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二章:二人の僕を抱くキミ
9.ふしぎな気持ち
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「人格が2つ。そんなことが……」
今のは僕の声……だよね?
聞き慣れたはずの自分の声が、他人のもののように聞こえる。
「異常ですよね。……っ、救いようがない」
僕は堪らず、オリーブ色のズボンに顔を埋めた。
あれから20分。
僕らは、もとの形に戻っていた。
まだ熱の残る肌を隠すように衣服を纏い、1つの焚き火を囲んで座っている。
この火も、レイ殿が用意してくれたものだ。
お陰で暖かくて、レイ殿の姿もハッキリと見て取れる。
だけど、僕は――未だに目を合わせられずにいた。
「僕はやはり……ケジメを付けるべきなんでしょうか」
「バカ。早まるんじゃねえよ。まだ手はある」
「……そう、なんですか?」
「ああ、簡単なことだ」
レイ殿は細い枝を火に放り込んだ。
ふわりと火の粉が舞って、パチ、パチと小気味のいい音が立つ。
「もう1人のお前は、過度な抑圧によって生まれた。ようは、表のお前が適度に発散すれば、ヤツはもうお役目御免になるってわけだ」
「……発散」
「ミシェルにでも紹介してもらえよ。高級娼婦……いや、男娼か。ヤツのお墨付きなら安心だろ。払うもん払えば、他言はしねえはずだ」
『嫌です』『僕には無理です』
そんな数多ある拒絶の言葉を、ぐっと呑み込んだ。
分かってる。僕には拒否権なんてない。
これ以上迷惑をかけないためにも、そうするべきだと思う。
分かってる。……分かってるけど、踏み切れない。
そこには――愛がないから。
処理だけを目的としたセックスなんて、そんなの…… 父 と同じじゃないか。
「嫌か? はっ、ワガママ言ってんじゃねえよ」
「……すみません」
「あの家には、ガキがいるんだぞ」
「……っ」
「アンタと同じ思いをさせる気か?」
あの日の――
幼い僕とユーリが、
父 と僕の姿が、ぐにゃりと入れ替わっていく。
『あっ……あぁ……』
ユーリが激しく動揺し出す。
堕落した僕の姿を――レイ殿を求めて嬌声を上げる僕の姿を見て。
夢が、希望が、砕ける音がする。
それは骨を砕くような、凄く嫌な音で――。
「分かったか」
「はい」
「なら、確実に処理しろ。いいな」
「…………はい」
膝の上に、一層深く顔を埋めた。
ただ、真っ当に生きたいだけなのに。
どうしてこうも上手くいかないんだろう。
僕には無理なのかな。
死ぬ以外に、自由になる方法なんて――。
「別に恥じるこたねえよ。男ならムラムラすんのは当然だ。好色家の息子だろうが、聖職者の息子だろうが関係ねえ」
「…………」
「それにアンタは騎士なんだ。余計に、だろ」
「……どういう意味ですか?」
「アンタらは『盾』だ『名誉』だのと囃し立てられて、常に最前線に立たされてる。生を実感しねえことには、やってらんねえんだろうよ――」
「僕は違う」
「は?」
「僕は死にたいんだ」
遠ざかっていく。
風の音も、焚き火の音も。
「………ざけんなよ、このガキ」
「あ……」
怒りの熱に触れた瞬間、我に返った。
決して口にしてはいけない言葉だった。
騎士としても、人としても。
今まで一度だって……ゼフにも、アーサーにもひた隠しにしてきたのに。
自棄になってるのかな。
「テメェの使命はなんだ?」
「……ユーリを育てて、魔王を倒すことです」
「そうだ。5年、10年で済むと思うなよ」
「……はい」
「精々、その間に見つけろ」
「……?」
言っている意味が、よく分からなかった。
レイ殿の方に目を向ける。
彼は僕とは目を合わせずに、焚き火をじっと見つめていた。
