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閑話休題 合縁奇縁
閑話 某人物から見た某同級生の話
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浴室から出て、ふう、と一息吐いた。
シャツにハーフパンツを身につけ、タオルを肩に掛けた状態で、ガラス張りの浴室に面したリビングを見渡し、冷蔵庫に向かおうとした化野の背中に、
「それで、お前はなにをしに行ったんだ?」
と、声がかかった。
化野は全く驚かずに背後を振り返って、浴室のガラスに背を預けて腕を組む若松の顔を見上げるなり、嫌そうな顔をした。
若松がその表情に怯む。
「やだ。若松。ずっとそこいたの?
俺が風呂入ってる間中」
「…いや、今さっきだ。鷹明と一緒に来て、シャワーの音が聞こえなくなったから」
若松と雪代は化野の部屋の合い鍵を預けられている。
素直に答えた若松だが、化野の軽蔑したような視線に、既に怯え気味だ。
「うわー、やだ。シャワーの音に耳すませてたの?
いやらしいなあ。そういうのが一番けしからんよねー」
「な、俺はただ、用件があったから来て。
そもそも俺とお前は同性で」
「やだ、若松。
ケンカ売ってるの?
NOAに何組同性のカップルがいると思ってんの?」
「ち、違う!
少なくとも俺はお前にそういった他意は…」
「じゃ、ただの覗き? きもい」
「……」
ああいえばこう言う。
なにを言ってもけちょんけちょんなことを返されてしまい、若松は言葉を失った。
もとより、化野や雪代ほど弁が立たない。
若松自身は充分知識は豊富だし語彙も豊富だ。
雪代と化野の弁が立ちすぎるのだ。
「す、少なくとも俺はっ!」
「うるさいぞ朔螺。
征一郎にそんな年相応の色気があるものか。遊ぶなら他の相手にしなさい」
若松の言葉が途切れた。
背後にいつの間にか立っていた雪代の手刀が、若松の後頭部に力一杯振り下ろされて、ごすっといういい音がした。
若松が呻いて床にしゃがみ込み、頭を押さえる。
「まあそうだけど、鷹明、頭はやめたほうがいいよ?
今日、俺の背面投げで思いきり頭打ったところじゃない。
これ以上馬鹿にしないでよ」
「ああ、すまない。
つい」
若松を気にせず、マイペースに会話を続ける化野と雪代を見て、雪代と一緒に部屋に邪魔していた九生が呆れた。
「…ちゅうか、雪代。
なんで口では化野を叱っとるんに、手でおもくそ若松を殴ったんじゃ?」
矛盾しとらん?と訊く九生に、雪代は真顔で、
「俺がよりスムーズに会話できる手段をとっただけだ。
善悪は無関係だ」
と答えた。
九生は絶句する。
「そんなんでいいんか…」
「お前らには適用しないから安心しろ。
征一郎に対してだけだ」
「…哀れじゃのー若松」
九生はまだ呻いている若松を見下ろし、それから化野に視線を向けた。
「それはさておき、お前さん、吾妻と藍澤に超能力を見せたそうじゃの?」
化野は「ああ」と笑って頷き、「軽くね」と答える。
「俺の能力の片鱗にも満たない程度だ。
あれで俺の能力の本質を見抜けるヤツは、“魔法”の神様か悪魔に魅入られたヤツくらいだよ」
「…ふうん」
化野は妖しく微笑んで言う。
九生は、本当に微かにしか見せなかったんだな、と確信した。
化野や雪代、それから風雅がたまに使う言葉だ。
もっとも、超能力の本質に近しい“怪物”たちが口にする言葉。
超能力は魔法ではないが、言い方を変えれば、それがこの世界の魔法。
彼らは言う。
天賦の才。生まれついて、手に負えない力を持つ化け物が存在する、と。
そういった連中を、彼らは“魔法”の神か悪魔に魅入られた存在だ、と言う。
自分たちに言わせれば、そいつらは、神か悪魔そのものだ。
「吾妻は全く理解していない顔をしていたな」
雪代が不意に思いだして言った。
「ああ、あいつはしかたなか。所詮そのレベルじゃ」
「ただ、藍澤はそれだけで、おおまかに把握した顔をしていたが」
雪代の言葉の続きを訊いて、九生は口元を微かに歪めた。
少し歪な笑み。
「…自分、言っとったの」
微笑む化野を見据えて、潜めたような声を向ける。
「…藍澤が転校してくる前。六月頃。
チーム戦の登録がまた締め切っとらんかった時に」
