装備していた。
あれ? ・・・シャベルは?
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