「やりてえこと、だよ」
「やりたい……こと」
「言っとくが、使命とは別のもんだぞ。もっと個人的な何かだ」
「……貴方で言うところの『猫を飼う』、みたいな?」
「ああ。そうだ」
なら、僕は――愛に生きてみたい。
彼らのように、誰かを一途に想ってみたい。
……何てね。
僕には過ぎた夢だ。
小さく首を左右に振って、自嘲気味に嗤う。
「何もねえから、ンな風に投げやりになるんだろ」
「……かもしれませんね」
「かもじゃねえ。そうなんだよ」
「っ!」
枝を投げつけてきた。
『焚べろ』ってことかな。
絵筆のような細い枝をパキっと割って、火に放り込む。
「安心しろよ。何も見つからなかったら、そん時は――テメェをモノホンの猫好きにしてやっから」
「……えっ?」
「さっきの話、全部嘘だろ」
「っ! それは……」
「ナメんなよ。このにわかが」
「……すみません」
あの時は、落胆を隠すのに必死だった。
貴方も死に向かって生きているのだと思い込んで、期待して。
ほんと……勝手だよね。
「……申し訳ございませんでした」
「……………………今のは笑うとこだぞ」
「えっ……?」
「…………」
「…………」
焚き火がパチパチと音を立てて、夜風が髪を揺らす。
レイ殿は――顔を俯かせて、眉間に皺を刻んでいた。
頬にも力を込めて……けど、小枝を弄る手だけはやたらと忙しなくて。
「……っ」
頬が緩む。
どうしよう、止められない。
「ふっ……ははっ……」
笑っちゃった。
一度笑い出したら、もう止められなくて。
「ふふっ……ははははっ……!」
「……バカ、笑い過ぎだ」
言葉とは裏腹に、レイ殿も笑ってた。
片側の口角だけを、くいっと持ち上げて。
――ちゃんと笑ってるとこ、初めて見たかも。
胸の奥がじんわりと温かくなっていく。
それでいて擽ったい。
何だかじっとしていられなくて。
「……っ」
小枝を拾って弄り出す。
指の腹でコロコロと転がしたり、上下に擦ったり。
これは何の木の枝だろう? ……なんて漠然と考えてみたり。
でも、やっぱり落ち着かなくて。
「さて、そろそろ戻るか」
レイ殿は立ち上がると、足先で砂を飛ばした。
炎がすっと沈んで、夜が戻ってくる。
消えた炎を見ていると、何だか……物凄く寂しい気持ちになった。
「…………」
持て余した感情を足先に乗せて、そっと砂を蹴る。
「いい加減戻らねえと、あのガキが凍死しちまう」
「……凍死?」
「家を氷のドームで覆ったんだ。俺も流石に『祈り』は使えねえから――っ! おい!」
僕は慌てて駆け出した。
あ、いや。ちょっと待って。
どうしよう、道が分からない。
右往左往していると、レイ殿が叫んだ。
「北だ! 北!!」
「あっ……すみません」
「ったく、この脳筋が」
また笑った。
呆れ半分に。片側の口角だけを持ち上げて。
その眼差しは――泣きたくなるぐらい穏やかで、心地よくて。
「……っ」
「何だ? 逆ギレか?」
「いえ、……引き続き、案内をお願い出来ますか」
「ああ、ちゃんと付いて来いよ」
レイ殿は勢いよくジャンプすると、そのまま鳥のように宙を飛び始めた。
「すごい……」
風魔法の一種かな。
いいな、僕もあんなふうに飛んでみたい。
……って、今は呑気に羨ましがってる場合じゃないよね。
ぱっと切り替えて、レイ殿の後を追う。
ユーリはまだ10歳の子供。
それも、両親と故郷を亡くしたばかりの子供だ。
寒さと孤独は、きっと今のあの子には堪える。
今、あの子がどんな気持ちでいるのか。
想像するだけで胸が痛んだ。
それに――
『『『兄さまっ!』』』
どうしても重ねてしまう。
ユーリと、守れなかった弟妹を。
僕のせいで……っ、ごめんね。
今、助けに行くからね。
今のは僕の声……だよね?