「…ああ、そういえば、九生にも言ったんだったな」
化野は今頃思いだしたように言う。
白々しい。彼が忘れるはずがない。
“白倉のチームは手強いよ。
なんせ、Sランクが四人もいるんだから。
吾妻以外は、油断できない”
あの時、白倉のチームは三人だった。
そのまま、三人のまま、登録した。
登録は締め切られて、そのあとに、藍澤と吾妻は再会して。
九生だって、藍澤の存在など知らなかった。
あんなでたらめな超能力も。
「自分、どこまで“先”が視えとるんじゃ?」
九生の問いかけに、化野は笑んだまま、腕を組む。
若松が身を起こして、化野を見た。
雪代は最初から動じてもいない。
この三人の間には入れない。
化野がどんなに奇想天外なことをして、言っても。
若松と雪代だけは、端から知っていた顔で動じない。
三人の間にあるものを自分は詳しく知らないし、伺えるはずもない。
九生の視線を受け止めて、化野はにっこり笑う。
「だめだよ。
九生。
俺の頭はいじらないほうがいい」
余裕たっぷりの言葉に、九生は息を呑んで一歩後退った。
自分の超能力。脳への干渉。
使ってはいない。
ほんの微かに、使おうかとは、迷った。それだけ。
「お前が狂うだけだ。
やめなさい」
「……」
自分だって、覗けるとは思わない。思えない。
それでも、気になっていることがある。
首の後ろに手をやると、じっとりと汗を掻いていた。
「…この先、なんかやっかいなことは、ないな?」
「…やっかい?
チーム戦は一大イベントだし、みんな大変だと思うけど」
「お前の尺度で、やっかいなことじゃ」
煙に巻こうとする化野に、問いを重ねる。
化野の余裕は崩れない。
「…九生、俺がやっかいだと思ったことが、ここ数年にあったと思うかい?」
いろいろなことがあった。
岩永の暴走。記憶喪失。
それによる歪み。
白倉の二つ目の力の覚醒。
吾妻や、藍澤の転校。
いろいろあった。
そしてそれは、化野の手の及ぶ範囲のことなのだろう。
彼の手が及ばない範囲のことを、自分は知らない。
岩永の暴走だって、化野が全校生徒にシールドを張ったおかげで、生徒に死傷者は出なかった。
呼吸をする要領で、それをやってのけるのが化野であり、それが伝説なのだ。
「……」
九生は視線を化野から外して、部屋の玄関に向かった。
玄関に続く廊下に立って、不意に化野を振り返る。
「前から疑問があっての。今訊いていいか?」
「なに?」
九生は真剣な顔をしていた。どこか、戦々恐々とした表情。
「お前さんは、…人間か?」
九生の問いかけに、化野はきょとんとした。
それから、小さく笑う。
「人間だよ。お前はファンタジーでも信じてるのかい?
あるわけないだろう」
「…いや、本気で疑ったわけじゃないが」
「人間だよ。俺はね。
だから恐ろしいんだと思うから」
化野はにっこりと笑んで、組んだ腕を解く。
「本物の化け物相手の方が存外怖くはないと思うよ。自分の常識が通用しない相手なら、それで割り切れるもの。
あくまで同じ人間なのに、人間じゃない力を持ってる方が、ずっと怖いと思う」
「……………そら、そうじゃ」
九生はかろうじてそう返して、背中を向けた。
廊下を歩いて、玄関で靴を履き、部屋を出る。
全身が、冷たい汗にまみれている。
別に、本気で疑っていたわけじゃない。
化野だってただの人間で、高校生だ。
そんなことよく知っている。
付き合いだって長い。
友人だとも思う。
理解できる部分もある。
――だからこそ、ふとした瞬間に。
彼は、悪魔に見えるのだ。
若松と雪代は、彼の理解者だ。
なにがあっても、彼を受け入れ、理解する。
超絶の力を持つ化野の傍にいられるのは、あの二人だけだろう。
恐れすら抱かずに、本当に友人として彼を扱えるのは。
化野を友人と思う。大事と思う。
けれど、自分は彼を恐ろしいとも、思うから。
シャツにハーフパンツを身につけ、タオルを肩に掛けた状態で、ガラス張りの浴室に面したリビングを見渡し、冷蔵庫に向かおうとした化野の背中に、
「それで、お前はなにをしに行ったんだ?」
と、声がかかった。
化野は全く驚かずに背後を振り返って、浴室のガラスに背を預けて腕を組む若松の顔を見上げるなり、嫌そうな顔をした。
若松がその表情に怯む。
「やだ。若松。ずっとそこいたの?
