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第五章 ~ゲームに無かった展開だから遠慮しないで歯向かう~
初めて失神させられた夜・下 $ルサー$
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誰か……、誰か、助けてくれ……。
もしくは神様、ってやつよ。今すぐ俺に、体力と精力を授けてくれ……。
俺はそう祈って…
…ハッと気付いた。
「ルサー、大丈夫…か……?」
すぐそばからイグザの声がする。
上気した顔で心配そうに俺を見詰めてる。
一瞬、何が起きたか分からずに混乱しそうになったが。思い出した。
正常位でヤッて、横向きでヤッて、それからイグザの上に乗った……ような記憶が。
意識を取り戻した俺は、向かい合わせでイグザの上に跨ったままだった。
どうやら俺は失神してたようだな。……嘘だろ、オイ。
「ゴメン、気絶させちゃった。オレ、我慢出来なくて、ルサーに無理…」
「アァっ?」
いいトシしてるのに、抱かれて失神した事実が余りにも恥ずかしい。
それを誤魔化したいって気持ちもあったが。
何より、やっぱり恥ずかしさが勝って、腹の底から恫喝するような声が出た。
間違い無く俺は赤面してるだろう。
「えっ? ぃや、でもルサ…」
「ちょっと休憩しただけだ。」
なおも言おうとするイグザを黙らせる為、俺は腰をくねらせる。
S字を描くようにしてから、ギュウギュウに絞って上下にも動かしてやる。
イグザから余裕を奪ってやるツモリだったんだが……。
「は、ぐっ……、っあ、う゛ぁ……ああっ!」
そんなワケにゃ行かねぇよな。
あぁ、薄々分かってたさ。イグザが黙って、指ぃ咥えて見てるハズ無ぇのは。
イグザに尻を掴まれて、下から思いっ切り突き上げられて、掻き回された。
奥まで簡単に届いて抉って来るアレに、俺は仰け反って悲鳴を上げる。
だが身体の方は、内側を激しく擦られるのが気持ち良くて、勝手に喜んだ。
復活した尻穴がイグザのを搾り取ろうと、ギュウギュウに締め付ける。
「……っク。る、……さ、ぁ…」
掠れ声を震わせてイグザが俺の名を呼んだ。
イグザが、俺の中で……俺を感じてる。
そう思ったらもう、どうしようもねぇ。
失神するまで追い詰められたのに、俺もまた気持ち良くなろうとしてる。
甚振られるのにも近いぐらいに暴かれて、中イキさせられるのが……堪らねぇ。
浮遊感の後に、柔らかいモンにゆっくり沈むような感覚。
微睡んでるような、高揚してるような不思議な気持ちで寝そべる俺に、イグザが後ろからくっ付いて来た。
抱き締められた腕を下から抱え込んだ。
背中や腰に感じる温かさに、思わず吐息が漏れる。
このまま寝たら最高かもなぁ。本当に寝ちまおうか?