聞き慣れたはずの自分の声が、他人のもののように聞こえる。
「異常ですよね。……っ、救いようがない」
僕は堪らず、オリーブ色のズボンに顔を埋めた。
あれから20分。
僕らは、もとの形に戻っていた。
まだ熱の残る肌を隠すように衣服を纏い、1つの焚き火を囲んで座っている。
この火も、レイ殿が用意してくれたものだ。
お陰で暖かくて、レイ殿の姿もハッキリと見て取れる。
だけど、僕は――未だに目を合わせられずにいた。
「僕はやはり……ケジメを付けるべきなんでしょうか」
「バカ。早まるんじゃねえよ。まだ手はある」
「……そう、なんですか?」
「ああ、簡単なことだ」
レイ殿は細い枝を火に放り込んだ。
ふわりと火の粉が舞って、パチ、パチと小気味のいい音が立つ。
「もう1人のお前は、過度な抑圧によって生まれた。ようは、表のお前が適度に発散すれば、ヤツはもうお役目御免になるってわけだ」
「……発散」
「ミシェルにでも紹介してもらえよ。高級娼婦……いや、男娼か。ヤツのお墨付きなら安心だろ。払うもん払えば、他言はしねえはずだ」
『嫌です』『僕には無理です』
そんな数多ある拒絶の言葉を、ぐっと呑み込んだ。
分かってる。僕には拒否権なんてない。
これ以上迷惑をかけないためにも、そうするべきだと思う。
分かってる。……分かってるけど、踏み切れない。
そこには――愛がないから。
処理だけを目的としたセックスなんて、そんなの…… 父 と同じじゃないか。
「嫌か? はっ、ワガママ言ってんじゃねえよ」
「……すみません」
「あの家には、ガキがいるんだぞ」
「……っ」
「アンタと同じ思いをさせる気か?」
あの日の――
幼い僕とユーリが、
父 と僕の姿が、ぐにゃりと入れ替わっていく。
『あっ……あぁ……』
ユーリが激しく動揺し出す。
堕落した僕の姿を――レイ殿を求めて嬌声を上げる僕の姿を見て。
夢が、希望が、砕ける音がする。
それは骨を砕くような、凄く嫌な音で――。
「分かったか」
「はい」
「なら、確実に処理しろ。いいな」
「…………はい」
膝の上に、一層深く顔を埋めた。
ただ、真っ当に生きたいだけなのに。
どうしてこうも上手くいかないんだろう。
僕には無理なのかな。
死ぬ以外に、自由になる方法なんて――。
「別に恥じるこたねえよ。男ならムラムラすんのは当然だ。好色家の息子だろうが、聖職者の息子だろうが関係ねえ」
「…………」
「それにアンタは騎士なんだ。余計に、だろ」
「……どういう意味ですか?」
「アンタらは『盾』だ『名誉』だのと囃し立てられて、常に最前線に立たされてる。生を実感しねえことには、やってらんねえんだろうよ――」
「僕は違う」
「は?」
「僕は死にたいんだ」
遠ざかっていく。
風の音も、焚き火の音も。
「………ざけんなよ、このガキ」
「あ……」
怒りの熱に触れた瞬間、我に返った。
決して口にしてはいけない言葉だった。
騎士としても、人としても。
今まで一度だって……ゼフにも、アーサーにもひた隠しにしてきたのに。
自棄になってるのかな。
「テメェの使命はなんだ?」
「……ユーリを育てて、魔王を倒すことです」
「そうだ。5年、10年で済むと思うなよ」
「……はい」
「精々、その間に見つけろ」
「……?」
言っている意味が、よく分からなかった。
レイ殿の方に目を向ける。
彼は僕とは目を合わせずに、焚き火をじっと見つめていた。
「やりてえこと、だよ」
「やりたい……こと」
「言っとくが、使命とは別のもんだぞ。もっと個人的な何かだ」
「……貴方で言うところの『猫を飼う』、みたいな?」
「ああ。そうだ」
