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大団円
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将門ユウキが拳銃を構えている。
白いマカロフだった。
エクトプラズムで生成した銃だ。
だから、白い。
将門ユウキ、その固有能力は唯銃主義。
「ボクは将門ユウキ。おじさん、おじさんを最初に粛清するよ」
銃口が緋袴イッペイを向く。
「おいおい、《コミッサール》、俺は党員じゃないぜ。粛清という言葉を遣うのはまちがいだ」
イッペイが嗤う。
テツロウはそっと父から離れた。
「初手からおかしいんだよ。おまえ、いつから来た? 上部組織が存在しないのに軍事組織だけが存在し、政治将校までいる。間尺に合わねえよ。おまえは何者だ、将門ユウキ」
「ボ、ボクは……」
「セクトに分裂した前衛党は、八〇年代の光と闇のなかに消えた。革命工学は細胞よりもちいさい単位に後退せざるをえなかった。家族だよ。おまえはいったいなんだ?」
「うるさい、うるさい、うるさぁい!」
将門ユウキが絶叫する。
銃声が鳴った。
緋袴テツロウは思う。
やれやれ。よく言って詐欺師だよね。
チーターだって罵られるレベルだ。
数理魔導技術者のロランは管制装置の前に座っていた。魔導バリスタ一番砲の発射ボタンを押す。直上に向けて、魔鋼の槍が射出された。
魔女ニキータは夫のとなりでにこりと微笑む。
人ごときがおもしろいものを作るじゃない。
そういう男だから夫婦になったわけだけれど。
赤子は老いた哲学者のような瞳で世界を眺めていた。
魔女ニキータは赤子を抱いて、指揮所から降りたった。
鬼瓦ゲンゾウは眉をひそめた。
革命理論はよくわからない。
わかるつもりがなかった。
眉をひそめたのは白い光が動いたからだ。
女神クティスの百八体めの分霊が、ユウキとイッペイを結ぶ射線に割りこんだ。
エルフの華凛はためいきをつく。
深く深くためいきをついた。
テツロウが看破したとおり、エルフはもともと創世の女神の端末だった。
将門ユウキは九度引き金を絞った。
それらのすべてが同時に起こった。
轟音が響いて、世界が静寂に包まれる。
将門ユウキは巨槍に胸を貫かれて絶命していた。
魔導バリスタの質量攻撃を受けてなお、身体が原型をとどめているのは、さすが《転校生》の防御力だといえよう。
クティスの分霊は九発のエクトプラズム弾を受けとめて、白い光の泡になってきらきら消え去った。
ためいきを吐き終えた華凛が歩みでる。
「神霊憑依、創世の女神の最後の御一柱、とこしえに処女なるクティス様、我が身に宿りたまえ。無事なままで返してくださいよ、身体!」
汎アールヴ社会主義共和国大統領の娘、華凛は白い光に包まれた。
「はい、どうもー、処女神クティスですー」
百九体めのクティスの挨拶は盛大に滑った。
「交渉は妥結で良い、姉ちゃん?」
緋袴イッペイは姉に問う。
「ん……ゲンゾウ、納得……できる?」
「うふうむ。同志がふたりも逝った。あれは遣えるのか?」
「うん……遣うよ……負けたままではいられない」
《暴力の聖女》緋袴イバラ。
その固有能力は復活祭。
のべつまくなし死者を復活させる。
マリアの対極に位置する異能である。
「ちょっと待って! なんでそんなにバトルジャンキーなのよ。もっとラヴ&ピースでいきましょう! ねっ」
「聞けんはなしだ、女神。また抱きしめるぞ」
鬼瓦ゲンゾウが低く太い声で言った。
「ひぃっ」
クティスは悲鳴をあげた。
「まあ、そこは好きにすればいい。だが、メガネくんふうに言うなら、マリアとアルザル人が建設するのは《パレスチナ》だぞ」
ゲンゾウは困り顔でローザを見る。
「あとで説明する……よ」
「そうだな、すまん」
「そうだ、女神様。マリアさんには神じゃなくて仏みたいなもんだって自己紹介するといいと思うよ。そしたらいきなり消去されたりはしないんじゃないかな」
「いや、怖いんですけど!」
「仏というと、弁天様あたりか?」
「そうだね。カップルで白鳥ボートに乗ってたら呪いそうでしょ」
「うむ」
「うむじゃねえんだわ!」
クティスが叫んだ。
魔女ニキータが嬰児を抱いて歩いてくる。
「星辰の配置、ころあいよし」
赤子がきゃっきゃっとはしゃぐ。
魔女ニキータはその頭を撫で、その眼に手をかざし、顔をさっとひとなでした。
いかなる魔術か。
その顔が変貌した。
瞬く間にその顔は日本人女性のものとなった。
「ママ!」
緋袴テツロウが叫んだ。
緋袴イッペイがつぶやく。
「やはり、魔女は魔女を知る——」
「聞こえてるわよ、イチ」
赤子は緋袴リンコの声で言った。
黒蓮リンコ。
緋袴イッペイと結婚して緋袴リンコになった。
固有能力は《現実歪曲能力》。
第一話に書いたとおりだ。