俺が風呂入ってる間中」
「…いや、今さっきだ。鷹明と一緒に来て、シャワーの音が聞こえなくなったから」
若松と雪代は化野の部屋の合い鍵を預けられている。
素直に答えた若松だが、化野の軽蔑したような視線に、既に怯え気味だ。
「うわー、やだ。シャワーの音に耳すませてたの?
いやらしいなあ。そういうのが一番けしからんよねー」
「な、俺はただ、用件があったから来て。
そもそも俺とお前は同性で」
「やだ、若松。
ケンカ売ってるの?
NOAに何組同性のカップルがいると思ってんの?」
「ち、違う!
少なくとも俺はお前にそういった他意は…」
「じゃ、ただの覗き? きもい」
「……」
ああいえばこう言う。
なにを言ってもけちょんけちょんなことを返されてしまい、若松は言葉を失った。
もとより、化野や雪代ほど弁が立たない。
若松自身は充分知識は豊富だし語彙も豊富だ。
雪代と化野の弁が立ちすぎるのだ。
「す、少なくとも俺はっ!」
「うるさいぞ朔螺。
征一郎にそんな年相応の色気があるものか。遊ぶなら他の相手にしなさい」
若松の言葉が途切れた。
背後にいつの間にか立っていた雪代の手刀が、若松の後頭部に力一杯振り下ろされて、ごすっといういい音がした。
若松が呻いて床にしゃがみ込み、頭を押さえる。
「まあそうだけど、鷹明、頭はやめたほうがいいよ?
今日、俺の背面投げで思いきり頭打ったところじゃない。
これ以上馬鹿にしないでよ」
「ああ、すまない。
つい」
若松を気にせず、マイペースに会話を続ける化野と雪代を見て、雪代と一緒に部屋に邪魔していた九生が呆れた。
「…ちゅうか、雪代。
なんで口では化野を叱っとるんに、手でおもくそ若松を殴ったんじゃ?」
矛盾しとらん?と訊く九生に、雪代は真顔で、
「俺がよりスムーズに会話できる手段をとっただけだ。
善悪は無関係だ」
と答えた。
九生は絶句する。
「そんなんでいいんか…」
「お前らには適用しないから安心しろ。
征一郎に対してだけだ」
「…哀れじゃのー若松」
九生はまだ呻いている若松を見下ろし、それから化野に視線を向けた。
「それはさておき、お前さん、吾妻と藍澤に超能力を見せたそうじゃの?」
化野は「ああ」と笑って頷き、「軽くね」と答える。
「俺の能力の片鱗にも満たない程度だ。
あれで俺の能力の本質を見抜けるヤツは、“魔法”の神様か悪魔に魅入られたヤツくらいだよ」
「…ふうん」
化野は妖しく微笑んで言う。
九生は、本当に微かにしか見せなかったんだな、と確信した。
化野や雪代、それから風雅がたまに使う言葉だ。
もっとも、超能力の本質に近しい“怪物”たちが口にする言葉。
超能力は魔法ではないが、言い方を変えれば、それがこの世界の魔法。
彼らは言う。
天賦の才。生まれついて、手に負えない力を持つ化け物が存在する、と。
そういった連中を、彼らは“魔法”の神か悪魔に魅入られた存在だ、と言う。
自分たちに言わせれば、そいつらは、神か悪魔そのものだ。
「吾妻は全く理解していない顔をしていたな」
雪代が不意に思いだして言った。
「ああ、あいつはしかたなか。所詮そのレベルじゃ」
「ただ、藍澤はそれだけで、おおまかに把握した顔をしていたが」
雪代の言葉の続きを訊いて、九生は口元を微かに歪めた。
少し歪な笑み。
「…自分、言っとったの」
微笑む化野を見据えて、潜めたような声を向ける。
「…藍澤が転校してくる前。六月頃。
チーム戦の登録がまた締め切っとらんかった時に」
「…ああ、そういえば、九生にも言ったんだったな」
化野は今頃思いだしたように言う。
白々しい。彼が忘れるはずがない。
“白倉のチームは手強いよ。
なんせ、Sランクが四人もいるんだから。
吾妻以外は、油断できない”