なら、僕は――愛に生きてみたい。
彼らのように、誰かを一途に想ってみたい。
……何てね。
僕には過ぎた夢だ。
小さく首を左右に振って、自嘲気味に嗤う。
「何もねえから、ンな風に投げやりになるんだろ」
「……かもしれませんね」
「かもじゃねえ。そうなんだよ」
「っ!」
枝を投げつけてきた。
『焚べろ』ってことかな。
絵筆のような細い枝をパキっと割って、火に放り込む。
「安心しろよ。何も見つからなかったら、そん時は――テメェをモノホンの猫好きにしてやっから」
「……えっ?」
「さっきの話、全部嘘だろ」
「っ! それは……」
「ナメんなよ。このにわかが」
「……すみません」
あの時は、落胆を隠すのに必死だった。
貴方も死に向かって生きているのだと思い込んで、期待して。
ほんと……勝手だよね。
「……申し訳ございませんでした」
「……………………今のは笑うとこだぞ」
「えっ……?」
「…………」
「…………」
焚き火がパチパチと音を立てて、夜風が髪を揺らす。
レイ殿は――顔を俯かせて、眉間に皺を刻んでいた。
頬にも力を込めて……けど、小枝を弄る手だけはやたらと忙しなくて。
「……っ」
頬が緩む。
どうしよう、止められない。
「ふっ……ははっ……」
笑っちゃった。
一度笑い出したら、もう止められなくて。
「ふふっ……ははははっ……!」
「……バカ、笑い過ぎだ」
言葉とは裏腹に、レイ殿も笑ってた。
片側の口角だけを、くいっと持ち上げて。
――ちゃんと笑ってるとこ、初めて見たかも。
胸の奥がじんわりと温かくなっていく。
それでいて擽ったい。
何だかじっとしていられなくて。
「……っ」
小枝を拾って弄り出す。
指の腹でコロコロと転がしたり、上下に擦ったり。
これは何の木の枝だろう? ……なんて漠然と考えてみたり。
でも、やっぱり落ち着かなくて。
「さて、そろそろ戻るか」
レイ殿は立ち上がると、足先で砂を飛ばした。
炎がすっと沈んで、夜が戻ってくる。
消えた炎を見ていると、何だか……物凄く寂しい気持ちになった。
「…………」
持て余した感情を足先に乗せて、そっと砂を蹴る。
「いい加減戻らねえと、あのガキが凍死しちまう」
「……凍死?」
「家を氷のドームで覆ったんだ。俺も流石に『祈り』は使えねえから――っ! おい!」
僕は慌てて駆け出した。
あ、いや。ちょっと待って。
どうしよう、道が分からない。
右往左往していると、レイ殿が叫んだ。
「北だ! 北!!」
「あっ……すみません」
「ったく、この脳筋が」
また笑った。
呆れ半分に。片側の口角だけを持ち上げて。
その眼差しは――泣きたくなるぐらい穏やかで、心地よくて。
「……っ」
「何だ? 逆ギレか?」
「いえ、……引き続き、案内をお願い出来ますか」
「ああ、ちゃんと付いて来いよ」
レイ殿は勢いよくジャンプすると、そのまま鳥のように宙を飛び始めた。
「すごい……」
風魔法の一種かな。
いいな、僕もあんなふうに飛んでみたい。
……って、今は呑気に羨ましがってる場合じゃないよね。
ぱっと切り替えて、レイ殿の後を追う。
ユーリはまだ10歳の子供。
それも、両親と故郷を亡くしたばかりの子供だ。
寒さと孤独は、きっと今のあの子には堪える。
今、あの子がどんな気持ちでいるのか。
想像するだけで胸が痛んだ。
それに――
『『『兄さまっ!』』』
どうしても重ねてしまう。
ユーリと、守れなかった弟妹を。
僕のせいで……っ、ごめんね。
今、助けに行くからね。
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