リンコはイッペイを「イチ」と呼ぶ。
それが規範だった。
四半世紀前にそう定まった。
「還してもらうわよ、うちの放蕩息子たちを」
聡明叡哲な読者諸氏には、説明するのもはばかられるが、もちろん聖書のたとえ話の引用だ。しかし、イッペイとテツロウ、どちらが兄でどちらが弟なのかはわからなかった。
「……義妹?」
ローザが訊く。
「はじめまして、お義姉さん」
「うん……そっちの世界はまだ……まだ、希望があるんだよ、ね……?」
それは質問ではなかった。
それは祈りだった。
緋袴テツロウが言う。
「還ろう、パパ」
緋袴イッペイが言う。
「還るか、イッペイ。しかし、スマホを置きざりにするのはともかく、有名中を置いていくと面倒だぜ」
有名中とは『有名中学入試問題集』という分厚い問題集だ。この世界に転移するとき、テーブルといっしょに送られてきた。
「ママに怒られるときはいっしょだよ、パパ」
「そうだな。そうしよう」
魔女ニキータが手をかざすと、赤子が白く光り輝いた。かつてこの世界に転移してきたときと同じ現象が起きた。
かくして、緋袴イッペイと緋袴テツロウは、緋袴リンコのもとに還った。
だから、この後につづくのは蛇足である。
緋袴テツロウは約半年後の二月一日、制服のない私立中学校を受験した。二月三日、制服のない国立中学校を受験した。私立中学に合格し、国立中学は不合格だった。
立派な成果だったといえよう。
無の聖女マリアとアルザル人は西グンルーンに自治区を建設した。中核となるのはスパリゾート《千年王国》である。多くの観光客が訪れる大陸有数の観光地となった。
《転校生》たちはこの世界を去った。
《コギャル》高梨シオリはポケベルをピーエッチエスにアップグレードして、ふたつ名を《ギャル》に進化させた。
久遠商会は女神教会とさらに強固なパートナーシップ協定を結んだ。
女神クティスの休息と遍歴については別稿にゆずろう。もちろん、ずっと処女神のままであったのだけれど。だって、それが永遠の実相だから。
新たに生まれた民主主義の精霊は、メシア教の隣人愛と混淆しながら、この世界に広がっていくことになる。
いつか片方の月が堕ちて、この世界は膨大なエネルギー資源と安定した海洋を手にいれるだろう。
世界は滅びなかった。
純愛によって滅びるのではなく、家族愛が世界を救った。
これはそういう物語だ。
これはそういうナラティブだ。
(おしまい)
白いマカロフだった。
エクトプラズムで生成した銃だ。
だから、白い。
将門ユウキ、その固有能力は唯銃主義。
「ボクは将門ユウキ。おじさん、おじさんを最初に粛清するよ」
銃口が緋袴イッペイを向く。
「おいおい、《コミッサール》、俺は党員じゃないぜ。粛清という言葉を遣うのはまちがいだ」
イッペイが嗤う。
テツロウはそっと父から離れた。
「初手からおかしいんだよ。おまえ、いつから来た? 上部組織が存在しないのに軍事組織だけが存在し、政治将校までいる。間尺に合わねえよ。おまえは何者だ、将門ユウキ」
「ボ、ボクは……」
「セクトに分裂した前衛党は、八〇年代の光と闇のなかに消えた。革命工学は細胞よりもちいさい単位に後退せざるをえなかった。家族だよ。おまえはいったいなんだ?」
「うるさい、うるさい、うるさぁい!」
将門ユウキが絶叫する。
銃声が鳴った。
緋袴テツロウは思う。
やれやれ。よく言って詐欺師だよね。
チーターだって罵られるレベルだ。
数理魔導技術者のロランは管制装置の前に座っていた。魔導バリスタ一番砲の発射ボタンを押す。直上に向けて、魔鋼の槍が射出された。
魔女ニキータは夫のとなりでにこりと微笑む。
人ごときがおもしろいものを作るじゃない。
そういう男だから夫婦になったわけだけれど。
赤子は老いた哲学者のような瞳で世界を眺めていた。
魔女ニキータは赤子を抱いて、指揮所から降りたった。
鬼瓦ゲンゾウは眉をひそめた。
革命理論はよくわからない。
わかるつもりがなかった。
眉をひそめたのは白い光が動いたからだ。
女神クティスの百八体めの分霊が、ユウキとイッペイを結ぶ射線に割りこんだ。
エルフの華凛はためいきをつく。
深く深くためいきをついた。
テツロウが看破したとおり、エルフはもともと創世の女神の端末だった。
将門ユウキは九度引き金を絞った。
それらのすべてが同時に起こった。
轟音が響いて、世界が静寂に包まれる。
将門ユウキは巨槍に胸を貫かれて絶命していた。
魔導バリスタの質量攻撃を受けてなお、身体が原型をとどめているのは、さすが《転校生》の防御力だといえよう。
クティスの分霊は九発のエクトプラズム弾を受けとめて、白い光の泡になってきらきら消え去った。
ためいきを吐き終えた華凛が歩みでる。
「神霊憑依、創世の女神の最後の御一柱、とこしえに処女なるクティス様、我が身に宿りたまえ。無事なままで返してくださいよ、身体!」
