せっかくBLゲームに転生したのにモブだったけど前向きに生きる!

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第五章 ~ゲームに無かった展開だから遠慮しないで歯向かう~

ルサーと何回ヤッたら余裕が持てるんだろう・後

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忙しない呼吸は徐々に落ち着いて来たけど、火照ったルサーの肉体はまだ落ち着いてない。もちろんオレに、このまま落ち着かせる気も無い。
肝心のルサーの内側に、まだ触れてない。

「こんな……一気にイカせろなんて、言ってねぇぞ?」

ジト目で睨むように眉を寄せるルサー。
だけど眉尻はちょっと下がってるし、頬は赤いままだし。オレには、恥ずかしくて堪らないって顔に見える。
ルサーがシーツの上に放り出した腕を持ち上げ、オレの腕へと辿らせた。肘から肩へ、どんどん上がって、オレの首の後ろ側で両手を組んで。

「サカってくれるのは嬉しいが、もうちょっと……ゆっくり、シてくれ。……な?」

ルサーは首を傾げてオレの反応を窺う。
ヤラしい格好で、ヤラしい体勢で、ヤラしい雰囲気の中で。可愛い仕草とか。


あ~……たぶん皆、予想通りだと思うけど。



「ゴメン、無理っ!」
「っへ、……おい!」


オレは素早くルサーの肌に噛み付いた。
我慢出来なくて。
齧り付いたんじゃないから、そんなに痛くはないと……思うけど。軽く歯を当てて、舌でなぞって、さっき付けたばっかりの赤い点々の上から更に『オレの痕跡』を残した。

ルサーが慌てたような声を出す。
けど、その声も。
開かせた両足の間、尻肉を鷲掴みにした手の指先を谷間へと挟み込んだら。ゾクッとするくらい甘くなる。
シットリ濡れる、以上の潤いがオレの指に纏わり付いてグチャグチャだ。
力無く、ルサーの手がオレの肌を滑った。

「ゆっくりは無理だけど、その分、たっぷりスルから。」
「ば、っ……違う。…ぁき、らめン…な……、あっ。」
「ルサー、凄い……音、してる。気持ちいいか?」
「ゃめ、……言う、な……っ。っんん!」

ルサーは首をイヤイヤする。
その動きで逆に、卑猥な水音が大きくなるくらいだ。


ヤバい……この音、ヤバイ……。
どうなってるんだろう。こんなエッチな音してる、ソコって、今どんな感じだ?

ルサーの孔を見たこと無いワケじゃないけど。いつもは気付いたら指で弄ってて、熱に浮かされたようにオレのを突っ込んでたから。
だから無性に今、とにかく見たい。
オレの息子はもう勃ち過ぎて、痛いのを通り越して……やっぱり痛いんだけど。


「そっか……。いいもん、教えてくれないなら。……見て確認する。」

宣言通りにルサーの足を肩に引っ掛けて、自分の上体をちょっと起こす。
オレの身体と、引き寄せた毛布をまとめてクッション代わりに。ルサーの身体の奥を暴いて眼前に晒させた。
ネコ特有の愛液でテラテラ光ってて、オレの想像よりずっと淫らな感じにヒク付いてて。オレは思わず生唾を飲み込んだ。

仰向け状態で足を開いて、しかも秘所を露わにするくらい下半身を持ち上げられて。
苦しそうにルサーが呻く。


体勢、キツイよな。ゴメン、ルサー。やっぱりバックに変更すれば良かったか。
なるべく早く戻す……ようにする、から。
なんか今日オレ、おかしいかも。即挿入したいのに。ナニやってるんだ。
自分でセルフ焦らしプレイとか、そんな趣味無いってば。


「……っふ、グ……っ、い、グザ……、…イグザ……っ、あ…」

切なげな声を出してルサーが戦慄く。
目の前の蕾からトプッて、ちょっと溢れて垂れて来た。


オレの視線で感じる、とか……。

堪らない……。



殆ど存在感の無かったオレの理性が、置手紙も残さずに失踪した。




「ああっ、あっ、あ……ぅ、んんっ、うあっ! ふっ、んぁああっ!」

しゃぶり回してた。
無我夢中になってて。
吸ったのか舐めたのか、舌は入れたか。
分かんない。
意識を無くしてたワケじゃないけど。

ルサーがイッて。


「もう…っ、いい加減に、しろ! ……興奮し過ぎだ、イグザっ!」

顔中をベタベタにしたオレ。
再びベッドに寝かせたルサーに、とうとう怒られた。


割とガチで叱り声だから、オレはまた慌てて顔を上げて。
ついでに自分の位置も。ルサーと顔を合わせる感じで、上から覆い被さった。

調子に乗った……自覚はある。

「ナニ焦ってるんだ? 今日が最後ってワケじゃあるまいし、よ。……ったく。こんな、ベッタベタにしやがって。子供か。」

毛布を身体の下から引っ張り出して、オレの顔を拭いてくれるルサー。
ちょっと勿体ないって思ったけど、大人しく拭かれるオレ。


拭き終わったら、ルサーはオレの頭を引き寄せた。
キス出来るくらいの距離で。ルサーがオレの目を覗き込む。

「俺は。お前のモンになってやるって。言ったろうが……。」
「……うん。」
「もうお前を、拒否したりしねぇから……、……信じろ。」


オレ、あんなに調子に乗ったのに……。
無茶したのに……。



そんな風に言われたら。無視に無視を重ねた下半身が暴れ出して。
アレに我慢が利かないって定評のあるオレだから。


「っルサー、オレ……入れ、たい……っ。」
「やっと、か……。待ちくたびれたぞ?」

クスッ。
って笑みを見せたルサーに。

カプッ。
って……頬っぺたを甘噛みされた。
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