あの時、白倉のチームは三人だった。
そのまま、三人のまま、登録した。
登録は締め切られて、そのあとに、藍澤と吾妻は再会して。
九生だって、藍澤の存在など知らなかった。
あんなでたらめな超能力も。
「自分、どこまで“先”が視えとるんじゃ?」
九生の問いかけに、化野は笑んだまま、腕を組む。
若松が身を起こして、化野を見た。
雪代は最初から動じてもいない。
この三人の間には入れない。
化野がどんなに奇想天外なことをして、言っても。
若松と雪代だけは、端から知っていた顔で動じない。
三人の間にあるものを自分は詳しく知らないし、伺えるはずもない。
九生の視線を受け止めて、化野はにっこり笑う。
「だめだよ。
九生。
俺の頭はいじらないほうがいい」
余裕たっぷりの言葉に、九生は息を呑んで一歩後退った。
自分の超能力。脳への干渉。
使ってはいない。
ほんの微かに、使おうかとは、迷った。それだけ。
「お前が狂うだけだ。
やめなさい」
「……」
自分だって、覗けるとは思わない。思えない。
それでも、気になっていることがある。
首の後ろに手をやると、じっとりと汗を掻いていた。
「…この先、なんかやっかいなことは、ないな?」
「…やっかい?
チーム戦は一大イベントだし、みんな大変だと思うけど」
「お前の尺度で、やっかいなことじゃ」
煙に巻こうとする化野に、問いを重ねる。
化野の余裕は崩れない。
「…九生、俺がやっかいだと思ったことが、ここ数年にあったと思うかい?」
いろいろなことがあった。
岩永の暴走。記憶喪失。
それによる歪み。
白倉の二つ目の力の覚醒。
吾妻や、藍澤の転校。
いろいろあった。
そしてそれは、化野の手の及ぶ範囲のことなのだろう。
彼の手が及ばない範囲のことを、自分は知らない。
岩永の暴走だって、化野が全校生徒にシールドを張ったおかげで、生徒に死傷者は出なかった。
呼吸をする要領で、それをやってのけるのが化野であり、それが伝説なのだ。
「……」
九生は視線を化野から外して、部屋の玄関に向かった。
玄関に続く廊下に立って、不意に化野を振り返る。
「前から疑問があっての。今訊いていいか?」
「なに?」
九生は真剣な顔をしていた。どこか、戦々恐々とした表情。
「お前さんは、…人間か?」
九生の問いかけに、化野はきょとんとした。
それから、小さく笑う。
「人間だよ。お前はファンタジーでも信じてるのかい?
あるわけないだろう」
「…いや、本気で疑ったわけじゃないが」
「人間だよ。俺はね。
だから恐ろしいんだと思うから」
化野はにっこりと笑んで、組んだ腕を解く。
「本物の化け物相手の方が存外怖くはないと思うよ。自分の常識が通用しない相手なら、それで割り切れるもの。
あくまで同じ人間なのに、人間じゃない力を持ってる方が、ずっと怖いと思う」
「……………そら、そうじゃ」
九生はかろうじてそう返して、背中を向けた。
廊下を歩いて、玄関で靴を履き、部屋を出る。
全身が、冷たい汗にまみれている。
別に、本気で疑っていたわけじゃない。
化野だってただの人間で、高校生だ。
そんなことよく知っている。
付き合いだって長い。
友人だとも思う。
理解できる部分もある。
――だからこそ、ふとした瞬間に。
彼は、悪魔に見えるのだ。
若松と雪代は、彼の理解者だ。
なにがあっても、彼を受け入れ、理解する。
超絶の力を持つ化野の傍にいられるのは、あの二人だけだろう。
恐れすら抱かずに、本当に友人として彼を扱えるのは。
化野を友人と思う。大事と思う。
けれど、自分は彼を恐ろしいとも、思うから。
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