汎アールヴ社会主義共和国大統領の娘、華凛は白い光に包まれた。
「はい、どうもー、処女神クティスですー」
百九体めのクティスの挨拶は盛大に滑った。
「交渉は妥結で良い、姉ちゃん?」
緋袴イッペイは姉に問う。
「ん……ゲンゾウ、納得……できる?」
「うふうむ。同志がふたりも逝った。あれは遣えるのか?」
「うん……遣うよ……負けたままではいられない」
《暴力の聖女》緋袴イバラ。
その固有能力は復活祭。
のべつまくなし死者を復活させる。
マリアの対極に位置する異能である。
「ちょっと待って! なんでそんなにバトルジャンキーなのよ。もっとラヴ&ピースでいきましょう! ねっ」
「聞けんはなしだ、女神。また抱きしめるぞ」
鬼瓦ゲンゾウが低く太い声で言った。
「ひぃっ」
クティスは悲鳴をあげた。
「まあ、そこは好きにすればいい。だが、メガネくんふうに言うなら、マリアとアルザル人が建設するのは《パレスチナ》だぞ」
ゲンゾウは困り顔でローザを見る。
「あとで説明する……よ」
「そうだな、すまん」
「そうだ、女神様。マリアさんには神じゃなくて仏みたいなもんだって自己紹介するといいと思うよ。そしたらいきなり消去されたりはしないんじゃないかな」
「いや、怖いんですけど!」
「仏というと、弁天様あたりか?」
「そうだね。カップルで白鳥ボートに乗ってたら呪いそうでしょ」
「うむ」
「うむじゃねえんだわ!」
クティスが叫んだ。
魔女ニキータが嬰児を抱いて歩いてくる。
「星辰の配置、ころあいよし」
赤子がきゃっきゃっとはしゃぐ。
魔女ニキータはその頭を撫で、その眼に手をかざし、顔をさっとひとなでした。
いかなる魔術か。
その顔が変貌した。
瞬く間にその顔は日本人女性のものとなった。
「ママ!」
緋袴テツロウが叫んだ。
緋袴イッペイがつぶやく。
「やはり、魔女は魔女を知る——」
「聞こえてるわよ、イチ」
赤子は緋袴リンコの声で言った。
黒蓮リンコ。
緋袴イッペイと結婚して緋袴リンコになった。
固有能力は《現実歪曲能力》。
第一話に書いたとおりだ。
リンコはイッペイを「イチ」と呼ぶ。
それが規範だった。
四半世紀前にそう定まった。
「還してもらうわよ、うちの放蕩息子たちを」
聡明叡哲な読者諸氏には、説明するのもはばかられるが、もちろん聖書のたとえ話の引用だ。しかし、イッペイとテツロウ、どちらが兄でどちらが弟なのかはわからなかった。
「……義妹?」
ローザが訊く。
「はじめまして、お義姉さん」
「うん……そっちの世界はまだ……まだ、希望があるんだよ、ね……?」
それは質問ではなかった。
それは祈りだった。
緋袴テツロウが言う。
「還ろう、パパ」
緋袴イッペイが言う。
「還るか、イッペイ。しかし、スマホを置きざりにするのはともかく、有名中を置いていくと面倒だぜ」
有名中とは『有名中学入試問題集』という分厚い問題集だ。この世界に転移するとき、テーブルといっしょに送られてきた。
「ママに怒られるときはいっしょだよ、パパ」
「そうだな。そうしよう」
魔女ニキータが手をかざすと、赤子が白く光り輝いた。かつてこの世界に転移してきたときと同じ現象が起きた。
かくして、緋袴イッペイと緋袴テツロウは、緋袴リンコのもとに還った。
だから、この後につづくのは蛇足である。
緋袴テツロウは約半年後の二月一日、制服のない私立中学校を受験した。二月三日、制服のない国立中学校を受験した。私立中学に合格し、国立中学は不合格だった。
立派な成果だったといえよう。
無の聖女マリアとアルザル人は西グンルーンに自治区を建設した。中核となるのはスパリゾート《千年王国》である。多くの観光客が訪れる大陸有数の観光地となった。
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《コギャル》高梨シオリはポケベルをピーエッチエスにアップグレードして、ふたつ名を《ギャル》に進化させた。
久遠商会は女神教会とさらに強固なパートナーシップ協定を結んだ。
女神クティスの休息と遍歴については別稿にゆずろう。もちろん、ずっと処女神のままであったのだけれど。だって、それが永遠の実相だから。
新たに生まれた民主主義の精霊は、メシア教の隣人愛と混淆しながら、この世界に広がっていくことになる。
いつか片方の月が堕ちて、この世界は膨大なエネルギー資源と安定した海洋を手にいれるだろう。
世界は滅びなかった。
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これはそういう物語だ。
これはそういうナラティブだ。
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