いや、拙いか。やっぱりシャワー浴びねぇと……。
体力的にも精神的にも気怠さで一杯だった俺は、すっかり、終わった気でいた。
ある意味、油断しきってたな。
「ふっ、あ、…ぁふ、う……はあっ、あぁっ!」
もう寝る気でいたのは俺だけだったようだ。
何をどう興奮したんだか。
横たわる俺の足を閉じたまま、強引に手で開いた尻にイグザのを突き入れられた。
イグザは突っ込む前に一応、俺へのお伺いを立てて来たから、無理矢理って事じゃねぇが。かなり粘り強く強請られた。
興奮したイグザは、とにかく俺の尻肉を掴んで揉みくちゃにする。
そんなに面白味のある尻でもないだろうに。そりゃ楽しそうに、ずっとだ。俺がイッた後もしばらく揉まれた。
……だから、よ。イグザっ。興味を持ったトコをず~っと弄るのは止せっ。
俺の足を開かせなかったのは一応、気を遣ってくれたツモリか。足が開きっ放しなのはツラいと、俺が泣き言を漏らしたからな。
だから……ソ、コ、じゃねぇだろ、気ぃ遣うトコはっ。もっと満遍なく触れっ。
これだけ文句を言っといて、アレなんだが。
寝そべりセックスの後、普通に膝立ちバックでヤられて。自分でも何を言ってるんだか分からねぇような泣きを入れたそばから、本当にナンなんだが。
「あっ、あぁ……、あぅんっ、うんっ、んぁ……っ。」
強請られて断り切れず。
一応、最後の一回って約束だが……俺はもう息も絶え絶えだ。
繋がってる体勢は正常位に近いが、両足を開かずに折りたたんで横側にずらしただけで。正直に言えば抱き付き難くて、俺はあんまり好きじゃねぇ。
もう一回あるなら正面から……いや、無理だ。流石にもう無理。
そんな事をぼんやり考えながら。
俺は必死にイグザを掴まえてた。
* * *
今度こそ本当に。俺はベッドに沈んだ。
まだ俺の前からも後ろからも、何かが滲み出て来る錯覚がする。
シャワーを浴びねぇと酷い有り様だってのに、起き上がれる気すらしねぇ。
「ルサー、仕事だもんな。もう……、この辺で止めとかなきゃ。うん。」
もし明日が休日だったら、と思い掛けたが、考えねぇ事にした。恐ろし過ぎだ。
イグザは笑顔で俺を覗き込んだ。
その顔が俺には、ちゃんとオレは我慢出来たぞ、と自慢気で。俺に褒めて欲しそうな表情に見える。
自分はこんだけ我慢してるんだ、と不満そうな態度を取るような男なら、こんなに惚れちゃいねぇ。そんな男なら俺は、お前こそ巫山戯るなと怒るだろう。
だがこうやって嬉しそうにされちゃあ……。
あぁ駄目だな、俺はおかしいぐらいイグザに惚れ込んでるようだ。
怒る気なんぞ無くす。大概の事をされても許したくなっちまう。寧ろ、望むままに褒めてやってもいいぐらいだ。
……随分と甘やかしたモンだな。
俺は苦笑を浮かべながらイグザへと手を伸ばす。
頭を撫でてやろうと思って、だ。
だが残念ながら。
俺が意識を保てたのはココまで、だった。
もしくは神様、ってやつよ。今すぐ俺に、体力と精力を授けてくれ……。
俺はそう祈って…
…ハッと気付いた。
「ルサー、大丈夫…か……?」
すぐそばからイグザの声がする。
上気した顔で心配そうに俺を見詰めてる。
一瞬、何が起きたか分からずに混乱しそうになったが。思い出した。
正常位でヤッて、横向きでヤッて、それからイグザの上に乗った……ような記憶が。
意識を取り戻した俺は、向かい合わせでイグザの上に跨ったままだった。
どうやら俺は失神してたようだな。……嘘だろ、オイ。
「ゴメン、気絶させちゃった。オレ、我慢出来なくて、ルサーに無理…」
「アァっ?」
いいトシしてるのに、抱かれて失神した事実が余りにも恥ずかしい。
それを誤魔化したいって気持ちもあったが。
何より、やっぱり恥ずかしさが勝って、腹の底から恫喝するような声が出た。
間違い無く俺は赤面してるだろう。
「えっ? ぃや、でもルサ…」
「ちょっと休憩しただけだ。」
なおも言おうとするイグザを黙らせる為、俺は腰をくねらせる。
S字を描くようにしてから、ギュウギュウに絞って上下にも動かしてやる。
イグザから余裕を奪ってやるツモリだったんだが……。
「は、ぐっ……、っあ、う゛ぁ……ああっ!」
そんなワケにゃ行かねぇよな。
あぁ、薄々分かってたさ。イグザが黙って、指ぃ咥えて見てるハズ無ぇのは。
イグザに尻を掴まれて、下から思いっ切り突き上げられて、掻き回された。
奥まで簡単に届いて抉って来るアレに、俺は仰け反って悲鳴を上げる。
だが身体の方は、内側を激しく擦られるのが気持ち良くて、勝手に喜んだ。
復活した尻穴がイグザのを搾り取ろうと、ギュウギュウに締め付ける。
「……っク。る、……さ、ぁ…」
掠れ声を震わせてイグザが俺の名を呼んだ。
イグザが、俺の中で……俺を感じてる。
そう思ったらもう、どうしようもねぇ。
失神するまで追い詰められたのに、俺もまた気持ち良くなろうとしてる。
甚振られるのにも近いぐらいに暴かれて、中イキさせられるのが……堪らねぇ。
浮遊感の後に、柔らかいモンにゆっくり沈むような感覚。
微睡んでるような、高揚してるような不思議な気持ちで寝そべる俺に、イグザが後ろからくっ付いて来た。
抱き締められた腕を下から抱え込んだ。
背中や腰に感じる温かさに、思わず吐息が漏れる。
このまま寝たら最高かもなぁ。本当に寝ちまおうか?
いや、拙いか。やっぱりシャワー浴びねぇと……。
体力的にも精神的にも気怠さで一杯だった俺は、すっかり、終わった気でいた。
ある意味、油断しきってたな。
「ふっ、あ、…ぁふ、う……はあっ、あぁっ!」
もう寝る気でいたのは俺だけだったようだ。
何をどう興奮したんだか。
横たわる俺の足を閉じたまま、強引に手で開いた尻にイグザのを突き入れられた。
イグザは突っ込む前に一応、俺へのお伺いを立てて来たから、無理矢理って事じゃねぇが。かなり粘り強く強請られた。
興奮したイグザは、とにかく俺の尻肉を掴んで揉みくちゃにする。
そんなに面白味のある尻でもないだろうに。そりゃ楽しそうに、ずっとだ。俺がイッた後もしばらく揉まれた。
……だから、よ。イグザっ。興味を持ったトコをず~っと弄るのは止せっ。
俺の足を開かせなかったのは一応、気を遣ってくれたツモリか。足が開きっ放しなのはツラいと、俺が泣き言を漏らしたからな。
だから……ソ、コ、じゃねぇだろ、気ぃ遣うトコはっ。もっと満遍なく触れっ。
これだけ文句を言っといて、アレなんだが。
寝そべりセックスの後、普通に膝立ちバックでヤられて。自分でも何を言ってるんだか分からねぇような泣きを入れたそばから、本当にナンなんだが。
「あっ、あぁ……、あぅんっ、うんっ、んぁ……っ。」
強請られて断り切れず。
一応、最後の一回って約束だが……俺はもう息も絶え絶えだ。
繋がってる体勢は正常位に近いが、両足を開かずに折りたたんで横側にずらしただけで。正直に言えば抱き付き難くて、俺はあんまり好きじゃねぇ。
もう一回あるなら正面から……いや、無理だ。流石にもう無理。
そんな事をぼんやり考えながら。
俺は必死にイグザを掴まえてた。
* * *
今度こそ本当に。俺はベッドに沈んだ。
まだ俺の前からも後ろからも、何かが滲み出て来る錯覚がする。
シャワーを浴びねぇと酷い有り様だってのに、起き上がれる気すらしねぇ。
「ルサー、仕事だもんな。もう……、この辺で止めとかなきゃ。うん。」
もし明日が休日だったら、と思い掛けたが、考えねぇ事にした。恐ろし過ぎだ。
イグザは笑顔で俺を覗き込んだ。
その顔が俺には、ちゃんとオレは我慢出来たぞ、と自慢気で。俺に褒めて欲しそうな表情に見える。
自分はこんだけ我慢してるんだ、と不満そうな態度を取るような男なら、こんなに惚れちゃいねぇ。そんな男なら俺は、お前こそ巫山戯るなと怒るだろう。
だがこうやって嬉しそうにされちゃあ……。
あぁ駄目だな、俺はおかしいぐらいイグザに惚れ込んでるようだ。
怒る気なんぞ無くす。大概の事をされても許したくなっちまう。寧ろ、望むままに褒めてやってもいいぐらいだ。
……随分と甘やかしたモンだな。
俺は苦笑を浮かべながらイグザへと手を伸ばす。
頭を撫でてやろうと思って、だ。
だが残念ながら。
俺が意識を保てたのはココまで、だった。
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